2024.04.26

特集記事

文・写真: 山さん
2023.03.15

“THE TOKYO TOILET/トーキョートイレット” 第16弾『笹塚緑道公衆トイレ』利用開始! 目印は錆びた(!?)円筒と巨大なひさし。場所は京王線の高架下です!

渋谷公衆トイレ 東京トイレット 笹塚駅 THE TOKYO TOILET

公衆トイレにつきまうと“汚い・臭い・暗い・怖い” といった負のイメージを払拭すべく、国内外で活躍するデザイナーや建築家が参加し渋谷区内の公衆トイレを刷新するプロジェクト。その通算16箇所めとなるトイレが、京王線「笹塚駅」の線路高架下に誕生。その見所をリポートです!

*掲載内容は2023年3月10日開催の内覧会時点の情報で、内容を保証するものではありません。

*掲載写真はすべて編集部による。

スポット概要

THE TOKYO TOILET/笹塚緑道公衆トイレ

24時間利用可
男女別々
だれでもトイレあり
子供専用トイレあり

所在地東京都渋⾕区笹塚1-29
利用開始日2023年3月10日(金)
利用時間24時間
最寄り駅京王線「笹塚駅」から徒歩1分
プロジェクト特設サイトhttps://tokyotoilet.jp


『THE TOKYO TOILET』とは!?

日本財団が音頭をとり、渋谷区渋谷区観光協会の協力のもと、渋谷区内にある一部の公衆/公共トイレを、よりキレイに、快適に、使いやすくしよう! と計画進行中の注目プロジェクトです!

プロジェクトでリニューアルされた&されるトイレは、全部で17箇所。これまでの15箇所、今回紹介するトイレを含めると、すでに16箇所が利用開始となっているため、すでに使ったよ〜という方も多いのでは!? 

公衆(公共)トイレの常識を覆す、それはまさにデザイナーズトイレ。マイナスイメージの強かった公衆トイレを刷新するにあまりある、ユニークなトイレが続々と誕生。エリアを象徴するランドマークにもなりえる“記憶に残る”トイレが続々と誕生しています。

プロジェクト自体は2018年からスタート。実際にトイレの利用が始まったのは2020年から。当初2021年度までに全スポットの運用を開始する予定でしたが諸事情により約1年延び、2022年度中に完了することになっています。

デザインするのは有名デザイナーさんや建築家の方々ですが、実際にトイレをカタチにするのは建築大手の「大和ハウス工業」。トイレに欠かせないユニット類の供給は、水まわり製品の大手メーカー「TOTO」が一手に引き受けるなど、複数の団体と企業などが参加しています。

また、今プロジェクトは作ればオシマイ・・・ということはなく、その後のメンテナンスにもチカラを入れています。清掃はなんと、1箇所につき1日・2回〜3回実施。専用ユニフォームを着た清掃員の方が、清掃時に感じたアレヤコレヤを定期的にリポートを提出するほか、”トイレ診断業者” による専門職の方が、毎月状況を確認するなど、公衆トイレの「汚」という負のイメージを徹底的になくすべく奮闘中です!

そんななか、2023年3月10日から利用が始まったのが今回紹介する『笹塚緑道公衆トイレ』。

担当クリエイターは一級建築士の小林純子さん。小林さんは、1989年に瀬戸大橋開通時にトイレ渋滞緩和等の目的で作られた公衆トイレのプロジェクトに携わったことをきっかけに、これまで通算250箇所以上(!)のトイレを設計されてきた、今回のプロジェクトにうってつけの方です。

渋谷公衆トイレ 東京トイレット 笹塚駅 THE TOKYO TOILET
渋谷公衆トイレ 東京トイレット 笹塚駅 THE TOKYO TOILET

小林さんは、「一般社団法人 日本トイレ協会」の会長でもあられるなど、ある意味、今回参画したどの担当者よりも公衆トイレの実情に詳しい存在といえそう。設計するにあたり、街の方100人近くにアンケートを採るなど、いろいろリサーチを重ねたとのこと。

第16弾『笹塚緑道公衆トイレ』とは!?

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渋谷公衆トイレ 東京トイレット 笹塚駅 THE TOKYO TOILET
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新トイレの場所は、なんと京王線の真下! 京王線「笹塚駅」の高架下(線路下)にあるんです。

線路下は、使うユーザーにとっては探しやすい好立地といえますが、作り手にとっては真逆。今回のリニューアルは、高架を支える柱がエリア内に食い込んでいたり(!)するなど、目に見えるものから見えないものまで制約が数多くある、今回のプロジェクト中もっとも難しい場所で行われました。

建物覆う鋼板はなに!?

まずなんといっても目に付くのは、ドラム缶(!?)のように地面からでーんと突き出る、煙突のような筒など、建物全体を覆う茶色い鉄板のはず。

じつはこれ、「耐候性鋼板(コルテン鋼)」と呼ばれる、特殊鋼板の素材ムキ出しの状態(厚さ10㎝)。なんでもコルテン鋼は塗装しなくても使える素材で、表面の茶色はいわゆる「錆」なんだそう。通常の鉄板では錆び始めるとそれが素材のダメージにつながりますが、この素材は“錆びが錆びから素材守る”という特殊素材。素材自体を大きく痛めることがなく強度を長く保てるほか、なにより素材自体が「軽い」んだそう。

じつは今回のトイレが位置する場所は、地下に水道管があるなど、路面に強い加重をかけることができないという大きな問題が。上物である建物自体の軽量化は、設計するうえで避けて通れない課題だったんです。

コルテン鋼は仙台・気仙沼にある某製作所に製作を依頼し現在の場所に運んだそうですが、先ほどの路面加重の問題から重機を使っての建設がそもそも難しいとなり、笹塚には(バラバラになった)鉄板の状態で運び、現場でそれらを1つずつ溶接して連結。ご覧のカタチにしたんだそう。つなぎ目となる溶接部分が多く、その模様が均一でないのはそのためです。

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溶接部表面を削ってフラットにすることでできた模様は千差万別。場所により錆びの進行具合に差があり、色も違っています。

コルテン鋼は、現地に運び込まれた当初、やや黄色っぽい色をしていたそうですが、少しずつ表面を覆っている錆びが進行し(撮影時点では)茶色に。これがさらに進むと安定し、最終的には黒っぽい色(かなり濃い焦げ茶系)となるんだそう。1ヶ月、3ヶ月、半年、1年と、訪れるたびに少しずつ変わっていく表情の違いも楽しめそうですね!

知らない方が見れば「なんで錆びてんの!?」「立て替えたのに古い」「(意識して古く見せる)エイジング!?」・・・などと思うかもしれませんが、長い目で見えれば、これまでにないトイレになることは確実。その変化をじっくり待ちたいところです。

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コルテン鋼の表面に残る、建設中についた手垢のような汚れが気になりますが、これは時間の経過とともに目立たなくなるそう。

さらに外観では、地上から約5m付近、建物中央天井部に円盤のような黄色いボードがありますが、これはひさしです。

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線路下という閉塞感がある空間を、少しでも開放的にさせるために付けたもの。ひさしと建物本体の間にスポットライトが設置してあり、夜間ライトがひさしの底面を照らすことで存在がクローズアップ。遠目からでもトイレの存在が分かるようにしてあるんです。ちょっとした街明かりとなりそう。

夏場は大丈夫!?

鉄板ムキ出し状態では、夏場など、強い日差しを浴びた際などに内部の温度が上昇するなど、大変な状態になるのでは!? と思えますが、(後述する開閉式の窓含め)空調設備に気をつかっているほか、コルテン鋼とコルテン鋼の間に断熱材を入れていること、さらに出入り口の間口が広いことなどから、その心配はないはずとのこと。

ガラスエリアが広い

そしてこだわったのが明るさ。暗い公衆トイレは負のイメージが強く、暗いだけで足が遠のく傾向にありますよね。そこでこの新トイレでは、ガラスエリアを意識的に多く確保。通常のクリアなガラスでは丸見え感が強すぎますが、あえて乳白色のガラスを採用。光も適度に入れつつ、同時にプライベート感も守るという一石二鳥の効果があります。

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ちなみにトイレの裏側には作業車が入る通路となっており、ご覧の通り昼間でも暗めですが、ガラスエリアを広く確保して多くの光を確保。ガラスがなく、全面コルテン鋼だった場合、印象は大きく変わっていたはず。

またトイレのガラスは建物上部など、高い位置に設けられるケースが見られますが、今回は意識的に“人の目の高さ”にガラスがあるようにデザイン。背の高さにガラスや窓(=光が入るポイント)があると、人間は心理的な安心度が高まるとのこと。

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乳白色のガラスを広く、多く多様することで空間自体を明るく。閉鎖的となりがちなトイレが自然と開放的に。

そんなガラスは長方形だけではなく、円筒の建物を意識した「○」型も随所にあり。丸窓を意識的に設けることで、硬くなりがちなトイレに、メルヘンちっくな印象を持たせることができればと採用したそう。

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円筒に施された丸窓を建物内側から見た状態。

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男性用、女性用の個室トイレにも丸窓の演出が。全部を白壁で覆わず、あえてコルテン鋼を見せることで空間の雰囲気も変わったものに。

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窓やコルテン鋼の存在を引き立てるのが、直接&間接による照明。ライトアンバー系の中間の色温度で淡く空間を照らし、閉塞感解消に一役買う。

子供目線のアレンジも

子供たち、そしてその親御さんたちにも気軽に使ってもらえる場になればと、丸窓の一部に「うさぎ」の模様を取り入れたほか、そのウサギや円筒から派生したような「三日月」模様が建物内外で複数箇所発見できます♪

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ウサギのデザインは、グラフィックデザイナー太田徹也さんに依頼されたそう。ちなみに「ウサギ」を採用したのは・・・直感とのこと!

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ピクトグラムはプロジェクト共通となっており、今プロジェクトにも参加する佐藤可士和さんがデザインされたものですが、その扱い方は自由。今回はアクリルをベースに、円や三日月を取り込むなど、これまでにないアレンジで独自性を追求。

気になる内部は!?

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気になるトイレ内部のレイアウトはこんな雰囲気。

入り口正面に、妊婦さんや車椅子の方、オストメイトの方など、幅広く利用できる「だれでもトイレ」があり、入り口から向かって右側が女性用、左側が男性用。注目は右手の道路側にある2つの円筒部。ここはなんとキッズ専用のミニトイレ! キッズ専用は今回のプロジェクトではかなり稀!

とくに女性用はなにかの際に、サッと逃げられるよう間口を広く確保しています。

【エリア1】だれでもトイレ(男女兼用)

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建物正面にある「誰でもトイレ(ユニバーサルブース)」は、車イスの方でも楽々出入りできる広さを確保しており、オストメイト用設備やベビーベッド&チェアなども完備しています。

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姿見用の大型の鏡も完備。

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「だれでもトイレ」は完全個室。ドアはボタンによる自動開閉式。ガラスは乳白色の強化ガラスと採光性もマル! 昼間はかなり明るいです♪

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円筒内にあり、天井も高ーい。室面積は6.6㎡とそれほどでもありませんが、体感ではかなり広い印象です!

【エリア2】女性用トイレ

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写真向かって右側に大きくて広いガラスエリアを確保するなど、採光性も高く、明るい女性用トイレ。個室が大小2つあり、右側に洗面台とミラーが。奥側左端の扉は清掃用具等が入っており、一般の方は開閉できません。ちなみに個室の各ドアをまたぐように施されたグレーの模様は、各部にある三日月を意識したもの。

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こちらは個室(大)。ベビーチェアのほか着替えができる格納式のフィッティングボードを完備。低めの壁フックもあり。

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こちらは個室(小)。先述した丸窓付きのムキ出しのコルテン鋼が、空間のアクセントに。

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丸窓と連動した丸いミラー。高さを変えることで、いろいろな方が使いやすいよう配慮。空間に潤いを演出できればと、空間端に赤い強化ガラスをプラス(写真右)。

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姿見用の鏡も、もちろん完備。空間にゆとりがあるため、かなり奥まで引いて見ることが可能。

【エリア3】男性用トイレ

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男性用エリアは、高架を支える柱が張り出していることからやや複雑な形状となっていますが、奥に小便器、その右に個室を完備。ガラスエリアも意識的に広く確保されています。

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3つの小便器を確保しているのは、今プロジェクトでは恐らく最多。隣同士の感覚も広めと、ゆったりしています。

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ベビーチェアのほか、フィッティングボードを完備する個室。男性用女性用ともに、壁に施されたWのような模様は、空間に変化を持たせるためのもの。ほかのトイレにはない装飾です。

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洗面台は女性用同様1口分。

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男性用エリア内にも姿見の鏡を完備! その部分の出っ張りは高架をささえる柱によるもので、関係者がメンテナンス用として開閉できるようになっています。

【エリア4】キッズ用トイレ

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新トイレには、キッズ用の専用トイレを完備! これは今プロジェクトでは編集部が把握しているなかでは、第9弾 『鍋島松濤公園トイレ』以来のこと。子供目線で使えるトイレを確保することでトイレに愛着を持ってもらえればと企画されたもので、向かって左側の扉は、親御さんが上からのぞける高さになっています♪

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小便器・大便器ともにかわいいミニサイズ。専用の手洗い場も用意されていますヨ〜。お出かけ時などに大活躍しそう。

こんな点にも違いが

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トイレ内には、空気を効率良く排出させる機器が備わっていますが、それとは別に、男女エリアともに開閉式の大きな扉を設け、より多くの空気が入れ換えができるよう設計されています。

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各個室にはご覧の排水溝が。ほかのトイレでは景観の問題からか排水溝の数が少ない印象で、個室内にあるケースはかなりレア(恐らく初!?)。新トイレでは各エリア内(汚れ発生源の近く)で効率良く清掃ができるよう、(景観が犠牲になることを承知の上)排水溝を意識的に設けています。

レポートまとめ♪

渋谷公衆トイレ 東京トイレット 笹塚駅 THE TOKYO TOILET

・ムキ出しの特殊鋼板が時間と共に変化
・場所は京王線の笹塚駅高架下
・嬉しいキッズ専用エリアを完備!

いかがでしょう!? 今回紹介した「笹塚緑道公衆トイレ」は緑道というものの、実際にはグリーンが少ないのが現実。トイレ前にはナツツバキとも呼ばれるシャラの木や、リュウノヒゲという多年草が植えられているなど、「このトイレを始まりとして緑道感を感じていただければ」と小林さん。機会があればぜひ利用くださいませ。

そのほかのトイレはコチラ!

編集部で取材した第6弾〜第15弾の「THE TOKYO TOILET」のレポートもご覧あれ♪

*第1弾〜第5弾は取材していません。

今回ご紹介した記事は 

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以上、お出かけ情報満載のウェブメディア「オソトイコ」がお届けいたしました。関東1都3県ではこのほかにも楽しいイベントや気になるお出かけスポットがたくさん!オソトイコではそんなお出かけに役立つ情報を日々集めてお届けしております。今後もぜひ活用してくださいね!

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この記事を書いた人

山さん

娘と一緒にハイキングや登山を楽しむ日を待ち望む、ただの編集者。

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