『コカ・コーラ 限定スリムボトル』 新作も続々登場中♪ お出かけ先で見つけたら、お土産として、ハナシのネタとして、ぜひ買ってみて! マニアなアナタは、きっと集めたくなるはず!?
いま全国で販売されているコカ・コーラのボトルの一部に、思わず「おーっ」と目がとまる、限定ボトルがあるのをご存じですか!? コンツアーボトルと呼ばれる、ひと目でコーラ! と判る独特な“クビレ”がポイントのアルミボトルですが、じつは約2年前からそのボトルをベースに全国各地の観光名所等をイラスト化した、限定ボトルが販売中なんです! お出かけ先で見つけたらぜひゲットを♪
*掲載内容は2019年10月19日時点での情報で、内容を保証するものではありません(2021年8月改訂)。
*掲載写真は編集部による(一部除く)。
「コカ・コーラ 限定スリムボトル」とは!?
コーラといえばペットボトルという方は断然多いですけど、ひと昔前まで(とくに昭和っ子に)はコーラといえば「缶」や「瓶」だったハズ。スリムボトルとは“コンツアーボトル”と呼ばれているその瓶容器をアルミで再現したシロモノで、誕生100年記念として2015年に発売されました。
限定スリムボトルはそのアルミ缶をベースにした、いわゆる限定“デコ”モデル。ときに観光名所、ときに桜や紅葉といった季節系だったり、最近ではラグビー日本代表ジャージをモチーフにしたスポーツ系だったりと、編集部がザッとカウントしただけで、2017年6月〜2019年10月の間だけで50種類近くも発売されているです! *それ以前にも「オリンピックイヤー」など、限定デザインあり
観光名所をイラスト化した「地域ボトル」
2017年6月に、「京都」「熊本」「東京」などの5エリアからスタートし、2019年10月発売の最新作まで様々な名所が登場。単純に都道府県に限定しているの!? といえばそうではなく、都道府県もあれば、地区限定品(例えば「瀬戸内」や「みちのく」、「上野」「横浜」など)もあるんです。
編集部カウントでは「地域」ボトルは、現在まで32種類販売されており、現地のスーパーやお土産店のほか、一部自販機でも販売中とのこと。
日本コカ・コーラによれば、地区選びはコカ・コーラの製造&販売を担当する、全国各地にある「ボトラー」各社と協議のうえ、地域のニーズを鑑みつつ、特色が判るよう「名所や名物」などをイラストにしているとのこと。イラスト製作は社内マーケティング本部の女性スタッフが行っているんだとか。
【↑】切り絵のような独特なタッチのイラストが、じつにイイ感じ。コカ・コーラといえば「赤」がベースカラーになるため、赤に映える色として「白」はじつに効果的ですよね! アルミに直接印刷してする都合上、あまり細かいイラストは表現できないとのことです。
販売された「地域ボトル」にはどんなモノが!?
2019年10月21日発売のコカ・コーラゼロでの「京都」バージョンを入れると、全部で32種類も(編集部調べ)。こんなにあるの!? と驚くほど、バラエティ豊富。なかでも目を引くのが、2018年6月発売の「名古屋」。シャチホコ! 限定感抜群の「金」です!
【↑】気づかれた方も居ると思いますが、同じ地区が2回登場してる場合も。例えば「富士山」。富士山と共に描かれている柄が違うのですが、それは見た場所によるとか。静岡側からは「松」、山梨側からは「桜」と。う〜ん、芸が細かい。
【↑】最新作「京都」は、2度めの登場。1度めは舞妓さん、2度めは金閣寺。ちなみにコカ・コーラゼロでの限定ボトルは今回がお初デス!
気が付かれた方もいると思いますが、上の写真の京都デザイン(下段右)をよーくご覧くださいませ。表記が日本語だけでなく、英語に中国語、さらに韓国語と多言語になっているんですが、これは訪日外国人の「お土産需要」を見越してのこと。確かに、日本人だけでなく、外国人ウケも相当よさそうですもんネ!
「地域」以外にもこんな特別なボトルが!
観光名所の地域ボトル以外にも、じつはいろいろな限定バージョンが発売されているスリムボトル。編集部が把握しただけでも、2017年6月〜2019年10月の間だけで(季節ボトル含め)11種類あり、今後もいろいろな形で発売されるはず。
その時々の期間限定販売品が大半のため、見つけたら迷わずゲットしてくださいませ!
【↑】編集部のお気に入りはこの「徳川」モデル。2018年10月に発売されたもので、編集部は東京にある、水戸光圀が作った「小石川後楽園」でゲット。園のスタッフによると、徳川家にゆかりのある「浜離宮恩賜庭園」や「日光」でも販売されているらしいですヨ。
【↑】ラグビーワールドカップの日本代表ジャージをモチーフとした限定モデルも。コカ・コーラは2016年から日本代表のオフィシャルスポンサーなんです。ちなみに全国数カ所のみですが、日本代表応援自販機もありますヨ♪
【↑】今回編集部が確認できた、特別ボトルにはこんなモノが(2017年6月〜2019年10月の間)。「維新」は2018年6月発売。2018年が明治元年から150年に当たることを記念したモデルで、西郷隆盛と坂本龍馬のイラスト入り。「鈴鹿8耐」(同年年6月発売)は、2大会連続製作したうちの41回大会モデル。ご覧の2モデルが、鈴鹿サーキットや中部、近畿で販売されたそーです。
季節を感じさせるこんなボトルも!
新年を祝う「NEW YEAR」ボトルのほか、「桜」、「花火」、「紅葉」といったモノも。デザイナーさんいわく、なかでもデザインが難しかったのが「花火」。コカ・コーラの赤を維持しつつ、花火らしさを表現するのに苦労されたとか。今年も年末頃に、来年用の「NEW YEAR」ボトルでるかもですね!
【2020年度版 “桜”デザイン】2020年1月20日発売!
限定ボトルには、ほかにどんな違いが!?
ボトルの側面に、ご覧のような特別であることを示す「SPECIAL EDITION ●●●」の文字が入ってます!
限定ボトル、気になるアレやコレは!?
【どこで買える!? 】
「地域」ボトルは回答地域周辺のスーパーやお土産屋さんなど。そのほかのボトルでは、例えば「桜」や「NEW YEAR」、現在販売中の「ラグビー日本代表ジャージ」などは、地区に限らず広く流通している模様です。
【↑】継続販売しているモノと、ある一定期間だけの限定と2系統あるよう。ちなみに販売もお店によるのか違いがあるのでご注意を。写真のように1本から買える場合と、3本セットなど、専用の簡易パッケージケース入りのみの場合、またはその両方の場合と、編集部が確認しただけで3通りあり。先日編集部がお台場でゲットした、着物女性と錦鯉が描かれた地域デザイン「東京おもてなし」モデルは、3本パックのみの販売しかありませんでした。
【↑】こんなカンジで、一部自販機でも販売中! 写真は浅草の雷門付近。
【味に違いは!? 】
一切ナシ! もちろん通常のコカ・コーラと同じ味。容量は飲みきるに丁度いい250ml。キンキンに冷やしてもヨシ、そのままでもヨシ。いつものあの味、楽しめます♪
【 編集部はここで買いました! 】
現在販売しているか判りませんが、編集部が2019年1月〜8月までにゲットした限定ボトル!
■「東京おもてなし」モデル(2018年8月発売)/お台場ダイバーシティ・お土産屋さん
■「富士山(山梨版)」モデル(2018年8月発売)/中央道・談合坂SA内売店
■「徳川」モデル(2018年10月発売)/小石川後楽園・売店
■「ラグビー日本代表ジャージ」モデル(2019年7月発売)/調布駅近隣スーパー
■「埼玉」モデル(2017年11月発売)/メッツァビレッジ内売店
編集部が2019年10月〜2020年2月までにゲットした限定ボトル!
■「富士山(静岡版)」(2018年8月発売)/伊豆ぐらんぱる公園・お土産屋さん
■「渋谷」モデル(2018年8月発売)/お台場一丁目商店街・お土産屋さん
■「上野」モデル(2017年11月発売)/JR上野駅・お土産屋さん
編集部が2020年7月〜2020年8月にゲットした限定ボトル!
■「千葉」モデル(2018年6月発売)/海ほたる・お土産屋さん
■「湘南」モデル(2018年10月発売)/ソレイユの丘・お土産屋さん
■「東京2020オリンピック」モデル(2020年3月発売)/東急ストア
*写真は「ゼロシュガーモデル」。ほかに通常コカコーラ版あり
編集部が2021年7月にゲットした限定ボトル!
■「東京2020オリンピック」ゴールドデザインボトル(2021年7月発売)/東急ストア
編集部が2021年8月にゲットした限定ボトル!
■「NiziU」モデル×3種類(2021年7月発売)/イトーヨーカドー
限定ボトルは海外でも評価が高いとのことで、コレクターからも注目されているとか。なによりお出かけ先の想い出にもいいですし、お土産にも最適。もらった人はきっと喜ぶはず。ぜひ見掛けたら買ってみてくださいネ! 気が付いたら、アナタもコレクターになっているかも!?
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