
『没入型ドラマティック・レストラン~豪華列車はミステリーを乗せて~』 アナタ自身も登場人物に!? 観客ごとに個別体験できる、西武園ゆうえんちの話題コンテンツが気になる!!

1度ならず2度、3度と訪れたい! そんな気持ちにさせてくれる、オリジナリティあふれるコンテンツで来園者をワクワクドキドキの世界へと誘う話題スポット『西武園ゆうえんち』に、新しいコンテンツがまたまた登場! 今回は遊園地では珍しい(!?)と思われる本格的なシアター(演劇)系。見るだけでなく、来園者であるアナタ自身も登場人物のひとりとなる、とっても気になる参加型なんです!
*掲載情報は2023年5月18日開催の内覧会時点の情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による(一部過去撮影写真含む)。
*最終記事更新:2024年12月27日。
スポット概要
没入型ドラマティック・レストラン~豪華列車はミステリーを乗せて~
所在地西武園ゆうえんち(埼玉県所沢市山口2964)
開始日2023年5月20日(土)
公演時間15:45~、18:15~ *1日2回 *1回90分
公演日基本土日/予定
公演料5400円〜 *体験資格/中学生以上 *西武園ゆうえんちの通常入園料別途必要
最寄り駅西武鉄道山口線「西武園ゆうえんち駅」からスグ
公式サイトhttps://www.seibu-leisure.co.jp/amusementpark/immersive_show.html
『没入型ドラマティック・レストラン』とは!?
話題遊園地『西武園ゆうえんち』で、2023年5月20日からスタートした新コンテンツです!
『西武園ゆうえんち』といえば、入園後真っ先に体験する「夕日の丘商店街」を舞台とした、住人たちによる圧巻のパフォーマンスやトーク、パレード、さらに来園者を巻き込んだ愉快なやりとりなどで話題の、あまたある遊園地とはひと味もふた味も違ったスポットですよね!

『西武園ゆうえんち』の名物“夕日の丘商店街”は、入場直後、目の前にあります!
来園者を歓迎する商店街の熱気、昭和の香り色濃い街並み、その空気感は、ほかでは味わえない『西武園ゆうえんち』だけの魅力です!

1日1回開催される大規模パレードや個別パフォーマンスといった、来園者を巻き込んで開催するショーは必見!
商店街以外にも、臨場感抜群の、何度も乗りたくなるアトラクション「ゴジラ・ザ・ライド」や、キッズに大人気の児童小説をベースとした「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」の体験コンテンツなどでも話題を集めていますが、そんな『西武園ゆうえんち』がこれまでの感謝の印として取り組んでいるのが、2023年の1年間通年キャンペーン“とびっきりスゴYEAR!”です。

「とびっきりスゴYEAR!」の一環として、商店街入り口付近にて、約1万名様に賞品が当たる「とびっきりスゴい!ジャンボガラポンくじ」を実施中! 商店街で買い物をすると手に入る参加券で挑戦できます! ■開催期間/2023年4月29日〜9月3日

『西武園ゆうえんち』は商店街やアトラクションだけでなく、壮大なバラ園でも有名。春(5〜6月頃)と秋(10〜11月頃)の年2回。いろいろなバラを楽しめます♪ その数150種1300株!
来園者をこれまで以上に満足させるべく、新アトラクション、新イベント、新ショー、新レストランを次々と打ち出していくもので、今回紹介する新コンテンツはその第3弾。
それはこれまでにないシアター系コンテンツ。ステージ上で繰り広げられる演目を眺める一般的な舞台演劇のようなものではなく、ゲストとなる来園者自身が、ストーリーの展開とともに登場人物の一人となり、ときに重要な役目を担う“参加型”シアターとなっています!


上演場所は、『西武園ゆうえんち』奥の小高い丘の上にあるレストラン「食堂車 黄昏号(たそがれごう)」。ちとややこしいですが、コンテンツ上演時間中は「黄昏号」ではなく、豪華列車「ダイニングトレイン レヴァリエール号」として展開されます。
ざっくりいえばこんなカンジ!
来園者となるアナタは、“時岐乃山(ときのやま)トンネル”の開通を記念した「レヴァリエール号」のお披露目走行会に招待されたゲスト・・・という設定なのですが、まず要点だけを挙げると・・・。

通常の舞台演出と異なるのが、ゲストとなる来園者とキャストの距離が近いこと! それもそのはず、特別なステージはなし。「食堂車」という空間そのものがステージなんです。キャストである演者が、アナタの間近で台詞をしゃべり、臨場感たっぷりに演じます!

メインの通路を挟み、左右に向かい合わせの座席がズラっと。中央の通路が、キャストが行き来するメインステージ。座席は最大57。

さらに驚きが、なんとキャストがゲストであるアナタに話しかけてくること! 話しかけられる内容はときに物語の展開上重要なものであったりするなど、ゲストが登場人物の1人となりストーリーに関わることができるんです! おおお〜っ。

ロンドンやニューヨークのオフ・ブロードウェイなど、世界中で話題となっている最先端の没入型エンターテインメント「イマーシブシアター」と呼ぶ手法を取り入れているんです。

思わず、「えっ!?」「ワタシが・・・!?」と思うシーンも何度か訪れるため、きっとアナタもこんなカンジになるはずです!
上演される演目こそ1つのストーリーとしてつながっていますが、展開は観客(ゲスト)ごとに微妙に変わり、味わえる体験も人それぞれという、どう転ぶのか正解が見えない流動性の高いコンテンツとなっているんです。

演者のリアルな演技だけでなく、展開を盛り上げる数々の演出にも注目を。車窓の風景は適時流れ、物語の展開にあわあせ照明はもちろん、音楽も適時変化。ときに特殊効果も駆使するなど、臨場感あふれる展開でゲストをグイグイと引き込んでいきます!
実際どんなカンジで展開!?
ここから先は、実際にどんなカンジでコンテンツが進むのかを紹介。コンテンツの性質上、要所となるポイントは一切公開できませんが、触りだけチラッとご紹介。雰囲気だけでも感じてくださいませ。

表の入り口先にある階段をのぼった先で、車掌さんがお出迎え。列車の入り口から車内へお入りくださいませ。混沌としたスモークや照明演出が、これから起こる不穏な出来事を予感させます・・・。
舞台となるのは豪華列車の食堂車。まずは指定の座席へお座りいただき、車内の雰囲気を存分にお楽しみあれ。

車内は、落ち着いた時間を演出する木目を多用したアンティーク調な仕上がり♪ 小物類にも凝ってます。

入り口で確認する乗車券も作り込んであり、21×10センチと大きい! 裏面に上演(乗車)時間や座席番号が。ちなみに乗車券は回収されません。持ち帰りOK!
上演時刻となると、車掌さんの合図とともに列車が動き出し公演スタート。まずは思い思いに車内や車窓の雰囲気を楽しんだり、料金に含まれる「アフタヌーンティーセット」を召し上がれ。


チケット料金には、ご覧の(一口サイズのスイーツやサンドウィッチなどの軽食や紅茶がセットとなった)「アフタヌーンティーセット」と「ウエルカムドリンク(ジュース)」が含まれます。

まずはみなさん一斉に、「ウエルカムドリンク」での乾杯から始めましょう〜
ほんの少しだけチラ見せすると・・・
で、本題。ストーリーを細部まで紹介することはできませんが、この後に起こる展開を一部ご紹介すると・・・

トンネル開通事業者からゲストへの挨拶とともに、発車する豪華列車。和やかな雰囲気のなか、お披露目走行がスタート。

乗客には、ワクワクドキドキのゲストだけでなく、何か秘密がありそうな女性(キャスト)や・・・。

場をかき乱しそうな予感がプンプンする男性(キャスト)がいたりと、不穏な空気を予感させるキャストが次々と登場。

そんななか突如起こる、車内での殺人事件。あれまー。

誰が犯人なのか、なぜ殺されてしまったのか・・・。

ゲストを巻き込んだ駆け引きが、目を鼻の先で展開されるなか・・・。

豪華列車は、じ、時空を超える(!?)という「時岐乃山トンネル」にさしかかり・・・。
・・・と、ご紹介の途中ですが、ここから先は撮影が一切NG。

本来であればこの先もご紹介したいところですが・・・、残念。どうなっていくのか!? ぜひご自身の目でご確認くださいませ! 「おおおお、そうくるかぁ」となる結末に、アナタはなにを思う!?
*ちなみに上演される演目(ストーリー)は1つのみ。上演日時等で内容の変更はありません。
これって、どうなの!?
【1】参加資格は!?
新コンテンツは来園者(ゲスト)参加型であり、ミステリー性が強いなど、内容がやや大人向けとなっていることから、参加は「中学生以上」に限定されています。小学生以下の方は体験できません。ご注意を!
【2】チケットは!?
チケットは好きな日時で常時購入できるわけではなく、公式サイト上で「開催日程」が発表された後、購入可能に。基本的に1ヶ月〜2ヶ月前とのことですが、明確には決まっていないとのこと。前売り購入は前日まで可能です。
注意したいのは料金。新コンテンツは、通常の入園料に含まれていない“別料金制”です。公演だけの単独鑑賞はできず、体験には「入園料+公演料」が必要。つまり・・・。
【大人/中学生以上の場合】 入園料/4400円〜+公演料/5400円〜 =合計/9800円〜
が最低料金。ち、ちょっと高額な出費(汗)ですが、未知なる体験への投資と思ってぜひ!
【少しでもお得に楽しみたい方はこのキャンペーンを利用!】https://osotoiko.com/area-info/tokorozawa-event-250118_seibu-leisure
*2025年1月18日(土)、19日(日)、26日(日)&2月の土日のみ開催
【3】料金支払いは!?
確実に体験したい場合は、公式サイトから買える前売り(アソビュー)を利用しての参加がオススメですが、座席に余りがある場合に限り、当日でも購入可能です。
【注意!】前売りは換券が必要
前売りで購入すれば、あとは直接会場となる「黄昏号」へ! ではありません。当日券の販売所ともなっている、園内の「萬屋雑貨店」で実券に引き換える必要があります。お忘れなく!
【4】公演は1日2回
公演は基本的に土日のみ。1日2回公演が基本です。開催時間は15:45~、18:15~。各回90分の公演です。注意したいのは、2回目。18:15公演では終演が19:45。
時期によっては、終演時点で遊園地内のほかのアトラクションの営業が終了している場合が大いにありえます。「公演を見終わったあとに、もう少し遊んで・・・」ができないケースが考えられますので、ご注意を。
【5】座席の指定は!?
座席は全部で57ありますが、どこに座るかの指定はできません。座る座席により、キャストとのやりとが変わりますが、どの席に座っても楽しめるよう配慮されていますのでご安心あれ。訪れるたびに、違う体験ができるはず。
ちなみに上演中、席を立ち上がったり、移動*することはできません。
*キャストからの指示による移動は可能。

お一人での参加ももちろんOK! グループでバラバラにならないための同席確約チケットの販売もあります。
【6】撮影は!?
撮影は写真のみ、今回ご紹介した内容程度の一定範囲内で可能とのこと。上演中キャストが台詞内で「これから先の撮影はNG」と案内が入りますので、それ以降は厳禁。十分ご注意あれ。
*動画撮影は全編NGです。
ちなみに上演前後など、キャストとゲストの個別の記念撮影などはできません。
レポートまとめ♪

・参加者が登場人物に! 圧倒的没入感で迫る体験型コンテンツ
・参加者ごとに視点、展開が異なる、自分だけの個別体験
・アフタヌーンティーセットやドリンク付きで販売
・利用は通常の西武園ゆうえんち入園料が必須
いかがでしょう!? 目の前で繰り広げられる演目に、参加者みずから登場人物となって参加できるというドキドキとワクワクの新体験。ぜひご自身の目でお確かめくださいませ! 最新の公演スケジュールは公式サイトでご確認ください。
『西武園ゆうえんち』といえばコチラも!
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