2022.10.02

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特集記事

文・写真: 山さん
2022.03.01

『江の島 岩屋』 神秘の洞窟散歩へ出かけよう♪ 周辺の景色もスバラシイ! 島内観光と一緒にどーぞ!

江の島 岩屋 洞窟

アクセス便利で見所も多く、家族のお出かけにも最適なスポット「江の島」。その端にある“岩屋(いわや)”と呼ばれる洞窟。ここを訪れずに、江の島観光を語るなかれのオススメスポットをご紹介です!

*掲載内容は2022年2月時点の情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による。

SPOT DATA

『江の島 岩屋』 

写真撮影OK
島内駐車場あり
敷地内トイレなし

●所在地神奈川県藤沢市江の島2
●開洞時間9:00〜18:00(5月〜9月)、〜17:00(2月〜4月、10月)、〜16:00(11月〜1月)
●定休日年中無休 *荒天時閉鎖、開洞時間変更あり
●最寄り駅小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」から徒歩40分、江ノ島電鉄「江ノ島駅」から徒歩50分
●紹介サイトhttps://www.fujisawa-kanko.jp/spot/enoshima/17.html

『江の島 岩屋』とは!?

江の島 岩屋 洞窟

ランドマークである巨大タワー「シーキャンドル」や「江島神社」巡り、お土産選びや地元フードを楽しめる商店街「仲見世通り」など、見所スポットが多数存在する『江の島』内にある洞窟のこと。

江の島 岩屋 洞窟

島の奥の端(「江の島駅」を背にした場合は右端奥、写真の場合は左端奥)にあるのが、今回ご紹介する『江の島 岩屋』です。

長〜い年月、波を受け続けてきた浸食でできた海蝕洞窟で、なんでも、鎌倉幕府を開いたかの有名な源頼朝が戦勝祈願で訪れたほか、古くは弘法大師(空海)や日蓮も修行の場としていたとか。聖地としてあがめられるなど、逸話もいろいろ残されています。

島内に複数の社をを構える「江島神社」の発祥の地でもあり、それを祀るポイントも洞窟内にあります。

洞窟は「第一」と「第二」の2つあり、前者はなんと富士山の氷穴にまで続いているとされるほどの長さ(実際に立ち入れるのは手前のほんの一部です)。一方後者には、この地に古くから残る龍神信仰を強く印象づける、見事な龍のオブジェが来場者を出迎えしてくれます。スピリチュアルな気分に浸りたい方、パワースポット巡りが好きな方も多く足を伸ばしている、江の島屈指の人気スポットです。

諸事情により1971年(昭和46年)〜1993年(平成5年)まで20年以上閉鎖されていましたが、周辺を整備し再公開。現在に至るとのこと。

行き方は!?

江の島は高低差が最大60mもありと、結構なアップダウンがあるため、どのルートを使うかは迷うところですが、岩屋までの行き方は大きく4通りあります。

【1】観光しつつ、島内をひたすら徒歩で歩く!
【2】「エスカー」と呼ぶエスカレーターを使いつつ徒歩で
【3】島内にある迂回路を中心に歩く!
【4】島を迂回する船「べんてん丸」を利用し歩く

がそれですが、4つめの「べんてん丸」と呼ばれる船は当日の天候等により運行休止も。確実に利用できるとは限りませんのでご注意を。今回訪れた日はあいにくの運休日でした・・・。ちなみに船を利用した場合は約7分くらいで、岩屋の最寄りスポットである「稚児ヶ淵」に着きます。(べんてん丸についてはコチラ→https://www.fujisawa-kanko.jp/access/bentenmaru.html)。

江の島 岩屋 洞窟
江の島 岩屋 洞窟
エレベーターを使う使わないに関わらず、島内の観光もあわせてどーぞ。岩屋までの道中は見所一杯です♪

【1】は体力に自信のある人向け。1日かけてゆっくり江の島を楽しみたい方向けです。

【2】は島内の上りセクションの3区画を、上り専用エスカレーターを使い、頂上以降の平地や下りは徒歩というルート。お得なチケットもあり、もちろん途中観光も可能。オススメはコチラです!

【3】迂回路の利用は距離的は短いですが、島にある多くの観光スポットをショートカットするルートのため、例えば復路だけ利用するなど、限定されるのがいいかと思います。

江の島 岩屋 洞窟
江の島 岩屋 洞窟
「エスカー」と呼ばれるエスカーレーターは上り専用ですが、合計3箇所設置されています。お得チケットもありますので、無理せず利用しちゃいましょう♪ 上り階段260段分をショートカットできます!

お得すぎる パスポートが!

江の島 岩屋 洞窟

徒歩ルートの島内観光でオススメなのが、ワンデイパスポート“エノパス”。「エスカー」のほか、目的地の「岩屋」、江の島のシンボルタワーである「シーキャンドル」、さらに「サムエル・コッキング苑」と呼ぶ庭園の4スポットが利用できます。

通常4スポット利用すると、大人で1560円、子供で730円かかりますが、パスポートは大人1000円、子供500円。利用当日に限り、使い放題・出入り放題になるため、観光も兼ねている場合は、迷わず買った方が断然お得です! 島内の飲食店・お土産店で、割引や特典が受けられることも♪ 新江ノ島水族館や江の島アイランドスパの入館料も割引に!

パスポートは3箇所ある「エスカー」利用口のほか、観光案内所、観光センターで購入できます。詳細はコチラをどーぞ(https://www.fujisawa-kanko.jp/access/enopass.html

【1】〜【3】利用では必ずコレが!

江の島 岩屋 洞窟

島内を歩く場合は、エレベーターの利用有無に関わらず、かなりヘビーな階段の上り下りがありますのでご覚悟を! 階段自体の角度がそこそこ急なため、下るだけの行きでも注意は必須。夏場の上りは汗だく覚悟です・・・。

どのルートでも、この景色楽しめます♪

江の島 岩屋 洞窟

延々と続くかと思えるほどの下り階段を過ぎると現れる、ご覧の景色はじつに壮観。「稚児ヶ淵」と呼ばれるこの一帯は、岩棚という岩場部分へ降りることもできるんです。足元には十分、ご注意くださいませ。

この眺めは、【4】の船を利用した場合でも楽しめます。船乗り場は岩棚の先にあります。

江の島 岩屋 洞窟
全長128mの朱色の「岩屋橋」が見えれば、目的地はあと少し。この橋の先にあります。天気がいい日は、橋の上からは相模湾や富士、箱根、伊豆方面が一望できますヨ〜。

片瀬江の島駅→島までの道中も判りやすい♪

江の島 岩屋 洞窟
江の島 岩屋 洞窟 江の島水族館

最寄り駅の1つである「片瀬江ノ島駅」は、来街者を歓迎するかのうような竜宮城仕様♪ ゲート内にカメさんもいるほか、改札内には「新江の島水族館」のスピンオフともいえる、クラゲ水槽があったりします♪

江の島 岩屋 洞窟

「江ノ島」へは389mもある歩道「弁天橋」を、ひたすら直進するだけ。本土と島の接続部は自動車の交通量が多いですが、地下をくぐって橋を渡れるなど、観光客目線の道作りとなっています。

「岩屋」は2区画。第一 → 第二と続きます♪

江の島 岩屋 洞窟

いよいよ「岩屋」へ。朱色の橋を渡りきった先に入り口があり、そこで入場料を支払っていざ! 階段を下ってください。脇には、岩屋がどうやってできたかの説明もあります。

江の島 岩屋 洞窟

まずはプロローグともいえる展示通路が現れます♪ 江の島の歴史と文化を、ゆかりの資料や浮世絵の複写などとともに紹介するパネルが両脇にズラリ。ちなみにこのセクションは退出する際にも再び通過しますので、もし混雑している場合は後回しにしても問題ありません♪

江の島 岩屋 洞窟

展示通路の先はT路地となっており、路面の矢印に沿って左側へ進んでください。その先が「第一岩屋」の本編です。*写真は奥が本編、左が展示通路

江の島 岩屋 洞窟

T字路先にある「神秘の池」の中には、明治・大正期に活躍した女流歌人、与謝野晶子が岩屋を詠んだ句「沖つ風 吹けば またゝく 蝋の灯に 志づく散るなり 江の島の洞」の歌碑が。設置は2002年と比較的最近のこと。

第一岩屋

江の島 岩屋 洞窟

「第一岩屋」は奥行き152m。洞内は、一部高さが低い場所があるものの、鑑賞通路がしっかりと整備されており、とくにヘルメットなどを着用する必要もありません。行き来は同じ通路を利用するため、混雑時は譲り合いが必要です。

江の島 岩屋 洞窟

洞内は照明設備もしっかりしており、異様に暗い印象はありませんが、第一岩屋ではムードを盛り上げる、ご覧のロウソクが無料でレンタルできます♪ *混雑時など、貸し出しを休止する場合あり。

江の島 岩屋 洞窟

第一岩屋には途中で分岐点があり、順路通りまずは左側へ。通路脇には、石仏などの石像がズラリ。歴史的・民俗学的にも貴重な文化遺産とのこと。

江の島 岩屋 洞窟

その先は柵で仕切られた行き止まりとなっていますが、そこから覗ける穴(ライトアップされた部分から先)は、富士山麓の鳴沢氷穴にまでつながっている(!?)と言い伝えがあるそう。

江の島 岩屋 洞窟

来た道を引き返し、今度は右側の通路へ。その最深部には552年創建とされる「江島神社」発祥の地を祀るほこらが。2017年の台風の際にも、このエリアだけは被害を免れたそう。

第二岩屋

もうひとつの洞窟である「第二岩屋」は、「第一岩屋」鑑賞後、順路に沿って進むと、迷わず辿り着けます。岩屋自体の大きさは小さめで奥行きは約56m。ロウソクの貸し出しはありません。

岩壁を挟んで周回できるため、往路、復路で鑑賞路を変更して楽しめますが、「第一岩屋」ほど見所は多くありません。

江の島 岩屋 洞窟

今回訪れた2月は、江の島の冬の風物詩として人気を集めているイルミネーションと時期が重なっていたことから、この「第二岩屋」のみ、天井部分に光の装飾が。段階的に光が強弱し消灯、再度点灯を繰り返すライトアップが楽しめました♪

*通常イルミの演出はありません(イルミ期間中のみ)。

江の島 岩屋 洞窟

「第二岩屋」最大の見所がこの龍のオブジェ。龍を神として祀る信仰がある江の島ならではのもので、通算三代目とのこと。龍の咆哮のようなスピーカー演出や妖艶なライトアップなど、テーマパークのアトラクションのような雰囲気が。思わず「おおお〜」となるはず。

【備考】 洞窟内は15〜18度にキープされているとのことで、特別寒くも熱くもありません。トイレは洞内にはありませんが、朱色の岩屋橋手前部分にトイレがありますのでそちらをご利用あれ。ロッカー等もありません。天候に左右されるスポットでもありますので、当日の営業情報をウェブで確認のうえお出かけください。

■藤沢市観光公式サイト https://www.fujisawa-kanko.jp

第一と第二の中間には コレも!

江の島 岩屋 洞窟

「第一岩屋」から「第二岩屋」へ続く橋の途中で下を見下ろすと、こんな岩が。その名はずばり「亀岩」。大きな亀が竜宮城へ帰っていくかのような想像性を刺激する演出が。自然の隆起や浸食できたものではなく、ノミを使って人工的に製作したものとのこと。

江の島 岩屋 洞窟

先に紹介した、朱色の岩屋橋から眺める岩棚とはまた違った光景も楽しめます。

夕日鑑賞もオススメ♪

江の島 岩屋 洞窟

お帰りは来た道中を逆戻りするだけですが、訪れる時間帯によっては、夕日が楽しめる場合も。洞窟入り口付近に、当日の日没時間が記されていますので、タイミングを見計らって絶景を楽しんではどうでしょう!?

ベストな鑑賞スポットは、朱色の岩屋橋の中間部付近とのこと。

レポートまとめ♪

江の島 岩屋 洞窟

●江の島屈指のパワースポット!
●周囲の絶景鑑賞も楽しめる
●ワンデイパスポートは断然お得
●徒歩でも、船でも行けます!

いかがでしょう!? 江の島観光のハイライトとして訪れたいこの洞窟。ちょっとした探検気分も味わえますし、開放的な空間のなかで楽しめる抜群の景観も見過ごせません。江の島はほかにも注目スポットが多数。1日目一杯楽しめますヨ♪

江の島観光情報はコチラ!

島内にこんなスポットも誕生♪

この記事を書いた人

山さん

娘と一緒にハイキングや登山を楽しむ日を待ち望む、ただの編集者。

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