東京駅から1時間半! アクセス便利な「新潟/魚沼」で見る・食う・買う・泊まる! 現地観光案内
オソトイコでは通常「東京」「神奈川」「千葉」「埼玉」の1都3県のイベント&お出かけ情報をご紹介していますが、それ以外にも全国には魅力あるスポットがたくさん!
ちょっと視点を変えるだけで、新しい発見、出会い、感動があるものです。
そこで今回は1都3県から足を伸ばし、「新潟・魚沼市」へ遠征。市の魅力を、もっと多くの方に知ってもらえればと企画された、市の観光課が推すオススメスポットを巡るツアーに参加させていただきました。
そもそも「魚沼市」は、新潟県内で3番目に大きな市。土地の85%が森林に囲まれた自然豊かなエリアで、広さは東京23区合計の約1.5倍となる946.7km²という広大なもの。約3万2600人*の方が暮らしを営まれています。
*2024年10月現在
様々な魅力・特色がありますが、なんといっても生産量日本一を誇る「コシヒカリ」が有名。山間地ならではの昼夜寒暖差の大きい気候と、豪雪地ならではのミネラル豊富な水、稲作栽培に適した土壌が育む、独特な甘みを持ったお米は、冷めても美味しいと人気絶大です。地酒の生産でも知られます。
生産量が全国有数の規模を誇る「ユリ」や、春先には雪解けを待たずして桜が咲く「雪上桜」が楽しめるほか、紅葉の絶景スポットも各所にありと、年間を通じ訪れたくなる自然も見所。
4県にまたがる国定公園「尾瀬」に新潟県から行く場合、魚沼は唯一の玄関口ともなっています。“絶景の秘境線”として有名な「JR只見線」に、ゆっくり揺られて楽しむ鉄道旅も人気です。
そんな「魚沼市」ですが、そもそも「新潟」と聞くと、遠くない!?・・・なんて思うかもしれませんが、それは完全な誤解。東京駅から新幹線でわずか1時間半の距離。場合によっては日帰り旅行も可能な、想像以上に“近い”んです。
企画の合い言葉は「もっと知りたい、魚沼!」「なるほど、魚沼!」「行こう、魚沼!」。現地観光の参考にご一読ください。
*リポート適時更新中・・
【魚沼リポート①】 「お菓子工房 まるみや」(物販)
創業100年を数える、地元でも有数の洋菓子店として知られる《まるみや》の、見所はバウムクーヘン! 地元コシヒカリ100%で製造する、絶品の味を求め、いま他府県からもお客さんが殺到中です♪
【魚沼リポート②】 「西福寺」(鑑賞)
ノミを使って彫り込んだ芸術性の高い脅威の作品を楽しめる、魚沼に行ったら迷わず行きたいお寺《西福寺》。“越後日光”の名はダテじゃりません!
【魚沼リポート③】 「魚沼醸造」(学び・飲食・物販)
体にいいと評判の「米糀」製品製造を生業とする《魚沼醸造》は、カフェやショップのほか、工場見学(予約制)も実施中。アクセスもいい好立地にあり!
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