鑑賞・観賞
終了しました
企画展「山階芳麿博士の作った図鑑」-『日本の鳥類と其の生態』ができるまで-
刊行から90年。現在も広く活用されている名図鑑がどう作られたのかに迫る企画展

開催場所
【千葉】 我孫子市鳥の博物館 2F 企画展示室(千葉県我孫子市高野山234-3)
告知サイト
https://www.yamashina.or.jp/hp/event/event.html#torihaku_kikakuten93
開催データ
企画展「山階芳麿博士の作った図鑑」
-『日本の鳥類と其の生態』ができるまで-
開催日 | 2024年7月13日(土)〜 11月4日(月・祝) |
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開館時間 | 9:30〜16:30 *入館は16:00まで |
入館料 | 【一般】300 円 【高校・大学生】200 円 【中学生以下・70歳以上】無料 |
休館日 | 月曜日 *月曜が祝日の場合は開館し翌日の平日が休館 |
主催 | 山階鳥類研究所、我孫子市鳥の博物館 |

(写真左)山階芳麿博士、(写真右)『日本の鳥類と其の生態』
要約するとこんなイベント!
・山階芳麿博士が携わった『日本の鳥類と其の生態』ができるまでを追った企画展
・「原稿」「原画」ほか、90年前の貴重な資料を公開
・『日本の鳥類と其の生態』の実本に触れるコーナーも
企画展「山階芳麿博士の作った図鑑」とは
鳥類学者として多大な功績を残された山階芳麿博士(1900-1989)が東京都渋谷区に設立した「山階鳥類研究所」が、千葉県我孫子市に移転して今年で40年となることを記念して開催される展示会です。

原図(ヨタカ)
博士が編集に携わった鳥類図鑑であり、発刊から90年たった現在でも活用されている名著『日本の鳥類と其の生態』(全2巻/1934・1941)が、どのように作られたのかを研究所が所蔵する「原稿」「原画」などの貴重な資料のほか、図鑑の図版作製に実際に使われた「木口木版」とともに紹介します。
図鑑が作製された過程をたどりながら、鳥類学や図鑑のおもしろさを知る切っ掛けになればと企画されました。

木口木版の版木
ちなみに会場には、本書の驚くほどの緻密な作りを実際に感じてもらうべく、『日本の鳥類と其の生態』の実物に触れられるコーナーも用意されています。
詳細は告知サイトでご確認ください。
行き方は!?
会場 | 我孫子市鳥の博物館 2F 企画展示室(千葉県我孫子市高野山234-3) |
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最寄り駅 | JR常磐線/千代田線「我孫子駅」南口より徒歩30分 *南口より市役所経由のバスに乗車し「市役所前」下車後、徒歩約5分 |
行き方 | https://www.city.abiko.chiba.jp/bird-mus/info/traf.html |
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