
ヨシタケシンスケさんの大規模展が、“増量”して東京に凱旋!! 楽しい体験展示も多数! 物販やカフェも!

大人気絵本作家、ヨシタケシンスケさんの頭の中を覗ける話題展覧会《ヨシタケシンスケ展かもしれない》が、内容を大幅に充実させて東京に戻ってきました。体験展示も多数ありな、ワクワクの「かもしれない」展示を大いに楽しんでくださいませ! 《2025.6.3まで》
*掲載情報は2025年3月5日開催の内覧会時点の情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による。
ⒸShinsuke Yoshitake

イベント概要
『ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ』
所在地CREATIVE MUSEUM TOKYO(東京都中央区京橋1-7-1 TODA BUILDING 6F)
開催期間2025年3月20日(木・祝)~6月3日(火) *一部指定日に日時指定制導入
開館時間10:00~18:00 *土日祝は9:00開館 *金土、5月4日〜5日は20:00まで *最終入場閉館30分前まで
入館料(当日券)【一般】2000円、【高校・大学・専門生】1500円、【小中学生】1000円 *未就学児無料
休館日会期中無休
最寄り駅JR「東京駅」八重洲中央口側24番出口より徒歩2分
主催朝日新聞社、白泉社、CREATIVE MUSEUM TOKYO
特設サイトhttps://yoshitake-ten.exhibit.jp/tokyo/
【ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ】とは!?

2013年のデビュー以降約11年間で、絵本30冊、そのほかの著作物やイラスト関連のお仕事まで含めると、なんと100冊あまり(!!)の出版物を手掛けるヨシタケシンスケさん(1973-)の世界を、様々な角度から楽しむ話題展です。

ヨシタケさんは大忙しの毎日を送られている、いまもっとも人気がある絵本作家の1人。様々なメディアでも取り上げられており、書店では必ずといっていいほど作品を見掛けるため、ご存じの方もきっと多いはず。
今回の東京展は、2022年4月に東京でスタートし日本全国14箇所を巡回し、これまでに70万人以上もの来館者を集めた大人気イベント《ヨシタケシンスケ展かもしれない》がベース。過去最大の広さという会場の特性を活かした、文字通り“たっぷり増量”しての東京凱旋展*です!
*2022年開催の前回の東京展と区別するため、便宜上記事では「東京凱旋展」と表記します。
その増量っぷりにヨシタケさんご本人は……

とコメントし、場をわかしてくださいました♪

身の回りで起こったちょっとした出来事をすぐに書き留められるよう、小さい手帳を持ち歩いているヨシタケさん。会場にはその生手帳、生スケッチも。
会場では原画やスケッチといった、創作活動の熱気がダイレクトに判る貴重資料の展示のほか、インスピレーションの原動力の1つとなっているバラエティに富んだ愛蔵品、作品の世界を実際に味わえる体験展示など、あらゆる面を“増量”した過去最大規模の展覧会となっています。

作品のヒントが詰まったアイデアスケッチも、各所に多数あり。赤い袋に入っているのがオリジナル原画で、その拡大版が脇に展示中。
体験展示の多さも見所で、絵本を知っている方には「おおおっ」、知らない方には「へぇ」となるユニークな展示が随所で展開されます。
巡回展が始まったころは、まだコロナが騒いでいたころ。そのため、手を触れるなどの体験系はやりたくてもできなかったそう。今回の東京凱旋展はそんなウップンも吐き出すかのように、じつに多くの体験が可能となっています。
絵本に慣れ親しんだキッズは、キャッキャとはしゃいで喜びそう!

絵本の世界に浸れる数々の体験コンテンツは、フォトスポットにも。隅から隅までじっくりお探しあれ。
ヨシタケさんが長年集めてこられた秘蔵コレクションも大小多数展示。会場はちょっとしたアトリエ!? 秘密基地!? のような雰囲気となっています。
「ほかにはどんな展示が!?」と、アレもコレもじっくり見たくなる、会場にいるだけ楽しくなる展覧会です!

創造力を掻き立てる、愛蔵品の数々。そこはまるでおもちゃ箱のよう!

ヨシタケさんは、元々イラストレーターや造形作家としても活躍されていた方。会場には、絵本作家デビューする前の社会人時代や、筑波大学時代に制作された貴重な作品も。これがまた興味深い!

思わず一緒に写真を撮りたくなる、巨大オブジェも! 写真左は、絵本『ころべばいいのに』に登場する「アイツ」。写真右の宇宙人とは手をつないでもOKなんです!

立体ポップも、会場内外に多数あり。キャラクターの表情はもちろんですが、そのコメントがまたヨシタケワールド。思わずほくそ笑んでしまうはず!

展示品には所々にフセンが貼ってあるのですが、じつはこれ先生直筆のコメント。該当品の見所や、ときに言い訳(!?)が記されており、ご本人によると東京会場限定フセンもあるそう!
館内は基本“写真”撮影OK!

興味深い展示が数多く並ぶ東京凱旋展ですが、館内は基本的に「写真」に限って撮影OK! フォトスポットや体験展示も多数ありますので、思い思いにお楽しみあれ。
スケッチ7500枚の壁!
ハイライトとなる注目展示が多数ある東京凱旋展ですが、その1つがスケッチコーナー。

創作の発想の原点となっているのが、デビュー前から書きためてきたという膨大なスケッチ。
愛用するミニ6穴サイズの手帳は、約20年で80冊あまりもあるそう。スケッチ数は合計1万枚。ヨシタケさんの手元で大切に保存されており、東京凱旋展にはそのうち7500枚が厳選複製展示されています!

膨大なスケッチ。じっくり見たい方は、双眼鏡必須です!
過去会場では2500枚程度だったため、一挙3倍に! 膨大な数のスケッチ(ヨシタケさんの頭の中)が来場者に襲いかかります!!!!!
楽しすぎる体験展示!
見所の1つが、多彩な体験展示。実際に遊べます!
過去の巡回展会場で展示され大反響となった、「てんごくのふかふかみち」や「じごくのトゲトゲイス」などのほか、東京展だけの“増量”体験もあります。
嬉しいのはコンテンツの多さだけでなく、一部は1台だけでなく複数台用意されていること。順番待ちも多少短くなりそうです♪ 一部を紹介すると……。

絵本『ちょっぴりながもち するそうです』からインスパイアされた新作「あなただけのおなじないづくりコンピューター」は、縦3列の項目からランダムに選ばれた組み合わされた、自分だけの“おまじない”が完成するユニークなコンテンツ。

中央上にある赤ボタンを押すと、縦3列分がそれぞれ点灯開始。次に左から黄色いボタンを順に押してストップ。するとおまじない文が完成。何度も挑戦したくなります!


「ぼくはいったい どこにいるんだ」ならぬ、「きみはいったい どこにいるんだ」は、四角いボックスに、なにやら長方形の小窓らしき物が……。
よーく見ると、なんと自分が映っている! あれれ。どーゆーこと!? 周囲をぜひグルッと見渡してみて。

「あなたもりんごかもしれない」は、目の前に立つと、あれー。顔がりんごに。右に行っても左に行っても、顔はりんご。あなたならどうする!?


過去の会場でも話題を集めた、「うるさいおとなを『りんごで』だまらせよう!」も登場。小言をいう大人の口にリンゴのクッションボールを投げ入れて、黙らせる遊び。見事に口に入ると、なにかが起こります!
会場内に森が!?

会場の奥へ進むと、青々を葉をしげらせる森が出現! 枝からは何やらりんごのような(!?)つり輪がぶらり。
これは絵本『あつかったら ぬげばいい』からヒントを得た「つり輪の森」。“おとなでいることにつかれたら、あしのうらをじめんからはなせばいい”という、作品に登場したあの印象的なシーンを実際に体験できるんです!

つり輪をしっかり握って、足をフロア(地面)から離してみよう! なんと150㎏まで耐えられるとのこと。童心に返ったつもりで楽しんで。キッズたちは親御さんがサポートしてあげてください♪

同じエリア内にはもう1つ体験コンテンツが。それが「あなただけのヒミツをつくろう!」。

会場内に用意された色紙に、誰にもいえない秘密を書いて特製シュレッダーに投入!

秘密の紙を粉々に砕いて、自分だけの秘密が誕生するというコンテンツです! 疲れた大人の、ストレス解消法としてもやりがいあり!! ワタシ(担当編集)は2回もやってしまいました……。
原画展示室には“長い棚書店”も
人気絵本に使われた、貴重な原画を170点あまり展示。これも増量です!

展示エリアには、東京凱旋展の新規展示として『おしごとそうだんセンター』の“長い棚書店”をモチーフとした列車ベンチが登場。

絵本ライブラリーが用意されており、黄色いベンチに座って読書してもいいんです♪ 運転席に座ってはしゃぐ子どもたちの姿が目に浮かぶよう♪

原画展示室の様子。展示位置が大人目線よりも下と、低い点がポイント。子どもたちも、慣れ親しむ絵本の原画を、自分たちの目線で楽しめるようになっています♪
物販エリアも“増量中”

会場ラストには、おまちかねのショップエリアも用意されています。

販売グッズの総数は過去最大級となる150品種以上! 東京凱旋展から追加となるグッズから、東京凱旋展だけの限定グッズまで充実のラインアップ。

ヨシタケさんご本人もオススメする、ソフビの新商品「ちいさな神様」や、限定の「ジグソーパズル」など、いろいろります♪
自分用はもちろん、お土産用としても喜ばれそう。

過去開催した会場でも販売されたいた人気グッズも多数。定番のクリアファイルからアパレル、ピンズなど、バラエティ豊富に取り揃えています。

ヨシタケさんご本人も強く推していたオススメグッズの1つが図録。通常展覧会出展物を紹介するものですが、会場にない情報もふんだんに掲載されているとのこと! 情報量の多さだけでなく、インタビューなども掲載。超保存版です!
【注意】物販エリアが利用できるのは、展覧会入場者のみ。物販のみの利用はできません。
東京凱旋展・限定カフェも!

会場の脇には、東京凱旋展をモチーフとしたカフェ『ヨシタケ飲食店かもしれない』の展開も!

軽くつまむものからしっかり食べる系、家族で楽しむ系とバラエティに富んでいます!
大人も子どもも楽しめるファミレスをテーマにしたカフェで、展覧会と同じ期間中営業されます。事前予約もいらず利用でき、一部メニューはテイクアウトも可能。
ちなみにカフェ利用は、展覧会の入場有無に関わらずどなたでも利用できます!

スイーツやドリンクも複数あり。フロートやドリンクバー注文者だけが購入できるグッズ「チャーム付きマドラー」もあります。
特製ドリンクバーも必見!

こちらはなんとドリンクバー。りんご、オレンジ、紅茶の3つのフレーバーがあり、混ぜて飲んでももちろんOK。蛇口なんですヨ!!!!

ありそうでなかった蛇口バー。ヨシタケさんらしいユニークさ。楽しいですヨ〜。注文すると非売品ステッカーが1枚もらえます。
イラスト類、描き下ろしです!

メニューを彩るイラストやドリンクバー、店内のぶら下がりもの、そしてメニュー表など、目に付くイラスト類はすべて今回のカフェにあわせ、ヨシタケさんが書き下ろしたものとのこと!
行き方は!?

会場は「CREATIVE MUSEUM TOKYO」と呼ばれる、2024年11月に誕生したばかりの展覧会スポット。
大型イベントを年間複数回開催予定で、今回の東京凱旋展は開館後2つめとなるイベント。場所は「アーティゾン美術館」の隣の新ビル「TODA BUILDING」内の6F。
銀座線 京橋駅 6番・7番出口がもっとも近く徒歩数分程度ですが、日本橋駅や東京駅からも充分アクセス可能な好立地にあります。
レポートまとめ♪

・ヨシタケさんの頭のなかを覗ける、大規模展!
・原画、スケッチ、資料展示多数! 体験展示も魅力♪
・充実の物販のほか、限定カフェも!
いかがでしょう!? 絵本好きな子どもたちはもちろん、大人の方にぜひ足を運んでほしい充実の内容。楽しい体験展示や創作活動の一環が垣間見れるなど、興味深い展示ばかり。足を運んだある方は、ぜひ“増量”ポイントをお探してあれ。ショップやカフェも見逃せません! 春休みやGWにもぜひ!

東京凱旋展は、館外も楽しい♪ トイレには先に行っておきましょう〜。
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