2024.11.15

鑑賞・観賞

公開日:2024.11.06

嗅ぎたばこ入れ 人々を魅了した小さな容器

「嗅ぎたばこ」の知られざる歴史とともに、地域性豊かな世界の「嗅ぎたばこ入れ」を多数展示

開催エリア:東京都
嗅ぎたばこ入れ 人々を魅了した小さな容器

鑑賞・観賞

嗅ぎたばこ入れ 人々を魅了した小さな容器

公開日:2024.11.06

「嗅ぎたばこ」の知られざる歴史とともに、地域性豊かな世界の「嗅ぎたばこ入れ」を多数展示

開催エリア:東京都
嗅ぎたばこ入れ 人々を魅了した小さな容器

開催場所

【東京】 たばこと塩の博物館 2F 特別展示室(東京都墨田区横川1-16-3)

告知サイト

https://www.tabashio.jp/exhibition/2024/2409sep/index.html

開催データ

嗅ぎたばこ入れ
人々を魅了した小さな容器

開催日 2024年9月21日(土)~12月22日(日)
開館時間 10:00〜17:00
*入館は16:30まで
入館料 【大人・大学生】100円
【小・中・高校生】50円
*満65歳以上/50円
休館日 月曜、9月24日(火)、10月15日(火)、11月5日(火)
*ただし9月23日、10月14日、11月4日は開館
主催 たばこと塩の博物館
要約するとこんなイベント!

・「嗅ぎたばこ」の歴史を、文献や版画等を通じ紹介
・芸術的価値も高い、世界の「嗅ぎたばこ入れ」を一堂に展示
・展示総数は約280点

「嗅ぎたばこ入れ 人々を魅了した小さな容器」とは

「紙巻きたばこ」や「パイプ」はご存じかと思いますが、「嗅ぎたばこ」を見たこと、嗅いだこと、そもそも言葉自体を聞いたこと、ありますか!?

「嗅ぎたばこ」は、アメリカ大陸先住民の風習から始まった喫煙の1つのカタチで、ヨーロッパや中国などのアジア各国にも広く浸透している、鼻から直接粉末状にしたたばこの葉を吸い込む嗜好品です。

そんな「嗅ぎたばこ」は、保管・携帯する容器(ケース)にも独特な文化があり、「嗅ぎたばこ入れ」と呼ばれるそれらケースは、金属や木材、ガラスと、いろいろな素材を使った工芸品としての価値も高い品が多く残されています。

それら一部は、フランスのルーブル美術館をはじめとした、世界の名だたる美術館や博物館にもコレクションされるほど、芸術的価値の高さも注目されています。

本展はそんな「嗅ぎたばこ」の歴史などを様々な貴重な史料とともに紹介しつつ、地域性豊かな「嗅ぎたばこ入れ」を多数展示する話題展です。

詳細は告知サイトでご確認ください。

行き方は!?
会場 たばこと塩の博物館(東京都墨田区横川1-16-3)
最寄り駅 ・都営浅草線「本所吾妻橋駅」より徒歩約10分
・東武スカイツリーラインほか「押上(スカイツリー前)駅」より徒歩約12分
行き方 https://www.tabashio.jp/info/access/index.html

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