『Galaxy & チームラボ:捕まえて集める恵みの海』 楽しみながら学ぶ、新感覚デジタルアートイベントが復活開催!
チームラボとの協業のもと、最新のスマホ端末を使って“遊んで学ぶ”を体験できる展覧会を開催しているGalaxy Harajukuで、約2年前に開催し大盛況となったプログラムがリバイバル中! 紹介リポートは前回開催時の模様ですが、予習してから訪れるとなお楽しいかも!
*掲載内容は2022年9月28日開催の内覧会時点の情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による。
*2024年6月19日修正。
Ⓒチームラボ
イベント概要
『Galaxy & チームラボ:捕まえて集める恵みの海』
所在地Galaxy Harajuku 3F(東京都渋谷区神宮前1-8-9)
開催期間2024年6月14日(金)〜終了未定
開催時間11:00~19:00
体験料無料/事前予約制
休催日基本無休
最寄り駅千代田線・副都心線「明治神宮前 〈原宿〉駅」5番出口から徒歩3分
公式サイトhttps://www.samsung.com/jp/explore/galaxy-harajuku/teamlab/
『捕まえて集める恵みの海』とは!?
Galaxyのショールーム「Galaxy Harajuku」内にあるイベントスペースで始まった、体験型コンテンツの最新プログラム。
●会場は、空間全体が川の中、海の中といった雰囲気。外の世界とはガラッと違います!
展示スペース内全域に投影されたデジタルアートをベースとした、“恵みの海”と称したオリジナルの海のなかに生息する動物たちを、Galaxyの最新スマートフォンを使って「探し」「捕らえ」「観察し」「集めて」楽しむ、子どもにも楽しめる、体験型の学びプロジェクトです!
作品を手がけたのは、日本が世界に誇るアート集団であり、想像を遙かに超える驚く作品群で世界を驚かせている「チームラボ」。お台場にあった「チームラボ ボーダレス」は、2022年8月末で惜しまれつつ閉館しましたが、2023年に装い新たな施設が都内にオープンすることが発表されましたよね(詳細はコチラ)。
●一部鏡張りもありと、シームレス風な作りに。集中しすぎると壁にぶつかるかも!?
そんな「チームラボ」が「Galaxy Harajyuku」とコラボした本展。会場は天井を除く、目に付くすべての面に常時映像が投影される、海感・川感を強く印象づける「青」を基調とした空間となっています。その中を生き物たちが顔を出したり、泳いだり、消えたりと、来場者がまるで海・川の中にいるような仕様となっているんです。
生息する生き物は、魚はもちろんカニやエビなどの甲殻類も。普段目にする機会のある生き物から、絶滅危惧種に指定されている生き物、そしてすでに絶滅してしまった生き物まで、いろいろな生き物に出会えます。
●目の前の壁だけでなく、フロアにも生き物たちが。生息する生き物は架空のものはなく、すべて存在(または存在していた)もの。チームラボの開発陣が独自にセレクトしたもので、後述する解説もすべてスタッフによるものなんです!
本展ではそれら生き物を、スマホ端末を使って捕獲。図鑑としてコレクションする課程を楽しみつつ、それを切っ掛けに生き物について“もっといろいろ知ってみたい”という気持ちになってもらえればと企画されました。
●淡水エリア、海水エリアとあり、生き物の数は海水エリアが多い印象。会場をくまなく探索して、いろいろな生き物を捕まえてください♪
●会場は原宿にある、巨大ショールーム「Galaxy Harajyuku」。本展の入り口は3F。1F入り口の左側にあるエレベーターでどーぞ。上がった先は漆黒の闇。案内板に従ってお進みあれ。
どう楽しむ!?
体験の仕方はとてもシンプル。会場入り口で渡されるGalaxyの端末を首からさげ、会場内を散策。
そこら中で優雅に泳いでいる生き物を見つけたら、至急されたスマホを使って捕獲。捕獲後はスマホ内に取り込んだ情報を確認し、「へぇ、そうなんだぁ」と生き物たちへの理解を深めていくといったもの。すでにGalaxyユーザーであっても、全員レンタル品を使います。iPhoneユーザーでも楽しめます!
レンタル機種はGalaxyの新作「Galaxy Z Flip4」、または「Galaxy S22」です。
どう捕獲する!?
前回は「動物」がテーマでしたが、今回は「海」がテーマ。テーマこそ変更となりましたが、体験法は同じです。
生き物たちを捕らえる方法は2通りあり、1つが「観察の矢」と称する弓矢を使う方法、もう1つが「観察の網」と称する網を使う方法です。どこでも使えるわけではなく、壁側には矢を、床側には網と、対象となる場所にあわせて使い分けます。
●捕獲法の切り替えは、専用端末で簡単に切り替え可能です(右、または左にスワイプするだけ)。
簡単! 「観察の矢」はこう使う
会場内の壁側のどこかに気持ちよく泳ぐ生き物を見つけたら、まず端末をかざして・・・。
対象となる生き物に狙いを定めつつ、指を弓にそわして下へスライド。すると弓を画面周囲が暗くなり、矢が当たる対象となる範囲がサークル状にフォーカスされ・・・。いいタイミングで放つ!
矢が生き物めがけてサッと飛んでいき、命中すると、生き物が白い光を放射し消滅。端末に、「●●●をつまかえた!」と表示されます。捕獲作業はたったのこれだけ。とてもシンプルなんです。
捕獲すると、端末に画面に捕まえた魚の情報が表示され、自動的に「図鑑」ファイルに記録される仕組みです!
ちゃんと狙いを定めて矢を放たないと、ご覧のように「ミス・・・」と寂しい表示が。動きが速い生き物を狙うとミスすることもありますが、それも慣れ。すぐ簡単に捕獲できるようになるはずです!
簡単! 「観察の網」はこう使う
一方の「観察の網」は床専用。フロアに生息する生き物たちを捕獲する際に使います。まずは表示される網のグラフィックを指で上へフリック(スライド)し、放出!
すると足下に、先度見た網が突如現れるため、あとはそこに生き物がかかるのを待つ・・・、と基本これだけ。網を放つ場所が重要ですが、慣れれば簡単。すぐ捕まえることができます♪
なかなかうまく捕獲できない場合は、足を使って生き物を網へ追い込むことも可能なんです。ちなみに、網は放出してから消滅するまでに時間制限があります。
ちなみに「観察の網」も「観察の矢」も、捕まえたら放す(リリース)が基本。放さないと次の獲物を捕獲できません。
捕獲データもよく見よう!
捕獲した生き物のデータは、じつはいろいろな貴重な情報が載っていたり。例えば・・・。
捕獲した生き物が、「絶滅種」なのか「絶滅危惧種」なのかと、絶滅危険度がひとめでわかるようになっていたり・・・。
同じ生き物を捕獲するごとに、うんちくデータは最大3段階まで情報がアップ。1度きりの捕獲では表示されない「生態」や「人との関わり」といった追加情報を得ることが可能です。ちなみに同じ生き物は何匹でも捕獲可能ですが、情報更新があるのは3度までです。
捕獲した生き物は放す(リリース)が基本ですが、端末内にある「図鑑」内にはしっかりと記録されます。生き物は28種類。なかなか姿を現さない生き物もいるとのことですが、コンプリート目指してチャレンジしては!?
ちなみに生き物たちはリアルに生息、または生息していた生き物を採用していますが、色や柄はオリジナルで調整しています。
データは引き継ぎ、持ち出しが可能です!
じつは集めた図鑑データは、QRコードにして手持ちのスマホに入れ、持ち帰ることが可能です。もちろん、Galaxyでも、iPhoneでもOK! 次回訪れた際に、続きから楽しむことも可能ですので、1回ではコンプリートは無理・・・。という方は何度か訪れてみては!?
ちなみにこれは!?
Q.体験時間はどれくらい!?
予約の枠は1時間刻みとなっていますが、(混雑具合にもよるものの)基本的に滞在時間には制限なしとのこと!
Q.撮影は!?
会場内での写真撮影、動画撮影はもちろんOK! SNSへのアップもOKとのことです。
Q.確実に楽しむには!?
前回同様、それなりの混雑が予想されるため、各日に楽しみたい場合は、公式サイトからアクセスできる事前予約をとっておいたほうが無難です。混雑具合にもよりますが、当日入館も可能な場合もあるそうです。
レポートまとめ♪
●自由に泳ぐ生き物たちを、スマホで捕まえてマイ図鑑を完成
●端末は最新機種を貸し出し。Galaxyユーザーでなくても参加可能
●大人も子ども楽しめ、しかも体験無料!
いかがでしょう!? とてもシンプルな内容のため、子どもを含め、老若男女どなたでも楽しめそう。そこに生息する生き物たちは現実にいる(または存在した)ものでありながら、目の前に広がる空間は非現実的と、とても不思議な体験が楽しめるはず。前回、体験しそこねたという方、改めて挑戦を!
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