『ムーミンバレーパーク』へ行って来ました〜♪ まるごとムーミンづくしの新スポット、ハマリそうな予感大なり♪ 【リポートその❶】
2019年3月にオープンした新スポットとして、オープン前から話題を呼んでいた「ムーミンバレーパーク」。埼玉県飯能といえば約20年前からある「トーベ・ヤンソン あけぼの子供の森公園」が有名ですが、こちらはムーミンに特化した公園ではなく、 バレーパークとはまったくの別モノ。バレーパークは、ムーミン縛りのテーマパークです。その見所、注目点のほか、訪れる前に知っておきたいコネタを、2回に分けて紹介します! まずはリポート1から!
*掲載内容は2019年4月上旬時点での情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による。
SPOT DATA
ムーミンバレーパーク
開催場所メッツァビレッジ内(埼玉県飯能市宮沢327‐6)
入園料大人(中学生以上)/1500円、子供(4歳以上)/1000円、3歳以下無料
営業時間10:00〜20:00
アクセス【電車】 西武池袋線「飯能駅」、JR 八高線「東飯能駅」から、バス13分
*より詳細なアクセス法はコチラへ
公式サイトhttps://metsa-hanno.com/moominvalleypark/
「ムーミンバレーパーク」とは!?
トーベ・ヤンソンさんが作り出したムーミンの世界感を、見て、感じて楽しめる、ファン必見のテーマパーク。北欧気分を味わえるスポット「メッツァビレッジ」の奥にあり、園内をゆったり散策してもヨシ、アトラクションやワークショップに参加してもヨシ、山の上にあるアスレチックで思いっきり体を動かしてもヨシ。ときにムーミンの世界にじっくりひたる展示室をじっくり観賞してもヨシと、いろいろ楽しめるスポットです!
そもそもメッツァビレッジとは!?
雑貨や食品類などのショッピングを楽しんだり、美味しい料理に舌鼓をうったり、目の前に広がる宮沢湖をカヌーで散策したりと、北欧気分を満喫できる注目スポット。入場無料で利用できる複合施設で、4月には「ファンモック」と呼ぶ空中アスレチックエリアも新設される(取材時はオープン前)など、注目のスポットです♪ 広場にはベンチもあり、ゆっくり休憩できるんです。【詳しくはコチラヘ!】
まずは! 巨大オブジェで気分を盛り上げ♪
入園料を払うゲート直前には、これから始まるムーミンワールドを盛り上げてくれる巨大な本のオブジェが。お馴染みのキャラの 形にくり抜かれた本をくぐって、いざムーミンワールドへ。絶好のフォトスポットです。4種類の巨大な本が出迎えてくれます♪
いきなり絶好のフォトスポットが。全パターンで記念撮影を!
人気キャラの本では、ときに撮影渋滞も。
ライトアップされるため、夜も結構ムーディなんです♪
迷わず楽しも! 混雑必至・有料アトラクション
入園料とは別に料金が必要となる有料アトラクションがいくつかあります。空きがあれば当日券売機での購入も可能ですが、クレジット決算の事前予約入園であれば、“入園後”という制約が付くものの、スマホを使って予約でき便利(料金は入園料と同じくクレジットで)。
アトラクションは人気だけに、当日の空席があっても、すぐに埋まってしまい「販売終了」となる印象です。入園したらまずは予約、これ鉄則です! *料金は大人&子供均一料金。
「海のオーケストラ」「リトルミイのプレイスポット」など、アトラクションはなんとすべて撮影OKです!
特報!! 4/26〜発券ルールが一部変更
15:00以降に限り、有料アトラクションのチケットが「事前」に購入できるアフタヌーンプランがスタート! 詳しくはコチラでご確認を!
海のオーケストラ号(メレンフイスケ)●1人/1000円
目の前で繰り広げられる冒険の旅を、圧巻の映像マジックで堪能。水しぶきの演出もあるんです。上映は10分程度。
予約時間の15分前から入場待ちできますが、定員予約制のため、焦って並ぶ必要なしです。
メイン会場に入る前に、簡単な説明が。左手に扉があり、そこから本会場へ移動します。
左右、上下段、どこに座ってもOK。映像は正面、床。さらに前から、上からと、驚きの演出も。
リトルミイのプレイスポット(ピック ムーン レイッキパイッカ) 1人/700円
いたずら好きなリトルミイが、ムーミン屋敷を舞台に、貴女を巻き込んでいろんな仕掛けを。親子で楽しめます。上映は10分程度。
この建物の目の前には、リトルミイグッズを扱った専門店があります。
案内約のお姉さんが、開始早々カメラで来場者を撮影。運が良ければ、なんと映像内に自分の顔が! ストーリーに参加できるんです♪
飛行おにのジップラインアドベンチャー(タイクリン セイッカイルパイッカ) 1人/1500円
宮沢湖を400m横断する、スリルと興奮の滑空アトラクション。参加資格に制限があり、小学3年生以上、身長120cm〜190cm、体重30kg〜100kg、乗車時にハーネスの装着ができることが必須です。こちらも人気で、速い時間にその日のチケットが完売する恐れが。
もう1つのオススメ有料コンテンツ「ムーミン屋敷(ムーミタロ)」案内ツアーは、リポートその2で紹介!
*そのほか有料コンテンツでは、「ムイック フォト」と呼ぶ、ムーミンキャラとの写真をカメラマンが撮影するフォトスタジオもあります(2000円)。
思いっきり遊ぶ♪ 山の上には驚きのアスレチックが
道に沿って高台にある「おさびし山エリア」へ行くと、思わずおおおお〜っと、大人も唸るツリーハウスや吊り橋などのアスレチックワールドがお目見え。基本的にちびっ子向けですが、大人の利用を禁止されているわけではありませんので、一緒に楽しんじゃいましょ〜。ここは無料です!
山を登ると、ユクシナイセットブオレットと呼ぶ「おさびし山エリア」に到着。子供が一番喜ぶエリアかも。
圧巻のツリーハウスは4階建て。滑り台や階段、旗の昇降機があったりと、子供の感性を大いに刺激します♪
吊り橋は一方通行。適度な揺れが、心地良いかも!?
吊り橋の間隔も狭く、左右はネットで覆われているため、未就学児でも楽しめます。
ツリーハウスに登る術はいろいろ。ミニボルダリングも!
床下には、子供が遊べるハンモック風の大型ネット。
これはツリーハウスからの眺め。ぜひ最上階まで登ってみて。
ツリーハウス裏には、自由に落書きが楽しめる黒板コーナー。
平地にある丸太を渡るプチアトラクション。
コレもぜひ ステージショー
メイン広場にある、エンマ テアッテリと呼ばれる「エンマの劇場」では、1日3回ステージショーを開催。観覧は無料で自由席のため、開催間際に行くと良い場所では見れません。時間が決まっているので、余裕を見て席を確保しましょう!!
ムーミンキャラのライブ。リトルミイとスナフキンは着ぐるみではありません!
コレもぜひ利用して 園内から手紙を出すと・・・
バレーパークは1つの村みたいなもの。そのため郵便局もあるんです。郵便局では無数の絵はがきなども販売しており、ポストも完備。なんとそのポストに投函すると、後日、バレーパーク限定の消印で手紙が届きます♪
郵便局「ポスティ」は、海のオーケストラ号の前あたり。50種類くらいの絵はがき販売中。
ポスティ入り口脇にある専用ポストから投函すると、限定消印で届きます♪ (絵柄は通常のものですが)切手も店内で販売中デス。
見所はいろいろ 思わずパシャ。写真を撮りたくなるスポットがたくさん♪
至る所が写真映えする園内。くまなく散策すると、いろいろな発見があるはず。ここに挙げた以外にもありますよ〜。
離れた場所にあるため、見過ごしそうですが、スナフキンのテントも必見。運が良ければ本人に会えるかも!?
ムーミンの世界を再現した、オブジェもあちこちに。
写真左は入り口付近に、右は湖の沿線に。ぜひ撮影を。
おさびし山の一画にある「展望台」(オブザーバトリオ)。大きな岩盤ですが、岩の上をじ〜っくり見ると・・・。
園内にぽつりぽつりとある該当。よく見ると、その一部はキャラ入り。写真以外にもあるかもしれません!?
ちびっ子にはアーケードゲームを♪
「エンマの劇場」の裏手にある「アーケードゲーム」(ペリ ヤ レイッキ)。現金500円〜ゲームを楽しめ、クリアすると景品がもらえるんです。仮に失敗しても、参加賞としてピンズがもらえるんです(取材時)。ウレシイ♪ 子供もぐずりません!
ゲームは単純ですが、簡単ではなく、未就学児にはちと難しいかも!? 参加賞として、写真のピンズをもらいました。
足早に紹介しましたが、いかがですか!? 遊びに行ったときに楽しみが薄れるため、すべてはあえて紹介していませんが、見所はまだまだあります! 次回は、絶対抑えておきたいコンテンツをご紹介しつつ、これから訪れる際に役立つと思える、編集部員が実際行って感じたコネタをご紹介します!
次回に役立つ豆知識等は、リポートその2にて!!
『ムーミンバレーパーク』へ行って来ました〜♪ まるごとムーミンづくしの新スポット、行かぬは絶対損です♪ 【リポートその❷】
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