時代はイマーシブ! 没入型! カラダで“あびる”、最旬美術鑑賞イベント5選
今度のお出かけどこに行こう!? 過ごしやすい秋、寒さが増す冬は、ゆったり博物館や美術館を巡るのもおすすめですが、いまもっとも話題の美術鑑賞のキーワードは《イマーシブ》。しっとり静かに鑑賞する時代から、アトラクション感覚で体験する、圧倒的な没入コンテンツが人気です!
会場全体を展示スペースとし、BGMに乗せて次々と現れ消える作品たち。従来の美術鑑賞は歩くが基本ですが、イマーシブ系は(イベントにもよりますが)あまり歩かず、作品からアナタの元にやって来る・・・なんて体験も。
鑑賞スタイルも自由とするイベントも多く、過去には座って鑑賞もOKだったり。いろいろ集めてみましたので、気になるイマーシブ体験を、ぜひあなたも。肩肘張らずラフに楽しめる点もポイントです! 情報は適時更新中・・・。
*写真撮影の可否については各イベントの公式サイト等でご確認ください。
気になる没入系 東京【品川】
動き出す浮世絵展 TOKYO
会場となる空間全域で、「浮世絵」をしっとり楽しむ没入イベント。300点以上の浮世絵作品が周囲の壁や床に次々と投影。名古屋・ミラノ・鹿児島でも開催され、大きな話題を集めたイベントです!
■会期:2024年12月21日(土)~2025年3月31日(月)
■会場: 寺田倉庫 G1ビル(東京都品川区東品川2-6-4)
■入場料(一例):一般/2700円
気になる没入系 神奈川【横浜】
ツタンカーメンの謎 ~体感型古代エジプト展~
あの有名なツタンカーメンの謎に、最新テクノロジーを駆使したプロジェクション演出のほか、出土品の精巧な再現展示等を組み合わせ展開する注目イベント。約1年間に渡り開催されるロングランイベントです! エジプトが世界に誇る、豪華絢爛な古代美術をお楽しみあれ。
■会期:2024年12月13日(金)~2025年12月25日(木)
■会場:ツタンカーメン・ミュージアム
(神奈川県横浜市西区みなとみらい4-3-1)
■入場料(一例):一般/2600円
気になる没入系 東京【渋谷】
グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ
色褪せないグラフィックデザインで、美術ファンはもちろん、おしゃれに敏感な若い方からも熱く支持されているアルフォンス・ミュシャの世界を、高解像度のプロジェクションの迫力映像と音楽で楽しむイマーシブイベント。パリで開催した話題イベントを、渋谷会場にあわせ最適化したうえで上陸中!
■会期:2024年12月3日(火)~2025年1月19日(日)
■会場: ヒカリエホール
(東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ9F)
■入場料(一例):一般/2900円
気になる没入系 東京【有楽町】
イマーシブ・プラネタリウム ゴッホ
「ひまわり」でも有名な世界的画家であり、日本でもファンが多いゴッホの数々の名画を、なんとプラネタリウムを会場にして楽しんじゃおう! というユニークなイマーシブイベント。撮影OK、飲食OK、歩き回ってもOKと、自由スタイルで楽しめますヨ〜。
このイベントはすでに終了しています■会期:2024年10月1日(火)~11月23日(土)
■会場: コニカミノルタ プラネタリアTOKYO
(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン 9F)
■入場料:/2500円
気になる没入系 埼玉【所沢】
モネ イマーシブ・ジャーニー 僕が見た光
光の魔術師として多くの傑作絵画を遺された、印象派の巨匠「クロード・モネ」を、訪れた場所、見た風景、出会った人などを踏まえつつたどるイマーシブイベント。会場全域に投影される映像の元、360度の新体験をお楽しみあれ。
■会期:2024年7月20日(土)~2025年1月19日(日)
■会場: 角川武蔵野ミュージアム1階 グランドギャラリー
(埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 ところざわサクラタウン内)
■入場料(一例):一般(大学生以上)/2500円
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