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【営業終了】『エプソン チームラボボーダレス』 世界で話題の没入系体感ミュージアムに新作続々追加! さらにス・ゴ・イことに!



非現実的、かつ驚異的なデジタルアートで知られる「チームラボ」の作品を、集中的に体験・鑑賞できる旗艦スポットである『チームラボボーダレス』が、2021年7月15日に大規模リニューアル! 行くたびに新鮮な驚きと発見、なによりまた行きたい! と思わせる、心地いい中毒性があるスポットにみんなで行こう♪
*掲載内容は2021年7月14日開催の内覧会時点の情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による。
SPOT DATA
『EPSON teamLab★Borderless(エプソン チームラボボーダレス)』
チームラボボーダレスは2022年8月31日で閉館となりました
●所在地東京都江東区青海1-3-8 お台場パレットタウン 2階
●営業時間最新情報は公式サイトへ
●定休日不定休(最新情報は公式サイトへ)
●入館料【大人/高校生以上】3200円、【子供/4歳〜中学生】1000円(https://ticket.teamlab.art/#/order)
●最寄り駅りんかい線「東京テレポート駅」出口Aから徒歩8分、新交通ゆりかもめ「青海駅」北口から徒歩3分
●公式サイトhttps://borderless.teamlab.art/jp/
『エプソン チームラボボーダレス』とは!?

先進のデジタルテクノロジーを駆使した、見て、感じて、体験して楽しめる、動く、変わるアート作品が集まった話題スポット。目の前で繰り広げられる超絶すぎる光景は、芸術の枠を越えもはやテーマパーク! エンターテインメント! チームラボが手掛けた作品は世界中で展開されていますが、総本山といえる旗艦スポットがお台場にあるこの『チームラボボーダレス』です。

2018年6月にオープンした同施設は、世界160カ国から来場者が訪れ、コロナ前の2019年1年間だけで、な、なんと年間220万人もの人が。お台場!? 東京!? いやいやその集客規模は日本指折り。行かないなんて、愚の骨頂。ハイメジャーなお出かけスポットです!

2019年に記録した来館者数219万8284名が「単一アート・グループとして世界で最も来館者が多い美術館」としてギネスに認定!! これは、世界有数の単一アート美術館である「ゴッホ」や「ピカソ」「ダリ」といった各美術館を上まわる記録なんです♪ いかにスゴイかが判るはず。
コンセプトは「地図のないミュージアム」。1つの作品が別の作品と連動しつながっていく、「作品」という枠を越えて共鳴しあう、一般的な芸術鑑賞とはまったく違う世界が楽しめる人気スポットです。そこに境界はないんです!


『人々のための岩に憑依(ひょうい)する滝』は、施設でもっとも有名な作品。天井から降り注ぐ滝の水が大きな岩にあたり、フロア前面に流れ出す様は圧巻。岩に登ることも可能で、人が立つと水の流れも変わるなど、リアルすぎる体験が可能です!
【公式動画はコチラ】https://www.youtube.com/watch?v=iUSXVxOb4Hk&t=1s
館内総面積は上下2フロアあわせ、なーんと1万㎡という広大なもの。ざっくり分けると、1Fはアート体験系エリアの「Borderless World(ボーダレスワールド)」、2Fは来場者が体を動かして楽しむアスレチック系エリア「運動の森」となっています。


1Fは作品同士が境界なくつながり続ける、文字通りの「ボーダレス」仕様。そこはまさにラビリンス(迷路)。鏡も多用するなど、来場者自身にもデジタルアートが投影されるなど、作品の中に入り込んだような感覚に。天井以外、見る者すべてが作品となっています♪ 必ず1度は迷いますが、それもまた楽しみの1つ!
案内図をあえて置かず、どこから見ても、どう感じてもOK。行き来も自由。作品ごとにクリエイターのこだわりはもちろんありますが、それに縛られる必要は一切ありません。美術館などにある作品名や解説などもなし。見たまま、感じたままを楽しめばそれでいーんです(作品解説は通路等に一部あり)。

メインゲート前の待合場にあるメッセージが、同館のすべてを物語ります。 堅苦しさは一切ありませんヨ♪

一部作品は、来場者自身が目の前に展開される変化させることも可能。魚の流れが変わったり、生き物が振り向いたり。ぜひ手を当ててみてください。

滞在時間はおおよそ、1F部分で90分〜2時間、2F部分で1時間〜1時間半くらいの方が多いそう。どちらにしても、できるだけ身軽なほうが楽しめます。余計な荷物は1Fにある有料ロッカーにしまっちゃいましょう♪
体を動かす体験系作品もあるため、極力動きやすい格好や履き慣れたシューズで訪れたほうがいいです。革靴やヒール付きの靴で来てしまった・・・という方には、なーんとシューズの無料レンタルも! *床鏡張りエリアも複数あるため、ズボン系が無難です。
新しい作品、例えばどんなもの!?
「チームラボ」の作品は、同館に関わらず、プロジェクションマッピングのように同じ動きを繰り返すのではなく、その都度変わる、無限大の動き方をするプログラミングがされているそう。細かい動きは、スタッフでも予測が付かないというほどと、とにかく動き、変わるんです。気になる作品があれば、まずは公式ユーチューブ動画(https://www.youtube.com/channel/UCYab90rmhVPfbrnmN-Zmwhg)で確認あれ!
*動画公開は全作品ではありません。
1Fエリア「Borderless World」
反転無分別、境界を越えて描かれる
https://borderless.teamlab.art/jp/ew/reversible_rotation_writing_cold_light_tokyo/


横長の屏風のようなディスプレイキャンパスに描かれる豪快な書が、枠を飛び越え壁、そして床へと連続して描かれ、さらには作品のある部屋を飛び出し、境界を意識することなく生きているかのように館内を縦横無尽にうごめくという、なんたる凄まじさ。きっとアナタも「えええええ〜っ」となり、言葉を失うはず!
公式動画はコチラ!
「チームラボボーダレス」東京 お台場 Ⓒチームラボ
光の彫刻


壁に設置された無数のムービングライトから照射される光の交錯で再現した作品を、数分間隔で楽しめるエリアでは、新しい作品が一気に5つも追加。フロアも鏡張りのため、見上げるだけでなく、見下げても興味深いはず。新旧含め、展開される作品個々の動画はもちろん公式チャンネルで確認できます♪
2Fエリア「運動の森」
インビジブルな世界のバランス飛石
https://borderless.teamlab.art/jp/ew/balance_stepping_stones_tokyo/


「バランスの飛石」と呼ばれる突起をぴょんぴょんと飛び跳ねていくと、石の色が変わり、音色が響き、ときに空間全体にも影響を及ぼす、体全体で世界を感じながら楽しむ作品。飛石の大きさもいろいろあり、大人はもちろん、3歳くらいのちびっ子でも遊べます♪
公式動画はコチラ!
「チームラボボーダレス」東京 お台場 Ⓒチームラボ
弾む水の天才ケンケンパ

フロアに照射された○や△、□の踏み方で鳴る音、起こる現象(色がにじんだり、蝶が現れたり)が変わる。子供時代、皆遊んだ「ケンケンパ」。子供以上に、きっと大人がハマるはず!! ルール説明は一切ないため、子供達がやりながら自分で法則を見つけ、工夫し、楽しむことで刺激を得る、知育系アトラクションのような作品です♪
公式動画はコチラ!
「チームラボボーダレス」東京 お台場 Ⓒチームラボ
タイフーンの上のエアリアルクライミング


天井からロープで吊されたカラーブロックに乗ると、静かに見えたフロアにその棒の色の渦ができるだけでなく、ほかの人が近づいてくるとその色の影響を受けさらに強大化したり、ときに崩れたり・・・。下を見ると渦に飲み込まれそうな感覚すら覚えるなか、体を動かして目一杯楽しんじゃってください♪ 複数人でやると、かな〜り楽しいはず。
鼓動する大地



2Fフロアには砂丘のような広い丘が! 高低差のある地形は、目で見ているものと体で感じるものは違い、表面は人に呼応して波打ち続け、巨大なクジラから小さな爬虫類、花など、様々ないきものがうごめくといるんです。柱から流れ落ちる水は、谷底に溜まるほか、その流れ落ちる水流を来場者が、まるで滝行をするかのように遮ることも!
大地にオリジナルのいきものを放つ♪


専用用紙に描かれたいきものを自由に塗り絵でき、それをスキャニングして「鼓動する大地」に放つことが可能なんです。そのいきものは分裂して数が増えるんですが、ときに大きな外敵に食べられてしまうことも(食物連鎖です)。踏み付けると、使った色で飛び散る仕掛けもなされているなど、使う色がカラフルなほど、大地に明るい彩りを添えることができます♪
【 新サービス開始! 】初のグッズエリア誕生
今回人気だったこのコンテンツに、さらに新しいサービスが追加。それが↓(コチラ)。
お絵かきファクトリー


なんと、自分で描いた作品をTシャツや缶バッジなど、オリジナルグッズにしてお土産として買うことができるようになったんです! 注文は簡単。「お絵かきファクトリー」コーナーにあるタブレットを使うだけ。当日、持ち帰れるとのこと。デザインに自身のある方は、気合い入れて塗り絵するといいかもですヨ〜。■Tシャツ/2500円、缶バッジ/500円
【余談ですが・・・】館内には「EN TEA HOUSE 幻花亭」と呼ぶティーハウスがあり、そこで休憩ついでにお茶できます♪ ただし、館内の飲み歩きはNG。ペットボトルや水筒といった蓋の付いたドリンクの持ち込みが可能なほか、自販機もあり。持ち込みや購入ドリンクは各階にある休憩室でのみ利用可能。展示スペースでの飲食は禁止です。ご注意を。
人気の従来作品もお見逃しなく♪
「エプソン チームラボボーダレス」にはまだまだ沢山の作品があります。最後に、なかでもイチオシの『呼応するランプの森』を紹介。そのほかの作品情報は、公式サイトでぜひご確認をくださいませ。


【 呼応するランプの森 】
人が近づくとランプの色が変わり、その変わった色がさらに他へと伝達し、光が1本のラインに。最終的にスタート地点となった1つめに戻るという幻想的な体験が。光方や数だけでなく、ランプそのものにもこだわっており、シェードはなんとムラーノ製。ベネチアングラスで有名な、イタリアのヴェネチアにある小島ムラーノにわざわざオーダーしたものなんだとか!
公式動画はコチラ!
「チームラボボーダレス」東京 お台場 Ⓒチームラボ
レポートまとめ!

●新作も続々追加でますますスゴイことに!
●作品と作品の垣根を越える、驚きの展開が
●体を使って学べる、刺激を受ける作品も多数
●迷って探すこと、思い通りにならない心地よさはヤミツキに♪
●自分の塗り絵がグッズに!
いかがでしょう!? 紹介したのは館内にあるほんの一部。本来であればもっと細かく紹介したいところですが、実際に訪れて探し、発見して楽しむ喜びもぜひ感じてもらえればと、あえて紹介作品を厳選しました。「お台場観光ついでに・・・」ではなく、「チームラボボーダレス目当てでお台場に」遊びに行って見て下さい。とにかくスゴイです。ギネス認定は伊達じゃないデス!
「チームラボ」は新豊洲にも!
今回ご紹介した記事は
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