体感型デジタルアート劇場「浮世絵 RE:BORN」

鑑賞・観賞

公開日：2025.04.26

開催エリア：埼玉県

【埼玉】角川武蔵野ミュージアム 1F グランドギャラリー（埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 ところざわサクラタウン内）

開催日	2025年4月26日(土)～2026年1月18日(日)
開催時間	10:00～18:00 ＊最終入館／17:30
入場料	【一般／大学生以上】2700円【中高生】2200円【小学生】1500円【未就学児】無料＊飲食代等は別途必要
チケット販売	https://tix.kadcul.com/
休催日	火曜日、6月2日(月)～6日(金)、12月31日(水)、2026年1月1日(木) ＊4月29日(火)、5月6日(火)、8月12日(火)、9月23日(火)、12月30日(火)は開館
主催	角川武蔵野ミュージアム

Design and creative direction: GIANFRANCO IANNUZZIMultimedia content production: KARMACHINA.
Ⓒ角川武蔵野ミュージアム

・全身で浮世絵をあびるイマーシブアートイベント
・定時に会場に音声ガイドが流れる初の試みも
・8ヶ月半のロングラン！

目の前にある壁がスクリーンとなり、360度あらゆる角度から作品を鑑賞できる、いま流行のイマーシブアート体験イベントです。

角川武蔵野ミュージアムではこれまで、ゴッホ、モネなど、著名なアーティストの作品を体感型デジタルアート劇場として展開してきましたが、通算5回目となる今回は、大河ドラマの影響もあり話題となっている「浮世絵」をフォーカス。

Design and creative direction: GIANFRANCO IANNUZZIMultimedia content production: KARMACHINA.
Ⓒ角川武蔵野ミュージアム

江戸時代に全盛を極めたメディアであった浮世絵を、全身であびるように鑑賞し学ぶイベントで、通常1枚の作品である浮世絵ですが、会場では、作品を構成する何層ものレイヤーがときに個別に躍動するなど、一般的な美術鑑賞とはかなり異なる、エンターテインメント性の高い内容となっています。

江戸時代へとタイムスリップした気分を味わえるデジタルアートの鑑賞を盛り上げる音楽は、なんとイベントオリジナルで書き下ろした新楽曲というチカラの入れよう。心ゆくまでお楽しみあれ。

会場内には映像や音楽だけでなく、定時にスピーカーから音声ガイド*を流すという、同イベントでははじめての試みも実施中です。

＊音声解説は、角川武蔵野ミュージアム館長の池上彰さんが自ら担当。

浮世絵立体ジオラマ　　Ⓒ角川武蔵野ミュージアム

そのほかにも、会場内には、浮世絵の世界を立体ジオラマで再現したフォトスポットが用意されるほか、関連グッズも多数販売。角川武蔵野ミュージアム内にあるレストランやカフェではコラボメニューも展開中です。

2025年5月3日(土)の1日限定イベントとして、「浮世絵木版画　摺りの実演会」を実施。なかなか見る機会のない、貴重な機会となりそうです。詳細は告知サイト（https://kadcul.com/event/226）でご確認ください。

会場	角川武蔵野ミュージアム 1F グランドギャラリー（埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 ところざわサクラタウン内）
最寄り駅	JR武蔵野線「東所沢駅」より徒歩約10分
行き方	https://kadcul.com/guide/access