2025.04.04

特集記事

文・写真: 山さん
2025.03.20

【うんち展 -No UNCHI, No LIFE-】 “うんち”を深掘り! お楽しみ度満点の企画展が東京ドームシティで!

うんち展 東京ドーム

週末、連休、春休み、そしてGWと、家族のお出かけにピッタリな、みんなで楽しめる“うんち展”が開幕! 知っているようで知らない奥深い“うんち”の秘密がよく判る、発見・学び・驚き・体験ありの、話題イベントを覗いてきました! 《2025.5.18まで》

*掲載情報は2025年3月7日開催の内覧会時点の情報で、内容を保証するものではありません。

*掲載写真はすべて編集部による。

うんち展 東京ドーム 展示風景 体験展示

イベント概要

『うんち展 -No UNCHI, No LIFE-』

撮影OK(写真のみ)
音声ガイドあり
グッズ販売あり

開催地東京ドームシティ Gallery AaMo(東京都文京区後楽1-3-61)
開催期間2025年3月18日(火)~5月18日(日)
開催時間10:00~17:00 *入館は閉館30分前まで
入館料【一般・大学生】1700円、【4歳〜高校生】800円 *ほかにドリル付き入場券あり
休催日会期中無休
最寄り駅JR「水道橋駅」より徒歩5分
主催読売新聞社、東京ドーム
特設サイトhttps://www.event-td.com/unchiten/

【うんち展 -No UNCHI, No LIFE-】とは!?

うんち展 東京ドーム 展示風景

いつの時代も子どもたちを魅了(!?)する、“うんち”。

臭い! 汚い! 見たくない! なんて、後ろ指を指されることもシバシバですが、生きとし生けるもの“うんち”なしでは生きられません。

今回紹介する《うんち展 -No UNCHI, No LIFE-》は、世の中にあふれている様々な生き物の“うんち”を、いろいろな視点から改めて考えて見よう! というもの。

“うんち”が自然の中で果たしている役割ってご存じですか!? “うんち”が持っている機能とは!? “うんち”がつなぐ生きもの多様性ってなんでしょう!? 

改めて聞かれるとなかなかハッキリと答えることができない、そんな“うんち”の秘密を紹介する科学的なイベントです。もちろんおちゃらけたイベントではありません。

うんち展 東京ドーム 展示風景

イベントは導入部のほかに、5つのセクションで展開。うんちができるまでの「過程」、どんな「タイプ」があるのか、うんちが持つ「役割や機能」、うんちを「活用」する知恵など、様々な観点で展開。生き物の“うんち”をまじめに、科学的に考える奥深い展覧会となっています。

内容は、子どもはもちろん、大人も相当楽しめる充実したもの。深度の濃さは博物館等で行われている展覧会と同等レベルと、見応え充分です。

解説含め、判りやすさを追究している点もポイント。子どもにもぜひ! と謳うイベントは多々ありますが、実際訪れると解説ボードが難しい言葉ばかりだったり、漢字にふりがながなかったり、展示位置が高すぎたりと、ハードルが高い場合が見られますが、今回は違います。

うんち展 東京ドーム 展示風景 案内看板

解説は全漢字ふりがな付き。徹底しています!

ふりがなはもちろん、解説ボードが”うんち”の形をしていたりと、要するにとっつきやすいんです!

もちろん、難しい表現や言葉がまったくないとはいいません。しかし、専門知識のない親御さんでも説明できそうな表現が使われているなど、思っている以上に難しくありません。親子で楽しむに最適だと思いますヨ。

話題の展覧会を再構築

じつは今回の《うんち展 -No UNCHI, No LIFE-》は、「ミュージアムパーク 茨城県自然博物館」が2023年夏に行った《うんち無しでは生きられない!》がベースとなっています。

うんち無しでは生きられない! 茨城県自然博物館 ポスター

約2年前に開催され大盛況となったイベントのポスター

前回は約2ヶ月間の開催で、13万人もの方が来場。今回は、(会場の広さ等の問題で)一部内容を変更*しているものの、展示物自体はほぼそのまま東京ドームシティに。

*前回あった「昆虫」コーナーはありません。

解説ボードなどを新たに制作したほか、後述するエントランスの巨大うんちなどのオブジェや、ムービー等を一部追加するなど、見応えをさらに強化した再構築版となっています。

ちなみに「ミュージアムパーク 茨城県自然博物館」は、年間50万人もの方が足を運ばれる日本有数の博物館。昨年11月で開館30周年を迎えた人気スポットで、敷地は東京ドーム3.5個分も。年3回行っている展覧会は、すべてオリジナル企画とのこと。

楽しい演出がいろいろ♪

そんな《うんち展 -No UNCHI, No LIFE-》ですが、会場内にはいろいろな仕掛けもあり、例えば……

うんち展 東京ドーム 展示風景 オブジェ

どーん。入場後真っ先にお目見えするのが、この巨大なゴールデンうんち! 神々しいほどの佇まいを目の前にすれば、きっとアナタも「おおっ」となるはず♪ 東京開催にあわせ新たに制作したシンボルうんちです。

うんち展 東京ドーム 展示風景 ゲート

いざ会場へ。展示室へと続く通路は、ちょ、腸!? 脱糞感を演出する、「ブッ」「ブブッ」という効果音が……。聴覚でも刺激と演出が粋!

うんち展 東京ドーム 展示風景

詳細は後述しますが、展示室にはじつに興味深い展示が多数。なかには判りやすくするための、ご覧のような“巨大な模型等”を使った演出も。

写真はツキノワグマが排出したうんちのなかに、桜の種が含まれており、それを小動物が食べているという再現シーン。思わず「ヘェ」ととなる“うんち”のうんちくを、視覚的にも判りやすく解説中です。

“本物”のうんちが約150点

”うんち”を全面におす展覧会だけに、会場には”うんち”が多数展示中!!

しかもそれらは(一部模型等を除き)基本すべてホンモノなんです!! その数、なんと約150点。ゴリラやキリン、ライオンなどの大型動物からリスやウサギのような小動物、タカやフクロウなどの猛禽類、大小の鳥類など、いろいろあるんです。

うんち展 東京ドーム 展示風景 体験展示

会場ではリアルに鑑賞可能ですが、オソトイコ独自の規制としてボカシを入れさせていただきました!

ちなみに展示うんちは、「フリーズドライ(真空凍結乾燥)」という食品業界等でも広く活用されている技術を駆使。

うんちを「採取」→「冷凍」→「低気圧下で乾燥」させたのち、形が崩れないように表面を「浸透性の高い樹脂でコーティング」し展示しているんです。

うんち展 東京ドーム 展示風景 体験展示

色や大きさはもちろん、カタチもいろいろな“うんち”が会場を賑わせます。例えば上の写真はウォンバットのうんち。なんと四角いサイコロ状! もちろんその理由も、会場で紹介されています。

“うんち”はどれもが超絶リアル。観察する機会はなかなかないと思いますので、じっくりご覧あれ。

うんち展 東京ドーム 展示風景

同じ生き物でも時期等によりうんちも変わります。例えば写真のライチョウは、卵を温めている時期は外敵から卵を守るため極力うんちをせず我慢するそう。そのため、たまったうんちが大きい! 排泄もわざわざ違う場所に移動して行うそうですヨ。

剥製展示は約100体!

うんち展 東京ドーム 展示風景 剥製

《うんち展 -No UNCHI, No LIFE-》は、“うんち”の落とし主である剥製展示もとても多い。その数なんと約100体!! 剥製とあわせうんちを展示と、イメージがとても湧きやすいんです。

うんち展 東京ドーム 展示風景 剥製

剥製も多種多様。哺乳類などのほか、なかには魚類も。リアルな剥製とともに、知られざる排泄の世界が紹介されます。ちなみに、展示されている剥製や“うんち”などの関連資料は、大半が「ミュージアムパーク 茨城県自然博物館」の所蔵品。ここまで凄いと、本家本元の博物館にも行ってみたくなります!

うんち展 東京ドーム 展示風景 体験展示

タヌキなどは「ため糞」と呼ぶ、共同トイレを持つ習性があるそう。そこで仲間がどんなものを食べているかなど、臭いをかいで情報交換しているそう。

うんち展 東京ドーム 展示風景 チンアナゴ

唯一の生体展示(!?)だった「チンアナゴ」。その脱糞の仕方ってご存じですか!? 会場ではこの水槽の脇に脱糞シーンを捕らえた映像を上映中。

気になる展示はほかにも!

会場内は興味深い展示だらけ。そのほか気になる展示をほんの一部紹介すると……。

うんち展 東京ドーム 展示風景 腸

“うんち”ができるまでを知れる展示コーナーでは、口から肛門までの消化の流れを追える、胃や腸などの全体展示が。哺乳類や鳥類など、複数の生き物を比較可能です。カモシカは胃が4つもあったりと、数や大きさなどもじっくり観察され。

うんち展 東京ドーム 展示風景 ツキノワグマ

会場奥にあるツキノワグマの“十糞十色”コーナーでは、食べたものにより排出される“うんち”が違うことをフォーカス。同じ動物でもこんなに違うの!? と思わず声を上げるほど、バラエティに富んでいます♪

うんち展 東京ドーム 展示風景 臭いかぐ

その一角には、実際に排出されたツキノワグマのうんちの臭いをかげます!

うんち展 東京ドーム 展示風景

単に“うんち”や剥製、模型などを展示するだけでなく、なかにはこんなユニークなものも。生き物によっては外敵から身を守る術として、遠目から見るとまるで鳥の糞のように擬態化することも!

うんち展 東京ドーム 展示風景 体験展示

子どもも覗けるように上下2箇所に覗き穴が。

生き物といっても動物や鳥たちばかりで、そもそも人間は!? と思っていたところ、ありました! 人間の“うんち”の分解過程を自ら調査したという、すごい方の記録があるんです。お尻をふく際に最適な、野草の紹介までありました。

音声ガイドも!

より理解を深めるための音声ガイドも用意されています。ナビゲーターはキッズ人気も高い、お笑い芸人の小島よしおさん。1台650円。2台セットのファミリー割り(1000円)もあります。

体験コーナーも!

先述した「臭いをかぐ」体験のほかにも、こんなコンテンツが。フォトスポットとしても利用できます!

うんち展 東京ドーム 展示風景 体験展示

ゾウのうんち持ち上げ体験! たとえばアジアゾウは1日に、なんと60㎏もの“うんち”をするんです。バケツには、ゾウが1日10回程度行う排泄のうちの1回分(約6㎏)に見立てた重りが入っています。どれだけ重いか、ぜひお試しを。

うんち展 東京ドーム 展示風景 体験展示

“うんち”は堆肥、肥料として活用されていた時代があり、会場では江戸時代に利用されていた“うんち”を運ぶための“肥桶”を担ぐことが可能です。

片側5㎏ずつ合計10㎏の重さを体験できますが、当時はこの7倍となる70㎏のうんち(し尿)を1人で担いでいたそう。凄い!

「うんこドリル」とコラボ!

うんち展 東京ドーム 展示風景 うんこドリル

《うんち展 -No UNCHI, No LIFE-》は、うんちと勉強を融合させ、シリーズ累計で発行部数が1000万部を突破するなど、小学生の間で大人気となっている「うんこドリル」とコラボレーション。

特製ドリルを片手に、会場内、そして会場外となる東京ドームシティを巡ってクイズに答えると、キラキラ輝く限定ステッカーがもらえます。

ドリルはそれ単品(700円)としても購入可能ですが、入場券とのお得なセット購入もあります。

限定グッズなどの物販も!

展示室を抜けた先には、お待ちかねの物販コーナーも。実寸大の「ゾウの糞ほぼ実寸ぬいぐるみキーチェーン」など、小物からアパレル、食品など、会場でしか買えないグッズも複数ありますヨ。

うんち展 東京ドーム 展示風景 物販

グッズの購入は展覧会入場者のみ。思わず「どこで!?」「なにこれ!?」と唸るものばかり。

うんち展 東京ドーム 展示風景 物販

東京展用の図録はありませんが、前回の茨城開催時の図録も販売中。読み応え高し。610円はお買い得です!

うんち展 東京ドーム プリクラ

会場外には、誰でも利用できる記念写真スポットも。来場記念にいかがでしょう!?

レポートまとめ♪

うんち展 東京ドーム

・生き物の“うんち”を様々な角度から堪能!
・本物うんちが約150、剥製展示が約100体
・体験展示や「うんこドリル」とのコラボも!

いかがでしょう!? 子どもたちが興味深く楽しめそうな、今回の展覧会。茨城会場に行けなかった方はもちろんですが、親子でのお出かけ先を探している方にもぜひ。大人も充分楽しめます♪

今回ご紹介した記事は 

 いかがでしたか?

以上、お出かけ情報満載のウェブメディア「オソトイコ」がお届けいたしました。関東1都3県ではこのほかにも楽しいイベントや気になるお出かけスポットがたくさん!オソトイコではそんなお出かけに役立つ情報を日々集めてお届けしております。今後もぜひ活用してくださいね!

参考になった!役に立った!と思っていただけたらうれしいです

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この記事を書いた人

山さん

娘と一緒にハイキングや登山を楽しむ日を待ち望む、ただの編集者。

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