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【よみうりランド ジュエルミネーション® 〜LIGHT is LOVE〜】 没入感満点の幻想空間! 投入LED650万球による、関東圏屈指の大規模イルミイベント、開幕! 《2024.4.7まで》
秋冬の夜のお出かけに欠かせない、イルミネーションシーズンが到来! 全国各地でイベントの開催が予定されていますが、毎年多くの方が訪れる「よみうりランド」は、関東有数の規模を誇る“記憶に残るイベント”。今年も期待は裏切りません!
*掲載内容は2023年10月19日開催の点灯式時点の情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による。
イベント概要
よみうりランド・ジュエルミネーション®
開催地よみうりランド(東京都稲城市矢野口4015-1)
開催期間2023年10月19日(木)〜2024年4月7日(日)
鑑賞料(アフターパス/よみランCLUB価格)大人(18歳〜64歳)/2800円、中高生/2200円、小学生・シニア/1900円、未就学児(3歳〜小学生未満)/1200円 *そのほか各種チケットあり
点灯時間16:00〜20:30
休催日あり *詳細は告知サイトへ
主催よみうりランド
アクセス京王相模原線「よみうりランド駅」からゴンドラ、またはバスで5〜10分
特設サイトhttps://www.yomiuriland.com/jewellumination/
【よみうりランド ジュエルミネーション®】とは!?
2024年3月に開園60周年を迎える遊園地『よみうりランド』で開催される、秋冬の恒例となっているイルミネーションイベントです! 今回で通算14回目。通算来園者数は非公式ですでに500万人を越えるなど、規模&話題性は関東圏有数。毎年楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。
遊園地という施設の特徴を活かした見所も多く、例えば観覧車やジェットコースターに乗れば、園内の様子はもちろん、そのさらに奥に広がる東京の夜景までも一望できるなど、高台に位置する立地や施設の特性を活かした楽しみ方もできる、ほかではなかなか味わえないイベントです!
空間全域にビッシリと展開されるLEDは、壮観そのもの! エリアごとに展開するメインカラーが変わっていますので、隅々まで足をお運びあれ。
見所を改めて紹介すると、まずその規模。「よみうりランド」の園内を広範囲に利用して展開されるイベントで、端から端までくまなく見て回ると2時間〜2時間半はかかるのでは!? と思えるほど、とにかくいろいろな場所がヒカリで覆われています。
使っているLEDは、なんと650万球超え(!) 遊園地の遊具や建物はもちろん、園内の樹木、その枝先まで、ギーッシリとデコレーションと、眼前に迫る世界は豪華絢爛そのもの。昼間の遊園地からガラッと変わる、非日常感はイベントの大きな醍醐味です!
所狭しと敷き詰められたLED。ヒカリの絨毯も!
アトラクションだけでなく、レストランやゲート、さらに植栽物までを入念に装飾と、空間全域にLEDを施すことで達成する圧倒的没入感がポイント。
背丈よりも数倍高い樹木の枝先まで、ビッシリとLEDが。
イベントタイトルとなっている「ジュエルミネーション®」とは、「ジュエル(=宝石)」と「イルミネーション」をかけたよみうりランド独自の造語。煌びやかでキラキラとした、文字通り「宝石」のようなヒカリの輝きがポイントです。
使っているLED自体がそもそも特別で、なんと“よみうりランドのオリジナル”!
つまり、このヒカリは「よみうりランド」でしか味わえません。ヒカリの粒の色調やエネルギー感の強さはもちろんですが、単純に強いだけ(まぶしいだけ)とならないよう配慮した特注品で、照明デザイナー、石井幹子(いしい もとこ)さんによると、重なって光る、織物のような手法も新たに採り入れるなど、毎年なにかしらの変更を加え進化を続けています。
2010年のイベント開始当初から関わっている、プロデュースを手掛けた石井さん。日本各地の名所のみならず、フランス・エッフェル塔などの照明も手掛けた経験のある、日本を代表する世界的照明デザイナーです。
点灯式を開催した10月19日には、12月1日(金)に公開となる『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』に出演する「THE RAMPAGE」のボーカルRIKUさん(写真右端)のほか、平均年齢16歳のダンス・ボーカル・ラップをこなす男性グループ「LIL LEAGUE(リルリーグ)」のみなさんが登場。コロナの影響により、過去数年間はやや控えめな点灯式としていましたが、今年はコロナ前のような盛大な点灯式に♪ RIKUさんは2019年に続き登壇。「LIL LEAGUE」はライブパフォーマンスも行ってくれました。
演出の鮮度が高い!
使っているLEDの数が多いとはいっても、10年以上も続けているイベントだけに「マンネリしているでしょも・・・」なんて思っている方もいるかもしれませんが、その心配は一切無用です! 「ジュエルミネーション®」に毎年多くの方が足を運ばれ、各メディアで取り上げられ続けるのは、「今年はなんだろ!?」と期待させてくれる“変化・違い”が至るところにあり、飽きさせません!
遊園地全域で点灯色自体が変わっていることはもちろんですが、点灯させる場所の変更や(ヒカリが流れる、点滅するなど)演出方法の違いなど、「去年と同じじゃん・・・」というガッカリ感はありませんのでご安心を!
例えば園内にあるこのブリッジも、昨年からガラッと仕様変更。近年最大の派手な演出に!
一部イベントでは、前年の仕様がそのまま継承されリニューアルはわずかというケースがあるようですが、「ジュエルミネーション®」に限っては新しい演出ばかり。毎年訪れても飽きない、鮮度の高さが自慢です。これは、4年連続で現地を訪れている編集部員がいうので間違いありません。
ぜひ過去の模様と比較してみてください♪
ちなみにここ数年は「650万球」で推移していますが、2010年の第1回めのスタート時は「100万球」だったそう。イベント終了後はLEDをすべて1度取り外し、秋の開催にあわせスタッフ総出(!)で付け直ししているんだとか。膨大な労力と時間のゆえに成り立っているからこそ得られる、感動があるんです!
チケットカウンターがあるエントランス部も毎年幻想的にデコレーション。来場者の気分を盛り上げます♪
今年の新色「アースブルー」
毎回追加されるLEDカラーですが、今年は正面ゲートから入ってすぐに位置する「太陽の広場」とその周辺一帯を「アースブルー・ジュエリーカラー」で演出されています。昨年、このエリアはアンバー系、
地球の70%を占める「海」をモチーフとした、澄んだ青をイメージした新色です!
ブルーを基調にレイアウトしつつも、途中に違う色を混ぜることで、単調なヒカリにならないよう、工夫されているんです♪
全体をLEDでライトアップするアトラクションも珍しくありませんが、写真は「太陽の広場」にある、キッズ向けの《ぐるぐるドライブ》。こちらもアースブルーカラーとなっています!
「太陽の広場」にあるレストランもブルーで特別デコレーション。優雅な気分でお食事をお楽しみあれ。
余談ですが、「ジュエルミネーション®」は‘’サステナブル(持続可能)なイルミネーション‘’もテーマの1つ。点灯に必要となる電力を、太陽光、風力、バイオマス、水力、地熱といった自然を利用した再生可能エネルギーである「グリーン電力」のみで賄うなど、エコなイベントでもあるんです♪
見所を駆け足リポート!
前置きが長くなりましたが、ここから先は園内の見所を紹介。編集部オススメのフォトスポットマーク(↑)にも注目しつつご覧あれ。
1.噴水ショー【新演目】
波のプールエリアで開催される、毎年大人気のキラーコンテンツ「噴水ショー」。高さ15mの巨大リングのウォータースクリーンのほか、188本の噴水、レザーや炎を駆使した演出で見る者を幻想的な世界へ誘います♪
演目は15分間隔で実施。新コンテンツ「LOVE EARTH」(写真)など、合計3本のショーが定時開催されます♪ 【詳細はコチラへ】https://www.yomiuriland.com/jewellumination/fountain/
2.フラワーストライプ【色変更】
モノづくりが体感のほか、人気商品にちなんだアトラクションが楽しめる遊園地内の特別エリア「グッジョバ!!」内もしっかりとLEDでデコレーション。昨年同様「ストライプ」をベースとしたカラフル系ですがその色が違います♪
「グッジョバ!!」内にある「ファッションファクトリー」前には、もみの木のような大小の三角柱スポットが登場。背丈くらいものから、やや高めのものまで、等身大クラスのヒカリを楽しめます♪
3.ラブストリーム【演出変更】
夏場「流れるプール」として利用されているスポットを、色とりどりのLEDでデコレーション。日本語、英語、韓国語など、世界各国の言語による「愛」の言葉がON&OFFしたりと、空間全体を幻想的な雰囲気に包みこみます♪
プールの水面に文字が映り込む様も、雰囲気を盛り上げます♪ 演出は10分に1回実施。
4. 恋人たちのプロムナード【演出変更】
園の西側奥、姉妹施設「HANA・BIYORI」への連絡通路がある坂道「プロムナード」の桜並木も、例年通りギッシリ。1本1本違うLEDとなっており、映画「MY (K)NIGHT マイ・ナイト」とのコラボ企画として、映画主題歌「片隅」を使った光と音のスペシャルショー*を実施! 必見です!
*ショーは12月31日まで
約180mに及ぶ並木道が、音楽にあわせて付いたり、消えたり、動いたり。
5. ロード【演出変更】
「プールエリア」から「フラッグストリート」と呼ばれるエリアに続く道も例年通り豪華なヒカリで包まれています♪ 去年は「メロディーロード」としてピアノ演奏にあわせヒカリが踊る仕掛けが施されていましたが、今回はレッドやアンバー系の光によるシンプルな演出に変更。写真撮影する来園者が多いスポットの1つです!
6. ラブ・サンクチュアリ【新設】
今夏誕生したプールエリアの新スポットであり、2300Lの水が大型バケツから流れ落ちる「わいわいジャングル」が全身LED化! どの角度から楽しむかはアナタ次第!
7. 大階段【色変更】
正面ゲート先にある大階段もご覧の通り! 階段がある「太陽の広場」は全域が新色に変更されており、大階段もブルーに♪
同じ「太陽の広場」にあり、大階段と目と鼻の先にある「メリーゴーラウンド」もイベント特別仕様にライトアップ♪
8. パサージュ・オブ・ラブ【演出変更】
「ジュエルミネーション®」の名物スポットの1つといえる全長140mの光のトンネルも、点灯色はもちろん、演出自体も変更。従来と同じくヒカリがON&OFFするだけでなく、ライトバーの様なLEDが追加されヒカリがさらに流れる仕様に。編集部が知る限り、ここ数年でもっとも派手な印象です!
トンネルを往来する来園者を歓迎するかのようにヒカリが踊ります♪ ぜひ何度も往復してみて!
昨年までなかった、ライトバーLEDも各部に追加。閃光のようにヒカリがヒュンヒュンと流れます!
ほかにもこんな所が♪
「ラブ・グランオブジェ」と呼ぶ大観覧車。上半身をゴールド系、下半身をピンク系で彩った、イベントのシンボルスポットの1つ。
特報!!
2024年秋、よみうりランドに新しい観覧車が登場します! 高さ60mの巨大観覧車で、現在ある「大観覧車」を残したまま、その隣に12億円をかけて新設するとこと! 全国的に珍しいツイン観覧車となるってこと。来年の「ジュエルミネーション®」はどうなんるのか。楽しみです! 最新情報は施設公式サイトでご確認あれ。
大観覧者の足元付近には「ジュエリー・ワインツリー」と呼ぶ、大きなワイングラスを見るようなイルミネーションも♪
椰子の木はLEDでデコり「ジュエリー・パークツリー」として、奥にある大型ウォータースライダーは地上からヒカリをあてムーディーにライトアップと、シーズンを過ぎると閑散としてしまうプールエリアもしっかり演出♪
ウォータースライダー脇にある、高さ25mの「ジュエリータワー」は内部を登ることが可能(階段のみ)。高台から園内を下ろせます♪
新しく追加されたスポットがある一方で、なくなったスポットも。大観覧車手前付近にあったキッズ向けアトラクション一帯も例年イルミネーションの対象となっていましたが、現在一部営業を終了しており該当エリアは黒枠で囲われています・・・が、そこもライトアップされていますのでお見逃しなく!
フォトコン実施中!
点灯式に出演者のRIKUさんが登壇した、新作映画「MY (K)NIGHT マイ・ナイト」とイベントコラボ! 園内で撮影したお気に入り写真を投稿するフォトコンを実施。審査員にはRIKUさんも参加。受賞者には、直筆サイン入りグッズやよみうりランドのワンデーパスなどがもらえるとのこと。開催は12月31日まで!
【詳細はコチラへ】https://www.yomiuriland.com/event/myknight/
レポートまとめ♪
・関東圏有数規模! 650万球の幻想的なヒカリに酔える!
・新色、新設、新演出多数! 飽きさせません!
・話題映画等とのコラボ企画も♪
いかがしょう!? イルミネーションを楽しむなら、迷わずよみうりランドへ! と断言したい、この大規模イベント。訪れる度に新鮮な気持ちにさせてくれる、感激と感動、そして驚きのある注目イベントです。ぜひご家族、お友達を足をお運びあれ。ちなみに点灯式に登壇した6人組男性グループ「LIL LEAGUE(リルリーグ)」とのコラボ企画も進行中とのこと。詳細は決定次第、特設サイトで発表予定。お楽しみに♪
隣接の『HANA・BIYORI』でも!
今回ご紹介した記事は
いかがでしたか?
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