『諏訪の森公園』 緑を感じながら散策したり、多彩な遊具で遊んだりと、週末のんびり過ごせる立川の公園へ行こう♪
今回ご紹介する公園は、立川駅から徒歩圏内で行ける、アクセスのいい『諏訪の森公園』。ここの特徴は、様々な樹木に囲まれた周遊エリアのほか、広場、そしてキッズ向けの遊具が充実していること! ピクニックにも最適♪
*掲載内容は2022年6月時点の情報。内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による。
SPOT DATA
『諏訪の森公園』
●所在地東京都立川市柴崎町1-1
●利用料無料(24時間開放)
●最寄り駅JR「立川駅」から徒歩10分
『諏訪の森公園』とは!?
JR「立川駅」、もしくは多摩モノレール「立川南駅」から商店街等を抜けた先、徒歩10分程度にある公園です。
小路を挟んだ先に、1200年以上に及ぶ歴史を誇る『諏訪神社』があります。敷地は広大。写真は始終参拝者が訪れる拝殿。奥に本殿。写真左手側が結婚式場があります。
写真は「諏訪神社」の南側。ここから随身門と呼ばれる直線エリアでは、骨董市などが開催されることも。
具体的にどんな公園かというと・・・
まず緑が多い! 樹木が多い!
それもそのはず。もともと現在公園がある場所は、先述した「諏訪神社」を取り囲んでいた“鎮守の森”の一部。先の大戦後に、敷地の一部を整備し市民公園にリニューアルされたそう。
一見うっそうとした印象を受けますが、それは訪れる時期次第。散策路がきっちり整備されており、園内をゆ〜ったりとハイキング気分で楽しめます。光のさし方も場所により様々で、いろいろな雰囲気のなかグリーンウォッチングを楽しめます♪
時折聞こえてくる、鳥のさえずりにもぜひ耳を傾けてみてください!
散策エリアは周遊コースとなっており、グルッと遠回りしたりショートカットしたりと、気分にあわせた散歩が楽しめます。気分転換のウォーキングにぜひ。
広葉樹を中心にグリーンは多種多様。公園といえばの「ケヤキ」を筆頭に、「イヌシデ」「コナラ」「マテバシイ」「シラカシ」「クスノキ」「サワラ」など、ザッと20種類以上はあるのでは!? と思えるほど、バラエティに富んだ樹木に出会えます♪ 「ソメイヨシノ」もありますヨ。
今回訪れたのは春〜夏のグリーン全盛シーズンですが、秋の紅葉シーズンにどう姿を変えるのか!? それも、気になります!
散策途中で頭上を見上げると、空を遮る青々としたグリーンにきっと目を奪われるはず。生命力に満ちた木々や葉をジッと眺めているだけで、気分がリフレッシュされます!
登って、滑って、揺れての、子供向け遊具が充実♪
園内一角はファミリーが楽しめるエリアとなっており、子供向け遊具が充実。手前にはご覧の広場もあり。
縦横無尽に枝が伸びる生命力に溢れた大木も複数。夏場の強い日差しを遮れるエリアも。レジャーシートなどを敷き、お弁当を食べているファミリーもいらっしゃいました。
写真ではちょっと分かりにくいかもしれませんが、エリア内には小さな山が。脇の階段を使っても、岩を登ってもOK。親子で一緒に楽しめます♪ 岩あり植栽あり遊具ありと、隠れんぼもできそう。アスレチック感覚で楽しんで!
その山から眺めた様子がコチラ。山をグルッと周遊できる道も整備されています。写真右上側が「諏訪神社」です。
公園内側も見下ろすことができますヨ。
下山は徒歩もいいですが、子どもたちはもちろん遊具で! 以前までは長い滑り台があったようですが、現在は複合的遊具に取り替えられています。
小山の滑り台はやや傾斜が強い幼稚園児・小学生向けですが、もちろん幼児向けも。ブランコもあります!
ちびっ子歓喜のターザンロープもありますヨぉ〜!
そのほかには・・・
公園の入り口は複数あり、立川駅側には園中央にある広場の数倍の広場「諏訪の森広場」(3971㎡)も。正確にはこちらは「諏訪の森公園」とは別くくりですが、真横です!
余談ですが、園内には僅かですが花壇もあり。季節の花を楽しめます♪
写真先に見える建物はトイレ。男女別で、だれでもトイレもあり。建物までの道もフラットで歩きやすいです。
レポートまとめ♪
●緑豊かで、野鳥にも出会え、遊具も豊富
●散策路もしっかり整備と、ハイキング気分で楽しめる
●駅から10分。喧騒を忘れ気分転換にも最適
●真横には「諏訪神社」も
いかがでしょう!? 大人から子どもまで、幅広い世代の方にオススメしたい「諏訪の森公園」。春〜夏はもちろん、秋〜冬シーズンの変わった姿も気になる、自然豊かな市民公園です!
今回ご紹介した記事は
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