【横浜・八景島シーパラダイス】水族館エリア「アクアリゾート」とアトラクションの「プレジャーランド」で1日遊べる横浜の人気スポット!
家族みんなで楽しめる観光スポットとして県内有数の人気を誇る『横浜・八景島シーパラダイス』。水族館系エリアの「アクアリゾーツ」と、様々なアトラクションを楽しめる「プレジャーランド」に大きく二分できる人気スポットってどんなところ!? 一部リニューアルされますます魅力的となったシーパラを改めてご紹介♪
*掲載内容は2021年7月8日時点の情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真は一部除きすべて編集部による。
SPOT DATA
横浜・八景島シーパラダイス『うみファーム』
●所在地神奈川県横浜市金沢区八景島
●営業時間時期・曜日等で変動あり。最新情報は公式サイトへ
●休業日不定休
●チケット(アクアリゾーツパス)【大人/高校生以上】3000円、【小中学生】1800円、【幼児】900円、【シニア】2500円
*水族館+アトラクションの「ワンデーパス」など、パスはほかにも複数あり
●最寄り駅京急シーサイドライン「八景島駅」から徒歩6分(島入り口)
●紹介サイトhttp://www.seaparadise.co.jp/
『横浜・八景島シーパラダイス』とは!?
『横浜・八景島シーパラダイス』(http://www.seaparadise.co.jp)は、「八景島」という島にあるアミューズメントパークで、オープンは1993年(平成5年)。最寄り駅は写真右下。大きな橋を徒歩で渡って上陸する形です。
大きく4つで構成される水族館エリア「アクアリゾート」のほか、各種アトラクションで遊べる「プレジャーランド」、さらにレストラン、ショッピングエリアと、1日めいっぱい楽しめる人気スポットです!
水族館やアトラクションを楽しむための「パス」が複数種用意されており、水族館系を楽しむなら「アクアリゾートパス」を、アトラクション系重視なら「プレジャーランドパス」を、両方満喫するなら「ワンデーパス」をと、目的にあわせて選べるパスが複数用意されています(ナイトパスや年間パスもあります!)。
ちなみに・・・
「八景島」という島への出入りは自由で、無料です!
つまり、レストランやショッピング目的だけという利用も可能。島内の散策は無料なんです!
アクアリゾーツ
http://www.seaparadise.co.jp/aquaresorts/
【1】 アクアミュージアム
http://www.seaparadise.co.jp/aquaresorts/aquamuseum/
大きく4つのエリアからなる「アクアリゾーツ」の目玉が、『アクアミュージアム』と呼ぶ大型水族館。大小いろいろな生き物を間近で楽しめるスポットで、水族館としての魅力のほかに「フォレストリウム」と呼ぶエリアでは動物たちや鳥たちにも出会うことも可能。動物たちのショーエリア「アクアスタジアム」もあります!
圧巻は、「大海原に生きる群れと輝きの魚たち」と称する、5万匹700種を超えるイワシの群れを拝める超巨大な水槽。足を止め、アゴを上げ思わず見上げてしまう人多数。圧巻です!
北極や南極に生息する大型生物も、水槽越しに間近で鑑賞可能。ホッキョクグマもかなりの迫力ですが、水槽の硝子にガシガシと体を押しつけてくるセイウチ(写真)の迫力は必見です!
1Fから3Fへの吹きぬけには、神秘的ですらあるクラゲのオブジェが。3Fには「くらげりうむ」と呼ぶ、くらげ専用コーナーも。
1Fから3Fへと続くエスカレーター「アクアチューブ」は、水中内のトンネルを散歩するような感覚が味わえる注目スポット♪ 1分にも満たない短い時間ながら、魚が頭上を泳ぐ様を楽しめますヨ〜。
東京湾・相模湾の深海に住む珍しい生き物を見れる展示も。ラブカ(写真)と呼ばれる、稀少性の高い深海魚の標本などもあり。
ん!? これは!? と思ったら、なんとサメアゴの標本がズラーリ。こんなに種類があるの!? とその数にまず驚かされるはず。
熱帯の楽園を再現したエリアには、下アゴが特徴的なタマカイ(写真)と呼ばれる大型の魚や、キャベツを食べるというアオウミガメなども。
イルカたちのショーを楽しめる「アクアスタジアム」は、時期で開催スケジュールが変わるものの、昼夜あわせ、1日数回開催。
【ショースケジュール】http://www.seaparadise.co.jp/aquaresorts/event/index.html
4Fにはこんなエリアもフォレストリウム
「アクアリウム」4Fには、陸上や水辺の生物、水鳥、淡水魚などを集めた展示「フォレストリウム」という、ちょっとした動物園的な感覚を楽しめるエリアも。
「フォレストリウム」内は、水辺と森にくらすさまざまな生きものたちを間近で見れる貴重なスポット。人懐っこい生き物もいたり、驚く間近で写真を撮れます♪ 1F〜3Fの水槽エリアとかなり雰囲気が違いますので、エリア内隅々まで散策くださいませ。
エリア端には「森のこみち」と呼ぶ散策路も。超至近距離でカピパラやフラミンゴが見れます!
「フォレストリウム」には岩肌や滝の演出も。エスカレーター先の5Fにある「アクアシアター ONE NATURE」では、「ナショナルジオグラフィック」とシーパラの共同製作によりオリジナルドキュメンタリー映像の上映も。
■通常料金500円(ワンデーパス、楽園ナイトパス、シーパラプレミアムパス所持者は300円)
グッズショップも各所に
お土産屋さんも島内いろいろな場所にありますヨ〜。
【2】 ふれあいラグーン
http://www.seaparadise.co.jp/aquaresorts/lagoon/
「イルカ」や「ペンギン」など、海の生き物たちとの触れあいを楽しめる、文字通りのエリア。触れあいコンテンツにより有料も。水槽を優雅に泳ぐイルカたちを、観覧席から見ているだけでもかなり和むはず。
ケープペンギンが超間近で見れる、パレードも♪ 有料で一緒に記念撮影することも可能です。3月生まれの子供ペンギンも。
【3】 ドルフィンファンタジー
http://www.seaparadise.co.jp/aquaresorts/dolphin/
天井から自然光が差す、半ドーム状のアーチ水槽内で泳ぐイルカたちに癒されつつ、その奥にある巨大円柱水槽内に泳ぐマンボウとご対面。その大きさにもビックリするはず。今年6月に生まれた赤ちゃんイルカもいるそう。
巨大な円柱水槽は360度グルッと周回できますヨ。
【4】 うみファーム
http://www.seaparadise.co.jp/aquaresorts/umifarm2021/
2021年7月に大規模リニューアルされた、「見て」「学び」「捕って」「食べる」体験ができる『うみファーム』。詳細は下記別ページにて♪
レストラン・フードエリアも各所に
島内には小腹を満たすファストフード系から、しっかり食べれる「レストラン系」までとフードエリアも充実。手ぶらで本格BBQを楽しめるお店のほか、一部店舗ではペット同伴利用も可能。ベビーミールを取り扱っているお店もあります♪
プレジャーランド
http://www.seaparadise.co.jp/pleasureland/
シーパラはアトラクションも充実! 子供はもちろん、ボルダリングなど、大人も楽しめるコンテンツがいろいろありますヨ〜。2021年4月には、2020年8月一杯で営業を終了した「としまえん」から移設されたアトラクションも追加と、ますます魅力的になりました!
紹介するのは新しくなったアトラクションのみ。既存アトラクション含め、詳細は公式サイトでご確認くださいませ!
としまえんから やってきた!
屋内で遊べる こちらもリニューアル♪
全天候キッズパーク『あそべんちゃあ』もリニューアルされ、1F部分が全面「あどべんちゃあ」と、従来の約2倍に拡大。大型アスレチックやエアトラックと呼ぶエアマットなど、子供達に人気の遊具もさらに充実。
「ベイマーケット」と呼ぶ建物内に、12種類の多彩なアーケイドゲームが楽しめる『ウエスタンゲームハウス』と呼ぶスポットが誕生。ゲームに成功すると景品ももらえるとのこと!
島内にはホテルもあります♪
宿泊プランも複数用意されたホテルもあります。時間を気にせずじっくりシーパラを楽しめます♪
http://www.seaparadise.co.jp/hotel/
周遊にはコチラも!
シーパラは広い! 移動の足として、ゆったりと島内観光を楽しむ術として活用できるのがこのバス。1回100円で乗れます♪ ワンデーパスなど、一部パスに限り乗り放題となっています!
レポートまとめ♪
●「見て」「遊んで」「食べて」「買って」と1日遊べます♪
●水族館系の「アクアリゾーツ」だけでも驚くほどの充実ぶり
●屋外屋内とアトラクションも多数
●新しくなった「うみファーム」で“海育”体験を
●島内の散策だけなら無料です!
いかがでしょう!? 関東圏有数のお出かけスポットのためすでに訪れたことのある方も多いと思いますが、リニューアルでますます楽しく内容充実したシーパラダイス。公式サイトでは一部動画紹介もありますので、ぜひ覗いて見てください。
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