『アニマルワンダーリゾウト』キリンを間近に見れる、動物たちと触れあえる”サユリワールド”にも行こう♪
開園以来最大規模のリニューアルを実施した“市原ぞうの国”。そこからほど近い場所にある“サユリワールド”。2施設をあわせて名称を『アニマルワンダーリゾウト』に変更した、もう1つの人気動物園をご紹介。キリンで有名なスポットです!
*掲載内容は2021年3月23日時点での情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による。
EVET DATA
アニマルワンダーリゾウト “サユリワールド”
場所千葉県市原市山小川771
最寄りIC圏央道「市原鶴舞IC」から約5分
入園料【大人】1300円、【子供/3歳以上】700円、【シニア/65歳以上】1300円 *金額は「サユリワールド」のみ。ほかに「市原ぞうの国」とのセットチケットあり。
開園時間10:00~16:30(最終入園15:30) *最新の営業時間は公式サイトで確認を
休園日不定休(最新情報は公式サイトのカレンダーでご確認を)
公式サイトhttps://zounokuni.com
「サユリワールド」とは!?
「サユリワールド」(2011年開園)は千葉県市原市にある、餌やりを中心とした“ふれあいと癒やし”の人気動物園。近くに位置するゾウで有名な「市原ぞうの国」とあわせ、2021年3月23日、装い新たに『アニマルワンダーリゾウト』と呼ばれることになったスポットです。
今回行われたリニューアルは「市原ぞうの国」側に集中と、「サユリワールド」は基本従来通りのままですが、大きな広場に各種動物たちが放し飼いとなっていたり、園内奥には同園の名物“キリン”ファミリーが暮らすエリアがあったりと、「市原ぞうの国」とは違った魅力のある動物園。広さは1.3ヘクタール。
一部「市原ぞうの国」と同じ動物もいますが、飼育される動物の種類は約30。動物たちとの距離が近く、餌やり体験などももちろん可能。
放し飼いとなっているのは大人しい性格の動物たちなので、幼稚園児くらいのちびっ子でも安心して楽しめます♪
【↑】一見そこが動物園とは思えない、シャレたペンションのような敷地。奥に見える建物が入り口です!
【↑】チケットを購入したあと、巨大なラクダの人形がお出迎えしてくれます♪ ちなみにトイレは園外。入り口ゲートの脇にあります。入園前に済ませましょう♪
【↑】園内は開放的な造りとなっており、大きな広場ではすでに多くの動物たちが放し飼いされています。
【↑】広場だけでなく檻もあり。一部檻は内部に入ることもできます。
【↑】餌やりも自由。餌は園内で販売しているモノのみあげてください。
姉妹動物園「市原ぞうの国」とは!?
ゾウのパフォーマンスショーなど、各種体験系アクティビティも豊富な人気動物園。今回のリニューアルで全体の約50%が新しくなりました♪
お得なセットチケットを購入すれば互いの園を行き来することもOK。1日でディープに動物園を楽しめます。
それでは早速見所をご案内!
園は東京ドーム約1個分もの広さがあるそう。公開されているのはその一部となり、園内は縦に長い形をしています。
【園内マップはコチラ】
https://zounokuni.com/wp/wp-content/themes/animal/images/pdf/AWR_sayuriworld_map.pdf
ポイント/1【キリンテラス】
最大の見所が、園内奥にある「キリンテラス」。園内には現在5頭のキリンが飼育されており、金網越しではありますが、かなり間近に迫れます!
その名の通り、2階部分がテラス仕様となっており、そこから餌やりができるほか、コーヒーなど、お茶や軽食を楽しんだりと、キリンをながめながら休憩することもできるんです。
キリンを目線の高さで見れるなんて! じっくり鑑賞できますヨ♪
【↑】このテラスでは、隣接するグランピング施設「ザ・バンブーフォレスト」宿泊者を対象としたシーズン限定オプション、“キリンと朝食”体験ができるそう。
【↑】餌もテラスで購入可能。キリンは長い舌を伸ばしてきますので、ご注意を〜。
【注意】キリンの身体には触れないで下さいとのことです。
【↑】飼育されているキリンの中には2021年2月に生まれたばかりのちびキリンもいます♪
ポイント/2【こんな動物たちが】
紹介する動物たちは一部。園内にはまだまだほかにも一杯います。ぜひご自身の目でお確かめを♪
【カピバラ】
ネズミの一種という「カピバラ」は、園内いろいろな場所に。ひなたぼっこしているのか、ぐでーんとしてます♪ 陸のイメージがありますが、じつは泳ぎも得意なんだとか。
【日本鹿】
日本各地に244万頭も生息しているという日本鹿。たまに、複数頭が群れをなし、どどどおーっと走ることも。足、かなり早いです!
【ケヅメリクガメ】
アフリカ中部に生息するカメさんも複数頭います。泥にまみれることで暑さをしのぐんだとか。園内を自由に歩きまわっています。驚きべきは、自分で檻に帰ること! 頭で扉を押し、帰るんです!!
【ラクダ】
園の端にはラクダも。檻の中には入れませんが、近づくと餌をもらえると思ってか寄ってきますヨ♪
【ワオキツネザル】
尾っぽが輪っかのようになっていることから、輪尾(=ワオ)キツネザル。檻に向かってしがみつく様が、来園者からカワイイ〜の声が。ちなみに檻の中に入れますが、すばしっこいので、外から見た方が見やすいかもです!
ショップやロッカーもあります!
チケット売り場兼入園口にはお土産が帰るお店もあります。この建物の外にはロッカーもありますので、荷物は極力そちらへどーぞ。とくにビニール袋、キーホルダーなど、動物たちが間違えて噛みつく恐れがあるものはカバンにしまうか、ロッカーにお預けを。
ベビーカー禁止です!
ベビーカーは事故防止のため、園内では利用できないとのこと。置き場もあるもののスペースが限られるため、クルマで起こしの方はベビーカーはクルマに置いてどーぞ。
【市原ぞうの国へは!?】
無料シャトルバスで2つの動物園を自由に行き来可能です。2つを利用するならセット割りが効くチケットが断然お得! ちなみに園は当日に限り入退場自由。出る際に再入場の印となる紙テープを、必ず腕に付けて貰って下さいネ。*バス停は駐車場前にあります
【目安利用時間は!?】
園内は「市原ぞうの国」に比べコンパクトなため、2時間くらいあればゆったり楽しめるはず。日により開放されている動物たちに違いがあるようですが、天気が良い日はいろいろな動物たちがそこら中に。家族みんなで楽しめます。
こんな施設も
【ザ・バンブーフォレスト】
「ザ・バンブーフォレスト」は、サユリワールドに隣接する豪華なキャンプ体験ができるグランピングスポット。竹林を造成し整備した宿泊施設で、サユリワールドとは別会社が運営。
宿泊タイプは3種類あり、ドームテントが3つ、ロータスベルテントが3つ、ツリーハウスが1つ。
カフェ&バーやダイニングスポット、さらにシャワートイレ施設も完備と、手ぶらでキャンプを楽しめます♪ オプションで、キリンと朝食がとれるサービスも。そちらもぜひ!
今回のレポートのまとめ
●キリンさんが近い♪
●動物たちに餌やりができる、ふれ合いがある
●近くで写真も撮れます♪
●姉妹園「市原ぞうの国」も近く、お得なセット割りも
「アニマルワンダーリゾウト」リポート第1弾
『市原ぞうの国』編もぜひご覧あれ♪
今回ご紹介した記事は
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