『京王あそびの森 ハグハグ』 日本最大級のネット遊具が話題のスポットは噂通りスゴさ、楽しさ♪ これは行くべきデス!
子供が思いっきり遊べる場所として大人気の「京王あそびの森 HUGHUG(ハグハグ)」。施設の充実ぶりに、大人もきっと真剣に遊んでしまうはず♪ 何度も通いたくなる魅力を持った、西東京の話題スポットを紹介します!
SPOT DATA
京王あそびの森 HUGHUG(ハグハグ)
場所東京都日野市程久保3-36-60
電話042-591-8989(9:30~17:30)
案内時間9:30~17:30(最終入館17:00)
参加料子供(6ヶ月〜小学生)/600円(最初の30分)、200円(その後15分ごと)、6ヶ月未満無料
大人(中学生以上)/700円(終日/延長料金なし) *お得なフリーパスあり!
休館日水曜日、年末年始
*最新の開館日は新着情報で確認を!
公式ホームページ https://www.keio-hughug.jp
京王あそびの森 HUGHUG(ハグハグ)って、どんな場所!?
昨年春に京王電鉄がオープンした、遊びゾーン。木の温もりを大切にした自然感のある新感覚なプレイランドで、遊びながら何かを学び、育み、ハグする施設だからと、「ハグハグ」と命名されたそうです。
館内は森の隠れ家にいるかのような、感覚的にはちょっとした秘密基地(?)ともいえるもので、これまでにない設備がたくさん。一部セクションは、大人でもかなり本気で遊べるほど。テーマごとにいろいろなセクションに分かれており、きっとアナタも長居してしまうはず!
ハグハグは京王線「多摩動物公園駅」に隣接しており、駅の改札を過ぎてほんの30秒程度で建物に到着可能と、ぐずりがちなちびっ子でも安心です。
大きな特徴は、その「多摩動物公園駅」を起点に、ハグハグの逆側に京王電鉄の電車とバスの遊び場「京王れーるランド」があり、駅正面の道をはさんだ向かいに「多摩動物公園」がありと、3つのお出かけスポット(キッズパークたまどう)が驚くほど密集していること! 何度も繰り返し訪れる方が多いのもわかります。
【↑】記載の入場料のほかに、入館に必要な「ICカード」代金400円/人が必要ですが、ICカードを返却すると返金されますのでご安心を。
①きりかぶハウス/はいはいパーク
駅の改札を抜けるように、入退場券となるICカードをかざして入ったら、まずは靴を脱いで専用の靴箱へ。
その真向かいにあるのが、「きりかぶハウス」と「はいはいハウス」です。多摩地区で伐採した杉の木やひのきを使ったやぐらや積み木、滑り台、ままごとセットなど、自然素材が持つ独特の風合いを肌で感じながら遊べるセクション。
「きりかぶハウス」は小学生以下、「はいはいハウス」は2才以下と年齢分けされているため、親御さんも安心。きりかぶハウスにある「ひのきのたまご」がわんさか溜まった、たまごプールもありますヨ。疲れのたまったお父さんには、足踏みマッサージとして利用しては!? (←結構、痛いですけど・・・)
【↑】滑り台があったり、木材で作ったブロックで遊んで見たり、さらにやぐらから木材の玉をレールに沿って上から転がしてみたりと、いろいろ遊べます。
【↑】2才以下限定の「はいはいパーク」は、つかまり立ちしない幼児でも安心。ミニチュアジャングルジムもあります。
②ハグハグのき/もりの広場
施設をさらに奥へ進むと、その先に大きな木(というか傘のようなもの)が見えてきます。ここが「ハグハグのき」がある中心部。木の下ではイベントスペース(取材当日はクリスマスシーズンだったこともあり、キャラクターのハグ−などの着ぐるみさんも遊びに来てました!)となるほか、足こぎの乗りもので遊ぶほか、(当日は)ソフトマットが敷いてあり、その上でかけっこをしたりと、運動もでき、子供はキャッキャ、キャッキャと喜んでました♪
ちなみに「ハグハグのき」は、その内部に入って遊ぶ事ができるんです。それが木でいえば葉っぱの部分となる、上のところ。全体がネットで覆われていますが、その中に入り、グルグルまわったり、上下を行き来したり、トンネルをくぐってみたりと思いっきり遊べます。
日本最大級という触れ込みは、伊達じゃないです、ホントに。安全性の問題からカメラの持ち込みはNGとのことでしたが、ハグハグに行ったら絶対ココ! といえるほどの、おもしろさ。子供はもちろん大喜び。大人も楽しめる注目エリアです。ちなみに大人は、はしゃぎすぎると翌日筋肉痛になりますよー。
【↑】施設の中間地点にある「ハグハグのき」。下段はイベントスペース、上段の葉っぱの部分は、ネットスペースに。ネット遊具としては日本最大級とのこと!
【↑】ネットスペースは2階に専用の入口があり、係の人の案内に従った順次入るシステム。荷物類は近くに用意された無料の鍵付きロッカーにしまっておけるので安心です。写真でお伝えできないのが残念ですが、内部は上下行き来も可能だったり、滑り台のように滑り降りたりすることも可能であるなど、本気で遊べます♪ これはホント、凄いです♪
【↑】取材当日はイベントスペースにソフトマットが敷いてあり、そこでかけっこやジャンプが楽しめました。
③もりのあそびば/ぼうけんのもり
施設のもっとも奥にある「もりのあそびば」には、多摩産の木材を使った巨大遊具が。大小の滑り台のほか、安全ネットで守られた吊り橋、ボールプール、ハンモックなど、多彩な要素を兼ね備えたセクションで、ちびっ子も安心して遊べます。ここまで大きい遊具はなかなかないはず。壁側には、子供用のボルダリングエリアまであるんです! うーん、凄い充実ぶり。
【↑】登ったり、滑ったり、揺れたり、渡ったりと、木のぬくもりを感じながら、いろいろな体験ができるので、子供も大喜び。ボルダリングエリアもあるとは驚きです!
④ほかにもこんなモノが!
施設内を電車で回る、「ハグハグトレイン」なるモノも! 館内の2階を2周する周回列車で、もちろん大人も乗れちゃいます(1人300円)。
途中には鉄橋あったり、イルミネーション付きのトンネルあったりと、ワクワク感が凄い。スピードはもちろんかなーりゆっくりなんですけど、これが意外に楽しいんです。10:00から15分間隔で運航しており、最終便は17:15。2Fに専用ホームまで。もちろん時刻表も! 鉄道好きのお父さんも絶対楽しめますよ、コレ。途中、同じフロアにあるレストランエリアを通過するんですが、そこにはなんと踏切まであるんです!
ちびっ子も参加して、テーマに沿ってモノを作る「ワークショップ」もあるんです。ワークショップがない日は、オモチャや楽器を使って自由に遊ぶこともできるそうです。取材時は、クリスマスの飾り作りをやっていました。
レストランも人気です!
ランチはもちろん、休憩にも丁度いいレストラン「ハグハグカフェ」は、建物の2Fに。メニューも豊富にあり、座席も充分用意されているものの、週末はかなり混雑しますので、覚悟が必要です。ちなみに、カウンターで注文し、料理を受けとり、食後は自ら指定の場所に食器を戻すセルフ式。土禁ですが、混雑字は靴箱も一杯になるのでご注意くださいね。
■営業時間:平日/10:00〜17:30(ラストオーダー17:00)
土日祝/10:00〜18:30(ラストオーダー18:00)
■定休日:水曜日、年末年始
【番外編】トイレも凝ってます!
驚いたのは幼児用トイレ。なんと電車の形をしているボックス内で用を足せるようになっているんです! トイレにも妥協しない感じが、嬉しいですよね!
【番外編】アクセスは超便利! なんといっても電車が凄いんです!
最寄り駅はお伝えした通り、京王線の「多摩動物公園駅」。
駅に隣接した施設のため、徒歩30秒で到着です。これはホント便利。新宿や八王子などから向かう向かう場合は「高幡不動駅」で乗り替えが必要ですが、注目は乗り替え後に利用する電車が、「キッズパークたまどう」専用車となっていること!
外観はオリジナルラッピングでデコっており、車内はシートやフロア、つり革、さらにサンシェードまでもが動物柄に! 車両でテーマとする動物が違っているため、全車輌をハシゴする乗客もたくさん。気分も自然に盛り上がる、嬉しいおもてなしを受けられ、子供大感激でした。これを楽しむだけでも、行く価値は大あり。得した気分、味わえますヨ♪
【↑】ちなみに、京王線沿線を走る京王バスの一部もこの通り。HUGHUGラッピングです!
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