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OSOTOIKO SPOT RePORTS

 オソトイコ編集部のレジャースポット取材報告

2019.07.01
山さん
文・写真: 山さん

意外(←失礼!)なほどに楽しい♪ ワクワクする♪ 四谷三丁目の“無料”スポット「消防博物館」が、結構スゴい件についてリポート! 

この写真は消防博物館の表玄関のビル この写真は消防博物館にあるクラシック消防車 この写真は消防博物館にあるヘリコプター内部

週末が近づくと、次はどこへ行こう!? と悩むお父さん&お母さんはきっと多いはず。都心の真ん中には、「駅ちか」で「無料」、しかも「楽しい」スポットは結構あるんです。今回はそんななか、東京四谷にある「消防博物館」へ。知っている人にとっては、なんでいまさら!? と思うかもしれないほど以前からありますが、存在は知っていても足を運んだことがない・・・という方、きっと多いはず。「消防博物館」には、じつはいろいろな発見や刺激があり、なによりラフに訪れることができるスポットなんです。ちびっ子はもちろん、大人の方も結構楽しめるハズですヨ!

*掲載内容は2019年5月末日時点での情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による。

 

 

SPOT DATA

消防博物館

子供大歓迎
体験展示あり
ラウンジあり
アクセス便利
駐車場なし

場所東京都新宿区四谷3-10
入館料無料
開館時間9:30〜17:00
休館日月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/29〜1/3)
アクセス【電車】 東京メトロ・丸の内線「四谷三丁目駅」から直結
公式サイトhttp://www.tfd.metro.tokyo.jp/ts/museum.html

この写真は消防博物館にあるヘリコプター外観 この写真は消防博物館にある消防体験ゲームの様子

 

「消防博物館」とは!?

年始恒例の出初め式でも多くのギャラリーを集めるなど、イベントも適時行っている東京消防庁が運営する、ウレシイ「無料」施設。消防の進化の歴史を、江戸、大正、昭和など、順を追って学べるほか、お仕事クルマが大好きなちびっ子も絶対歓喜する、昔のレアな消防自動車がズラリとディスプレイ。とくに人気の3F「現代の消防」では、消防体験や記念撮影などもOK。ヘリコプターや消防自動車など、館内にある一部乗りものに、実際に乗り込むこともできます!

 

場所はどこ!?

丸の内線「四谷三丁目駅」と直結しており、アクセスは超便利。暑い夏では日に当たることなく、雨が降る日は濡れることなく入館できる、絶好の場所にあるんです♪

この写真は消防博物館の俯瞰マップ

 

館内は8つフロアで構成 注目はB1F、3F、5F!

駅に直結するビル一棟が消防博物館となっていますが、一部は 東京消防庁の業務フロアとなっており、2F、8F、9Fは立ち入れず、一般入館者が入れるのは全8フロアのみで、見所としては地下1F〜5Fの4フロア。とくにお薦めは、地下1F、3F、5Fの野外の3フロアです。入館口は地上と地下の2箇所あり、地下鉄の駅からそのまま行く場合は地下側が最寄りに。お仕事クルマ好き必見のクラシックな消防車などは、地下1Fに集中しており、入っていきなりの巨大な展示物にきっと誰もが驚くハズ。通常街で見掛ける近代的な消防車にはない独特なビンテージ感やその大きさに、まずは圧倒されてください♪

この写真は消防博物館のB1F側入り口 【↑】コレが地下鉄駅から一番近い、地下側の入り口。絶好のアクセスや無料ということもあり、外国人の方も訪れるなど、観光スポットになっているようです。
この写真は消防博物館にあるクラシック消防車
【↑】昭和を懐かしむような昔の消防自動車が、所狭しと陳列。もちろん解説付きです。希少価値の高い車両が多いため直接触ることはできないクルマも多いですが、かなり間近に迫れます!
この写真は消防博物館の1F側入り口
【↑】コチラが地上1F側の入り口。目の前には、交通量の多い新宿通りが。位置的には新宿通りと外苑東通りの角に位置です。
この写真は消防博物館にあるクラシックヘリコプター
【↑】1F入り口では、ご覧のヘリコプターがお出迎え。1967年(昭和42年)から活用されたフランス製の機体で、名前は「ちどり」。最高時速210㎞、550馬力も誇るとか。
この写真は消防博物館の1Fから地下を見下げた様子
【↑】1Fエントランスと地下1Fは吹き抜けとなっており、地上1F側から展示車両を見下ろすことも。消防車を見下ろせる機会はそうそうナシ! スケールの大きさが実感できます!

 

推しフロア【1】 キッズに人気が高いのは3F その1

ちびっ子人気が断トツで高いのは3F。博物館内でもっとも混むエリアがココです。現代の消防の消火・救急活動を、展示物や模型のショー、ゲームなどで判りやすく紹介しており、かなり楽しめます!

この写真は消防博物館にある消防活動のしくみの動くデモ機
【↑】思わず見とれてしまう、ジオラマ風のショーステージ。消防の流れを動くオブジェが順を追って教えてくれる、ちびっ子人気の高いコンテンツです。
この写真は消防博物館にある記念撮影用の消防車
【↑】フロント部分だけがカットされた車両に乗り込んで、記念撮影も。子供用の消防服の貸し出しもありますヨ♪
この写真は消防博物館にある消防ノズル
【↑】なかなか触れる機会のない、消防ホース先端部のノズルを実際に持つことも。これがかなり重いんです。強い水圧のなかこれを持ち続ける消防の方は、凄い!

 

推しフロア【1】 キッズに人気が高いのは3F その2

3Fに行ったら真っ先に訪れたいのが、エリアの奥側にある、この「なろうよ! 消防士」というビジュアルコンテンツ(シュミレーター)。実際に火災が発生したと仮定の元、消防車に乗り現場へ急行し、ホースで消火するまでを、目の前に投影される映像を使って体感できるんです。1回約5分程度。子供も飽きずに楽しめるはず。

この写真は消防博物館にある消防体験ゲームの様子・移動中
【↑】目標タイム内に現場に到着すべく、まずは消防車を走らせます♪
この写真は消防博物館にある消防体験ゲームの様子・消火中
【↑】現場へ到着したら、クルマを降り、目の前にあるホースで消火活動開始! 火が噴き出している窓めがけて水を掛けてください!!

 

推しフロア【1】 キッズに人気が高いのは3F その3

「なろうよ! 消防士」の脇には、空の消防隊体験ということで、空から消化活動を行っていた昔のヘリコプターの一部が展示されており、実際にコクピットに座ることもOK! 目の前には大型モニターがセットされており、実際になりきることも♪

この写真は消防博物館にあるヘリコプター
【↑】ヘリコプターは巨大なため、実機は中央から先端部分の一部のみですが、それでもかなりのスケール。
この写真は消防博物館にあるヘリコプターの内部
【↑】なかなか拝めない、内部の様子。意外なほどに質素な作りであることにもビックリ。
この写真は消防博物館にあるヘリコプターのコクピット
【↑】目の前の映像を流しながら操縦桿を握って、いざ! 眼の前のスイッチ類は触れませんが、天井のスイッチは一部触れます!
この写真は消防博物館にあるヘリコプターのエンジン
【↑】エンジンの実機展示も。メカ好きなパパさんにもぜひ♪

 

推しフロア【2】 5F屋外にはヘリコプターも!

5Fは「消防の夜明け」と呼ぶ、江戸時代の消防活動の黎明期を紹介した学びフロアとなっていますが、じつは端から屋外へ出る事が可能で、その先にはなんとヘリコプターが。実際に座って記念撮影することができるので、ぜひ!

この写真は消防博物館にある野外ヘリコプター外観
【↑】5F奥にある扉を開けると、ドーンと! 「かもめ」という引退したヘリコプターが保存されており、乗り込めます!
この写真は消防博物館にある野外ヘリコプター内部
【↑】操縦桿を握ってリアル体験が可能。内部は相当に暑くなりますので、ご注意を!
この写真は消防博物館にある野外ヘリコプターのコクピット
【↑】この無骨さが逆に味わい深い計器類。スイッチ類も触れます♪
この写真は消防博物館にある野外ヘリコプター内部の後席側
【↑】後席側や天井はこんな感じ。天気のいいとき、鉄板はかなり暑くなってますのでご注意ください。
この写真は消防博物館にある野外ヘリコプター外観
【↑】フロント側にも回ることができますが、柵がある関係で、あまり格好いい写真は撮れません・・・・。

4F&5Fは学びフロア 消防の歴史を江戸から遡れます

ちびっ子にはちょっと難しいお話が続くため、人気の3Fに比べ見学者はまばらですが、現在に続く組織的な消防が始まったとされる江戸時代から明治、大正、昭和へ変わる消防の歴史を学べます。雰囲気が判るジオラマがあったり、パネルや実物展示があったりと、文字読んだりするのが苦手・・・な大人の方でもビジュアルで伝わる展示が多いので、ぜひ足を運んで見てください♪

この写真は消防博物館にある昔の消防車展示・馬車
【↑】コチラは馬牽き蒸気ポンプ。昔は、いまでいうポンプ車を馬で引いていたようです。フロアには大小様々な展示物がディスプレイされています。

 

【各フロアのより詳しい情報は、公式サイトで!】
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/ts/mus/mus-kannai.html

 

豆知識

【混雑状況は!?】

基本的に異様に混むことはなく、どのフロアもスムーズに見学できます。3Fがもっとも利用者が多いですが、見るべきポイントが紹介以外にも複数あるため、苦痛になるほどの行列は起きない印象です。

【どの順番で見るのがいい!?】

歴史など、学びを重視するなら(5F→4F→3Fと)上の階から、アトラクションなど、子供中心で動くなら、地下1F→3F→5F(またはその逆)がオススメ。今回は紹介していませんが、10Fは見晴らしいい防災ラウンジとなっていますので、天気のいい日はぜひ足を運んで見てください♪

【ココに注意! 1】

推しフロアでも紹介した「なろうよ! 消防士」のシュミレーターは、16:45までの開催となっており、その時間になると自動的に電源が落ちます!!! アトラクション中でもシャットアウトされるので、間際に行かれる場合は時間をしっかり確認しないと、並んだのに出来ない・・・なんてことも(泣)。1組1回約5分程度かかります。

【ココに注意! 2】

入館する際には入館票が必要です。入り口にあるスタッフに入館を申し出ると貸し出してくれる入館票を、首から提げて利用しましょう!

【音声ガイダンスやガイドツアーも!】

音声ガイダンスの貸し出しもあるため、よりじっくり楽しみたい方はぜひ御利用を。日本語以外にも、英語、中国語、韓国語から選べます。スタッフが館内を案内してくれるガイドツアーもありますヨ♪(毎日/13:45〜14:15)

 

【園内での撮影は!?】

もちろんOK! みなさん撮影されてますー♪

 

いかがでしょう!? 紹介以外にも、とくに3Fには見所が多くあります。無料でしっかり楽しめるため、とくに小さいお子さんがいるご家庭には最適な場所かと思います。ぜひ足を運んで見てください♪

 

ちなみに近隣には、こんなスポットもありますヨ!

触れて、感じて、楽しめる、ぬくもり系おもちゃミュージアム。1度は行くべし! 行って損なし「東京おもちゃ美術館」へ♪

 

この記事を書いた人

山さん

山さん

ここ1〜2年、自然に対し異様に親近感をおぼえる不肖の編集者。5歳の娘と一緒に、ハイキングや登山を楽しめる日を待ち望む日々。

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