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文・写真： 山さん

『フジテレビ平成木10大ポスター展』開幕! 今度は木10（モクジュウ）。ときに懐かしく新鮮な“無料”展覧会、覗いてきました♪

話題のドラマを多数手掛け続けているフジテレビ。その人気ドラマ枠である“木曜・10時”をフォーカスした大ポスター展がいよいよスタート!　2019年に開催され大きな話題を集めた「月9展」に続く、期間限定の嬉しい無料イベントを一足お先に覗いてきましたヨ♪

＊掲載情報は2020年10月16日時点のもので、内容を保証するものではありません。
＊掲載写真はすべて編集部による。
＊視聴率はビデオリサーチ調べ・世帯・関東地区。

「フジテレビ平成木10大ポスター展」とは!?

 
2019年、開局60周年を記念して開催され、期間中17万人（!）もの来場者が訪れた「平成月9ドラマ大ポスター展」に続く第2弾。
 
月9と並び話題を集めた作品が数多く発表された「木10（もくじゅう）」ドラマを特集したイベントで、方向性は時代とともに変化しているものの、「月9（げつく）」よりも、どちらかといってより大人向けの、じっくりと、しっとりと魅せるドラマが多かったりと、平成を大いに湧かせてくれましたよね♪

会場には平成時代に放送された全作品のポスターが時系列にビジュアル展示されるほか、懐かしの映像集や話題作を製作した関係者のメッセージ紹介、さらにグッズ販売も。
 
「おおお〜、コレ知ってる〜」「〇〇さん、わ、若い・・・」と時代を懐かしむ方もいれば、「こんなドラマ、あったんだぁ」と新鮮な驚きを受ける方もいるはず。

同じフロアの逆側には、8月にオープンした常設施設『ガチャピンムックミュージアム』（有料）もありますので、そちらもお楽しみあれ。

【ミュージアムはどこにある!?】

ミュージアムがあるのは、フジテレビ本社屋の5F。商業施設「アクアシティお台場」や「水上バスターミナル」側にある、ドーム状のチューブエスカレーター（写真）を使って上がってスグ。ずっと乗り続けず、1つめの踊り場で右を見ると入り口があります!

 
 
【館内はどうなってる!?】

5Fフロアはご覧の通り『ロ』型となっており、（写真左中央の）出入り口から入り、左へ進むと「ガチャピンムックミュージアム」がありますが、今回の「木10展」は真逆。（写真下の）『凹』型部分です!
 

ちなみにポスター展内は一方通行ではなく、どこから見てもOK!　繰り返し見てもOKです!

｢木10展」エリア内は無料。年齢制限もとくになし。誰でも自由に鑑賞可能です♪

【目安鑑賞時間は!?】

内覧会で感じた目安の予想ですが、

★じっくり楽しむと･･････ 1時間〜
★テンポよく進むと･･････ 20分〜30分

といった印象です!

それでは早速、展覧会の様子をご紹介!

★ポイント１　平均視聴率 ベスト5

平成木10ドラマのなかでとくに強いインパクトを残した、平均視聴率の高い「ベスト5」を特別紹介。第1位となった「眠れる森」（1998年／平成10年10月〜12月）以下は、当然（!?）ながらぜーんぶ20%越え。
 
会場では作品の概要紹介に加え、プロデューサーさんやディレクターさんといった、製作に携わった方からの思い出話を1枚のパネルとして展示。

読み終わったあと、きっとアナタも「へぇ〜、そうなんだぁ」となるようなコネタも紹介されています♪

パネル近くにかけられたモニターでは、ベスト5のオープニングやエンディング映像が繰り返し上映されており、ドラマを知らない方でも楽しめるはず。

★ポイント2　平成木10全作品・時系列ポスター紹介

1989年の平成元年から、2019年の平成31年までをイッキに振り返ることができる、今イベントの最大の見所といえるポスタービジュアルを集めたギャラリーコーナー。その数なんと119作品。一部例外を除き、基本1年4作品製作されており、会場では年代ごとに時系列で振り返れます♪

製作当時実際に使われたポスターを元にしたビジュアル展示で、平成元年を皮切りに、壁に沿って怒濤のごとくポスター展示が。
 

嬉しいポイントが、放送された年におきた出来事や流行した物などが、しっかりとパネル展示されていること。「あー。このドラマって、あのときにやってたんだっけ〜」なんて会話が聞こえてきそう♪
 

さらに注目すべきは、放送日・放送回数だけでなく、平均と最高視聴率も判るようになっていること。自分が好きだった木10ドラマがどの程度の視聴率だったのか!?　これって意外に気になりますよね。

★ポイント３　特製フォトスポットも♪

今回の展示会は撮影はNG!　・・・・なのですが、唯一OKな場所があり、それが会場奥にあるご覧のフォトスポット。展示会のメインビジュアルを巨大な立体オブジェとし、「木10」文字の裏側に入って記念撮影できるんです♪　写真左下にある「ルパンの娘ポスター」も撮影OKです♪

SNSキャンペーンを行っており、

【１】フジさんイベントの公式Twitterか公式Instagramのアカウントをフォロー
＊公式アカウントをフォローするQRコードはフォトスポット横のポスターにあり

↓

【２】「木10のフォトスポット」と「ルパンの娘ポスター」を写真撮影

↓

【３】ハッシュタグ「＃木10展」を付けて、自分のTwitter、またはInstagramアカウントでその写真2枚を投稿

すると、毎月16名様に、イベントオリジナルのQUOカード（500円分）がプレゼント! されるとのこと。ちなみに16人という数字にはなにか意味があるはず･･････と思った方、ざ、残念。とくに意味はないそうです♪

★ポイント４　主題歌映像放映も♪

フォトスポット横には、反響の大きかった平成木10ドラマの主題歌映像を流すモニターも。全11曲が年代順に放映されています♪

★ポイント５　もちろんグッズ販売も♪

会場奥にあるミュージアムショップは「ガチャピンムックミュージアム」と兼用。ガチャピンムックのグッズや、前回大好評となった「平成月9ドラマ大ポスター展」で販売されたグッズも販売中。思わず「それどこで!?」と聞きたくなるレアなグッズが手に入ります♪
 
ショップも無料エリアにあるため、グッズ目当てに訪れてもOKですヨ!

「木10展」オリジナルグッズは、コチラの2点。「A4クリアファイル」（400円）と、月9と木10の2枚セットとなった「缶マグネットセット」（800円）が購入できます!

令和2年の木10ドラマ最新作「ルパンの娘」グッズもいろいろ販売中。マスクはご覧の2枚セットで1500円デス!

★ポイント６　令和最新作の特別展示コーナーも♪

2020年10月15日から放送が始まった、新木10ドラマ「ルパンの娘」を紹介する特設コーナーも。巨大ポスター（写真）のほか、あらすじやキャラクター相関図、さらに出演者からの貴重な直筆メッセージも。会場でぜひお確かめを♪
 

＊「ルパンの娘」展示は2020年12月頃まで。その後は2021年1月から放送予定の新ドラマ「知ってるワイフ」の展示に切り替わる予定とのことです!

★番外　フロアにもご注目♪

会場の通路をよく見ると所々に丸いステッカーが貼ってあるのですが、これは進路を示すためのものとのこと。場所により色が違い、「ルパンの娘」コーナー前のフロアでは、な・ん・と“てんとう虫”柄。ドラマを知る人には判る、嬉しい演出です♪

今回のレポートのまとめ

●懐かしい作品に再会できる、必見のイベント!
●ポスタービジュアルが119点もズラッと!
●キャンペーンに参加できるフォトスポットも
●なんといっても無料がウレシイ♪

 
 
同じフロアにある『ガチャピンムックミュージアム』へも行こう!

子供以上に大人も楽しめる! フジテレビ本社屋内に誕生した『ガチャピン・ムック ミュージアム』にオジャマしました!