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オソトイコ アウトドア レポート

 2018.12.01
山さん
文・写真: 山さん

OSOTOIKO OUTDOOR RePORTS

秋の奥多摩で満喫♪ キレイな紅葉と澄んだ川、広がる自然とのどかな時間。

奥多摩 お出かけ
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都心から2時間の電車旅。
奥多摩駅の周辺をぶらっと散歩してみました!

比較的ラフに楽しめる自然や紅葉を目当てに、11月25日、青梅線に乗って終点の「奥多摩駅」へ。駅を出てすぐにある観光案内所のスタッフさんに「今年の紅葉はもう終わり気味だよ〜」といわれ、一瞬「えっ」と絶句したものの、遅れ気味の都心の紅葉に比べれば見応えは充分。モミジやいちょうなど、そこかしこが紅葉中でしっかり堪能できました。奥多摩駅は青梅線の終点で、途中駅にもいろいろな見所があるため、多くの方は途中で降りたり、奥多摩駅まで利用する方でも、その多くがそこからバスを使って向かう「奥多摩湖」目当てであったりと、奥多摩駅周辺は意外に後回しにされがち!? な印象があるため、あえて駅周辺を散策。数時間で堪能できるプチハイキングをご紹介します! 紅葉後のシーズンでも、参考になると思いますよ。

奥多摩駅降りた目の前から散策をスタート。駅を背にして左前に「観光案内所」が、左後ろに「公衆トイレ」があります。まずは多摩川(日原川)に沿って、グルッと周回するようにハイキングしてみます。「観光案内所」では、より詳細な地図を手に入れることが可能です。地図にある青い番記は、これからご紹介する写真とリンクしています。

奥多摩 お出かけ

奥多摩駅へ向かう青梅線は、今秋から「東京アドベンチャーライン」という愛称が付きました! ラッピングやシート、フロアで加飾した専用車両が運行中です。

奥多摩 お出かけ

奥多摩駅は終着駅。あいにく駅舎を修繕中でしたが、風情ある建物も魅力的。駅前広場で、奥多摩の清流で養殖した「やまめ」の塩焼きも販売してました!

駅前から数分で、清流の川沿いへ降りれます!

【POINT①】 駅の目の前に「奥多摩湖」などへ向かうバス停がありますが、その建物の右脇から、「日原川」の河川へ降りる階段が整備されています。駅からのほんの数分です。丸石がごろごろしているため、歩く際にはやや注意が必要ですが、水質は極めて良く、川のせせらぎにも癒されます。高台に、お弁当などを食べれる休憩スペースもあります。【POINT②】 河川敷はある程度奥まで行くと行き止まりとなるため戻る必要がありますが、戻る道中にある大岩や紅葉もスバラシイ。石垣に自生するコケ1つとっても雰囲気ありと、いい感じ。都心では決して味わえない自然が広がります。

奥多摩 お出かけ
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橋を渡り、日原川から多摩川へ

河川敷から階段を上がった先にある橋から、日原川をグルッと周回。一部ぬかるんでいる場所があるものの、散策道もしっかり整備されており、ゆっくりと自然を楽しめます。

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【POINT③】橋からの眺め。紅葉が進むとさらにいい感じになるはず。交通量が若干多い印象です。

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【POINT④】橋を渡りきったら左手へ。散策道へ入る下りの階段が、左手すぐにあります。お見逃しなく。

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【POINT④】散策道への階段先にある樹木は、紅葉が進み見応え抜群です。空気も澄んでおり癒されます。

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【POINT⑤】秋シーズンの散策道は、ご覧の感じで落ち葉がギッシリ。落ち葉で滑らないようにご注意を。

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【POINT⑤】散策道の左側に流れる日原川。撮影スポットも適所にあり休憩しながら楽しめます。

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【POINT⑥】氷川渓谷に架かる吊り橋「氷川小橋」は人気スポット。高所恐怖症の方には、ちと酷かも!?

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【POINT⑦】河川敷ギリギリまでおりることができるポイントも。そこでランチする人たちもいます。

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【POINT⑦】大通り側「昭和橋」(ちらっと見える赤い橋)方向の眺め。見るものすべてが絵になります。

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【POINT⑦】2つめの橋「登計橋」も人気撮影スポット。橋上で記念撮影する方も多く、ときに渋滞も!?

大通りを出ると、その先にキャンプ場も

【POINT⑧】散策道を通り、昭和橋と呼ぶ大きな橋がある大通りへ出ると、そのほぼ目の前に「氷川キャンプ場」があります。常設バンガローがあるほか、河川敷手間の土手部分にテントを張って楽しむキャンパーも多く見られます。川の近くまで降りられるなど、大自然も満喫可能。トイレも完備されているので、子連れの方でも快適に過ごせます。公式ホームページによると、近くでカヌー・カヤックの体験教室も開かれているそうです。

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駅方向へ戻り、むかし道、さらに戻ってビジターセンターへ

駅周辺にはまだまだ散策できるエリアが豊富。キャンプ場を後にし、駅周辺から北上し「むかし道」方向へ。むかし道はかなり距離があるため、今回は挑戦せず、再度南下。交差点にある「奥多摩ビジターセンター」という施設に寄り道してみました。

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【POINT⑨】中心街にある交差点の左手にある「奥氷川神社」。境内の銀杏。紅葉は絶品ですヨ。

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【POINT⑩】都心ではお目にかかれない、門構えや蔵といった旧家ならではの風景。町並みも見所です。

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【POINT⑪】奥多摩湖へと続く、有名な「むかし道」。その入り口には、味のある木彫りの案内板が。

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【POINT⑫】駅前観光案内所とは別に、「奥多摩ビジターセンター」という奥多摩の魅力を伝える施設もあり、小冊子「BLUE+GREEN JOURNAL」も配布中。

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【POINT⑫】「奥多摩ビジターセンター」内1Fには、なんとボルダリング体験コーナーも。初心者でも楽しめる、複数のコースが用意されています。

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【POINT⑫】「奥多摩ビジターセンター」内2Fには、地元奥多摩で見られる動物たちの標本や、地形解説のジオラマなども。大人も楽しめます。

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温泉に立ち寄り、多摩川沿いを散策しながら白丸駅へ

天然温泉として有名な「もえぎの湯」という温泉は、疲れを癒すに最適ですが、中心街からは僅かに離れています。今回はそこで足湯に浸かったあと、その道を戻らず、奥多摩駅の1つ手前となる「白丸駅」までゆっくり散歩してみました。意外に距離あるのでは!? と思えそうですが、じつはそれほど距離はなく、この道中でかなりゆっくり歩いて1時間程度。途中綺麗な自然、紅葉を楽しめます! 白丸駅から青梅線に乗り帰路に就きました。

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【POINT⑬】多摩川沿いを歩き下を覗き込むと、温泉手前に「もえぎ橋」という釣り橋があります。

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【POINT⑭】「もえぎの湯」は人気なため、時期によっては入場制限が。今回は足湯で我慢・・・です。

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【POINT⑮】青梅街道を白丸駅側に歩く道中は自然も多く、多摩川でカヤックを楽しむ人も見掛けます。

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【POINT⑯】白丸トンネル右脇に側道があり、そこを進むと岩肌がリアルなトンネルが目前に。

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【POINT⑰】休憩地としても使える「数馬峽橋」に寄り道。そこから撮影した「白丸湖」がコチラ。

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【POINT⑱】そこから白丸駅(無人)まではスグ。案内板通りに歩き5〜6分です。トイレもありますヨ。

豆知識

【ほかにも見所はある!?】

今回ご紹介した以外にも、沢山あります! 朝早くからお出かけになるなら「むかし道」を歩いて「奥多摩湖」へ行くのもお薦めですし、今回青梅街道を散策して白丸駅へ向かいましたが、多摩川を挟んで逆側に「数馬峽遊歩道」が整備されていますので、より自然を満喫したい方はそちらへ。遊歩道はそのほかにも複数ありますので、ぜひいろいろなコースに挑戦してみてください。観光案内所でもらえる地図があると超便利です!

観光スポット情報

奥多摩プチハイキング

(おくたま・ぷちはいきんぐ)

観光ポイントあり
お土産屋さんあり
子連れOK
食事OK(道中)
アクセス便利
トイレあり(道中)
駐車場あり(駅付近)

 観光時期

通年

 場所

奥多摩駅周辺・白丸駅周辺等

 アクセス

【電車】
青梅線「奥多摩駅」下車

 お問い合わせ先

奥多摩観光協会  https://www.okutama.gr.jp/site/

この記事を書いた人

山さん

山さん

ここ1〜2年、自然に対し異様に親近感をおぼえる不肖の編集者。5歳の娘と一緒に、ハイキングや登山を楽しめる日を待ち望む日々。

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