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大昆虫展、今年も東京スカイツリータウン®で開催! 知る・見る・学ぶ恒例イベント! 触れ合い体験もあります!

夏本番! 夏といえば夏休み、夏休みといえば虫と、今年もやってきました昆虫展の季節が。今回は各地で開催されている同種のイベントのなかでも人気&知名度ともに高い、東京スカイツリータウン®で開催中の恒例イベントを覗いてきました♪ 《2025.9.1まで》
*掲載情報は2025年7月11日開催の内覧会時点の情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による。
スポット概要
『大昆虫展 in 東京スカイツリータウン®』
開催地東京スカイツリータウン®・ソラマチ5階 「スペース634」(東京都墨田区押上1-1-2)
開催期間2025年7月12日(土)~9月1日(月)
開催時間10:00〜18:00(8/8~8/16は20:00まで) *最終日は17時まで
入場料【平日】親子券/1800円、大人券/1200円、子ども券800円 【土日祝、8/8〜16】 親子券/2000円、大人券/1300円、子ども券900円
休催日会期中無休
最寄り駅半蔵門線・京成線・浅草線ほか「押上駅」B3出口・A2出口よりすぐ
主催大昆虫展実行委員会
告知サイトhttps://daikontyu-ten.jp
【大昆虫展 in 東京スカイツリータウン®】とは!?

毎年、夏休みシーズンに開催されている昆虫イベントです!
子どもたちが大好きなカブトムシやクワガタを筆頭に、個性豊かないろいろな昆虫を、「知る」「見る」「学べる」イベントで、カブトムシやクワガタに実際に触ることができる“ふれあい”コーナーがあることでも知られます。
子どもたちが昆虫や生き物に興味を持つ切っ掛けづくりになればと、2013年から開催中。昨年は8万人もの方が足を運ばれるなど、例年多くの親子連れで賑わう、夏の恒例催事として定着しています。
通算11回目*の開催となる今回は、過去最長会期となる52日間に渡り開催。
*2020年&21年は新型コロナウィルスの影響により開催中止
目玉となる「ふれあいの森」のほかにもコンテンツは多数あり、興味深い貴重な標本展示が多数あるほか……。

見たことのない昆虫が一堂にかいす、標本展示も圧巻。なかには新種や絶滅種もあります!

カブトムシなど、昆虫たちを360度の角度から観察できる“回転”展示もあり。
生きている、いわゆる“生体”展示も多数。蜜を体に溜め込む性質を持つ「ミツツボアリ」といった、なかなか目にすることができない昆虫に出会えたり……。

大昆虫展初登場となる「ミツツボアリ」。風船のような膜の中に蜜を貯める特殊なアリ。かなり小さいですので、よーくご覧あれ。
思わず「そうなんだぁ」と頷いてしまう、昆虫との共存の話や昆虫の進化の不思議、昆虫が持つ特殊能力に着目した“科学視点”で特性を紹介したパネルといった、興味深い展示も複数あります。

パネル展示では一部難しい話が含まれますが、漢字はすべてルビ付きと、子どもでも読める内容。親御さんが解説しながら、教えてあげてください♪

生態系を脅かす、深刻化している“外来種”についての特設コーナーも。リアルさ満点な、外来種の拡大模型展示も!

今回は「いも虫」「毛虫」を特集した特別展示も。成長する度に体のカタチを変えていく、完全変態の不思議を知るコーナーも必見。一部生体展示もあります!

昆虫によっては「どこ!?」というほど小さい虫も。一部コンテンツには虫メガネが用意されていますが、マイ虫メガネを持参するといいかも。
話題昆虫多数の生体展示!
生体展示は会場各所に複数ありますが、なかでも注目は「いのちの小径」と呼ぶスポット。

小径に展示されている19種類の生体は、特設サイト上で事前に行ったアンケートで、展示の要望が高かった上位ランカーたち。
国内外の多彩な昆虫たちが一堂に揃っていますので、お見逃しなく!

スマトラ島に生息する「アルキデスヒラタクワガタ」や、オーストラリアの「ニジイロクワガタ」、インドネシアの「ファブリースノコギリクワガタ」、日本の「ルリボシカミキリ」ほか、多種多様な昆虫に出会えます。

生体展示のなかには、「さなぎ」や「幼虫」も。写真のギラファノコギリクワガタのさなぎ。ほか、ヘラクレスオオカブトの幼虫展示もあり。
大人気のふれあい体験!
《大昆虫展》のキラーコンテンツとして大いに賑わうのが、生きたカブトムシとふれあえる「ふれあいの森」と呼ぶお触りコーナー。

全長7,8mの檻の中では、なんと300匹あまり(!)のカブトムシが放し飼いに!

檻のなかをよく観察すると、木や網、おがくずの箱に、無数のカブトムシが!

触るコツを教わって、子どもたちみずからカブトムシと触れあうことができるんです。

カブトムシの動きはとてもゆっくりしているため、不慣れな子どもたちでも比較的簡単に捕まえることができるはずです。
ちなみに8月からはクワガタも森の中に放たれる予定です! 乞うご期待。
【注意】「ふれあいの森」内のカブトムシは檻の外へは持ち出しできず、商品でもありません。
こんなコンテンツも!
特別撮影会!

子どもたちにも大人気の、世界でもっとも全長が長いカブトムシとされる「ヘラクレスオオカブト」の生体が不定期で登場! 運がいいと、一緒に写真撮影ができるんです♪
ユニークフォトスポット

こんなかわいいフォトスポットも。台座であるボックスの中から頭を出して、クワガタと記念撮影をお楽しみあれ。
デジタル昆虫採集

こちらは、専用アプリをスマホなどにダウンロードして楽しむ、デジタル昆虫採集「バグハン!」コーナー。
掲出されているマーカーをアプリ経由で読み込むと、昆虫がその場で採取可能! 参加賞として、イベント限定の特製昆虫カードがもらえます♪
物販エリアも

1回500円で参加できるハズレなしのくじ引きやガチャ、各種物販のほか、カブトムシやクワガタの生体販売もあり。
自分だけのオリジナル昆虫キャンドルを作る、体験イベントもあります!
日替わりでイベント開催
会場ではワークショップや昆虫教室など、趣向を凝らしたイベントを毎日開催中です。
似顔絵を描いてもらう体験コーナーや昆虫クイズ大会、虫の絵を描くイベント、標本作り体験、シルクのランプ作り体験など、子どもたちが喜びそうなコンテンツがいろいろあります。
開催イベントの内容は、特設サイトで確認できます。
レポートまとめ♪

・生体展示や標本展示など、昆虫をリアルに感じる
・昆虫の進化や特殊能力など、「へぇ」となる特集展示も
・触れ合い体験や、日替わりイベントを毎日実施!
いかがでしょう!? 夏休みの思い出作りに、自由研究のネタとしてぜひご家族でどーぞ。お得な「親子セット券」もありますよ。
今回ご紹介した記事は
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