【ゲゲゲ忌2024】 いろいろ新しくなった恒例のスタンプラリーで、調布を街歩き♪
多大な功績を残された、漫画家・水木しげる先生を市をあげて称える『ゲゲゲ忌』。期間中様々なコンテンツが用意されていますが、なかでも人気となっているのが、街歩き感覚で楽しめるスタンプラリー。今年はいろいろな変化があり、さらに魅力的に!
*掲載内容は2024年11月24日時点の情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による。
イベント概要
『ゲゲゲ忌2024・ゲゲゲのスタンプラリー』
開催地調布駅周辺・深大寺ほか 全14+1箇所(東京都調布市)
開館期間2024年11月22日(金)~12月1日(日)
開館時間スタンプ設置場所による
参加料無料
最寄り駅京王線「調布駅」から各所へアクセス可能
主催調布市
公式サイトhttps://csa.gr.jp/contents/22083
【ゲゲゲ忌・スタンプラリー】とは!?
「ゲゲゲの鬼太郎」や「悪魔くん」など、さまざま作品を数多く生み出し、妖怪研究家としても精力的に活躍された漫画家・水木しげる先生(1922-2015)の功績を市をあげてたたえよう! と2016年から始まったイベントが《ゲゲゲ忌》です。
半世紀以上お住まいになられた東京都調布市が主催するイベントで、毎年ご命日にあわせ11月中旬から下旬にかけて開催されています。
期間中、調布駅周へを中心に様々なコンテンツを開催するイベントで、コスプレイベントやキャラクターグリーティング、アニメ上映会(有料)のほか、謎解きイベント(有料)、さらに駅前にある「調布PARCO」が館をあげて開催する“ゲゲゲのパルコ”など、たくさんあります。
今年は人気遊園地「西武園ゆうえんち」とのコラボ企画もあります。
なかでも《ゲゲゲ忌》の定番として毎年多くの方が楽しまれているのが、今回チャレンジした《ゲゲゲのスタンプラリー》です!
基本スタンプポイントは14箇所
スタンプラリーといえば、近年はスマホを使ってのデジタルが増えていますが、《ゲゲゲ忌》のラリーは、開始以来ずっとアナログ。
昔ながらのハンコタイプは、綺麗に押せたり失敗したりと、一喜一憂しながら楽しめるため、味わいあっていいんですよね!
《ゲゲゲのスタンプラリー》は開催年でスタンプ数が増減しますが、今年は14箇所で開催。ファンにはお馴染みのスポットを中心に、市内をグルッと周遊するイベントとなっています。
先日リポートした移転&リニューアルの《鬼太郎茶屋》も、例年通りスポットに指定されているほか、新たに「深大寺(境内)」などが追加されました!
そんなスタンプラリーですが、参加は無料。スタンプ台紙は市役所8Fの産業振興課や布多天神社、調布駅の地下改札外に臨時出展している「ぬくもりステーション」の3箇所で無料配布中です。
台紙を片手に、気になるスポットから地道に回ってポンと押すだけ! とってもシンプル。未就学児でも参加できるイベントで、家族で参加されている方も多くいらっしゃいました。
大人であれば数時間でコンプリートできるレベルですが、無理して1日で終わらせる必要はありません。期間中、かつスタンプ設置時間(時間は台紙に記載あり)であればいつでも参加可能。マイペースで楽しめます♪
担当編集は、初回から参加しているのですが、今年の注目度は過去最大な印象。スタンプラリーが土日に混雑するのは例年通りでしたが、スタンプを押すために「行列」ができたのは、編集部が知る限り今回が初!
スタンプポイントが集中している調布駅周辺がとくに大混雑でした(1箇所20分待ちも)。水木先生・水木作品の人気を改めて感じました。
みなさん思い思いで楽しむスタンプラリーですが、推しキャラのぬいぐるみ等を持って参加する方も沢山いましたヨ〜。
スタンプ柄が一新!
ゲゲゲのスタンプラリーに毎回参加されている常連さんはすぐ判ったと思いますが、じつが今回、スタンプの絵柄が一新されています!
これまでスタンプとなっていなかったキャラクターのほか、常連キャラクターのスタンプも新しくなっていましたヨ〜。これだけでも気持ちがハズんじゃいました!
全14箇所すべてのスタンプで押してもらえる「達成証」や、7個集めると押してもらえる「参加証」の絵柄も、もちろん新しく! スタンプを集める楽しみが増えました!
「達成証」「参加証」はスタッフさんが押してくれます! *写真は編集部自主規制としてボカシをいれました。
ちなみに一部箇所では、なんとスタンプ台が2つに増設されていましたヨ(同じ柄のスタンプを2台用意)。混雑を見越しての配慮かと思いますが、それだけ参加者が多いということですね。
シークレットが登場!
さらにニュースは、「シークレット」が登場したこと! 《ゲゲゲのスタンプラリー》の開催は今回で通算9回目ですが、史上初です!
景品獲得に影響はないとはいえ、是が非でも欲しいシークレットスタンプ。ぜひ獲得してください! *写真は編集部自主規制としてボカシをいれました。
設置場所・日時のヒントは、「調布市観光協会」の公式X(旧Twitter)で入手できるというもので、指示をしっかり読めば難しいことはありません。この特別スタンプもぜひ獲得してください! 台紙にXへ飛べるQRコードが印刷されています。
*シークレットスタンプの獲得は、景品の交換には影響ありません。
道中いろいろな見所スポットが
《ゲゲゲのスタンプラリー》の楽しみといえば、スタンプを集める過程で、水木先生や水木作品に関するいろいろなスポットを巡れること。
とくに《ゲゲゲ忌》期間中は、各所でイベントを開催しているため、普段ないフォトスポットなどがあったりも。それらも楽しみつつ、ときにお店でお買い物しつつラリーを満喫しちゃいましょう〜。
調布駅からすぐの場所にある「調布市文化会館たづくり」や、隣接する「市役所」前では、11月23日〜24日に物販やコスプレイベント、ステージイベントなどを実施。多くの人で盛り上がっていました♪ 凄い熱気!
「たづくり」内にあり、スタンプポイントともなっている1F奥のゲゲゲギャラリーには、水木先生の銅像も。期間中ファンの方などから贈られた花がズラリ!
「鬼太郎茶屋」が引っ越してきた天神通り商店街といえば、鬼太郎キャラクターのオブジェが有名ですよね。土台部分のパネルにも絵柄が付くなど、昨年よりもパワーアップしています!/p>
水木作品とゆかり深い「布多天神社」は、スタンプポイントだけでなく(イベント期間中のみ)御朱印も販売しています。
おそばで有名な「深大寺」が、スタンプポイントに追加。今年は紅葉が遅れ気味でしたが、多くの人で賑わってました。エリア入り口付近にトイレもあります。
「深大寺」は、NHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」にも登場した有名な場所。ロケ地を記念するパネルもありましたヨ。
「深大寺」エリアの脇では物販イベント《深大寺 手作り市》も行われていました。定期的に行っているイベントで、2024年のラストは12月8日(日)に開催!
多くの方でごった返していた「鬼太郎ひろば」も、もちろんスタンプポイントになっています。人気キャラクターの様々なオブジェなどがあり、完成度の高さでも有名。トイレもありますヨ〜。
調布PARCO35周年を記念して、《ゲゲゲのパルコ》と題し大々的なキャンペーンを展開。ポップアップショップや館内レストランでのコラボメニューの提供、さらにAR技術を使ったフォトスポットも! デコレーションも至るところに!
コンプリートすると・・・・・・
全14個のスタンプを獲得すると入手できる賞品は、恒例のポスターカレンダーです。スタンプ台紙の表紙絵柄を使った、年間使えるカレンダーがもらえます。
注目は7個獲得するともらえる参加証の賞品。これまではポストカードでしたが、今年はこれも刷新。
ミニステッカーがもらえます! 貼るのがもったいないです!
*写真は編集部による自主規制でボカシを入れています。
レポートまとめ♪
・14+「シークレット」の15個のスタンプを収集
・達成証、参加証もあり! 参加無料!
・道中にいろいろな見所スポットあり
今年参加できなかった方はぜひ来年! 街歩きしながら楽しめるスタンプラリー、1日ゆっくりお楽しみあれ。
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