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【きみとAIの!?な未来旅行展】 AIが考えた、“あるかも!?”な未来を覗こう! 体験展示も!
世界で急速に広まっている「生成AI」創造した、「あるかもしれない未来」を体験できるイベントがスタート。急速に進化を続けている生成AIは幸運の種!? それとも破滅の元凶!? アナタはそこでなにを感じ、どう行動に移す!? 《2024.9.23まで》
*掲載内容は2024年7月17日開催の内覧会時点の情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による。
イベント概要
『きみとAIの!?(ワンダー)な未来旅行展』
開催地ITOCHU SDGs STUDIO GALLERY(東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden B1)
開催期間2024年7月18日(木)~9月23日(月・祝)
開場時間11:00~18:00
入場料無料
休催日月曜日(月曜日が休日の場合は、翌日休催)
最寄り駅銀座線「外苑前駅」4a出口より徒歩2分
公式サイトhttps://www.itochu.co.jp/ja/corporatebranding/sdgs/20240718.html
【きみとAIの!? な未来旅行展】とは!?
世界でめざましい進化を続け、その名を耳にしない日はないほど、様々な分野で活用が始まっている「生成AI」が、考える「未来の世界」はどんなもの!?
と誰もが気になる課題を、さまざまな論文や研究データを学習させた生成AIに投げかけ提示された、「あるかもしれない未来」を旅をする感覚で巡っていく体験イベントです。
会場では、未来の乗り物から眺める街や暮らしのこと、未来にあえるかも!? な進化した動物たち、食糧不足が予想される未来に提供されるかもしれない食事など、5コンテンツに加え、旅の記念となる撮影コーナーの合計6コンテンツで展開。
生成AIが考えたそれら「未来」は、「いいもの」があればもちろんその逆も。
イベントを通じて「どうやれば、この(いい)未来に行けるんだろう!?」「どうしたら、この(悪い)未来にならないようできるんだろう!?」と、考える切っ掛けにもなりそう。
難しい話はありません! おひとりはもちろん、親子でおしゃべりしながら「未来」を考えてみませんか!? (一部体験では年齢制限がありますが)夏休みの自由研究のヒントにもなりそう。
会場はITOCHU SDGs STUDIO
会場は最寄り駅「外苑前駅」からスグ。青山通り沿い、伊藤忠商事東京本社横にある「ITOCHU SDGs STUDIO」です。
地球での暮らし続けるために実現すべき課題である「SDGs」を、自分ごとに考え、そして行動を起こす。その切っ掛けとなるコンテンツやイベントを精力的に発信しているスポットです。
判りやすく学べるスポットとして、2021年(令和3年)4月の誕生以降、年間なんと18万人(!!)もの方が足を運ばれているそう。
同施設はコンテンツにより入り口が異なっており、今回の企画展が開催されるのは、向かって左側にあるギャラリー。入場「無料」です!
5ブース+フォトスポット!
会場は「未来」を旅するという体で、5つのコンテンツと、旅の思い出として楽しめる写真撮影スポットの合計6コンテンツで展開。
担当者によれば、イベントで紹介される「未来」は“近未来”ではなく、100年以上は先という“遠い”未来とのこと。
ちなみに会場で展開される静止画はもちろん、動画、その解説文、(一部コンテンツにある)ナレーションの声まで、すべてが生成AIによるそう。そのあたりも頭に入れて楽しむと、さらに驚きが増すはず!
まずはメインゲート手前で、「未来旅行のパスポート」となる小冊子(無料)を手に入れ、旅行スタートです!
無料でもらえるパスポートは、各コンテンツで思ったことをメモするだけでなく、スタンプを押して旅行気分を楽しめます。
【1】未来が見える!? 車窓
対面座席のある乗り物に乗り込んだアナタ。その車窓の先で出会える、未知なる「未来の街、暮らし、乗り物」とは!? 6種類の形式がループで再生されます。
手元にあるタブレットで、未来の乗り物などの情報を任意で拾えます。
【2】未来に出会う生き物たち
私たちの知っている生き物たちは、この先の未来、どう変わっていくの!? を知るブース。例えば、今後さらに進むと予測される温暖化により、ライオンは(放熱性を高め体温を下げるべく)耳が大きく進化するなど、見慣れた生き物たちも、地球の環境にあわせて大きな変化が。生成AIが予測する未来の姿に、アナタは何を思う!?
生き物は「陸」と「海」の両面で紹介。備え付けのヘッドフォンからは、対象動物たちが話しかけてくる、生成AIによるナレーションも。動物により声の質なども違うなど、驚くほどにリアルで違和感ありません!
【3】未来のレストラン
環境の変化などにいる食料不足も、未来では深刻な課題になりそう。このコーナーでは、生成AIが考えたSDGsを意識した、興味深いフードが紹介されます。
例えば中央に見えるステーキは、最新の3Dフードプリンターを使って再現。未来では、こんな分厚いステーキを気軽に食べることも難しい!?
後列右に見える3つのカラーボールのようなものは、ボトル不要のカクテル。口のなかでボールを潰すと、ジントニックが完成。ゴミ削減の観点から生成AIが導いたもの。
【4】未来のホテル
未来のホテルをVRゴーグルを使って体験するコンテンツ。現実にあったらぜひ訪れてみたい、変わったホテルを3種類紹介。様々な角度から楽しめる、360度映像は必見。1回1分程度のショートステイをお楽しみあれ。
紹介ホテルは「空の上」「砂漠の真ん中」「海藻」。なぜそこにホテルがあるのか。その理由はぜひ会場で!
備え付けのVRゴーグルを使って楽しむコンテンツですが、12歳以下は(視力が発達途上にあるなどの理由で)体験できません。
【5】未来のツアーガイド
SDGsの17の目標に対し、生成AIが導き出した答えを、17の旅行プランに。気になる旅先はどこ!?
パネルは回転式となっており、気になるパネルをクルッとさせると、未来のツアーが。全部確認したくなるはず!
【6】未来旅行の思い出を写真に!
旅行に、記念写真はつきもの。「未来旅行」の記念として、会場のラストにはフォトブースも用意されています。
白い背景のブース前に立ち撮影した写真を、生成AIが作成したいろいろな「未来の観光スポット」の画像と合成。あたかも旅をした気分に。
17の旅行先から好きな場所を選び、撮影すると、生成AIが自然な形で切り抜き合成。担当者によると、生成AIが光や影も自動で調整し、違和感なく処理するとのこと。
データはスマホにダウンロードできるほか、今後シールにプリントして体験者に渡すサービスの計画もあるそうです♪
レポートまとめ♪
・生成AIによる「あるかもしれない未来」を旅する展示会
・その世界は吉!? それとも凶!? 体験展示複数あり
・入場無料!
いかがでしょう!? 強く叫ばれるようになって久しい「SDGs」を、新たな視点で考える切っ掛けともなる、AIが考えた「未来旅行」。無料です! 夏休みにお出かけにもオススメです♪
常設展示室も覗こう!
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