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八芳園で冬イルミ! 【TOKYO BLUE GARDEN】 今度は青! お得すぎる“入園無料”イベントへ行こう!

白金台にある結婚式場・レストラン「八芳園」といえば見事な日本庭園でも有名ですが、そこを舞台にした期間限定イルミネーションが始まりました! 今回は文字通りの「ブルー」。クールな「青」です!
*掲載内容は2024年1月16日開催の内覧会時点の情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による。
イベント概要
『TOKYO BLUE GARDEN WINTER FESTIVAL』
開催地八芳園 庭園(東京都港区白金台1-1-1)
開催期間2024年1月19日(金)~2月18日(日)
入園鑑賞料無料
点灯時間日没〜21:00 *雨天決行
休園日会期中無休
主催八芳園
アクセス三田線&南北線「白金台駅」より徒歩3分
告知サイトhttps://www.happo-en.com/event/tokyo-bluegarden_2024/
【TOKYO BLUE GARDEN】とは!?

『八芳園』のメインゲート。この先に庭園入り口があります。
海外からの来賓などを迎える場であるほか、ときにサミット会場としても利用されるなど、日本文化を世界に発信する場としても広く活用されている『八芳園』は、1万坪もの広大な敷地内に結婚式場、レストランを構える一大スポットです。
なかでも1つの名物なっているのが、「池」や「中庭」を散策路が取り囲む回遊式の“日本庭園”。「樹」「石」「水」「土」といった、日本庭園の基本的な要素を兼ね備えたこの庭園は、江戸時代から400年以上もの歴史を誇る都内指折りの存在です。

イルミネーションの舞台は、園奥にある池周辺や盆栽が展示されているあたり。入り口は写真右下矢印部の「木戸門」です。
庭園エリアはなんと「無料」で一般開放されており、自由に散策可能。今回ご紹介するイベントは、その日本庭園を舞台とした期間限定のウインターイルミネーションで、もちろん「無料」で楽しめちゃうんです♪

庭園入り口となる「木戸門」には、イベント期間のライトアップ時間中、ご覧の「青暖簾」が掲げられます。
「青」限定のライトアップ!

ライトアップは園内奥にあり、シーズンになると越冬する鳥たちの憩いの場ともなっている「池」のまわりを中心に、散策路を「青」の光でライトアップ。『TOKYO BLUE GARDEN』自体は、今回で2回目の開催となりますが、昨年よりもライトアップする範囲を3割りほどアップさせての開催です。

園内の木々を照らすLEDライトは昨年よりも20台増加と、より青々しい雰囲気に。
園内は奥へ進むに従い低くなっており、もっとも低い位置にメインスポットといえる「池」があります。そこへ向かう道中、高台から見下ろす光景も必見です!

水面に映る青の光は、見る角度によっては白にも見えるなど、雪化粧したかのような幻想的な光景を楽しめます♪
余談ですが、舞台となる「日本庭園」でのライトアップは、過去に幾度か開催しています。もっとも有名なイベントが『TOKYO RED GARDEN』と称する、2018年から秋冬シーズンに開催しているイベント。こちらは「赤」の光がテーマ。
秋の紅葉シーズンを盛り上げるイベントとして毎年大人気となっており、そのほかにも「桜」の開花時期にあわせ園内を「ピンク」のライトで彩るイベントなど、シーズナブルな企画を行っています。
昨年開催の『TOKYO RED GARDEN』の様子はコチラ
まるでアートなスポット案内!
ここから先は園内の様子を写真優先でリポート。日中との雰囲気の差もお楽しみあれ。
散策路

「池」に向かうまでの散策路には東屋も。1月という季節柄、樹木には葉は落ちていますが、それはそれでまた良い感じでは!?

もっとも低い位置となる「池」のまわり。散策は、ゆっくり鑑賞しておおよそ1周2,30分といったところ。
池への映り込み

東屋

「池」の脇にはフォトスポット*としても人気の、小休憩スポット「東屋 水亭」があります。東屋内のフロアは石となっており、やや隙間がありますのでご注意あれ。
*園内での個人的な利用は無許可で可能ですが、ウェブ、SNS等不特定多数の方が見る媒体に公開する場合は、昼夜を問わず所定の撮影申請が必要です。ご注意ください。

東屋の脇には滝から流れる水をまたぐ石橋などもあるのですが、そこではなんと! ↓↓↓

立派な錦鯉が! この時期の寒さの影響か、あまり優雅に泳いでいる様子はなく、集団になってじーっと寒さに耐えている様子でした・・・。夜間はもちろん、昼間にも出会えると思います♪
盆栽ロード

池を見下ろす高台の位置には、盆栽がズラッと並んだ「盆栽ロード」と呼ばれるエリアがあり、そこもライトアップの対象となっています。

海外の方々からも人気の盆栽たち。生命力を感じさせるものばかりですが、なかには樹齢ウン百年という銘木も。
そのほかにも!

園内には170本あまりのもみじが植栽されており、秋には見事な紅葉が楽しめますが、葉が散った冬シーズンも、それはそれで見応え十分。遠目から見るだけでなく、ときには近寄り見上げて堪能あれ。

一部エリアには真円のライトボールが設置されており、それがまた会場のムードを盛り上げます♪

園の奥には小さな滝も。水の音をゆっくりとお楽しみあれ。
提供日限定のプレミアムディナーも!

イベント開催にあわせ、『八芳園』内にあるレストラン「スラッシュカフェ」では、期間限定のプレミアムディナーを提供中です♪
シェフが自ら生産地に赴き仕入れた素材を使ったディナーで、例えば前菜は茨城県にある「小原レンコン園」のレンコンをチップにしたり、厚切りステーキにしたり、(揚げ物の)フリットにしたり、(すり身団子である)しんじょうにしたりと、味付けや食感の違いを楽しめます。
さらに、メインディッシュでは茨城県の「田村きのこ園」で一定期間しか収穫できない、ジューシーな味わいの「福王しいたけ」と「国産牛サーロイン」を有機栽培の野菜と共に提供と、優雅なお食事を堪能できます♪

様々なレンコンメニューやオニオングラタンスープなど、いろいろ楽しめるプレミアムディナー。全体として味付けは濃いめ。食べた満足感は高いと思いますヨ。*写真にある青のソフトドリンク「限定ジャパンブルー」は別料金(800円)。
提供は、ライトアップ期間中の金・土・日・祝の合計16日間のみ。完全事前予約制(予約は2人から)です。詳細は告知サイトでご確認ください。■8000円/1人(別途サービス料必要)

本館1Fにある「スラッシュカフェ」は、利用者の憩いの場所となっており、空間は鳥かごをイメージしているそう。スラッシュとは小さな冬鳥「ツグミ」から拝借。片側ガラス張りとなっており、ライトアップを鑑賞しながらお食事可能です♪
レポートまとめ♪

・日本の美を際立たせる『青』の限定ライトアップ
・白金にある『八芳園』内の日本庭園で、無料開催中!
・イベント開催記念の有料プレミアムディナーもあります♪
いかがでしょう!? 風情ある日本庭園を楽しみながらイルミネーションも満喫でき、しかも無料というこのお得さ。都会の喧騒を忘れ、ゆったりとライトアップをお楽しみあれ。ちなみに、防寒対策は必須です!
今回ご紹介した記事は
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