2026.05.03

特集記事

文・写真: 山さん
2023.11.09

終了しました

【八芳園 TOKYO RED GARDEN】 衝撃的で、荘厳で、鮮烈で、新鮮な絶景! 約400年の歴史を持つ都内屈指の日本庭園で開催の、秋恒例イルミネーションに酔いしれよう!! “入園無料”なんてウレシすぎる!! 《2023.12.10まで》

八芳園 TOKYO RED GARDEN園内

白金台にある結婚式場・レストランとして広く知られる「八芳園」にある、自慢の日本庭園を舞台とした恒例のイルミネーションがスタート! 世界に誇る美しき日本庭園が鮮烈かつ強烈なライトアップで赤に染まる光景は、見る者すべてを魅了すること間違いナシ!! 1度は見ておきたい必見のイルミネーションを、一足お先に覗かせていただきました!

*掲載内容は2023年11月1日開催の内覧会時点の情報で、内容を保証するものではありません。

*掲載写真はすべて編集部による。

八芳園 TOKYO RED GARDEN園内

イベント概要

『TOKYO RED GARDEN AUTUMN FESTIVAL 2023』

撮影OK(写真・動画)
ドリンク販売あり

開催地八芳園 庭園(東京都港区白金台1-1-1)
開催期間2023年11月10日(金)~12月10日(日) 
入園鑑賞料無料
点灯時間日没〜21:00 *雨天決行
休園日なし
主催八芳園
アクセス三田線&南北線「白金台駅」より徒歩3分
告知サイトhttps://happo-en.com/event/autumn_festival2023/


【TOKYO RED GARDEN】とは!?

八芳園 TOKYO RED GARDEN園内

『八芳園』のメインゲートである正門もムーディー。門は遠慮せずくぐってOKです。先に進むと庭園の入り口があります。

1万坪もの広大な敷地内に結婚式場やレストランを構え、世界のVIPなど、来賓を迎える場となるほか、ときにサミット会場としても利用されるなど、日本文化を世界に発信する場にもなっている『八芳園』。

『八芳園』といえば、敷地中心にある「池」や「中庭」を散策路が取り囲む回遊式の“日本庭園”も有名ですが、今回のイルミネーションはその庭園を舞台に開催される期間限定イベントです!

八芳園 TOKYO RED GARDEN木戸門

庭園入り口がこの「木戸門」。イベント開催時間中は、ご覧の赤い暖簾が掲げられます♪

「樹」「石」「水」「土」に代表される、日本庭園の基本的な要素を兼ね備えた『八芳園』の庭園は、江戸時代から数え約400年以上もの歴史があるなど、古式ゆかしき場所として広く親しまれています。記念写真を撮りに来る方*も大勢いるそう。

*【注意】個人的な利用は無許可で撮影可能ですが、ウェブ、SNS等不特定多数の方が見る媒体に公開する場合は、昼夜を問わず所定の撮影申請が必要とのこと。

庭園エリアはなんと「無料」で開放されており、どなたでも自由に散策可能なのですが、それはイルミネーションが点灯される日没後も変わりません。もちろん子ども連れもOKです。

『八芳園』での庭園を活用したライトアップとしては、例えば春に桜をイメージした「ピンク」など、季節にあわせた演出を実施し来園者を歓迎しているとのことですが、今回開催する『TOKYO RED GARDEN AUTUMN FESTIVAL』は、秋の紅葉シーズンを盛り上げる、文字通りの「赤」がポイント。鮮烈で、強烈で、大胆なインパクトを与える「赤のライトアップ」イベントです!

ちなみに『TOKYO RED GARDEN』がスタートしたのは2018年。今回で通算6回目の開催となります。開催の切っ掛けとなったのは、昨今の気候変動等により庭園の紅葉の色づきが年々弱まっていることが理由の1つ。『八芳園』ではそんな状況にありながらも、四季とともに生きる日本文化の良さ、ならではの美しさを多くの方に楽しんでもらえればと、「赤」のライトアップで庭園を染め上げるイベントを企画したとのことです。

最大の見所は、赤!

八芳園 TOKYO RED GARDEN園内

園内に施されるライトアップは、赤をメインに、一部をアンバー系でというもの。基本的に「赤」一色といった印象。170本あまりのもみじほか、様々な樹木が煌々と燃え上がるかのような錯覚すら覚えるその光景は、極めてインパクトが強く、見る者を非日常の世界へと誘うに十分な効果を発揮します。

園内には高低差があり、奥へ進むに従い低くなっており、もっとも低い位置にメインスポットといえる池を中心としたエリアがあるのですが、そこへ向かう道中で高台から見下ろす光景は必見。赤に染まった美しい景色に、きっと誰もがため息を漏らすはず。

八芳園 TOKYO RED GARDEN園内

園を進んだ先に現れる、赤のエリア。樹木も、池も、すべてが赤に!

赤の照明は基本、地上側がら天へ向かって、様々な角度から照射されているのですが、紅葉の進み具合や(照明と対象物との)距離の関係によるヒカリの濃淡が、光景をより印象深いものに。

八芳園 TOKYO RED GARDEN園内

ヒカリのあたり方で変わる、濃淡さが雰囲気を盛り上げます♪

ハイライトエリアである「池」のまわりには人工スモークがたかれるなど、じつに妖艶。没入感満点です!

八芳園 TOKYO RED GARDEN園内

池の一部エリアではスモークを使った粋な演出も。エリア一帯はなんともいえぬ幻想的な雰囲気に!

八芳園 TOKYO RED GARDEN園内

園を取り囲むように位置する「ガーデンチャペル」や「夢庵(茶屋)」などもライトアップでムーディな装いに。写真は「白鳳館」と呼ばれる大宴会場。

スポット案内!

ライトアップされているエリアはそれほど広くなく、ゆ〜っくりとまわって1周約2,30分。とてもコンパクトなのですが、見るべきポイントはいろいろありますヨ〜。

散策路

八芳園 TOKYO RED GARDEN園内

池を取り囲むように整備された「散策路」まわりは、もみじなどの樹木が数多く植樹されています。一部では散策路に覆い被るように生い茂るなど、赤のトンネルをくぐるかのような雰囲気を味わえます♪

池への映り込み

八芳園 TOKYO RED GARDEN園内

煌々と照らされた樹木たちの姿が映り込む様も、風情あってこれまたいいんです♪ 池には鯉がおり、たまにバシャッとハネることも♪ そこが都心であることを忘れさせるほど、しっとりとした気分にさせてくれます。

ちなみにこの「池」は、遙か昔この付近にあった沼から流れ出た川を池にしたもので、農業用水として利用され、水車小屋などもあったそう。シーズンになると、越冬する水鳥たちが集まってくるそうです♪

東屋

八芳園 TOKYO RED GARDEN園内

腰を下ろして風景を楽しむ、東屋(あずまや)と呼ばれる小休憩スポットが、高台と池のほとりに合計2箇所あります。とくにオススメは池のほとり。「水亭(すいちん)」とも呼ばれるこのスポットは、格好のフォトスポットとして大人気なんです。

複数の大きな石の上に立てられた休憩場所で、池の雰囲気をもっとも近くで楽しむことができます。足元が岩で、隙間もありますので、譲り合ってお楽しみあれ。

盆栽ロード

八芳園 TOKYO RED GARDEN園内

通称「盆栽ロード」と呼ばれているこのエリアも、ライトアップの対象。強い生命力を感じさせる盆栽たち。昼間からガラッと雰囲気を変え、グッと妖艶な印象に。

ちなみにロードに並ぶ盆栽は、どれも手塩にかけて手入れされているもの。なかには樹齢500年(!)を越える銘木もあるそうですヨ。

八芳園 TOKYO RED GARDEN園内

「盆栽ロード」は、「池」エリアへと向かう途中の左手奥にに。前進することだけに気を取られると見過ごす可能性も。

エスコートライト

八芳園 TOKYO RED GARDEN園内

足元を照らすエスコートライトも風情があり、竹筒あり、提灯風あり、球体ありといろいろ。

ガーデンバー(日時限定)

八芳園 TOKYO RED GARDEN園内バー

園を進んだ先、池の脇には、ガーデンバーと称するアルコールなどを楽しめるバーコーナーが、日時指定でオープン。この時期、ここでしか味わえないオリジナルカクテルやソフトドリンクなど、いろいろ取り揃えています♪ 

写真撮影の小道具としてドリンクを活用する方も多いようですヨ。写真手間にあるワイングラスのカクテルは、柿と日本酒、リンゴジュースに、ザクロのシロップを加えた同店イチオシの「レッドカクテル」(1000円)です。これがまた美味♪ 迷ったら、ぜひご賞味あれ。

■営業日/2023年12月1日(金)・2日(土)・8日(金)・9日(土)・10日(日)
■営業時間/17:00〜21:00(L.O./20:30)

八芳園 TOKYO RED GARDEN園内

ガーデンバーへと続く道は下りとなっており、途中池をまたぐように石橋も。その脇では多くの鯉たちも確認できます♪

八芳園 TOKYO RED GARDEN滝

ガーデンバーの目の前には小さな滝があるなど、風情豊か。水の流れを、水の音をゆったりお楽しみあれ。

ほかにも関連コンテンツが

「ガーデンバー」以外に、イベント開催にあわせ様々な企画を用意。『八芳園』内にあるレストランでのイベント期間限定グルメの提供や、一夜限りのDJナイトを開催します。詳細は特設サイトでご確認ください。

レポートまとめ♪

八芳園 TOKYO RED GARDENバナー

・日本の美をより鮮明に際立たせる、赤のライトアップイベント
・場所は『八芳園』内の日本庭園。入場無料です!
・5日間限定のガーデンバーの営業も(12月のみ)

いかがでしょう!? アクセス便利な都心のど真ん中、まわりをビルやマンションに囲まれたなかにひっそりと佇む日本庭園で開催されるこのライトアップイベント。演出自体はとてもシンプルですが、インパクトはその他多くのイルミネーションにもひけを取らず。足を運ぶ価値のある、注目イベントですヨ! ココは行くべしです!

八芳園 TOKYO RED GARDEN園内

写真は「盆栽ロード」と「池」の中間地点にある中庭。この中庭含め、園内の散策路の多くは砂利道となっているのですが、それが整然としているんです。なんと、毎朝スタッフさんがホウキを使って整えられているそう! いろいろな方の努力あって維持されているこの光景。大切にしたいですね!

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