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ヨルノヨが変える、横浜の夜が変わる! さらに進化した冬の風物詩を見に行こう♪ 無料です!
みなとみらい地区〜関内ほか、横浜都心臨海部広域で開催される横浜エリア屈指の人気イベント『ヨルノヨ』が始まりました! 今年は規模も演出も過去最大規模で開催です♪
*掲載内容は2023年11月30日時点の情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による(一部除く)。
イベント概要
『ヨルノヨ2023』
開催地 横浜都心臨海部(新港中央広場、横浜港大さん橋国際客船ターミナル、山下公園ほか)
開催期間2023年11月27日(月)〜2024年1月4日(木)
鑑賞料無料
点灯時間17:00~21:05
休催日会期中無休
主催クリエイティブ・ライト・ヨコハマ実行委員会
行き方JR・市営地下鉄「桜木町駅」より汽車道経由で徒歩約12分、みなとみらい線「日本大通り駅」より徒歩8分ほか
告知サイトhttps://yorunoyo.yokohama/
【ヨルノヨ 2023】とは!?
横浜都心臨海部(みなとみらい地区〜関内、山下公園、大さん橋ほか)の広範囲で行われる一大イルミネーションです!
2020年から始まった、横浜港エリアの冬の風物詩となっているイベントで、今年はエリア内に施設を構える(過去最大参加数となる)40に及ぶ施設が参加。音楽と光が共鳴する、街をあげて定刻に行う一斉イルミネーションショーを筆頭に、メイン会場となる「新港中央広場」や、海の玄関口となっている「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」で、ほかでは味わえない特別な演出を展開中です。
素材提供/クリエイティブ・ライト・ヨコハマ実行委員会
2つのメイン会場は徒歩圏内。開催エリア内には、「Yコンテナ」と呼ばれるスタンプラリーポイントも。山下公園で開催の「イルミーヌ・ヨコハマ」は、ほぼ同時期に開催中の姉妹イベントです!
テーマは“巡り、出会い、混ざる”。
陸と海、文化と文化、人と人が出会い行き交う場所である横浜の港エリアを舞台に、光のコントロールし演出を工夫。日中気が付かなかった、街の新たな魅力や空間のオモシロさを感じてもらえればと担当者。
メインエリアの1つである「新港中央広場」には、来場者の動きにあわせて演出が変わるインタラクティブなプロジェクションマッピングを、「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」ではウッドデッキ上でのプロジェクションマッピングやサーチライト・レーザーの演出を実施と、これまでの「ヨルノヨ」を知る方でも新鮮な気持ちで楽しめる唯一無二のイルミネーションとなっています!
「新港中央広場」の桜木町駅側(汽車道側)には、コンテナを使ったイベントのインフォメーションコーナーも♪
高さ14mの巨大キューブ!
過去に半円ドームのイルミネーションを展開していた「新港中央広場」には、見上げるほど巨大な建造物『Yキューブ』が出現!
全長14m四方の立体キューブは体験型のデジタルアートイルミネーションで、来場者の動きにあわせて、キラキラと演出が変わる仕掛けが施されている“インタラクティブ・プロジェクションマッピング”がポイントです。関係者によると、同系統の屋外演出では最大級規模とのことです!
来場者の動きにあわせ、路面に照射される光が動く仕掛けや、人の動きにあわせてアートが完成していく演出など、単純に“見る・眺める”だけではなく、アートの光に“誘われ入り込む”ような不思議な体験ができるんです♪
大人はもちろんですが、とくに子どもたちは大喜び。撮影中も子どもたちがキャッキャしながら、エリア内を走りまわるなど、動く光を楽しんでいましたヨ〜。
ちなみに過去実施た半球ドームでは内部に入れましたが、今回のキューブは内部には入れません。外から眺め、体験するコンテンツとなっています。
昼間のキューブは、建設現場などで見かける囲いのよう。
キューブ内部はとくになにもなく、複数の鉄柱と網のようなフェンスで仕切られています。エリア内に複数ある黒いタワーには、プロジェクションマッピングを照射する機器が入っています。
キューブの周囲では、植栽されている樹木を優しく照らすライトアップが。
エリア内には、ブラックライトに反応する蛍光ペンを使って、紙や手にイラストなどを描いて楽しむ無料ワークショップエリア「ブラックライトポート」も。フォトスポットとしても利用OK♪
大さん橋のウッドデッキ
「新港中央広場」から徒歩7〜8分で行ける、『Yターミナル』と称した「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」には大きく2つの見所があり・・・。
プロジェクションマッピングショー
1つめは、“くじらのせなか”と呼ばれている屋上部の一角にある、周囲を階段などで覆われた「野外劇場」を舞台に行われる幻想的なプロジェクションマッピングショー。
階段エリアを含め、劇場全体に刻々と移り変わる幻想的なショーが楽しめ、途中“くじら”が登場したりも♪ これは必見ですヨ〜。
*プロジェクションマッピング上映時間:17:00〜/17:35〜/18:05〜/18:35〜/19:05〜/19:35〜/20:05〜/20:35〜
「野外劇場」の昼間の様子。同所は、結婚式の前撮りの人気スポットとなっており、多くの方が利用されています。*前撮りは事前許可申請必須です。
「野外劇場」のプロジェクションマッピングですが、どこから見るのがベストなのか!? これが結構悩み所。全体をしっかり見渡すには(大さん橋ホールの上となる)デッキ最高部から市街を向かって縦に見る方法ですが、風の影響が・・・。見る角度により雰囲気も変わりますので、いろいろお試しくださいませ。階段に座ってみるものありですヨ。
ハイライト・オブ・ヨコハマ
もう1つが、ヨルノヨの恒例ともなっている「ハイライト・オブ・ヨコハマ」。横浜の港エリアにある施設やビルなど、なんと40ものスポットが”連動”して繰り広げる、光と音の一大パフォーマンスショーが定時開催されるのですが、その特等席が「大さん橋」なんです!
「ハイライト・オブ・ヨコハマ」には2つのプログラムが30分ごとに交互に実施(1回5分)。組み合わせる曲は2曲あり、1つはオリジナルで作曲したハープの音色、もう1つは横浜市歌をベースに独自にアレンジした、関係者いわく「オトナのダンスミュージック風」の曲をマッチング。
光と音がリンクしたり離れたりと、動きのあるショーを、1つの「街」単位で楽しめるんです。とくに後者のプログラムは、前者よりもレインボーを意識させる強い光の演出がポイントです。
*ハイライト・オブ・ヨコハマ実施時間:17:30〜/18:00〜/18:30〜/19:00〜/19:30〜/20:00〜/20:30〜/21:00〜
*ハイライト・オブ・ヨコハマは大さん橋以外でも鑑賞可能です。
注意
実際に現地で鑑賞した印象ですが、大さん橋は景色としてはベストな鑑賞スポットであることは間違いありませんが、場所が海に突き出た(実施エリアから離れた)橋の上ということや風の影響もあり、音楽が聞きづらい(!?)印象。「大ばし橋」だけでなく、赤レンガ倉庫など、陸上側でもぜひお楽しみくださいませ。きっと違った印象を受けるはず!
日中目にする光景との違いから、「街の新たな魅力、空間のオモシロさを感じとってもらえれば」と関係者。
大さん橋にはほかにも見所が
大さん橋屋上の先端部付近は、横浜の街を一望できる絶景スポットの1つ。「横浜港フォトジェニックイルミネーション2023」と呼ばれるイベントも併行して開催されており、ウッドデッキ左右に広がる丘には、無数のホワイトとブルーのLEDの海「グラウンドイルミネーション」が展開されています。
夕日に照らされたウッドデッキも雰囲気満点。早めに訪れて、夕日に沈む横浜の街を眺めながらイルミネーションを楽しむもの◎。
先端部の真逆側には、光る冬のバラ園「光のローズガーデン」も。3色のバラには、それぞれ愛・美・純潔の意味があるそう。多くの方が写真撮影されていましたヨ〜♪ こちらも「横浜港フォトジェニックイルミネーション2023」の1コンテンツです。
*「横浜港フォトジェニックイルミネーション2023」/開催期間:2023年11月1日(水)~2024年2月29日(木)
見過ごし注意が「大さん橋」内。クリスマスツリーも目を引きますが、広々としたホールは、特徴的な天井など、空間全体が絵になる場所なんです。夜間は利用者が少なく、場合によっては空間を独占できるかも!? ちなみに、冷えた体を温めるにも有効。トイレもありますヨ。
注意
「大さん橋」は天候にもよりますが、かなり寒いです!! 防寒対策はマスト!! 今回の取材時はとくに風が強い日で、それは正直立ち続けるのも困難なほど。カメラの三脚固定にも難儀しました。帽子類は飛ばされる可能性大。十分ご注意を。
Yコンテナと呼ぶスタンプポイントも♪
エリア内には「Yコンテナ」と呼ぶスポットが合計4箇所あるのですが、それも夜になるとご覧の通り。突如ぽつんと現れるトランクにもプロジェクションマッピングが。出入り自由で、プロジェクションマッピングの動きに大喜びの子どもたちも。
トランク内にはスタンプが用意されており、備え付けの専用台紙に押して集めてもヨシ、手などに押してもヨシ。特殊なインクを使ったスタンプは、ブラックライトにかざすと光出すんです♪ スタンプポイントは4箇所のトランクのほか、「新港中央広場」「大さん橋」と、合計6箇所に用意されています。
夜の横浜。知らなかった夜景探しと併せてお楽しみあれ。
*そのほかにも、「ヨルノヨ」含め横浜都心臨海部の各イルミネーションスポットを巡り集める、豪華賞品が当たるデジタルスタンプラリーも開催中です!
山下公園では姉妹イベントも!
『大さん橋』から徒歩5分程度で行ける、横浜の名所の1つであり、赤い靴はいてた女の子像でも有名な「山下公園」では、同時期開催の姉妹イベントとして『イルミーヌ・ヨコハマ2023』が開催中! こちらもあわせてお楽しみあれ。体験型イルミネーションです♪
往復路にも光の演出が
「新港中央広場」「大さん橋」2エリアの行き来する道中にも、イルミネーションスポットは複数ありと、至る所で光の演出を楽しめます。その一部を紹介すると・・・。
「新港中央広場」と「大さん橋」の中間地点にある、「象の鼻パーク」には大型ドミノのようなオブジェが周囲をグッと取り囲むなど、厳粛な気持ちにさせてくれたり・・・。
「新港中央広場」の目と鼻の先には、有名な「赤レンガ倉庫」も。現在こちらでは恒例のクリスマスイベントが開催中です。エリア奥にはツリーも。そのツリーは「大さん橋」の上からも確認できるほどの大きさ!
「新港中央広場」を過ぎ、桜木町駅へと向かう「汽車道」。周囲のビル群の夜景も見事ですが、注目は空に浮く光。こちらは「ヨコハマエアキャビン」という話題ロープウェイのゴンドラが発するもの。上空から夜景をゆったり眺めることができるのも横浜ならでは。
レポートまとめ♪
・横浜都心臨海部エリア恒例のウインターイベント
・人に反応する不思議な野外アート体験が可能!
・最新のプロジェクションマッピングで大さん橋にクジラが!
・過去最大40施設が参加する、街全体が共鳴する圧巻ショーも
いかがでしょう!? 魅力的な観光スポットが多い横浜の「夜」の思い出作りにぜひ。紹介したコンテンツ以外にも、周辺では大小様々なイルミネーションが開催中です。詳細は特設サイトでご確認あれ。防寒対策だけは、お忘れなく!!
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