2024.04.27

特集記事

文・写真: 山さん
2023.11.07

【さがみ湖イルミリオン】 ヒカリの絶景!! 数と演出、規模と話題性でトリコにする、関東屈指の人気イルミネーション、今年もスタート!! 《2024.5.12まで》 

自然一杯のアウトドアリゾート「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」で、毎年恒例のイルミネーションがスタート! 開催期間はなんと約7ヶ月!関東最大級規模を誇る、幻想風景を家族みんなでお楽しみください!!

*掲載内容は2023年11月2日時点の情報で、内容を保証するものではありません。

*掲載写真はすべて編集部による。

ⒸFujiko-Pro, Shogakukan, TV-Asahi, Shin-ei, and ADK 2024

イベント概要

『さがみ湖イルミリオン』

撮影OK(写真・動画)
タイアップエリアあり
ナイトアトラクションあり
特別グルメ・グッズあり

開催地さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト(神奈川県相模原市緑区若柳1634)
開催期間2023年11月3日(金)〜2024年5月12日(日) 
入園料大人/2000円、小人(3歳〜小学生以下)&60歳以上シニア/1300円、愛犬/1300円 *価格は16:00以降リフト無料料金。ほかにフリーパス、イルミパスあり *時期により料金変動あり
点灯時間16:00〜21:00(入園は閉園30分前まで) *時期により異なる
休催日あり *詳細は告知サイトへ
備考・1月9日までは毎日開催(以降水&木曜休園/2月22日、3月13日は開催) ・3月15日〜4月7日は毎日開催 ・2023年4月8日~5月12日は土日祝日のみ点灯
主催富士急行
アクセス中央自動車道「さがみ湖東IC」からクルマで約7分
告知サイトhttps://www.sagamiko-resort.jp/illumillion/


【さがみ湖イルミリオン】とは!?

お馴染みのウエルカムゲートも! 写真右上に見える半円のヒカリは、山頂にある観覧車です!

思わず足がすくむ高所での絶叫アトラクションのほか、子どもも元気一杯楽しめるバラエティに富んだアスレチック施設、くまの「パディントン ベア™」をテーマとした特設エリア、温泉施設、さらにはキャンプ施設があることでも知られている複合アウトドアリゾート施設『さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト』で、毎年開催しているイルミネーションです!

2009年からスタートした秋冬の恒例イベントで、『イルミリオン』とは「イルミネーション」+「ミリオン」から拝借した造語。15年前に100万球からスタートしました。

使用LED数は年々上昇し、現在はなんと600万球超えているそう!! もちろんこれ、関東有数の規模です。その数を耳にしただけでも「これはスゴそう〜!!」と期待を抱かせますよね。秋冬シーズンの恒例イベントとして、毎年多くの方が足を運ばれる関東の屈指のイベントです。

昨年の実績だけで、期間中なんと50万人*の方が訪れたそうです! 凄い!

*2022年11月〜2023年4月/昼間時間帯からの入園者も含む

山麓から山頂まで広域に展開される『さがみ湖イルミリオン』。見所は至るところに!

『さがみ湖イルミリオン』は、立地の特徴である“起伏に富んだ傾斜”を活かした演出も大きな見所なんです。イルミネーションが行われるエリアだけで4万㎡もありと、大自然と一体となった壮大なヒカリはまさに絶景。はじめて訪れた方は、その光景にビックリするはず!

起伏に富んだ地形に沿って、まさにギッシリと敷き詰められた壮麗な光景は圧巻のヒトコト。LEDはスタッフのみなさんの手で地道に取り付けたそう!

「山頂」と「山麓」エリアの行き来はリフト利用が基本となっていますが、もちろんリフト乗車中もイルミネーションを楽しめます。ほかのイベントではなかなか見ることができない、高台から見下ろす光景は『さがみ湖イルミリオン』のハイライトの1つです。

さらに、ライトアップ中は、会場となる『さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト』にあるアトラクション(全10種類)も利用可能。ヒカリをただ“見る”だけでなく、共に楽しむという“体験”的要素も見過ごせません。

【体験可能アトラクション】https://www.sagamiko-resort.jp/illumillion/

余談ですが、『さがみ湖イルミリオン』は「全国イルミネーションアワード」*で、3年連続で総合エンタテインメント部門第2位に選出されたほか、『関東3大イルミネーション』にも認定されています。

*全国6102人の夜景観光士の投票で決まる、日本各地のイルミネーションスポットランキング

今年のタイアップは!?

『さがみ湖イルミリオン』といえば、毎年行われているタイアップ企画も有名です。これまで人気アニメやキャラクターなど様々な提案を行ってきましたが、今年は2024年3月1日全国公開予定の『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー) 』とタイアップ。

国民的アニメーション・ドラえもんの、劇場版最新作と連携した特別なイルミネーションスポットが、園内に複数箇所用意されています♪ 『さがみ湖イルミリオン』と作品の世界観がマッチすることから実現したそうです!

見所案内!

それでは会場の見所を紹介。まずは『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー) イルミネーション 』から!

編集部が独断で選んだオススメスポットには、ご覧のマークを添付させていただきました♪

映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー) イルミネーション

イルミネーションアートウォール(山頂)

山頂エリアに入ってすぐにある、超大型のイルミネーションアート。遠目から見てもよし、近づいてもよし。楽しく演奏するドラえもんたちと一緒に写真を撮ろう! 高さ7m×幅5mと、見上げるほどデッカいですヨ〜。

虹のリフト(山麓〜山頂)

『さがみ湖イルミリオン』といえばコレ! という方も多いかと思う、イベントを象徴するスポットの1つがこのリフト。全長250m。7色の帯のヒカリは全灯はもちろん、流れたり消えたりと躍動します! 乗車時間約7分の絶景をお楽しみあれ。搭乗中は映画で使われた楽曲が流れ、気分を盛り上げます♪

虹のラインを楽譜の五線譜風に見立て、途中で音符やト音記号のほか、ドラえもんの顔、そしてひみつ道具も登場! 音符類は適当に配置しているのではなく、なんとある楽曲の譜面通りなんだそう。これはスゴイ。なんの曲かは現地でお確かめを♪ 

ちなみに、実際に利用した印象では「上り」よりも「下り」のほうが、より絶景感が強いです! ただし、下りのほうが高さを感じます・・・。高所が苦手の方、勇気を出して目を開けてくださいませ♪

リフトが怖い・・・そんな凹所恐怖症の方もきっといるかと思いますが、山頂への迂回ルート(徒歩ルート)も用意されています。ただし道中はかなり起伏にとんでおり、行き来には苦労するかと思います・・・。ちなみに迂回ルートにはライトも備わっています。真っ暗闇を歩く・・・なんてことはありません。ご安心あれ。

ドラえもんフェイスドーム(山頂)

ファンならずとも、思わず「わーい♪」とほくそ笑む、ドラえもんの頭をバルーンとLEDで再現した注目スポット。高さ3m×幅4.5mと、思わず「わぁーい」と声を上げたくなるほどの大きさと出来映えに、きっとアナタも感激するはず!

ちなみに会場には、ほかにもドーム型イルミネーションがありますので、そちらもお見逃しなく! 内覧会では燕尾服を着たドラえもん* も特別に登場しました♪

*通常営業時には登場しません。

どこでもドアフォトロケーション(山頂)

山頂エリアをさらに進むと、デーンとどこでもドアが!! 高さ5m×幅3.5mもあるんです。デカい!! 注目はドア手前左側にスモールライトがあること。ライトに照らされ小さくなった体でドアをくぐるという、疑似体験ができるという仕掛けです!!

多くの方が写真を撮られるであろうスモールライト。立ち位置的にはこんな感じです♪ スモールライトもデッカいです!

ビッグドラえもんバルーン(山頂)

山頂エリアのもっとも奥にあるこのスポット。引いて見るもよし、内側の橋を使って近づくもよし。思い思いの角度からお楽しみあれ。水面に映り込む様も必見ですヨ〜。バルーンは3.5mもあるそう!! ぜひ一緒に写真を撮影あれ。

風の影響を受けやすいため気が付かない方も多いようですが、背面部からスモークバブルが噴き出すギミックも用意されています。タイミングいいと、エリア一帯がより幻想的に♪

フォトウォール(山頂)

毎年いろいろなデコレーションで楽しませてくれる、おうちのようなフォトウォールももちろん登場! 単体で撮るのもオススメですが、ここは一緒に・・・。

例えばこんなカンジで、記念撮影をお楽しみあれ。疑似体験スポットでもあります!

ちなみにフォトウォールがあるエリアは「ドラえもんフォトスポットひろば」と呼ばれているエリアで、ほかにもいろいろなオブジェが用意されていますヨ〜。

ウエルカムイルミネーション(山麓)

例年、タイアップ企画は、リフト含む山頂エリアに集中していましたが、今年は山麓エリアにも登場! こちらは昼間は「立体迷路 カラクリ砦」として営業しているアトラクションの外壁を使ったイルミネーション。

地球交響楽(ちきゅうシンフォニー) フォトロケーション(山麓)

タイアップ映画のワンシーンをイメージした特別なフォトスポット。丘陵を覆い尽くす青のLEDのなかで一際映えます! 丘の上にはさらに凄いスポットが・・・。

光と音の殿堂(山麓中腹)

山麓エリアの小高い丘を登った先にある「光と音の殿堂」は、今年の『さがみ湖イルミリオン』最大の見所! ゲート部分がそもそも豪華。内部では記憶に残る一大ショーが!! 

建物内部では360度イルミネーションに囲まれた空間のなか、約4分間のショーを楽しめます♪ 刻々と変わるヒカリのほか、派手なスモークの演出も。キャラクターたちのヒカリは音楽にあわあせて動くんです。

場内で流れる楽曲は、著名ヴァイオリニスト・葉加瀬太郎さんが映画のために作曲した『キミのぽけっと』やクリスマスミュージック。クリスマスミュージックは12月25日までの利用で、26日以降は別の楽曲に変更されるとのことです。

「光と音の殿堂」を背にすると、ご覧のような絶景が! 先に見える白い四角い光が、先に紹介したフォトロケーションです。

こんなスポットも!

園内には至る所にフォトスポットが。立体オブジェがあればボードもありといろいろ。園内くまなく散策し、全部見つけてくださいネ。

山頂エリアにあるこの不思議な円のヒカリは、軽く踏むとある仕掛けが。乱暴に扱わないでくださいネ〜。

有料のシールラリーも開催中。園内複数箇所に設置されたご覧のキャラクターボードを見つけシールを貼っていくシンプルなもので、全部見つけると非売品のオリジナル3Dカードがもれなく1枚プレゼントされます♪ ■参加料/700円

そのほかの見所

パディントンタウンのカラフルクリスマス(山麓)

イギリス生まれの人気キャラクター「パディントン ベア™」のテーマパークも、例年通りイルミネーションの対象に! 4種類のナイトアトラクションを楽しめるほか、今年は高さ4.5mの巨大クリスマスツリー*も登場。お立ち寄りあれ♪

*クリスマスツリーは12月25日以降も継続して設置されます。

光の大トンネル(山麓中腹)

無数の青LEDで彩られたトンネルスポットは、途中で光が踊るスポットも♪ このトンネルの先からも虹のリフトを眺めることができますヨ〜。

ハンギングキャンドルエリア(山麓中腹)

新たに登場したスポット「ハンギングキャンドルエリア」は、頭上からランタンが吊り下がる幻想的なエリア。ランタンとランタンの間にもLEDを噛ますなど、無数のオレンジのライトがあたりを包む光景は必見です♪ ここは絶対見てほしい!

注目のランタンは、なんとオリジナルで開発したもの。ヒカリが“明滅”するような仕掛けが施されており、本物の炎のような雰囲気を醸し出すんです!!

ハンギングキャンドルエリアを下っていくと、ご覧の特設フォトスポットも用意されています♪

光の動物園(山麓中腹)

ハンギングキャンドルエリアへと続く山麓道には、ヒカリ輝く動物たちのオブジェも♪

イルミリオンツリー(山麓)

遠目からでも存在が判るシンボルツリーは、点灯・消灯のほか、ときにヒカリが流れたりと、いろいろパフォーマンスします♪

入り口前ゲート(山麓)

イルミネーションの対象は、園内だけでなく入園前から。正面入り口へと続くゲートにもこだわるなど、来園者の気分を盛り上げてくれます♪

グルメや物販も!

イベント開催にあわせて開発した、オリジナルグルメやグッズなどもいろいろ。非売品ノベルティがもらえる購入特典付きですヨ〜。

グルメ系

レストラン「ワイルドダイニング」では、ボロネーゼやハンバーグカレーのほか、チュリトスや温かい飲みのもなど。思わず写真に撮っておきたくなるメニューばかり。

フードメニュー注文でランチョンマットを、ドリンクやスナック注文でコースターを、それぞれ1品注文ごとにもらえます♪

レストラン「ワイルドダイニング」は景観もスバラシイ! 絶景を眺めながらお食事可能。テラス席もあります♪

グッズ系

関連グッズも多数販売! お菓子系から日用品系、雑貨類など、たっくさんあります!

購入特典として、ご覧のミニショルダーポーチをプレゼント。数量限定です! もちろん非売品です!

レポートまとめ♪

さがみ湖イルミリオン バナー

・600万球のヒカリと特別エリアで魅せる関東屈指のイベント!
・劇場版『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー) 』とタイアップ
・見るだけでなく、乗りながら、食べながら楽しめます!

いかがでしょう!? 関東3大イルミネーションに認定され続けるだけあり、満足度はかなり高いです! 見るだけでなく、アトラクションを楽しみながら鑑賞できるなど、ほかではなかなか体験できない楽しみも。タイアップエリアが山頂だけでなく、山麓にも広がるなど、見所は園内随所にありますヨ〜。

今回ご紹介した記事は 

 いかがでしたか?

以上、お出かけ情報満載のウェブメディア「オソトイコ」がお届けいたしました。関東1都3県ではこのほかにも楽しいイベントや気になるお出かけスポットがたくさん!オソトイコではそんなお出かけに役立つ情報を日々集めてお届けしております。今後もぜひ活用してくださいね!

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この記事を書いた人

山さん

娘と一緒にハイキングや登山を楽しむ日を待ち望む、ただの編集者。

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