終了しました
怨霊屋敷【呪いの硝子窓】 絶叫指数急上昇! 足がすくんで、背筋が凍り、体が固まる。東京ドームシティの人気お化け屋敷が、期間限定特別プログラムを開催中! 《2023.10.31まで》
夏の暑さをイッキにクールダウンさせる、東京ドームシティ アトラクションズのキラーコンテンツであるお化け屋敷「怨霊屋敷」が、期間限定で特別プログラムを展開中です!! ますます怖さが増したと評判の、この夏話題のスポットを早速リポートです!
*掲載内容は2023年7月14日開催の発表会時点の情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による。
イベント概要
怨霊屋敷「呪いの硝子窓」
開催地東京ドームシティ アトラクションズ ラクーアゾーン1F「怨霊屋敷」(東京都文京区後楽1-3-61)
開催日2023年7月15日(土)~10月31日(火)
体験料【通常版】1050円、【絶叫編】1200円 *ワンデーパスポート・ライド5・アトラクション1回券での入場可 *【絶叫編】はワンデー/ナイト割引パスポート・ライド5・アトラクション1回券利用の際は、別途700円が必要
開催時間【通常版】10:00〜16:00、【絶叫編】17:00〜22:00
*9/1〜10/31までは21:00まで *8/11〜15は9:30〜
休催日会期中無休
企画・制作オフィスバーン
アクセスJR線「水道橋駅」から徒歩10分、丸ノ内線・南北線「後楽園駅」2番出口から徒歩6分
告知サイトhttps://at-raku.com/attractions/laqua/onryouzashiki/
怨霊座敷【呪いの硝子窓】とは!?
いろいろな乗り物やアトラクションのほか、バラエティに富んだ飲食店などが軒を連ね、家族みんなで1日楽しめるスポット『東京ドームシティ アトラクションズ』。
そのエリア内に1992年(平成4年)に生まれた、怖いと評判のお化け屋敷『怨霊座敷(おんりょうざしき)』が、3ヶ月半限定で実施する特別プログラムです!
元々怖いお化け屋敷をさらに怖くする、新感覚な恐怖演出をぜひ身をもって体験あれ。
同施設ではこれまでにも夏時期に特別プログラムを行ってきましたが、コロナ等、様々な事情による休止期間をへて、今回(特別イベントとして)2年ぶりに開催されることになりました。
絶叫指数爆上げを担うイベントプロデューサーは、お化け屋敷界でこの方を知らぬ人はモグリと断言したい五味弘文(ごみ ひろふみ)さん。五味さんは1992年の誕生時から『怨霊屋敷』に携わっており、両者の関係はじつに32年に及びます。
お化け屋敷プロデューサー・五味弘文さん。今回は過去例をみない、新しい技術を導入した最恐演出をプロデュースされました。
そもそもストーリーは、引っ越してきた夫婦に、開かずの部屋に閉じ込められた夜雨子(ようこ)の怨念が襲いかかる・・・というもの。詳細は公式サイトでご確認を。あえて予備知識なく、訪れるのも恐怖さが増していいかもです!
リアルすぎる特殊技法!!
今回の特別演出の最大の目玉となっているのが、「SSF(志茂式ファンタスマゴリー)」と呼ばれる特殊な映像技法の採用。
「SSF」は神戸芸術工科大学の教授である志茂浩和(しも ひろやす)さんが2019年に発表した独自技法で、最大の特徴は、すりガラス越しに被写体があたかも存在しているかのような錯覚をおぼえさせる映像投影法。
すりガラス越しに得体の知れないなにかが・・・。あまりにリアルな映像表現は、海千山千のお化け屋敷ファンにとってもかなり新鮮にうつるはずです!
プロデューサーの五味さんによれば、お化け屋敷と映像は、経験上相性があまり良くないそうなんですが「SSF」は相性抜群と、太鼓判を押します!
17時以降は絶叫指数アップ!!
今回のプログラムは、なんと「昼間の時間帯」と「17時以降(絶叫編)」で怖さのグレードが変わるんです。
注目の「絶叫編」には大きな違いがあり、昼間には入れない部屋(エリア)に入ることが可能となるほか、襲いかかるキャストや視覚効果が増加。さらにミッションをクリアしないと出口に辿りつけないという、より怖く難しい特別仕様になっているんです!!
もともと怖いプログラムが、さらに怖くなるなんて・・・。勇気ある方は、ぜひ昼夜ともに体験し、その違いを存分にお楽しみあれ。ちなみに体験時間は、「昼間の時間帯」で約8分、「絶叫編」で約10分が目安です。
【注意】絶叫編の開催は2023年9月3日(日)まで!
お披露目会ではこの方が体験!
特別プログラムの開始にあわせて行われた発表会には、お笑いトリオ『ネルソンズ』が登場!
記念すべき、こけら落としとなる第1号の挑戦者として指名されたのは、和田まんじゅうさんでしたが・・・。
じつは和田さん、大のお化け屋敷嫌い。体験前から気分は超ブルー。
そんな和田さんの気持ちは完全無視。スタッフが和田さんの表情を捕らえる小型カメラ付きヘルメットをセッティングし、いやいや挑戦となるものの・・・。
なんと、機材トラブル!? 怨霊のいたずら!? かはわかりませんが、なぜか表情がモニターに映らず、和田さんの悲鳴ともいえる絶叫だけが発表会会場に響き、みなさん大爆笑。
体験を終えた和田さんも、会場の違和感をすぐ感じたようで・・・。
ネルソンズ・青山フォール勝ちさんに再挑戦を促されると、全力で拒否! と会場を大いに沸かせてくれました♪
今回和田さんが体験したのは、怖さMAXの「絶叫編」。感想を聞かれた和田さんは、
「もう少しレベルを下げないと、人、倒れますよ!! 幽霊、見えたもん」。
とくに中盤が怖いとのことで、「付き合う前のカップルはヤバイ(オススメしない)。吊り橋効果は得られません!」と断言。
体験できる対象年齢が6歳以上と聞き、「無理、無理、絶対無理。小学生でこれクリアできたら大人の仲間入りです!」
「好きな人だけ、行ってください!」
とその恐怖を振り返ってくれました。
内部の様子はどんなカンジ・・・
ネタバレの危険もあるため、今回は特別に撮影が許された一部分だけを特別に紹介。写真だけでも、その怖さは伝わると思います・・・。
ちなみに、「怨霊座敷」は2018年4月以降、“靴を脱いで楽しむお化け屋敷”として営業していますが、今回はある理由から靴を履いたままでの体験となります。その理由は体験した人のみぞ知る・・・。
*今回の特別プログラムでは、新しく設けた演出のほか、一部既存の仕様を継続して利用しています。
入館後は、まず頭上のモニターでストーリーの概略を把握・・・。この時点ですでに怖い(汗)。
スタッフの指示に従い、ほんの少し待機する間があるのですがそこにある人形がまた怖い・・・。こちらは今回のプログラムには直接関係なく、プロデューサーである五味さんが過去に手掛けたコンテンツで利用したマネキンが展示されています。長時間、眺めるのが辛い・・・。
小部屋に通され、体験者のみ暗い空間にポツーンと。アナウンスに従って、さぁ、扉を開けて中へどうぞ・・・。
建物内を数歩進むと、思わず「うっ」と足を止めざるを得ない不気味な人影が・・・。
建物内は暗く、途中進行方向がどちらかが分からなくなるほど。眼にするものが、不気味なものだらけ・・・。
不気味な人影には、出口に到達するまで複数回出会うことに・・・。怖すぎる・・・。ちなみにすべてがマネキンかと思いきや、そんなことはなし。生身のスタッフ(!!)による演出もありますので、くれぐれもご注意を・・・。
恐怖は突如降りかかります・・・。腰を抜かさぬよう、くれぐれもご注意あれ。
特殊映像技術「SSF」を使った演出は、館内複数箇所に。視線を合わせるのが怖い・・・。写真ではそれほど怖く感じない方もなかにはいらっしゃると思いますが、会場内はかなり暗く、そのインパクトは推して知るべし。油断禁物、心して挑戦されたし・・・。
レポートまとめ♪
・恐怖度を増した、期間限定の特別プログラム!
・驚きのテクノロジーを駆使した驚愕の映像演出
・17時以降限定の、さらに怖い「絶叫編」もあり
・体験は6歳からOK! 靴を履いての体験です!
いかがでしょう!? お伝えできる情報が限られているため、モヤモヤ感が残った方もいらっしゃるかもしれませんが、百聞は一見にしかず。暑さを忘れさせる恐怖体験をぜひアナタも。夏休みのお出かけにもぜひ!
今回ご紹介した記事は
いかがでしたか?
もう一度このページを先頭から見る
以上、お出かけ情報満載のウェブメディア「オソトイコ」がお届けいたしました。関東1都3県ではこのほかにも楽しいイベントや気になるお出かけスポットがたくさん!オソトイコではそんなお出かけに役立つ情報を日々集めてお届けしております。今後もぜひ活用してくださいね!