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文・写真： 山さん

『亜州太陽市場』 本場・本物の味を試せる、日本最大級の品揃えを誇る、アジア食品専門店が吉祥寺に!

中国や台湾、韓国を筆頭とする、独自の食文化を持つ亜州（＝アジア）から選りすぐった、バラエティに富んだ食品が手に入る専門店が吉祥寺に!　オリエンタルな香りを日常的に味わいたいアナタにぜひ♪

＊掲載内容、価格は2021年11月25日の内覧会時点の情報で、内容を保証するものではありません。
＊掲載写真はすべて編集部による。
＊紹介食品の価格は税込み、税抜きが混在しています。
＊新店舗情報2022年6月9日追加・2024年8月追記

『亜州太陽市場』とは!?

「亜州太陽市場（あしゅう たいよういちば）」とは、アジア各国の食文化を楽しめる、食品や調味料などを幅広く取り揃えた専門マーケットです。

対象とする国をザッと挙げれば・・・、中国・台湾・韓国・ベトナム・タイ・インドなど、アジアの12の国と地域。アジアの開放感、熱量が伝わるべく様々な商品を取り揃えたスーパーマーケットで、売り場面積である134平米内に、これでもか!　と現地の食品がズラリ。アジアンフード好きは当然､エスニックな料理が気になる方にも絶好な新スポットです。

現地の定番・人気系はもちろん、ほかではなかなか見掛けない珍しい食品まで多数。行けば行っただけの発見がある、掘り出しもの感覚でお買い物が楽しめます!

扱い点数は1400品種以上。

アジア食品の1店舗での取り扱い数では日本最大級規模とのことです。

ターゲットとするのは、地域に住まいを構える居住者の方々。販売商品のなかには、瓶や缶、米といった、かさばり、かつ重いものもあるなど、吉祥寺に遊びに来る方よりも、地域に住まいを構える方により適しています。野菜やタマゴ、魚などの生鮮食品こそありませんが、街によくあるスーパーのアジア版という感覚です。

アジアンフードは種類豊富で、とにかくカラフル。見ているだけでも楽しい食品が多いことから、店内装飾はそれらが映えること、清潔感があることから白基調でアレンジ。照明類はライトアンバーな光で統一と、場の暖かさや明るさを感じさせます。

ケースに木目を意識的に用いるなど、アジアンネイチャーな店作りとなっていますが、それもほどほどと、押しつけがましさは一切なし。（アジアン系雑貨屋さんでよくある）エスニックな匂いが充満・・・なんてことは、食品を扱うお店だけにもちろんありません!

取り扱い商品は、インスタント麵やレトルト系、冷凍食品、ジュース、アルコールなどの各種ドリンク、お菓子などのほか、大久保にある韓国料理の人気店とコラボしたお弁当＆惣菜などいろいろ。一部ではご覧のように、商品ジャンルだけでなく、地域でも区分けされているなど、迷ったら棚の上を見て下さい♪

店内装飾の一部で、アジア各国の言語で「太陽市場」と表現したあしらいがありますが、それもほんの一部。アジアのごちゃごちゃした煩雑な雰囲気はなしと、密集感こそありますが、とてもシンプルなお店となっています（その分、主役である商品が映えるってワケです）。

販売担当スタッフによる手書きポップは、一見どんな食べ方をしていいのか!?　味の印象は!?　など、判りにくい商品の購入の目安となりそう。ポップが付いている時点で、まずオススメですけどネ!

購入する商品を入れるカゴが、一般的なスクエアタイプではなく、ご覧の珍しいバックタイプとなっています。ベトナムなど、一部地域はこの形で買い物をすることが多いそうで、その雰囲気を味わってもらえればと常備しています。売り物ではありません!　お買い物カゴです!

どんな食品類が!?

【インスタントほか・麵類】

インスタントをはじめとする麵類は、な、なんと200種類も。とくにインスタント系と（後述する）レトルト系は、扱い食品のなかでも売れ筋のジャンルと予想。店内の両脇にあえて配置と、判りやすく、手に取りやすくを意識しています。

【レトルト系】

火鍋系やカレーなど、サッと作れるレトルト系は約180品種。一見似ているパッケージも、よーく見ると味付けがちがっていたりも。ぜひハシゴしてみてください♪

写真はインドのレトルトカレー。インドではスパイスから作ることが大半とのことですが、レトルトもあるそう。少しでも現地と近い味を楽しんでもらえればと、カレー本体だけでなく「現地米」も扱っています♪

【調味料系】

今店の1つのポイントが、“現地料理を、普段の食事のようにおうちで作ってもらいたい”といこと。現地感を演出するに欠かせない調味料も、豊富に取り揃えています。その数は驚異お240品種。例えばラー油や酢などは、いろいろなシーンに対応すべく、ええええ〜と驚かずにいられないほどのバリエーションを展開。調味料やスパイスにこだわる料理好きの方には、たまらないはず。

【冷凍食品系】

便利な冷凍食品もいろいろ。主役を張れる肉系から惣菜、料理の絶妙なスパイスとなるハーブ類、小籠包、インドのパンなど、他店ではなかなかお目にかかれない食品がズラリ。その数100品種とのこと!　鍋に使える素材もいろいろあります!

【お菓子系】

小腹が空いたとき、仕事の合間、おやつにもと、あると便利なお菓子たちは、100品種以上。目移りするほど、いろいろなものが!

【ドリンク系・アルコール系】

店内一番奥にあるドリンク類は、缶やパック、瓶など様々。ソフトドリンクは約100種類、ビールやマッコリなどのアルコール系は80品種。うーん、まずはドリンク系からオリエンタルな気分に浸ってみるのもいいかもです!

お弁当・惣菜ほか、テイクアウトも♪

取り扱い食品の大半は日持ちのするものですが、お弁当や惣菜といった調理済みのテイクアウト商品も複数展開中。それらを製造するのは、新大久保にある韓国料理と中国の延辺（えんぺん）料理店であり、20年以上のキャリアがあるという「金達莱（きんたつらい）」さん。毎日11:00の開店にあわせ、新大久保から直送とのこと！

ラインアップは全部で30品種くらいあり、うち15品種を選んで販売。価格は300円〜900円くらいと手頃。

それとは別に、レジ横では各種点心ほか、時期によりスイーツやバーガーなど、小腹を満たすフード類をテイクアウト限定で販売。吉祥寺散歩を食べ歩きしながらお楽しみあれ。

スタッフ・オススメ食品、ほんの一例紹介!

コレはという食品をご紹介すると・・・。

【燃えるトウガラシ チャンポン】180円

日本に匹敵するほどのインスタント麵大国といえそうな韓国の食品。青唐辛子を使っているそう。

【海底撈（カイテイロウ）】1283円

こちらは火を使わず、水さえあれば食べられる火鍋セット。発熱剤が同梱しており、化学反応で放出される熱を利用するそう。災害時やアウトドアでも使える逸品。味もいろいろあり! ハシやスプーンもセットになっているそう。

【ベトナムコーヒーギフトボックス】1898円

コーヒー豆と抽出機がセットになっているという、コーヒー好きにはちょっと気になるこの商品。プレゼントにもいいかもです！

【ママ ライスヌードル】88円

タイのハイメジャーブランド「MAMA」のインスタント麵。お値段も安い!　お試しの１品としてまずはコレから！

【黒橋　台湾ソーセージ】3218円

肉々しい食感がヤミツキになるという食品で、日本にはほとんど流通していないそう。

【高級からすみ】4980円

台湾産のからすみは、日本流通品の半額以下とか。台湾土産としても人気なんだとか。ちなみに「からすみ」とは、ボラの卵巣を塩漬けにして乾燥させたもの。高級食材として知られているそう。お酒のおつまみにも♪

【サランヘビール】360円

ビールも複数あり。注目は赤い矢印の韓国ビール。サランヘとは、韓国語で“愛してる”という意味なんだとか。

商品の数はとにかく多い!　目的があったり、知っている方なら難なく選べるかと思いますが、予備知識もなく、なにを選んでいいか迷ってしまう場合は、店内に入ってすぐにあるお立ち台に注目。いろいろなジャンルのその時々のオススメ商品を、ここにピックアップしているそう。

それでも迷ったら、パケ買いしてはどう!?

味は知らないし、現地語は読めないし・・・という方はパッケージ優先で選んでみてもオモシロイかもI?　ほかにもいろいろありますので、お気に入りを探してみて下さい。日本ではありえない大胆なものから、オリエンタルな香りのするパッケージもあります!

オープン記念には、いろいろな特典＆サービスも！

開店初日の11月25日（木）から28日（日）までの4日間限定で、各種指定食品が特価で買えるセールを行うほか、国別・地域別（中国・韓国・台湾・東南アジア）の福袋もご用意。すべて税込み1000円で、割引率は40％！　次回使えるクーポンも付くなど、お得度が高いためすぐなくなりそう・・・。

店頭には全自動の綿あめマシンも臨時登場。棒を指定の場所に差し込むだけで、あとはすべてマシンが行ってくれます。驚くべきは虹色やお花など、珍しいデザインで製作できること。7種類も選べます。ぜひお試しを。設置はオープン記念のいまだけです!

コレってどうなの!?

LAOXでは、吉祥寺は多彩なカルチャーが行き交い、それを受け入れる文化があるととらえており、アジア各国のろいろな食品を扱うお店のキャラクターとも、「多様性」という意味で方向性が一致すると考えたため。お出かけ先として人気のスポットであると同時に、居住者の多い街であることも決め手の１つとか。

支払いはどーんと、一通りOK‼　もちろん現金払いも可能です!

飲食業ではないため店内・店外での飲食はできませんが、店外に休憩用のカラフルな椅子やテーブルは用意されています♪

一見するとそれが海外のモノとは判らないほど、パッケージに日本語が並ぶ商品も複数ありますが、これは現地メーカーが日本向けに作っているモノのほか、一部では同店にあわせ、パッケージだけを特別に刷り直したモノもあるそう。

興味があるけど、頻繁に行けない。重くなるのが嫌。それなりの量をまとめて買いたいなどの理由により通販を希望される方も多いと思いますが、同店で扱っている商品の大半は専用通販サイトでも購入できます!

https://www.laox-online.jp/info/sunshinemarket/

居住人口が多い街にスポットをあて、今後も数店舗展開する予定でいるそう。場所や時期等は決まり次第、LAOXの公式サイト等で発表するとのことです！

2号店・3号店が連続オープン!

千歳船橋駅と浜田山駅からスグの好立地に新店舗がオープンします！　そちらも併せてどーぞ。

『亜州太陽市場 千歳船橋店』
■東京都世田谷区桜丘2-29-16
■オープン：2022年7月8日（金）
■営業時間：10:00～20:30
■アクセス：小田急線「千歳船橋駅」から徒歩約1分

『亜州太陽市場 浜田山店』
■東京都杉並区浜田山3-30-6
■オープン：2022年7月22日（金）
■営業時間：10:00～20:30
■アクセス：京王井の頭線「浜田山駅」から徒歩約1分

レポートまとめ♪

●アジア各国、地域の食品がズラリ！
●扱い総数1400品種以上!
●提携料理店直送お弁当・惣菜も
●通販サイトもあり！

いかがでしょう⁉　アジア系食品に興味がある方、自宅で作って楽しみたい方など、いろいろ重宝しそう。扱い数の多さに、きっと驚くはず!　まずは１度覗いて見てくださいませ。

アジアコスメ専門店もオープンします！

https://www.laox.co.jp/pr/laox-beauty-airport/