『1978年渋谷で生まれたスパゲティ』 サッと利用できウマイ! 新感覚スパ専門店が下北沢に♪ 【2022.9閉店】
2021年10月1日。下北沢に若年層やおひとり様を主なターゲットとした、新しいスパゲティレストランが誕生! カジュアルイタリアンレストラン『カプリチョーザ』のスピンオフ店とは♪ 【注意】こちらの店舗は2022.9に閉店
*掲載内容は2021年9月29日の内覧会時点の情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による。2022年10月追記。
SHOP DATA
『1978年渋谷で生まれたスパゲティ』
●所在地東京都世田谷区北沢2-14-2 第2東洋興業ビル2F
●営業時間11:00〜20:00(L.O.19:45)
●定休日年中無休
●最寄り駅小田急線・京王線「下北沢駅」から徒歩3分
●公式サイトhttps://capricciosa.com/shibuspa/
『1978年渋谷で生まれたスパゲティ』とは!?
『1978年渋谷で生まれたスパゲティ』はその名もズバリな、
スパゲティのお店
です!!
店名らしからぬユニークなネーミングですが、じつはこれ、新店のベースとなっているカジュアルレストラン『カプリチョーザ』(https://capricciosa.com)の創業年が“1978年”で、創業地が“渋谷”であるほか、提供メニューが、創業時から現在までカプリチョーザの鉄板となっている“トマトとニンニクのスパゲティ”に基本絞っているということから、採用されるべくして採用されたネーミングなんです! 若年層にもグッと刺さる“おいしさ”を追究したお店です。
場所は・・・ シモキタ! 駅チカ!
お店の場所は単純明解。小田急線と京王線が乗り入れる「下北沢駅」から、「南口商店街通り」を三軒茶屋へ向かって坂道を下るだけ。徒歩3分程度で左手に見えてくる、ご覧の建物が目印です♪
建物脇にある階段を使って、2Fに上がるとお店があります。
店内は・・・ こんなカンジ♪
店内はこちら! 「カプリチョーザ」とはうって変わり、基本的にカウンター席のみで15席。カウンター向かって右手が大きな硝子エリアとなっているため、採光性もバツグン。店内はウッドやタイル風柄などを採り入れた、爽快感のあるオシャレな雰囲気となっています♪
例えばライトがドリンクの瓶が集まったような間接照明的であったり、スパゲティの核の素材であるトマトや唐辛子、インニクなどがオブジェ化されているなど、オシャレ感も高い装飾となっています♪
支払いは・・・ 完全キャッシュレス
スタッフとの直接的な接触を極力減らす意味も含め、支払いのキャッシュレス化を実施。2Fに上がった目の前にあるタッチパネルを使って注文、支払いまでをすべて先に行うシステムです。
*内覧会のため、画面の金額が「0円」となっていますが、通常は画面に金額が表示されます。
利用可能なキャッシュレス決算はご覧の通り。クレジットはもちろん、交通IC系、○○pay系など、メジャー系が一通り使えます。
メニューはシンプル! 基本は1つ!
提供メニューは「イートイン」と「テイクアウト」の大きく2系統あります。
うち「イートイン」のメニューの基本は、なんと1つしかありません! それが『渋スパ1978』と呼ぶスパゲティです。この『渋スパ1978』は、カプリチョーザで提供されている『トマトとニンニクのスパゲティ』と同じもの。
新店だけの呼称として、特別に『渋スパ1978』と呼ばれていますが、トマトをじ〜っくりと煮込んで仕上げる、約40年近く愛され続けているあの味は新店でも忠実に再現されています。ニンニクだけでなく、唐辛子も含むなど、ちょっとピリ辛な味。麵にねっとりと絡む、濃厚なソースが絶妙なんです♪
ソース内には唐辛子も結構含まれており、なかには大きなモノも。勢いよく食べると、唐辛子の直撃を受ける場合もなきにしもあらず。辛系苦手な方は、ゆっくり食べたほうがいいかもです!
使われるソースは当然、麵も「カプリチョーザ」で提供されるものと同じ乾麺・・・なんですが、新店は“クイック”に提供することもお店のセールスポイント。
「カプリチョーザ」が通常オーダーを受けてから、ゆで時間含め提供に8〜9分程度はかかるそうですが、新店は乾麺を予め水に浸しておくことで、ゆで時間を約半分に短縮。4〜5分程度で提供できるなど、速いんです♪
麵ボリュームは・・・ 4サイズあり♪
「渋スパ1978」は麵の量の違いで4種類からオーダー可能。
●SSサイズ/70g・・・780円
●Sサイズ/110g・・・890円
●Mサイズ/140g・・・1090円
●Lサイズ/220g・・・1390円
今回はMサイズを試食させていただきましたが、Mでも(ソースが濃厚系なこともあり)そこそこな量感がある印象。女性ではSあたりがベストでは!? 価格もご覧の通りお手頃です!
新店では・・・ トッピングができるんです!
新店だけのの大きな特徴が、唯一のスパゲティである「渋スパ1978」に、お好みで味のトッピングができること。選べるのは・・・
●イカスミソース
●野菜とカレー
●激辛チョリソ
●アジアンスパイシー
という4種類。スパゲティに+200円〜+300円の追加料金で、1つのスパゲティを2度楽しむことが可能です! トッピングは小皿に分けて提供されているため、まずは「渋スパ1978」のトマトとニンニクのスパゲティの素のうまさを堪能し、途中からトッピンを盛って食べるのがオススメです!
4種類の味 実際食べてみました♪
「渋スパ1978」+「イカスミソース」
辛さ指数/☆☆☆(0)
トマトソースをブレンドした、オリジナルレシピによるイカスミは濃厚。イカリングの適度な歯応えも心地いい感じ。ベースとなるスパゲティのちょい辛な味を、上手くトーンダウンさせてくれるなど、辛系が苦手という方にもぜひ! ■+200円
「渋スパ1978」+「野菜とカレー」
辛さ指数/★☆☆(1)
ヤングコーンやズッキーニ、赤や黄色のパプリカ、そしてオリジナルカレーとのマッチングが絶妙。辛さ指数1としていますが、イカスミに比べればやや辛い程度と、辛いカレーが苦手な方でもきっと楽しめるはず♪ 4種のなかで一番オススメかも! ■+200円
「渋スパ1978」+「激辛チョリソ」
辛さ指数/★★☆(2)
激辛ということで身構えて食してみましたが、思っているよりは辛くはないかもです! 喉を通り過ぎたあとにク〜ッと辛さが来るかなぁという印象です。緑のピーマンのようなものはハラペーニョ。辛系が苦手な私でも食せましたヨ♪ ■+200円
「渋スパ1978」+「アジアンスパイシー」
辛さ指数/★★★(3)
個人的な印象では、このアジアンスパイシーがもっとも辛いかも。チキンやパクチーのほか、食べるラー油が入っています。ガッツリかき混ぜて食べちゃいましょー。■+300円
ルイボスティー お替わり自由♪
有料ドリンクもありますが、スパゲティにはルイボスティーの飲み放題もセットになっています。ちょっと辛いかな!? なんて感じた際に飲むと、ルイボスティーが口の中を程よく中和してくれますヨ。ちなみに2つの小瓶は「粉チーズ」と「レッドペッパー」。こちらも自由に使えます♪ ウレシイのは、それらが各席に1つずつ用意されていること。お隣さんに気兼ねなく使えます♪
テイクアウトはどう!?
テイクアウトは、ドリンクを除く全品で対応可能(「渋スパ1978」、各種トッピング含む)。テイクアウト専用メニューがあり、それが「渋スパポテト」と「渋スパドッグ」。イートインでは注文できないメニューにも、渋谷スパゲティが使われています♪
「渋スパポテト」350円
「渋スパドッグ」390円
有料ドリンクは!?
オレンジジュースやコーラ等のソフトドリンク系のほか、ビールやノンアルビール、グラスワインなどのアルコール類が有料でオーダー可能です(アルコール類は当面の間販売自粛)。■280円〜500円
レポートまとめ♪
●渋谷生まれの人気スパゲティを手軽に食せる♪
●ボリュームは4種類、トッピングも4種類
●もちろんトッピングなしで楽しむのもアリ
●テイクアウトもOK!
●テイクアウト限定メニューも
いかがでしょう!? 判りやすいメニュー体系やトッピングで味の変化を楽しめること、さらにサッと決算できる完全キャッシュレス体制など、既存「カプリチョーザ」にはない業態。下北沢にお出かけの際には、ぜひお立ち寄りを♪ 下北沢店の反響を見つつ、ほかのエリアでの出店も検討したいとのこと!
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