『銀座青果堂』 恵比寿の話題スイーツ店が、銀座の裏路地にオープン♪ ちょっとリッチな気分でスイーツをお楽しみあれ!
上質なフルーツを使った和風スイーツのテイクアウト専門店として、2021年7月に恵比寿で誕生した「青果堂」が、2021年9月28日、予告通り銀座に新店舗をオープンです!
*掲載内容は2021年9月22日開催の内覧会時点の情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による。
*メニューに使われるフルーツは時期により取り扱いがない場合や、品種変更、価格変動がある場合があります。
SPOT DATA
『銀座青果堂』
●所在地東京都中央区銀座4-4-1 Artビル1F(親子丼専門店横)
●営業時間11:00〜21:00
●定休日年中無休
●支払い現金・クレジットカード(VISA/MASTER)・paypay
●最寄り駅地下鉄「銀座駅」B2出口 徒歩1〜3分
●公式サイトhttps://seikadou.jp
『銀座青果堂』とは!?
旬な新鮮フルーツをふんだんに使った、スイーツやドリンクを楽しめるテイクアウト専門店。ご覧の店構えからも想像できると思いますが、洋風でなく和風。提供商品は“どら焼き”がメインです!
料亭!? お寿司屋さん!? と見間違うような、銀座の雰囲気がよく似合うリッチな店構えのため、ちょっと敷居が高そう・・・に見えますが、そーんな心配は一切無用。遠慮なくどーぞ。
この場所には元々ラーメン屋さんが入っており、かなりの人気店だったそう。訪れたことがある方も多いのでは!?
お店は銀座4丁目の裏路地に。そこはまさに隠れ家的です。
アクセスは カンタンです!
裏路地ということではじめて訪れるには少々迷う可能性がありますが、知ってしまえば恐ろしいほど、カンタン。2通りご紹介すると・・・
【ちょい迂回ルート】
銀座駅は出口がとにかく多いですが、目指すは「B2」出口。B2は階段がなく、エレベーター専用出口です(階段出口ならB1かB4)。
(1)グッチを横目に右折して「銀座レンガ通り」に入り、(2)ビームスを横目にさらに直進。(3)1つめの交差点である「松屋通り」を右折(角に青いCOLE HAANあり)。さらにビルとビルの間を抜ける裏路地を右折。(4)すると左手にお店があります。親子丼やさんが目印です! 実質3分程度の距離です。
【直線ルート】
じつは「B2」出口で地上に上がった先が、そもそも裏路地なんです!
地上に出てすぐ左折してあとは直進すれば、右手にお店が見えてきます。実質1分です。ただし、裏路地は昼間でもやや暗めなほか、夜は真っ暗になるそう。街灯もないとのこと。暗くなってしまった場合は、迂回ルートがオススメです。
店内は こんなカンジ
店内の雰囲気ももちろん料亭風。恵比寿店がオープンスペースなことに対し、銀座店はクローズドの個室的空間となっています。まだ設備がすべて揃っていないとのことで、若干仕様変更があると思われますが、雰囲気はこれまでのスイーツ店にはないもの! *暖簾もデザイン変更の予定
イートインスペースやトイレはなく、テイクアウトのみ。スペースは約12坪。恵比寿店より少し広め。
空間の雰囲気を壊さないように、空調機をウッドの格子で隠す配慮が。
店内の壁が漆喰であったり・・・
窓格子が竹であったりと、和を意識させる装飾がなんとも上品♪
メニューは 豊富です♪
扱うメニューは、「フルーツどら焼き」をメインに、「フルーツパフェ」や「フルーツドリンク」など。恵比寿店(https://osotoiko.com/area-info/outdoorspotreport-182)と基本同じとのことですが、正式オープン時には一部変更があるかもとのこと。
予定では、「フルーツどら焼き」で約17〜18品種。それ以外で7〜8品種と、もっとも多い時期で25品種くらいのメニューを提供したいとのことです。
最大の違いはフルーツの品種
イチオシはなんといても「フルーツどら焼き」。新鮮なフルーツを、オリジナル生地とクリーム、そしてあんで挟んだ贅沢な逸品ですが、中に入れるフルーツは恵比寿店同様、一般にあまり流通していない品種を最適な時期に提供するシステム(つまり、1年中ずっと同じフルーツを使ったスイーツが食べられるわけでなく、時期によりメニューが適時変更)となっています。
恵比寿店で提供されるフルーツは、そもそもランクが高いA的なものですが、銀座店で提供されるそれはさらに上のSランクとのこと。希少価値の高いフルーツを積極的に採り入れたスイーツの提供が、銀座店最大の違いです。
今後店舗を増やす計画もあるとのことですが、この銀座店が旗艦店という位置づけになるそう。
ちなみに例えばブドウ。1房なんと1万円を超える品種「ルビーロマン」を使ったどら焼きの提供も検討中とか。1房1万円です! どんな味か、気になりますよね!
価格は・・・ 変動制です
提供スイーツの価格は、フルーツの仕入れ価格に影響されるため決まった定価がありません! 変動します。感覚的には高級なお寿司屋さんのようなもの。訪れてみてその日に買えるメニューが判り、価格が判るシステム。「今日はなにがオススメ!?」なんて会話が似合うお店です。
あくまでおおよそなのですが、価格は1つ700円〜が目安。恵比寿店よりもさらに高価なフルーツを使っているため、商品単価は10〜20%程度高額となるそう。
例えばどんなどら焼きが!?
ヒトコトで「どら焼き」といえど、フルーツ以外にも種類はいろいろ。例えば具を挟む「生地」は、はちみつやみりんを調合した風味にこだわった「しっとり」系と、餅粉や白玉粉というどら焼きの生地には通常使われない素材で仕上げた「もちもち」系の2タイプ。さらに生地には「抹茶味」と通常味の「プレーン」がありと複数の組み合わせが。
*「生地」の仕様は最終調整中。変更の可能性あり。
組み合わせ自体はお店がベストと思った仕様での提供となるため変更はできませんが、注文する際にどんな組み合わせとなっているのか確認しておくといいかもです。
実際 どーんなカンジ!?
*以下にご紹介する商品の価格は内覧会時点の時価で、あくまで目安です。時期等で変動します。
【イチゴ・もちもち・抹茶・黒あん】
丁度いい大きさのイチゴ2粒と、黒あん、クリームを抹茶生地で挟んだ逸品。くどくど甘くなく、抹茶感も強すぎずと、スイーツはあまり・・・という方にもいいかも♪ ■780円
【柿・もちもち・プレーン・白あん】
秋といえば柿! ブランド品の「次郎柿」が1/4程度どーんと。かなり柔らかく処理されており、歯応えはあんに近いかも。やや甘さが強い印象でした。■800円
【ブドウ・もちもち・プレーン・白あん】
大粒のブドウ。今回いただいたものは「ナガノパープル」というブランド品。種もなく皮も違和感なく食べられます♪ ■850円
【白桃・もちもち・プレーン・白あん】
桃は時期により、白桃と黄桃の2種類があり、コチラは白桃。もっともスタンダードな商品で、適度な甘さでお子さんにもぜひ♪ ■650円
実際にテイクアウトしてみました!
テイクアウトはもちろん1個からOK。複数個注文した場合は、水引をモチーフとしたお店のロゴの刻印が入る専用箱に入れてくれます。個々の包装紙もオリジナルの和柄と、細部にもこだわっています♪
実際食べる際に型崩れしていたら雰囲気は台なしですが、電車や徒歩で移動し、受け取りから約1時間半後に開封した状態がコチラ。ほぼ崩れはありませんでした。もちろん保冷剤も付けてくれますので、これならお土産にも良いかも!
*写真右下のマスカットが崩れていますが、これは撮影時の微調整で触れた際に崩れたもので開封時には崩れておりませんでした。
レポートまとめ♪
●時期にあわせてメニューが変わる和風スイーツ店
●新鮮&高級フルーツを厳選。素材にこだわったメニューを展開
●販売はテイクアウトのみ
●場所は銀座の裏路地。隠れ家的な雰囲気が
いかがでしょう!? 銀座という立地もあり、やや高額な価格設定ですが、味にはきっと満足していただけるはず。出先への挨拶がてらに持参するなど、お土産にも重宝しそう。銀座に足を運んだ際にはぜひ立ち寄って見てくださいませ。
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