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開催場所

【神奈川】 横浜高島屋ギャラリー（神奈川県横浜市西区南幸1-6-31 横浜高島屋8F）

＊横浜会場のあと、大阪・名古屋を巡回予定

告知サイト

https://www.takashimaya.co.jp/store/special/alice160th/index.html

開催データ

出版160周年記念
「不思議の国のアリス展」

要約するとこんなイベント！

・カラー原画ほか、貴重な資料約250点を日本初公開
・160年あまりに及ぶ、挿絵の変遷をたどる
・関連グッズ販売も複数あり

「不思議の国のアリス展」とは

1862年に数学講師であったルイス・キャロルが、舟遊びをしていたリデル家の三姉妹の次女アリスに聞かせた、即興のお話が元となって生まれた『不思議の国のアリス』。

その主人公であるアリスのイメージといえば、多くの方が《青いドレス・白いエプロン・金髪・青いリボン》を思い浮かべるのではないでしょうか!?

そもそも作品におさめられている挿絵は、風刺挿絵画家ジョン・テニエルにより描かれたもの。作品は、1865年にロンドンにあるマクミラン社と呼ばれる出版社から刊行されましたが、それはカラーではありませんでした。カラー化はその後、ハリー・シーカーやジョン・マックファーレン、ディズ・ウォリスらにより行われたもので、それが現在まで続くイメージとなっているんです。

本展ではそんな“アリス像”確立に大きな役割を果たした先の3人が手掛けた、マクミラン社が所有する貴重なカラー原画を日本ではじめて公開する必見の展覧会。カラー原画に物語の一節を添えて紹介するなど、作品を知らない方でも楽しめるよう展示方法も工夫して紹介します。

さらに会場には、ルイス・キャロルに関する資料のほか、『不思議の国のアリス』や、（その続編として6年後に出版された）『鏡の国のアリス』の書籍などもあわせて紹介。様々な角度から不朽の名作をひも解きます。

詳細は告知サイトでご確認ください。会場ではコンパクトミラーやリボン巾着バッグなど、関連グッズの販売も複数あり。あわせてお楽しみください。

行き方は!?