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最新作から限定品、話題の品が一堂に揃う、文具ファン恒例の「コクヨハク」に行って見ました♪
世の文房具ファン待望の祭典、「コクヨハク」の季節が今年も到来! 日本を代表する文具メーカー「コクヨ」が主催する、文具ファン、コクヨファン必見の物販イベント(入場無料)で、単独開催としてはコクヨ系イベントでも最大規模を誇るとか。開催は今回で通算7回目。毎回テーマを変えており、今年は「遊園地」風に会場内をデコった、その名もずばりな「KOKUYO LAND」仕様と、雰囲気演出もポップで華やか。入場規制が行われるほど大盛況となったイベントの模様を、実際その目で見てきたスタッフの感想踏まえ、ご紹介しちゃいますネ! 次回はぜひアナタも♪
*掲載内容は2019年3月31日の開催時のもの。
*掲載写真はすべて編集部による。
EVENT DATA
コクヨハク2019
開催日2019年3月30日(土)~2019年4月1日(月)
開催時間11:00~20:00(最終日/〜19:00)
開催場所KITTE 地下1階 東京シティアイ パフォーマンスゾーン(東京都千代田区丸の内2-7-2)
アクセス【電車】●JR「東京駅」から徒歩1分、●千代田線「二重橋前駅」から徒歩約2分、●三田線「大手町駅」から徒歩約4分、●JR「有楽町駅」から徒歩約6分
入場料無料(物販代、ワークショップは別途)
主催コクヨ
公式サイトhttps://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/feature/haku/2019/
コクヨハク2019って、なに!?
文具メーカー「コクヨ」が、毎年この時期あたりに開催している恒例イベント。新作&限定含めたオススメコクヨ商品をゲットできる文具マルシェです。回を追うごとに来場者も増えているとのことで、前回は3日間で驚くべきことに3万人(!)も訪れたとか。今年も初日から大賑わい。ワークショップもあり、子供も大人も楽しめます!
こちらのページもご参考に!
会場内はどんなカンジ!?
所狭しと様々な文具が販売されており、実際に物を触ることはもちろん、モノによっては使ってみたりと、試すこともOK。各ブースにはコクヨのスタッフさんがおり、ときに開発者目線も踏まえ、親切丁寧に商品を説明してくれます。最近の文具は、一見すると「コレはなに!?」と使い方が謎に思えるモノもありますが、説明を聞くと「なるほど〜」と思わず納得。その発想力にきっと驚かされるはず。「コクヨデザインアワード」と称するデザインコンペから製品化された、センスフルなデザイナーズ文具も確認できるなど、新しい発見、きっとありますよ。
【↑】会場内は人、ヒト、ひとの山。女性の方が多いですが、男性ももちろんウエルカムです♪
【↑】実際に試せる文具もしっかりあります♪ 写真はミスドコラボのドーナツシールスタンプ。
【↑】消しゴムは白や黒なんて時代は、過去のハナシ。写真は軽い力で消せるカラフル消しゴム「リサーレ」。
例えばこんなモノが買えます!
普段使いに富んだ筆記用具からペンケース、ノート類、各種ホルダーのほか、ちびっ子の感性を刺激するだけでなく、大人でも欲しい新感覚な色鉛筆やクレヨンなど多彩。自分使いはもちろん、プレゼントにも最適です♪
【↑】なめらかな書き味が特徴のグラフィックマーカー「PASTA」。大人向けとのことですが、子供にも最適な一風変わったクレヨン的なもの。芯交換もOK。写真上段にある3色のボックス5本入りは限定。
【↑】コクヨといえばスケッチブック。オロビアンコとのオシャレなコラボ柄も多数。
【↑】有名デザイナーとコラボした、瞬間接着剤やノリなどの「貼り」系新ブランド「GLOO」(グルー)。
【↑】コクヨ工業滋賀製造の「ReEDEN」(リエデン)のカラーノート。ヨシというイネ科の植物を使ったエコ文具なんだとか。
【↑】ミックス色鉛筆は、その名の通り、1本の芯に2つの色をあわせた混色芯の鉛筆。微妙な色の再現にピッタリ。絵本作家にも人気とか。
【↑】立体ぬりえのお絵かき図鑑は、ノリやハサミも不要のペーパークラフト。作ってから塗っても、塗ってから作ってもOK。子供に最適♪
【↑】開きやすく、持ち運びしやすく、かさばりにくいバインダー類。
イベント限定モノも!
会場でしか買えないイベント限定グッズも多数。限定品狙いの来場者も多いらしく、売り切れ商品も続出。限定品に目がない方はお早く! が鉄則デス。個数はもちろんですが、一部文具は販売日限定。な、なんとお菓子も!
【↑】テープのり「ドットライナー」が3個入った、会場限定メリーゴーランド仕様。
【↑】マスキングテープをサッとカットできる便利文具「カルカットクリップ」。限定版はクリアカラー4色(撮影時ですでにイエローが完売)。このあと30分程度で全色完売となりました・・・。すごい人気。
【↑】このカラフルなモノはなに!? と思えば、なんとポップコーン。今年のコクヨハクのテーマカラー仕様です。
【↑】コチラはマグネット!? と思いきや、一口サイズのビスケットでした。
【↑】限定品はどんどん完売に。欲しいと思う文具がある場合は、なにはともあれお早めに。これ、鉄則です。
【↑】測量野帳をスケッチブック化した、野帳60周年記念モデル。クリアファイルはアッという間に完売・・・。
こんなモノも!
コクヨの工場がある滋賀県の琵琶湖にちなんだ「びわこ文具」なる、珍しいコレクションも販売。ごく一部の店舗と通販でしか買えないモノが多数コクヨハクに。滋賀の物産販売も一部ありました。そして、注目のガチャポン。整理券を持っている人だけしか参加できないほどの人気ぶりでしたが、大当たりが出ると、挑戦料500円の10倍程度のコクヨ文具セット「文房具ハッピーBOX」が もらえるとのこと。
【↑】琵琶湖をモチーフの文具が多数。珍しいお魚ノート、限定野帳、簡単に琵琶湖などのイラストが描けるテンプレート(枠)、マスキングなど、いろいろ。
【↑】思わず手に取りたくなる、滋賀県の交通安全看板「とび太くん」のオリジナル文具も。
【↑】ガチャポンマシンがデカッ! 大当たりが出ると、写真右上の文具セットが後日に自宅に送られてくるそうです♪
一部日替わりのワークショップも!
ちびっ子の参加も大歓迎なワークショップは、 4つのメニューを1日2つずつ開催。キャンパスノートを自分流にデコってみたり、のりブランド「GLOO」を使って工作したり、マスキングテープでアートしたり、「PASTA」で塗り絵したりと、自由に遊べるコンテンツが揃っていました(すべて300円/人)。我がオソトイコ班は、そのうち「マスキングテープアート」に挑戦してみました♪
【↑】手作り感のあるこういった看板も、雰囲気を盛り上げるんです♪
【↑】今回挑戦した「マスキングアート」。テープカッター「カルカットクリップグミ」を使ったり、手で切ったりしながら、思い思いの絵をマスキングで再現。
【↑】イラストのテンプレートを使ってもヨシ、自由な絵をベースに楽しんでもヨシ。道具類はすべて 揃っており、なんと額ぶちまでもらえるんです♪
【↑】これが完成したモノ。ちょびっと手伝いましたが、子供でもこれくらいまでできるんです♪
イベントならではのこんなモノも!
イベントを楽しめる 、こーんなおもてなしも。
【↑】会場の入り口には、野帳スケッチブックの大きなオブジェが。ひょっこり写真、撮る人多かったです♪
【↑】中はしっかり方眼状になっているんです♪
【↑】ペンケース「ネオクリッツ」をモチーフにした、オブジェ!? チェア!? も。
【↑】対象シャープペンシルを購入すると、もれなくもらえるコーヒー。飲むのがもったいない・・・。
実際こんなモノ買ってみましたヨ!
今回は主に子供目線で文具を物色。お絵かき大好きな娘にこれは最適 ♪ と買ったのが「立体ぬりえワークブック」(写真中央上&右端/1080円)。ミシン目に沿ってくり抜き、乗りものを作るペーパークラフトキットで、くり抜く前に塗っても、塗ったあとにくり抜いてもOK。その着色用にと買ったのが、グラフィックマーカー「PASTA」(写真左/1350円)。今回買ったのはパステルセレクションと呼ばれる、淡い色調を5本集めた限定セット。ペンの末端部をクルクル回すことで芯が伸縮して使える便利なマーカーなんです。ちなみにキーホルダーは滋賀のとび太くん。会場内の物産コーナーで見つけました。
豆知識
来場するうえでの注意点は
あくまでも今回の会場での話ですが、昨今の文具人気もあり、会場はかなり混みます。時間帯により僅かにすくこともありますが、基本的にずっと混雑していると思ったほうが無難です。お目当ての文具がある場合は、絶対早めの時間にいくほうが無難。会場内は特別な導線がないフリーエリアですが、その自由さが混雑にさらに拍車を掛けている印象も少しあり。会場内はそこそこ蒸す印象です。
買い物は!?
実際の買い物は集中レジ制。入り口付近に籠が置いてあり、それを使って欲しい文具を選び、まとめて会計する流れ。時間帯によりレジ待ち渋滞が起こるものの、レジの窓口は複数あり、ストレスを感じるほどではありませんでした。購入時に入れて貰う袋もオリジナル(購入物によっては紙袋に)。繰り返し使いたいシャレたものです♪
限定グッズの無料配布も!
今回のイベントでは、会場限定となるステッカーの配布もありました。全5種類あり、写真がそれ。すべて揃えたくなるオシャレな絵柄。貼るのがもったいない〜。
ランチはどうする・・・
会場は入退出自由。今回の会場となったKITTEの同じフロアにはラーメン屋さんなど、飲食店もあり、ランチはいつでも取れます。会場内は飲食できません。
事前抽選販売のこんなモノも!
人気の「野帳」の一部限定モデルは、事前抽選制で販売。見るぶんにはタダと、写真だけ撮ってみました・・・。ほ、欲しい。次回もなにかあるかも知れませんね!
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