『大創産業 3ブランド・グローバル旗艦店』 銀座に誕生した3つの新店舗。その品揃え、その規模、その感動をぜひアナタも味わって!
日常生活に欠かせないお店として、性別・年齢問わず幅広い方から支持されている100円ショップ『ダイソー』と、その姉妹ブランドである300円ショップの『スタンダードプロダクツ』『スリーピー』の、大創産業が展開するメジャー3ブランドが、2022年4月15日にグローバル旗艦店を同時オープン! 1箇所ですべてをまかなえる、話題の新店を覗いてみました♪
*掲載内容は2022年4月13日開催の内覧会時点の情報。内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による。
SPOT DATA
『DAISO マロニエゲート銀座店』 『Standard Products マロニエゲート銀座店』 『THREEPPY マロニエゲート銀座店』
●所在地東京都中央区銀座3-2-1 マロニエゲート銀座2 6F
●オープン日2022年4月15日(金)
●営業時間11:00〜21:00
●定休日年中無休(マロニエゲート銀座に準じる)
●最寄り駅東京メトロ・有楽町線「銀座一丁目駅」4番出口から徒歩2分
●アクセスサイトhttps://www.marronniergate.com/access
●大創産業公式サイトhttps://www.daiso-sangyo.co.jp
『大創産業 3ブランド・グローバル旗艦店』とは!?
写真が6Fフロア全面を使った3店舗のレイアウト。半分以上をしめる、もっとも商品数の多い「ダイソー」に限り、どこになにがあるのかが判るようになっています。
“こ、これが100円!?” と思わず唸ってしまう嬉しい出会いの連続であり、生活に関したあらゆるアイテムが手に入るといっても過言でない、膨大な商品群が魅力の「ダイソー(DAISO)」と、同じ大創産業が展開中の2つの300円ショップの合計3ブランドが銀座にオープンさせた新店舗のこと。
大創産業創立50周年の節目にあわせ、世界の人や情報が集まる“銀座”という場所で勝負しようという、強い意気込みのもと誕生しました。
3つのブランドをワンフロアでショッピングできるほか、会計もシンプルに。レジは各店舗ごとにそれぞれ用意があるものの、1つのカゴの中に他ブランドの商品が混在しても問題なし。3ブランドどこかのレジでまとめて会計ができるんです!
会計はすべてセルフレジ。例えば「ダイソー」や「スタンダード・・・」の商品を「スリーピー」のレジでと、どこのレジを使ってもOKです!
ちなみに「ダイソー」は、国内外あわせ6071店舗(うち国内3790店舗/2022年2月末時点)もあるメガチェーン。大量の商品を扱う旗艦店としての位置づけは国内で10店舗めとのことで、今後47都道府県すべてに旗艦店を設けるそう。2022年だけでも国内200店舗、海外で150店舗も出店するそうですヨ。す、すごい勢いです!!
今回オープンした3ブランドの旗艦店は、銀座の商業施設「マロニエゲート銀座2」の6Fフロアをフル活用し展開される新店で、約500坪のうち6割強を「ダイソー」がしめるのですが、この「ダイソー」新店舗だけで、商品取り扱い数は2万3000点もあるそう。
見慣れたといえば見慣れた光景といえる「ダイソー」ですが、新店はとにかく取り扱い数が多い。同じジャンルでも仕様違いの商品がいろいろあります。
バラエティに富んだ商品がこれでもか! と手に入りますが、新店では環境に配慮した消耗品やフードロスなどにも配慮するなど、世情を意識したコーナーも。話題のキャンプ系や釣り系、レジャー系なども含め幅広くラインアップしており、じ〜っくりと店内をまわると1、2時間はすぐに過ぎてしまいそうなほど充実しています。
「ダイソー」の新店は、テーマ別コーナーも複数。環境系や防災系、駄菓子系やガーデンインテリア系など、探すだけでも楽しくなる特設コーナーが用意されています!
気になるのは「ダイソー」除く2店舗かと思いますが、うち1つは「スタンダードプロダクツ(Standard Products)」。展開カラーを搾り込んだ統一感の高い生活商品群を幅広く展開する、大創産業の話題の新業態です。
同店は、渋谷マークシティ店、新宿アルタ店に続く3店舗めの出店となる注目店で、2022年度は国内で50店舗、海外で10店舗新たに出店予定であるなど、今後いろいろな街で見掛けるケースが増えると予想されるブランドです(2024年には400店舗まで拡大予定)。
岐阜県関市の包丁など、国内の有名産業との積極的なコラボレーションにもチカラを入れるほか、間伐材の有効利用を筆頭とした環境配慮系商品も取り扱うなど、“ちょっといいのが、ずっといい。”をコンセプトに、普段使いに富んだベーシックで、長く使えるアイテムを展開中。観葉植物的のような、生活に潤いを与える商品もあります!
落ち着きある色合いで統一された商品のほか、ウッド系なども充実。キャンプ系もあります! 店内照明の演出宇もムードありと、大人がゆったりショッピングできます。
空間にしっとり馴染む、落ち着きのある商品群は、派手な色使いなどが苦手な方や、インテリアの雰囲気にこだわる方など、モノ選びに一家言ある方にもオススメです! ■取り扱い商品数/約2000点
【 2022年11月オープンの新宿店の情報はコチラヘ!】
もう1店は「スタンダードプロダクツ」と同様に、300円からの商品を軸とする「スリーピー(THREEPPY)」。
リブランディングにあわせ、ロゴ等も一新。なぜ羊かは店員さんに聞いてみてください。きっと「なるほどぉ〜」となるはず。 “ADORABLE GOODS(愛らしい雑貨)”をテーマに、より幅広い女性に訴え掛ける商品群をラインアップ。扱い商品のうち80%が300円。残り20%が150円〜1500円とのこと。
2018年に立ち上がったブランドですが、じつはこれまで同店はカワイイ系の商品やキャラクター系の商品群がメインでした。しかし、今回ブランドの方向性を変更。価格帯は従来を維持しつつ、“大人可愛い”をコンセプトに、くすみカラーという発色を抑えたピンクやグレー、ミントを主としたアクセサリーからインテリア、食器、雑貨などを展開するブランドへと路線変更(リブランディング)することになりました。
発色のトーンを抑えた“くすみカラー”と呼ぶ色合いを中心に、女性目線の商品を豊富にラインアップ。ほか2店と比べ棚が低めとなっており、ある程度空間全体が見渡せるなど、開放的なレイアウトとなっています。
扱う商品は、オープン時で90%ですが、ゆくゆくは取り扱い全点オリジナルにするとのこと。ちなみに、国内で展開中の既存店(約240店舗)は、順次内容をシフト。リニューアルするそう。■取り扱い商品数/約2400点
リサイクル・カゴ3店全店採用!
各店に常備しているカゴは、すべてリサイクルしたプラスチックによるもの。「スタンダードプロダクツ」の2号店である、新宿店から導入が始まった環境配慮のエコカゴなんです♪
実際、どんな商品があるのかといえば!
ここから先は各店舗で実際に買える商品をいくつかピックアップして紹介します! 紹介はほーんの微々たるもの。実際に足を運び、そのほかの商品含め、ご自身の目でお確かめくださいませ。
【 スタンダードプロダクツ マロニエゲート銀座店】
●売り場面積:130坪(432㎡)
●取り扱い商品数:2000点
●https://standardproducts.jp
東京・葛飾にある老舗文具ブランド「北星鉛筆」とコラボした新作鉛筆『クラフツマンペンシル』。2022年秋から販売が始まったノートに続く、オシャレでシック、使える文具シリーズ第二弾で、6B〜4Hまでの12種類あり。単品のほか、全硬度を揃えたセット売りも。芯は山梨産の柔らかい芯を使った絶妙な書き心地が自慢。美術系の仕事やデザイナーさんなどにも最適♪ ■1硬度6本セット/550円、全硬度12本セット/1100円、1本売り/110円
一見コースターに見えるこちらは『着火薪』。先の鉛筆製造時に排出される木くずを固めた着火剤で、キャンプ利用などに便利。ロウが染みこんであり、煙も出にくいそう。■330円
綿で有名なインド製のリサイクルコットンで製作した『キッチンクロス』『ハンカチ』『ランチョンマット』など。独特な風合い、見た目の、吸水性の良さなど、大人の普段使いに最適。種類カラバリ含め、全34種類あり。■330円〜
こちらは『調光機能付きランタン』。LEDの光を簡単なダイヤル操作で調節できる代物で、インテリアのオブジェにも良さそう。全長18.5センチ。■550円
注目のコラボレーションの1つがこの『今治産タオル』。あの愛媛県今治市で生産されるオリジナルタオルで、幼児や赤ちゃんにも使える柔らかさがポイント。綿が持つ本来の白さと高い吸水性を両立させる「TZ酸性酵素法」という、特許技術を駆使して生産される一級品です♪ ■550円〜
オフはもちろん、オンにも使える『IMMEDI(イミディ)ステンレスボトル』。扱いやすいサイズ感と、余計な加飾のないシンプルさがマル! ■1100円/600ml
食卓が華やぎ気持ちも安らぐ、天然木を使ったプレートやお椀など、食器類もふんだんにあります! ■330円〜
センス次第でいろいろ使えそうな、種類豊富に選べる『ドライフラワー』も。■330円
整理整頓に役立つ収納系もバリエーション豊富。写真上の角が丸くなった優しい風合いの『R30ボックス』は、なんと110円〜から入手可能。写真下の『折りたたみコンテナ』は、持ち通り折りたためるほか、取っ手を使って持ち運べ、重ねることもOKと超便利。330円〜。両者ともに、サイズ、色も複数あり!
ファミリーはもちろん、一人暮らしの方にも最適な観葉植物関連も充実。■330円〜
簡単にコンパクトに折りたためる『エコバッグ』は、バッグなどに1つ常備しておくと便利。汚れにくく手入れもしやすいナイロン製で、軽さもポイント。■330円
【 スリーピー マロニエゲート銀座店】
●売り場面積:51坪(169㎡)
●取り扱い商品数:2400点
●https://www.threeppy.jp
新生スリーピーは食器類も充実。テーマカラーである“くすみ系”を使った、大小様々なショックが揃います♪ 写真の棚上段は、“貫入(かんにゅう)”と呼ぶヒビ風の柄を意識的に盛り込んだ『ダイヤプレート』、棚下段は美濃焼きと、両者ともに和洋どちらの料理にどーぞ。 ■330円〜
フレグランスの選択肢の多さも、新生スリーピーの特徴。ご覧の『アロマディフューザー』は花の香りを中心に、全20種ラインアップ。■550円
日常使いに長けたトートもいろいろ。『マチ広トートバック』は花柄など複数あり。■330円
(蓋を開けておいておくだけでいい)ジェルや、(吹きかけ式の)ミストと、フレグランス系も各種あり。一部ミストには、ボトル内に花びらが入っていたりします♪ ■330円
夏場などに重宝する『スリムハンディファン』。ストラップやカラビナフックだけでなく、固定置きができる台座までセット。UB充電式。■550円
新生スリーピーはタオルにもこだわっており、素材であるコットンは世界三大綿という「エジプト綿」を利用。ハンド、フェイス、バスの3種類、各4色ラインアップ。■165円〜
毎日の食卓に彩りを添える『菊型プレート』は、文字通り“菊”をモチーフとしたキザキザと、マットな質感がポイント。サイズも大小あり。■220円〜
生活に欠かせない存在となっているマスクもいろいろ。『スモールフェイスマスク』はちょい小さめな小顔マスク。色はもちろん、くすみカラーが中心です! ■330円/25枚入り
【 ダイソー マロニエゲート銀座店】
●売り場面積:316坪(1044㎡)
●取り扱い商品数:2万3000点
●https://www.daiso-sangyo.co.jp
昨今強く叫ばれているプラスチック削減対策や、法規制強化にあわせ環境へ配慮した消耗品を数多く用意。写真は竹製のストロー。以前にもあったものの、今回価格据え置きの大容量タイプを新発売。そのほかにも紙やシリコンなど、ストローだけでもかなりの数。■110円〜
環境に配慮した取り組みの1つが、この『鮮度保持キッチンパック』。野菜の鮮度を保つことでフードロスを減らそうというもの。サイズも複数あり。■110円
メイク・コスメ系も商品充実。各種マニキュアや9色入りのアイシャドウパレット、ブラシなど、特設コーナーを設けズラズラッと! 東京ガールズコレクションとのコラボ商品もあります。カラバリ豊富です!
こちらはシューズ関連コーナー。各種ケア商品や消臭系、ブラシ、シューズキーパー、ラックなど、驚く品揃え。
見た目、書き心地にこだわったノート類もいろいろ。学生さんだけでなく、仕事場でも使えます♪
環境配慮商品は文具にも。プラスチック使用量の少ないクラフト紙系や、天然素材を配合した筆記用具なども。
新店はガーデンインテリアにもチカラを入れており、各種造花のラインアップも屈指。種類、大小、色含め、その数700種類超えとのこと! 食卓、玄関、お部屋、そしてトイレなど、おうちのあらゆる場所にお花のある生活を!
ダイソーブランドでも、アロマ系商品をいろいろ選べます♪ 数の多さにまず驚かされるはず。
新店舗は駄菓子の特設コーナーも!! 駄菓子だけでなく、それ系雑貨も一部りあり。店内には食品関連だけで2000種類あるとのことですが、特設コーナーにはうち700点がディスプレイ。思わずほくそ笑むほどの圧倒的な量です!
近年のダイソーといえば照明系の充実ぶりにも目を見張るものがありますが、各種ライン類もズラーっと。
大創産業は2022年で創業50周年。それを祝い、一部賞品を50%増量で販売していますが、売れ筋の1つがこの不織布マスクの50%増量パックです! もちろん110円。
【増量キャンペーン】増量となる50周年記念商品は、2022年の1年を通じ行われる特別キャンペーンで、今後は5月、7月、9月、11月に特別な賞品をリリースするそーです! 実質3個分の賞品を、2個分の料金で手に入れることができるお得なキャンペーンです。お見逃しなく!■https://daiso50th.com
メルカリでの商品発送に使える、各種梱包材やボックスなども、ご覧の通り。嬉しいことに店内には「メルカリポスト」が常設。その場からすぐ発送できます! ちなみに発送ダンボールにはダイソーロゴも入ってます。
店内には自動お掃除ロボが!
3つの新店を自由に動き回るこちらのロボットは、AI搭載のお掃除用。床掃除しつつ、空気も浄化するというお利口さん。ちゃんとお客さんを避けてくれます♪ ダイソー系列店では、スタンダードプロダクツのマークシティ渋谷に続く導入とのことです。
余談ですが・・・、内覧会ではこんな発表も!
内覧会では、新店や50周年記念キャンペーンの紹介のほかに、大創産業50周年を盛り上げるアンバサダーに就任した、タレントの寺田心さんのCDO就任会見も行われました。
CDOとは「チーフ・ダイソーれた・オフィサー」の略なのですが、え!? と思って当然。
聞き慣れない「CDO」とは、アッと驚く商品を、驚きの価格で発表し続けるダイソーが、今後もこれまで以上に、常識を覆す“大それた”挑戦を行うべく新設された「ダイソーれたことやる課」という部署のチーフのこと。
心さんは言いました。
と。今後のダイソーに注目です!!
【ダイソーれたことやる課の詳細はコチラ】https://daiso50th.com/daisoretakotoyaruka/
レポートまとめ♪
●銀座初進出! 大創産業の3ブランドがワンフロアに!
●扱い商品総数2万5000点以上。新製品入荷も早い!
●300円ショップ「スリーピー」がリブランディングで新しく
●まとめ買い、揃えたくなる商品がワンサカ
●レジはまとめてどのお店でもOK!
いかがでしょう!? 2022年度だけで500店以上の出店を予定するなど、全国、そして世界で攻勢が続く大創産業。生活密着度の高いカジュアル系ブランドの進出が目立つ銀座ですが、今回の新店も多くの方が訪れる予感大なり。ぜひ1度足を運んで見てください。
ちなみに今回の銀座旗艦店は、新商品の入荷は比較的早いとのことですが、銀座店だけの限定商品はないとのこと。(店舗によるものの)全国でも適時取り扱うとのことです。
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