『京都宇治 茶想もりた園』 ニッポンイチの茶師が監修した話題の“和カフェ”で、至福のひとときを味わおう♪
最高級の抹茶やほうじ茶を使った、茶そばやスイーツを楽しめるカフェ『京都宇治 茶想もりた園』が誕生♪ メニューを監修したのは、名だたる競技会でいろいろな記録を達成した日本一の茶師、森田治秀さん。全国6店舗がほぼ同時オープンとなったうち、今回はららぽーと豊洲店を覗いてみました♪
*掲載内容は2022年2月17日の内覧会時点の情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による。
SHOP DATA
『京都宇治 茶想もりた園』 アーバンドックららぽーと豊洲店
●所在地東京都江東区豊洲2-4−9 CENTER PORT 1F
●オープン日2022年2月18日(金)
●営業時間10:00~21:00(当面20:00まで) *L.O.閉店30分前まで
●定休日アーバンドック豊洲ららぽーとに準じる
●最寄り駅ゆりかもめ・有楽町線「豊洲駅」から徒歩6分
●アクセスhttps://mitsui-shopping-park.com/lalaport/toyosu/access/
●公式サイトhttp://www.chaso-moritaen.com
『京都宇治 茶想もりた園』とは!?
厳選された素材による、最高級の抹茶やほうじ茶を使ったそば食などのフードメニューと、各種スイーツが楽しめる、老若男女ウエルカムの“和カフェ”です!
最大のポイントはメニュー監修者。70年以上の歴史がある、お茶の技術を競う由緒あるコンテスト「全国茶審査技術競技大会」で3度の優勝したほか、「農林水産大臣賞」も3度受賞され、茶鑑定士の最高位を保持するお茶界の匠、森田治秀さんが、提供全メニューを監修されていること!
森田さんは過去にファミリーマートで販売されたスイーツや、モロゾフのプリンなどの監修もされたことがある、抹茶スイーツ界でも有名な方。知らず知らずのうちに、森田さんのメニューを味わっていた方もきっと多いのでは!?
全国で6店舗がほぼ同時オープン♪
今回オジャマしたのは豊洲駅からもスグの好立地ある、大型商業施設「アーバンドック ららぽーと豊洲」の「1」館内。ご覧の黒のゲートが目印です!
お店は1Fにあり、ららぽーとの周囲に広がる公園などを散策しつつ、その足で外から向かうことも可能。
入り口先には待合スペースとレジがあり、その先に見える暖簾をくぐると、ずらーっと座席が並ぶ縦長の店舗となっています♪
店内の様子は後述しますが、この和カフェは「フーズクリエーション」と呼ばれる、全国で飲食店などを手掛ける会社が運営しています。
カフェ好き、スイーツ好き、ららぽーと豊洲に行ったことのある方であれば「あれ!?」と思われたかと思いますが、じつは今回の新店が入る場所は、元々同社が手掛けていた別の和カフェが営業されていました。今回の新店舗は、それは1度すべて閉店し、完全に別のブランドとしてリニューアルしたものなんです。先の森田さんにメニューの見直し&監修を依頼し、新規店として装い新たなスタートとなりました。
そのため、店舗も以前展開していたものを(ららぽーと豊洲を含め)一部継続。今回ご紹介する「アーバンドックららぽーと豊洲店」のほかに、北は北海道は札幌(2月16日)から、西は大阪・なんばCITY(2月25日オープン)まで、ほぼ同時に6店舗がオープン。かなりチカラの入ったカフェなんです♪
展開店舗の情報はコチラ
http://www.chaso-moritaen.com/shop.html
オソトイコの紹介テリトリーである関東圏では、豊洲店のほか、「ららぽーと立川立飛」(東京・立川市・2月17日オープン)、「三井アウトレットパーク木更津店」(千葉・木更津市・2月17日オープン)の3店舗あります。
店舗エリア・レイアウト等は個々のお店で異なるものの、基本的なメニューはすべて共通とのこと。今回ご紹介するメニューも、すべて楽しめます♪ *一部店舗で取り扱いの異なるメニューあり
トレードマークにもこだわりが
お店のトレードマークとなるロゴは、3本の木と若葉で構成。
これは運営の「フードクリエーション」、(メニューの素材となる抹茶等を供給する)お茶屋さん「堀田勝太郎商店」、そして監修を担当された「森田治秀さん」の3つを木に例えたもの。新カフェが大木のように強く支持されるようにとデザインされたもので、若葉がワンポイントとなっています。
どんなメニューがあるの!?
用意するメニューはバラエティ豊富。見た目も鮮やかな特製の茶そばとミニどんぶりをセットとした「お食事系メニュー」のほか、種類豊富の抹茶系パフェ、抹茶やほうじ茶のラテ、ガトーショコラやティラミス、わらび餅などと抹茶をあわせた甘味ものといろいろあります♪
具体的なメニューはコレ!
http://www.chaso-moritaen.com/product.html
森田さんが厳選した最上級の抹茶やほうじ茶を使ったメニューがいろいろ。子供にも食べやすいよう配慮しているとのことですが、抹茶が苦手という場合はキッズメニュー「お子様満足プレート」をご利用あれ。
今回いただいたのはコチラ!
今回試食させていただいたのは、これからご紹介する3メニュー。アナタが気になるのはどれ!?
『選べる茶そば御膳 “マグロとアボカド』
お食事メニューは複数あり、そのうちの1つが『選べる茶そば御膳』。奥緑の色鮮やかな「茶そば」(または「牛バラ肉そば」)と「ミニどんぶり」(または「天ぷら盛り合わせ」)のセットで、全9種類の組み合わせからお好みを選べます。
そのうち、今回いただいたのはイチオシの組み合わせという「茶そば+マグロとアオボカド」(1580円)。
自慢の茶そばは、竹を模した専用のケースに入って提供されるなど、雰囲気を盛り上げる演出も♪ それにしても色がじつに鮮やか! もちろん、着色料などは一切使っていません!
食べ方は、まず薬味を一切入れずそばとつゆのみで。そのあと、わさびやネギなどのお好みの薬味を加えて食するのがオススメとのこと。そばは4つの束となっており、食べやすいですヨ。茶そばは“やぶきた”という僅かな苦みを持ったお茶の品種を使い、抹茶感が判るようにしているそう。
ちなみに見た目の色とは裏腹に(!?)、思っているほど強いお茶感はナシ。ちょい濃い目のつゆとの相性も良好で、喉腰も良い感じ。じつに食べやすい。相性抜群という、マグロとアボカド丼も味美! 男性であれば、アッという間に完食してしまうはず。マグロとアボカドがこんなにも相性がいいとは。ほかの組み合わせも試したくなるオイシさですヨ!
ちなみに『選べる茶そば御膳』は、ご覧のほうじ茶がセットとなっておりティーポットで提供♪ 茶葉交換はできませんが、お湯の追加は可能とのことです。
ちなみに+110円で、ほうじ茶でなく、煎茶での提供も可能です。
癖になるかき氷『茶氷・抹茶みるく』
思わず何コレ! となる、思わず写真を撮りたくなるコチラのスイーツは「茶氷(かき氷)」。かき氷の上に、巨大ソフトクリームのようなムースがどっかーんとのっています♪ ムースの味は、ミルク(写真)とチーズから選べます。
かわいいムースがのっていることもあってか、予想よりもかき氷の持ちが良く、暖房が効いている店内でもゆっくり食べれます。ちなみにかき氷とムースは、口に入れた瞬間からシュワッ〜と一瞬でなくなる感覚。目測で横幅20センチくらいの大きさでしたが、食べ始めると速攻でなくなります。男性なら5分とかからないはず。
味は甘くも苦すぎるわけでもなく、意外にスッキリとした印象。屋台などで見掛けるかき氷の、あの甘いシロップ感はまったくありません。うーん、これはヤミツキになりそう・・・。4種類の味、全部制覇したくなります!ほうじ茶味もぜひ試したい!
濃厚なシロップは石臼引きによる一番茶を使ったオリジナルブレンドとのこと。シロップだけの提供もありますので、お好みで追加してください。
セットに含まれるわらび餅は、かな〜り渋めな味の“ザ・抹茶”といった味。かき氷や自家製のあんこと交互に食するのがいいかもです♪
商品は、抹茶わらび餅とあんこもセットになって1100円〜1200円(写真の「抹茶みるく氷」は1100円)。ご褒美に、ぜひお試しあれ。
イチオシのパフェ『もりた園・お茶づくし』
今回の和カフェはパフェにもチカラを入れており、イチオシがこの『もりた園 お茶づくし』(1300円)。
“どこを食べても抹茶! 最後まで抹茶!”の触れ込み通り、グラスの底からてっぺんまで抹茶を配合した素材で構成。ザッと挙げるとゼリーにプリン、グラノーラにスポンジケーキ、アイスにわらび餅、生クリームに麩菓子と、抹茶味の様々な具(9種類)がギ〜ッシリ詰まっています♪
ポイントはてっぺんにあるこの麩菓子。お店のトレードマークが印刷♪ これに中の具材を少しずつ盛って食べるものオススメです!
ちなみに気になる味は・・・。かなり濃厚。甘いスイーツ好きな方にオススメです。見ための印象ではそれほどのボリュームに見えない、スリムな印象ですが、実際食べると結構お腹に溜まるなど、満足感の高い逸品です。
ほかにも、(表面を加熱して焦げ色を付ける)キャラメリゼした「焦がし和三盆パフェ」(880円)といった気になるパフェも。そちらもぜひご賞味あれ。
ちなみに店内はどんなカンジ!?
店内の雰囲気は、レイアウトなどが異なるものの、雰囲気は大きく変わらず、どのお店も和を意識した落ち着きのある仕様としているそう。今回オジャマした「アーバンドック ららぽーと豊洲店をご紹介すると・・・。
店内は縦長となっており、左右に座席スペースが。ガラスエリアが広いなど、採光性も抜群です♪ 木目を多用しつつ、アンバーの明かりで彩るなど、温かみのある空間となっています。
テーブル席のほかに、複数人でも利用できるソファー席もあり。
2人がけ対面テーブルのほかに、カウンター席も。ガラスの先は広場となっており、その先には船着き場も。開放的なエリアにあり、気分転換にももってこい。
テラス席も完備。座席は店内外を含め、全部で110席。うちテラスは約50席くらい。キッズシートも9席あります。テラス席であればペット同伴も可能とのこと。天気の良い日はぜひコチラでお楽しみあれ。
ちなみに店内外ともに全席禁煙です!
コレもお見逃しなく!
「京都宇治 茶想もりた園」で使えるポイントカードもあります♪ 会計税込み500円ごとに1スタンプで、10個で全ドリンクメニューから1点が無料に、20個で1000円割引券として利用できます。
一部数百円から味わえる手軽なドリンクを除き、多くのメニューは800円〜1500円くらい。1回の利用で1〜3ポイントはざら。家族やお友達と行けば、あっという間に7〜8ポイントくらい貯まるなど、かなりお得デス!
対象は発行店だけでなく、「京都宇治 茶想もりた園」の全店で使えること。これは見過ごせません!
今春を目処に、煎茶やほうじ茶、インスタント系商品などを扱う物販サービスも各店頭で始める予定とのこと。カフェ利用にあわせてぜひご利用あれ。
レポートまとめ♪
●味にこだわった本格メニューが味わえる
●スイーツだけじゃない! 食事処としても重宝しそう
●日本一の茶師がメニューを監修
●全国6店舗ほぼ同時オープン
●お得なポイントカードもあります!
いかがでしょう!? 抹茶すきな方、スイーツ好きな方はもちろん、落ち着いた空間のなかでゆったりくつろぎたい方にもぜひ。関東圏だけでも現在3店舗ありますので、ぜひお近くのお店へどーぞ!
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