『ペイントパーティー』 ほろ酔い気分で絵を描こう♪ 手ぶらで楽しめる噂の新カルチャー、体験してみました♪
お酒を片手にレストランやバーで絵を描く「ペイントパーティー」ってご存じですか!? うまい下手、経験値などはまったく関係なく、誰でも気軽に参加できるイベントとして、ニューヨークやLAなど、全米を中心に世界に広まっている注目カルチャーなんです。一体どんなものなのか!? 実際に体験してみました♪
*掲載内容は2020年2月時点での情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による。
EVENT DATA
ペイントパーティー
場所渋谷・新宿・池袋・銀座・大宮ほか
参加料【前売り】3980円、【当日】4980円 *ワンドリンク制の飲食代は別途必要
開催時間2時間
公式サイトhttps://painty.jp
「ペイントパーティー」とは!?
2007年頃にニューヨークで始まった絵画イベント。レストランやバーでお酒を飲みながら、ワイワイ会話を楽しみながら描くもので、本場アメリカでは1000社(!)を超える業者が存在するんだとか。現在では上海やドバイ、ハワイなどでも行われており、世界にジワジワと浸透中。日本では今回取材したペインティさんが2018年5月に始め、現在まで6000人以上の集客を集める、人気イベントになっているんです!
絵が得意でなくてもOK!
そもそも絵が得意じゃないし・・・、何年も描いてないし・・・、なーんて心配は一切無用。参加者の大半は学生時代以来筆をとっていないなど、絵画と無縁の生活を送っている方がほどんどとか。うまい下手も一切気にする必要はありません! 講師が段階的にレクチャーしてくれるので、誰でもできます!(←キッパリ)
どこでやっているの!?
渋谷・新宿・池袋・銀座・大宮で月に30イベント開催。週末を中心に行われており、描く題材は開催日で変わるため、希望日、場所、題材をチェックして、気になる会場へぜひ足を運んでみて!
【最新スケジュールは公式サイトで】https://painty.jp
【↑】開催場所はレストランやバーとなるため、基本料金のほかに、当日現地で1ドリンクやチャージ料が必要です(目安+1000円〜)。
必要なものは!?
参加者が用意するものは一切ナシ。実際に絵を描くキャンバス(F4サイズ/A4)から、それを固定する土台のイーゼル、筆、インク、さらにエプロンまで、すべて用意されており、手ぶらで楽しめるんです♪
参加資格は!?
幼児から大人まで、誰でもOK! とくに女性人気が高いとのことで、80%が女性とか。女子会として利用する方のほか、カップルやファミリーで楽しむ方も多いとか。法人への出張サービスなども積極的に行っているんです。
実際どんな感じで進むの!?
書き始めから終了まで、途中休憩を挟んで2時間で終わるこのイベント。それはまさに“絵描き歌”。筆の運び方や絵の具の量なども丁寧に教えてくれるので、驚くほど簡単に絵が描けてしまうんです♪
今回題材となったのは、コチラの「SAKURA RIVER」。題材となる絵はすべてペインティさんのオリジナルで、季節ものを意識して選んでいるんだとか。ちなみに開催日ごとに題材が決まっており、持ち込みなど、好きな題材は描けません。
【↑】まずは上下1/3ずつにブルーで塗り。
【↑】ホワイトを使って、上下のブルーと自然と馴染むようにサラサラ〜と。
【↑】ブラックを使って、桜の枝をそれっぽくジグザグに。
【↑】赤やピンクを使った桜の花びらは、はんこを押すような感覚で。
【↑】水面に反射する桜や落ち葉を、なでるように再現。
【↑】これで完成! 描き方のレクチャーは随時あるほか、いつでも質問OKです。ペインティさんの大きな特徴は、単に完成品を見ながらやるのではなく、講師も一緒に順番通りに描く“ライブペイント”方式であること。みんなが同じスピードで描けるので、とても判りやすいんです♪
【↑】せっかくなので、サインも描いてみてくださいネ!
完成後、すぐに持ち帰れます♪
使っている塗料は、リキテックスというイギリス製のアクリル絵の具。10分足らずで乾くため、完成後雑談している間に乾いてしまうため、すぐ持ち帰れます。持ち帰り用の袋ももらえますヨ。
いかがでしょう!? 女子会として利用する方も多いという、このイベント。知らない人同士でも絵を通じて会話も弾むはず。仕事仲間や家族と一緒に、ワイワイ楽しみながらアート体験を楽しんで下さいネ♪
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