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『文具女子博2019』物欲が止まらない!! 目にするものがすべて欲しくなる至福の文具イベント。今年は初の4日間♪
文具ファンが開催を待ちわびていた「文具女子博」の内覧会にオジャマしてきました。どこもかしこも文具、文具、文具。う〜ん、アレもコレも欲しいっ! と思っているうちに時間はどんどん過ぎていく・・・。訪れる人の気持ちを豊かにする中毒性があるイベントですが、ぜひアナタにも味わって頂きたい! あ、念のためですが男子禁制ではありませんヨ。
*掲載内容は2019年12月10日時点での情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真は編集部による。
EVENT DATA
文具女子博2019
開催地東京流通センター第一展示場(東京都大田区平和島6-1-1)
入場料当日/650円、【小学生以下】無料
開館時間10:00〜17:00(最終受付16:00)
公式サイトhttps://bungujoshi.com
「文具女子博2019」とは!?
2017年から始まった、年1回開催されている日本最大級の文具の祭典。様々なジャンルの文具が一堂に会すメガ物販市で、チマタの文具店ではなかなか見掛けないような珍しいモノ、思わず「それ、どこで!?」と聞きたくなるようなモノがザックザク。ワークショップ等の体験ブースも複数あるほか、イベントだけでしか買えない限定グッズもワンサカ。今年は過去最長の4日間開催! 開場数時間前から長蛇の列ができる、人気イベントです!
【今回出展社】130社越え
【今回販売商品数】5万点越え
【前回来場者】3万5000人越え
【↑】会場は第一。前回の第二では上下2フロアでしたが、今年は横長の1フロアに。
【↑】櫓的な特設ブースを設置するメーカーも。
【↑】会場でもらえるチラシなどに掲載のあるマップですが、これが正直判りにくい・・・(泣)。そこで、かなーり大雑把でありますが、編集部でジャンル分けをしてみました。お目当ての物があるなら、そこを狙って行くのがいいかもです。紹介以外は、色々な物が混在している印象です。
【↑】柱にはブース番号が貼られていますので、それを目当てに行くと便利♪
【↑】出展社が出品したイチオシ文具から、お気に入りを選ぶアワードが今年も開催♪ スマホから投票するもので、投票すると先着でご覧のステッカーもらえます! 投票は最終日の昼12時まで。
【↑】思わず、全部揃えたくなるのが、コレ。記念スタンプが開催日ごとに違うんです!! 記念台紙は会場入り口脇にある事務局でもらえます。会場には3箇所スタンプ台ありますが、全部同じとのこと。
【文具女子博って、ざっくりどんなイベント!?】
1/文具ワンサカ!!
最大の魅力は、その数。今年は5万点以上もの商品が揃っているとか。市販品であるものの、なかなかお店では見掛けないモノも多数。掘り出しもがザックザクです♪ イベント特価で販売している商品も多いんです。
2/限定品ワンサカ!!
イベント期間中だけしかゲットできない、大好評の限定品販売もさらに充実。イベントオリジナル文具のほか、メーカーが独自に製作した文具などいろいろ♪ 紹介は超一部。ほかにも沢山あります!
【↑】イベントオリジナル。種類だけで30近くあるそーです♪ 全部揃えたくなる・・・。
イベントオリジナル文具の詳細はコチラへ! https://bungujoshi.com/news/bungujoshi_original/
【↑】クオバディス・ジャパン/ステンレスボトル内に6色インクが入った、限定のインク+ペン+ノートのセット。シーリングスタンプまでもイベントロゴ♪
【↑】ゼブラ/写真上はお馴染みのSARASAボールペンの限定品。、下はあのマッキーがフェイスタオルに!!
【↑】デビカ/学童文具・家庭文具でお馴染みのデビカ。アイコニックなライオンを使った添え文やポチ袋などを販売。
【↑】トンボ鉛筆/修正テープやテープのりの限定柄。もちろん内部のカードリッジは交換できます♪
【↑】ショウワノート/日本人にお馴染みのジャポニカ学習帳のデザインを使った、限定ポチ袋。18種類あり、1パックをランダムで3枚セット販売。超限定のポチ袋が混じっていることも。写真右の赤いボックスはフルセット。1日10個限定とのこと。
3/ワークショップ!!
毎回大盛況のワークショップの体験ブースもそこかしこに。人気コースは長蛇の列覚悟です!!
【注意】一部を除き、多くのワークショップはメイン会場外にある専用ブースで開催ですヨ。
4/詰め放題&福袋
チマタのお店ではなかなかない詰め放題や、なにが入っているのか気になる福袋系など、イベントならではのお得なサービスも。
5/特別体験コンテンツ
ゲーム感覚で楽しめるコンテンツもさらに充実。「マスキングテープくじ&ビュッフェ」ももちろんあり。
写真上は「ミニチュアノートコレクション」。1回350円でくじ引きのように引くと、ご覧の7種類のどれかが当選。もちろん、実際に使えます!
写真下は「セロテープde輪投げ」。文具横丁と称したコーナーにある縁日系ゲームで、セロテープを投げてノリにスポッとはまるとステッカーがもらえます♪
6/そのほか
ほかにもいろんなコンテンツ盛りだくさんですが、ぜひ足を止めて欲しいのが、前回も大好評だったコラボトート。写真上段の6柄が新たに加わり、全20種類から選べるとのこと。一部除き、大小2タイプあるんです。
さらに今回は、トート柄を使ったキャリーケースカバーも製作。こちらはキャリーケースが商品で、その特典としてカバーが付いてくるとのこと。
【で、どんな文具が!?】
ほーんの、ほーんの一部ですが、会場で見つけた文具をご紹介します!
より詳しい情報は公式サイトの出展社情報で確認を!
https://bungujoshi.com/event/bungujoshi2019/
【↑】CRU-CIAL(クルーシャル)/このマカロンタワーは、なんと付箋。珍しい立体付箋で、マカロン以外にもいろいろあります♪
【↑】大成美術プリンティング/厚み部分が斜めに裁断された珍しいノート。このメーカーでは自社の印刷技術を使った特殊カットが得意とのこと。
【↑】サンビー/コチラは、シリコン製の印鑑ケース。頭を取ればサッと押せます! 肌触りがい〜んです♪
【↑】そ・か・な/グラシンと呼ばれる、トレーシングペーパーのような薄い上質な紙に模様をプリントした独特なペーパーアイテムを販売。
【↑】小西印刷所/開くと絵が立ち上がる立体グリーティングカードの新作、3Dポップアップカード。一般的カードは縦×横が交錯した立体となるものの、新作はさらに複雑な3D。この仕組みは業界初とのことです!
【↑】アーティミス/本のサイズにあわせて使える、フリーサイズのブックカバー。紙のようで紙じゃない特殊な素材で、耐久性抜群。水にも強い。絵柄多数あり、1枚からオーダーメイドできるとのこと。
【↑】日本理化学工業/チョークの専門メーカーでは、好きな色のチョークを6本選んで購入するバイキングを開催。黒板付きもあり。イベントで購入すると、もれなく黒板消しを贈呈(数量限定)♪
【↑】ダーウェント/水彩色鉛筆なのに水に強く、布に書いて洗濯しても落ちないという特殊鉛筆を販売。1832年創業のイギリスの超老舗文具メーカーです♪
【↑】ヘソプロダクション/ユニークな文具が並んでいたいのがコチラ。マジックインキのソックス。このほかにも、マジックケースやフエキのりのケースに入ったふりかけなど、どこで買ったの!? と聞かれそうな商品がたくさん♪ ワンコインのくじ引きも大盛況♪
【↑】髙田織物/畳の端にあるヘリメーカーさんが提案する、文具製作などに使える素材を販売。ご覧の展示品は作例で、柄は色々あります♪
【↑】タイムステーションNEO/「クレパス柄トケイ」と「クーピー柄ウォッチ」を全色取り揃えるほか、会場限定で、構成部材を組み合わせてオーダーメイドできるサービスを展開。世界に1つだけの時計が手に入ります♪
【文具といえば、マスキングですよね!】
マスキングテープ系も豊富に揃う文具女子博。こんな変わり種もありました♪
【↑】Pavilio(パヴィリオ)/マスキングとは正確には違いますが、コチラはレース状に加工したいろいろな装飾に使えるレーステープと呼ばれるモノ。水にも強い。
【↑】BGM/自社テープを特製ボトルに入れ販売♪ う〜ん、この発想はオモシロイです! 昨今話題のタピオカを見て思いついたそうです♪
豆知識
【混雑は!?】
ハッキリいって混みます! 相当混みます! 今回の内覧会はプレスと、一部お客さんが入れる特別日であったため多少空いてはいましたが、それなりの覚悟は必須。開場前に並ぶ場合は防寒必須。ビル風、びゅんびゅん来ます! 気温が低い日は相当冷えます! ご覚悟を。
【撮影は!?】
OK! 皆さんかなりバシャバシャと撮影されていますヨ。商品を撮影する場合は、一言声がけしましょう。
【入場ベストな時間は!?】
欲しい文具がないのであれば、断然昼以降。前回通常開催日に訪れた印象ですが、午後はほぼ並ばず入れます。軽く覗いてみたいなぁという方は、昼すぎ以降がオススメです。
【事前情報の活用を!】
出展社や来場者が多く、終了時間が17:00と速いため、ゆっくり見てられない可能性も。公式サイトには出展社の情報が掲載されていますので、お時間あるなら事前にチェックして、ブースの位置を確認したおいたほうが絶対便利。限定品もすぐ売り切れになる可能性ありますので、ご注意くださいマセ! とくにワークショップ系は体験時間も考慮に入れたいところです。
開場マップはコチラでダウンロード!
https://bungujoshi.com/wordpress/wp-content/uploads/2019/11/b943bf2c319d4029283a46379bf051ec.pdf
【トイレやロッカーは!? 】
トイレや休憩スペース、喫煙所は会場外にあります。再入場手続きをお忘れなく。迷ったら、天井を見て下さい。案内板がぶら下がってます。ちなみにロッカーはなく、有料でクロークが開設されていますので、そちらをご利用あれ(1袋/500円〜)。
【支払いは!?】
文具女子博のいい点でもあり、とくに悪い点ともなっているのが、会計。すべてまとめて行う集中レジ制で、レジ数も大量に用意はされているものの、午後〜夕方はレジ渋滞必至。相当な覚悟が必要と思われます。
現金、一部カード、(入場料のみ)鉄道系ICカードが使えます。ペイペイなどの電子マネーは使えません。
いかがでしょう!? 今回ご紹介したのは、ほんの一部。会場は凄いことになってます(←いい意味で)。1度足を運べばきっとハマるはず。
男子も歓迎!!
みんなで遊びに行ってみて♪ 今年厳しい方は、ぜひ来年!(←きっと、あるはず!?)
ちなみに昨年開催の「文具女子博」はコチラで
今回ご紹介した記事は
いかがでしたか?
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