【TOKYOROOMS展】 6畳一間を自由にアレンジ! 40通りの様々な部屋を眺め、楽しむ特別展が虎ノ門ヒルズで!

自分の部屋をもっと自由に! 好きをとことん詰め込んだら、どんな部屋ができる!? そんな思いをクリエイターや企業がカタチにした、あるようでなかった「お部屋展覧会」が虎ノ門ヒルズで開幕! 40通りの提案にアナタはどう感じ、何を思う!? 《2026.5.17まで》
*掲載情報は2026年4月17日開催の内覧会時点の情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による。
イベント概要
『TOKYOROOMS展』
会場TOKYO NODE GALLERY(東京都港区虎ノ門2-6-2 虎ノ門ヒルズステーションタワー45F)
開催期間2026年4月18日(土)〜5月17日(日)
開催時間10:00~20:00(最終入場/19:30)
入場料【一般】1900円、【3歳〜小学生】950円
休催日会期中無休
行き方日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」より徒歩5分
主催ソーシャルインテリア
特設サイトhttps://subsclife.com/tokyorooms/exhibition
【TOKYOROOMS展】とは!?
日常生活のなかで、もっとも身近な存在といえる「部屋」と聞いて、アナタはなにを思います!?
改めて「部屋」を考えると、ああしたいこうしたいと、「理想の部屋」がぼんやりと頭に浮かぶのでは!?
今回虎ノ門ヒルズで始まった《TOKYOROOMS展》は、様々な分野で活躍されているクリエイターや企業が、各自の思いを詰め込んで形にした「自己流部屋」の展覧会。多種多様な「部屋」がひたすら並び続ける、あるようでなかったユニークなイベントです。

ドラマのセットのような「部屋」が、参加個人と企業ごとに並びます。
「部屋づくり」はもっと自由に、自分らしさを表現してもいいのでは!? それを突き詰めることが、結果的に居心地の良さにつながるとの想いから企画された展覧会で、唯一の縛りは……
提案する部屋の広さが、「6畳」であること。
企画に賛同し参加したのは、アーティストや建築家、デザイナー、華道家など、様々な分野で現役活躍する35の「個人」と「企業」たち。展示される「部屋」数はざっと40と、膨大な数です。

《コンセプトなし》Yuta/キオク的サンサク/プロデューサー
“様々な部屋を相対比較できる”と主催者が語るように、バラエティに富んだ「部屋」を見比べることができる点がイベントの醍醐味。
本来「6畳」は、物を置いてしまうと余計にその狭さが強調される印象と、お世辞にも広い空間ではありませんが、会場で展示される「部屋」は、先入観通りに“狭く”感じるものがある一方、不思議と“広く”感じるものもあり……

《黒の部屋 〜深みの選択〜》RoomClip/住まいと暮らしのSNS
家具のショールームを覗いているようなコンサバな「部屋」があれば、これが「部屋!?」と首をかしげたくなるものもあり……
なかには、そもそもどうやって入る!? なんてことを思わせる「部屋」もありと、発想は千差万別。

《幻想空間》假屋崎省吾/華道家
思わず「へぇ」となる共感できる「部屋」があれば、あまりに前衛的で「これはないでしょ」と違和感を感じる「部屋」があったり、居住空間という認識を逸脱した「部屋」があったりとバラエティに富んでいます。

《酩酌 〜Meishaku〜》SAWA/YouTuber
提案した個人や企業には、もちろんコンセプトとなる“思い”や“こだわり”はありますが、それを意識して見るのもOKですが、まったく無視して直感を頼りに楽しむのもOK。
どう捉えるかはアナタ次第。目の前に展開されるのは、「部屋」という名のある種の「アート」です。正解はなく、むしろ余計な知識、先入観なく覗いた方が新しい発見がありそう!

開幕前日には、一部参加クリエイターや関係者が登壇しての内覧会が開催。「GW期間中(開催されているイベントの中)で、もっともオモシロい企画。レジャー感覚で来て下さい」とのこと。
多くの「部屋」は体験可能!
展示部屋の多くは、一部除き、実際に「部屋」の内部に入ることが可能です!
内部に入るだけでなく、NG表示がなければソファや椅子などの家具に実際に座ることも可能です。

《SHIROTAE》サンゲツ/インテリア総合企業
「部屋」によって、入り口が前後双方向であったり、小窓の様な窓が付いていたりと様々。遠目から眺めるだけでなく、いろいろな角度からリアルな「部屋」を楽しめます。

入室できる「部屋」によっては、土足禁止の場合も。足元等にある表示を充分確認あれ。
ちなみに、関係者に確認したところ、写真や動画撮影は一部除きOKとのこと。気になる「部屋」をスマホに残して、自分の「部屋」作りの参考にしては!?
十人十色の「展示部屋」
会場は「個性重視」「異世界」「趣味」など、6つのセクションに分かれていますが、実際会場を覗いて感じたのは、そのセクションすらもあまり意識しなくていいのかな!? という印象。

「部屋」の提案者側として、意図するものを感じとってもらうことはベターかと思いますが、先述の通りこのイベントに正解はありません。固定観念に縛られず、気になる「部屋」、そうでない「部屋」など、ラフな感覚で楽しむのが一番かと思います。
……ということで、ここからはセクションを無視して、会場に展示されている様々な「部屋」を、現地で実際に見た担当編集者の印象を一部踏まえつつ紹介します!
ちなみに、音声ガイドはありません。

《Unstable Everyday》竹内優介×カリモク家具/インテリアスタイリスト×木製家具メーカー
展示部屋の多くが、入り口から内部全体が広く見渡せる仕様であったことに対し、この「部屋」は入り口についたてがあり、左に曲がって右へ向きと、隔離されている感が。角が張らない木目の家具類を見ているだけで、優しい気持ちになりました。

《FLUID》花岡郁哉/建築家
半透明の波打つ壁に、部屋に自生する植物、落花生のようなバスタブと、なんとも不思議な「部屋」ですが、なんと! ソファはもちろん、バスタブに体を預けることが可能。そこから見える景色はどんなものか、ぜひ味わってみてください。

《無限クローゼットの部屋》AnotherADdress/大丸松坂屋百貨店発 ファッションサブスク
クローゼットですが……。ほかの「部屋」に比べ、なぜか広い印象。それもそのはず、壁が鏡張りとなっているんです!

《私の輪郭に出会う》Brillia bloomoi by東京建物/住まいと暮らしの競争プロジェクト
そこにあるのは、小さな公園!? 小さな庭!? 「部屋」と「自然」が同居したような空間。デスクに座って窓越しの風景を眺め、部屋奥にある丘の上でゆったり休憩と、一人の時間を過ごすに良さそう! 取材担当イチオシの「部屋」です!

《サーキット徒歩1分の部屋》寶田 陵/デザイナー
シックなホテルの一室のような……と思いきや、ベッドの脇にシミュレーターのようなマシンが! シートはもちろんですが、ハンドルも本格的。起きた1秒後にレーサー気分を味わえる夢のような「部屋」。ゲーム好き、レース好きは歓喜しそう。家から一歩も外出しなくなりそう……。
こんな異色部屋も

《みくるの部屋》モモコグミカンパニー/作家・タレント
汚ね! とは正直思いましたが……、ある意味もっともリアルといえたのがこの「部屋」。ワタクシ含め片付けが苦手な者にとっては、ちょっとドキッとさせる瞬間でありました。ほかの参加者が、どちらかといって綺麗に「部屋」をまとめているなかで、かなり異色な存在です。
こちらは、小説家としても活躍されているモモコグミカンパニーさんの「部屋」。処女作『御伽の国のみくる』に登場した主人公の部屋を、カワイイの裏側やそこに潜む闇なども意識しつつ再現したもの。小説を読んでいる方は、また違った見方ができそう。

《集いし渦間》くっきー!/アーティスト
異色といえば、芸人としての顔も持つ、くっきー!さんのこの「部屋」もじつに印象的。
マネキンの下半身に蓄音器が乗り、壁からはエメラルドの手が何かを求めるように伸び、地面からは熱帯地域で見られるヒカゲヘゴらしき植物が自生するといった、なぜ!? な「部屋」。
天井の照明はよく見ると逆さ吊りの頭であり、部屋を取り囲む複数の窓からは、スーツ姿の意味深な男が覗き見……と、なんともシュール!! ある意味、もっとも想像力を掻き立てる「部屋」です!

《第3スタジオ NOW ON AIR》ニッポン放送/ラジオ局
「部屋」をラジオ局に! 「部屋」と聞くと、プライベートな空間を連想される方も多いと思いますが、「(仕事)部屋」も当然あって問題なし。こんな自由な発想もこの展覧会ではOKなんです。発想自体がまずユニークで、まったく違和感を感じないほど、6畳間に自然に溶け込んでいました。
パーソナリティになった気分で楽しめそう。ラジオ好きにはたまらないはず。ちなみにデスクには、来場記念のコメントを記せるノートが用意されていましたヨ〜。
6畳縛りを越える
「6畳」という制約が設けられているものの、それも解釈次第!? と思えた「部屋」も。

《Vision Room》環境計画研究所/空間と場のプロデュースカンパニー
環境計画研究所の《Vision Room》は、6畳は6畳でも1枠ではなく、2枠の6畳を使っての提案。

テーマは“部屋であることをやめる”。12畳スペースの正面×左右×フロアの4面に、森林、海、宇宙、ビルなど、次々と変化する映像を投影。「部屋」にいるけれど「部屋」にいないような、感覚を味わえます。
体験はソファーに座ってもヨシ、立っていてもヨシ。土足のまま「部屋」に上がって楽しめます。

人の動きにあわせ影が付いたり、天井から香りがほのかに噴霧と、体験者の動きにあわせたインタラクティブな変化も多少あり。ぜひ体感してみて!

《ヌル庵:騒即是寂∽寂即是騒 ほか》落合陽一/メディアアーティスト
一方こちらは、先の大阪・関西万博も記憶に新しい、落合陽一さんの「部屋」。総合芸術としてオモシロいという、“よく作る”「茶室」をモチーフにした作品と、そこから眺めることができる「庭」的存在として、プロジェクションを投影できる展示施設の特性を活かした映像的「部屋」を展開。後者は説明するまでもなく、完全に「6畳」の縛りを超越。

凡人には正直難しい世界観ではありますが、「部屋」という解釈をここまで大胆にかみ砕ける感性がまず凄い。時間にゆとりを持って、ゆっくり鑑賞あれ。
QRコードを読み込もう

各「部屋」で使われている家具や壁紙などが気になる! というケースも充分ありそうですが、そんな場合は、部屋前に掲げられているボード内のQRコードを読み込む、または展覧会公式サイトへ。
ほんの一部ですが、家具等の情報が入手可能。なかにはその場で購入できるものも。
ショップエリアにも…

数は多くありませんが、展覧会限定のグッズもいくつか用意されていますが、注目はエリア内に40番目の「部屋」があること!

その「部屋」は《みんなで作る部屋》。来場記念にひとこと添えて、空間を感想で埋め尽くしちゃいましょう〜。
レポートまとめ♪

・約40通りの「部屋」を、見る・知る・体験できる展覧会
・様々なジャンルで活躍するクリエイターや企業が参加
・展示部屋の多くは、実際に入ることが可能!
いかがでしょう!? 現実的な部屋から非現実的な部屋まで、多種多様な視点で楽しめるこのイベント。街のインテリアショップやネットでは楽しめないモデルルーム展として、みんなでいろいろと意見を交わしながらお楽しみあれ。どう感じるかはアナタ次第。自由にお楽しみあれ。このイベントは巡回等は予定しておらず、楽しめるのは今回限りとのこと!
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