2020.12.01

新型コロナウイルスの影響で掲載中のイベントが中止になっている場合がございます。開催の有無については各イベントの公式サイトなどでご確認ください。ご面倒をおかけしますがよろしくお願いいたします。

特集記事

山さん
文・写真: 山さん
2020.11.11

『亀戸天神社』 学問の神様ともゆかり強く、藤・梅の名所としても有名な亀戸の人気神社へ!

亀戸天神社 亀戸天神社 亀戸天神社

「亀戸」「錦糸町」「押上」と3駅からアクセス可能と抜群の好立地にあり、年間を通じ多くの方が訪れる『亀戸天神社』。学問の神として知られる、あの菅原道真を祀る神社として知られる学問祈願の名所であるほか、2月の梅、4月の藤、10月の菊と、年間を通じ様々なまつりごとが行われている人気神社に立ち寄ってみました♪

*掲載内容は2020年10月下旬時点での情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による。

 

亀戸天神社 亀戸天神社

 

 

SPOT DATA

亀戸天神社

子供歓迎
親子歓迎
物販あり

場所東京都江東区亀戸3-6-1
最寄り駅JR・総武線「亀戸駅」北口、半蔵門線「錦糸町駅」北口から徒歩15分
公式サイトhttp://kameidotenjin.or.jp

亀戸天神社

 

 

「亀戸天神社」とは!?

亀戸天神社

 

「亀戸天満宮」「亀戸天神」の名でも知られている『亀戸天神社』は、学問の神様として有名な、菅原道真の御霊(みたま)が宿る九州の「太宰府天満宮」に通ずる神社であり、本社同様、菅原道真を祀る下町の天神さまとして親しまれているスポット。
 
創建の由来は、本社太宰府天満宮にいた神職が梅の木で菅原道真の像を造り、それを祀ったことによるそう。ちなみに創建は1662年。
 
受験シーズンには親御さんや受験生で、大晦日には初詣客で賑わうスポットであり、境内には菅原道真が好きだったとされる梅の木が数多く植えられているほか、神社の池(心字池)を囲むように藤棚が設けられており、開花シーズンとなる4月末頃にあわせて多くのファンが訪れるなど、都内屈指といえる藤の名所でもあるんです。
 
亀戸天神社

【↑】正門である大鳥居の先に太鼓橋、さらにその先に本殿が。

 

境内は名物となっている「太鼓橋」と呼ばれる、本社である太宰府天満宮にならった赤いアーチ状の橋や池、社殿のほかにも、道真の奥さんとお子さんを祀った安産などの御利益があるとする“花園社”、病気が治り、知恵が得られる御利益がある“神牛座像”など、見所いろいろ。
 
とくに赤いアーチの太鼓橋は映え度満点。今回訪れた時点では藤もすでに終わっていましたが、藤や梅が満開となった際にもぜひ訪れておきたいスポットです。
 
東京十社の1つにも指定されています。

 

ちなみにイベントの多さも特徴。
ほぼ毎月何かしらのイベントが行われていますので、公式サイトでぜひスケジュールをご確認くださいませ!
http://kameidotenjin.or.jp/events/

 
 
【目安参拝時間は!? 】
45分〜1時間
 
社殿への参拝だけであれば10分〜15分程度ですが、コンパクトな境内に対し、見所が複数あるため、ひと通りまわって鑑賞する場合は45分くらいはすぐに過ぎてしまうはず。
 
梅や藤のシーズンならさらに+30分くらいかかるのでは!?

 

 

それでは早速見所をご案内!

 

ポイント/1【太鼓橋】

大鳥居をくぐったすぐ先にある、赤いアーチの橋が「太鼓橋」。アーチ状の橋は本殿手前にもあり、橋は合計2つ!? と思えますが、じつはその2つの橋をつないでいる平坦な道も橋(=平橋)なんです。つまり太鼓橋は3つの橋で構成。1つめのアーチ橋は男橋と呼ばれています。
 

亀戸天神社 亀戸天神社
【↑】大鳥居直後の「男橋」がコチラ。東京スカイツリーも見えます♪ 池に映り込む様も、とても味わい深いんです♪

 

亀戸天神社

【↑】太鼓橋の目印は赤い欄干。太宰府天満宮にならって作られたそう。写真映えもするスポットで、七五三やブライダル系の撮影にも頻繁に使われているようで、今回訪れた際にも複数のプロカメラマンさんが撮影されておりました。

 

亀戸天神社
【↑】2つめの太鼓橋が「女橋」。先の「男橋」が過去、「平橋」が現実に対し、「女橋」は未来を示すそう。渡ることで心を清め、澄んだ心で神殿へという意味があるそう。ちなみに写真右手に映る石柱、“琴柱灯篭(ことじどうろう)”も必見。金沢兼六園にある同様の灯篭より大きいとのこと!

 
 

ポイント/2【社殿】

境内の一番奥に位置する社殿は、平時でもお参りする人が後を絶たず。編集部の稚拙な撮影テクニックではうまく撮れませんでしたが、向かって左側に東京スカイツリーを入れて撮影できます♪

亀戸天神社

亀戸天神社

【↑】本殿の斜め前に設置されていたこの台は、なんと撮影用。台の上ににスマホなどを置きシャッターを切ると、本殿とスカイツリーが丁度入るというもの。人気の度合いが分かるサービスです♪

 

 

ポイント/3【本殿周辺】

亀戸天神社

【弁天社/べんてんしゃ】
「太宰府天満宮の心字池の湖畔にある志賀社という社(やしろ)から、場所を移して祀る勧請(かんじょう)社。七福神の1つである、水と音楽の神“弁財天”として信仰されているそう。現在の社は2001年に修復されたもの。

 

亀戸天神社亀戸天神社

【神牛/しんぎゅう】

菅原道真が生まれたのが845年6月の丑(うし)の年。亡くなった際、遺体を運んだのが牛車でその牛舎が途中で動かなくなった場所が、太宰府天満宮の起源となり、その年もまた丑年と、牛に縁が深い菅原道真。神牛座像は、1961年(昭和36年)に社殿復興にあわせ奉納されたもの。触ると病気が治り、知恵が授かるという御利益があるそう。その痕跡は色濃く見えるものの現在柵で囲われており、触るのは難しい・・・かも。

 

亀戸天神社

【五歳菅公像/ごさいかんこうぞう】

菅原道真の亡くなってから1075年となる1977年(昭和52年)に神忌祭(亡くなった日に、たいまつを持ちながら境内をまわり道真を偲ぶイベント・毎年3月25日開催)記念として奉納された立像。道真が5歳のときに読んだ和歌が台座に刻まれています。

 

亀戸天神社

【鷽の碑/うそのひ】

“うそ”という幸運を招く鳥を祀る碑。木彫りの鷽鳥(うそどり)を毎年取り替え、それまでの悪いことをうそとし吉を呼ぶ、幸運を招く神事「うそ替え神事」が、毎年1月24日/25日に開催されています。

 

 

亀戸天神社

【御嶽神社/みたけじんじゃ】

商売繁盛、開運、病除け、火災除けなどを祈願する社。菅原道真の師匠を祀ったもので、九州にある太宰府御岳山からの勧請(=かなり大雑把ですが、のれん分け的なもの)により建立。現在の社は1976年(昭和51年)に再建。

 

 

ポイント/4【心字池周辺】

亀戸天神社

【花園社/はなぞのしゃ】

菅原道真の奥様や子供達を祀っている社で、5月第2日曜に、赤い花をお供えする“花園社祭”というイベントを開催。安産、育児、子宝の神としても信仰されているそう。
 

亀戸天神社
【心字池/しんじいけ】
境内の6割り以上を占めるのでは!? と思える巨大な池。大鳥居をくぐると太鼓橋を挟んで左右に広がっており、太鼓橋はもちろん、開花のシーズンでは藤の花など、池の水に映り込む様も魅力です!
 

亀戸天神社

【↑】池には至る所に、カメやコイが優雅に泳いでおり、たまにカモらしき鳥も目にするなど、生き物たちも豊富。鯉は人間に慣れている模様で、近づくと口を開けてきます♪

 

亀戸天神社 亀戸天神社

【藤棚/ふじだな】

春の花として毎年4月にイベントも開催するなど、亀戸天神社の名物となっているのが藤。境内、心字池を囲むように、50株以上の藤が白紫の花を咲かせる様はぜひ1度生で見てみたいもの。今回はシーズン終了後ということもあり藤棚だけが、そのちょっと荒涼とした感も、それはそれで良かったりも♪

 

 

ポイント/5【石碑・石柱】

境内中央を走る「太鼓橋」のメイン路以外に並行して伸びる東西の参道もあり、その参道を中心にじつに多くの石碑・石柱を拝むことが可能。その大半は説明ボードはありませんが、なかでも必見は「マッチづか」(写真下)。
 
なんでも日本ではじめてマッチを商品化(それまでは火打ち石を使っていたそう)した清水 誠さんの業績をたたえる石碑があります。
 

亀戸天神社
【↑】清水さんが1876年(明治9年)に起こしたマッチ製造の会社は、墨田区の両国高校の場所にあったそう。

 

亀戸天神社
【↑】そのほかにも石碑、石柱、灯篭が至る所に。

 

 

番外【こんなモノも♪】

亀戸天神社
【↑】西参道には、お城の石垣のような跡も。一部に説明の彫刻がありましたが、劣化が激しく判読できず。

 

亀戸天神社
境内奥の右手にある授与所(物販や御朱印などを行っている場所)のさらに右手には、神輿専用の蔵も。
 

亀戸天神社

これは亀戸駅から亀戸天神社までの道中の歩道に埋め込まれていたアートタイル。亀戸天神社の代名詞といえる赤い太鼓橋と心字池、そして紫の藤の花が描かれていましたヨ♪

 

 

【亀戸駅からの道中にはこんなスポットも!
【亀戸梅屋敷】
亀戸天神社
観光案内や名産品の販売、イベント開催、さらには寄席を行うなど、観光客にはぜひ立ちよって欲しいスポット。江戸切子と呼ばれる江戸時代から継承される伝統技法を駆使したグラスの販売や展示もあります。お土産探しにも最適です!
亀戸天神社
【↑】亀戸駅北口メイン道路と蔵前橋通りの交差点にあり、ご覧の火の見櫓が目印です♪
 

亀戸天神社
【↑】寄席の開催も。スケジュールは公式サイトでご確認を♪
 

亀戸天神社
【↑】建物向かいの外壁には浮世絵のアド(広告)ボードも。
 

亀戸天神社
【↑】休憩等に使える浮世絵サロンの壁もご覧通り。
 

亀戸天神社
【↑】煌びやかな模様が刻まれた江戸切子ギャラリーも。写真撮影もOKとのことです♪

 
【場所】東京都江東区亀戸4-18-8
【営業時間】10:00〜18:00 9:30〜17:30(冬季)
【定休日】月曜日(祝日の場合は翌日)
【ウェブ】https://kameido-umeyashiki.com

 

 

今回のレポートのまとめ

亀戸天神社

●コンパクトな境内のなかに見所豊富
●太鼓橋ほか、印象深いスポットが多い
●菅原道真公ゆかりの神社
●梅・藤・菊の花イベントでも有名
●アクセス便利・3駅使えます♪

 

いかがでしょう!? 平日でも参拝者が絶えない人気神社であり、映えるスポットも多数。フラット立ちよるのもいいですし、各種イベントにあわせてみるのもいいかもデス! ぜひ足を運んでみてください。結婚式前や七五三など、記念撮影のために訪れる方も多いようです!

 

 

この記事を書いた人

山さん

山さん

娘と一緒にハイキングや登山を楽しむ日を待ち望む、ただの編集者。

スポンサーリンク

この記事を書いた人

山さん

山さん

娘と一緒にハイキングや登山を楽しむ日を待ち望む、ただの編集者。

人気の特集記事

スポンサーリンク