よみうりランド・ジュエルミネーション®開幕! 豪華絢爛な光の祭典! 目玉は2基の観覧車!
この季節がやってきました! よみうりランドが実施する光の祭典《ジュエルミネーション®》。光りの多さ、演出の多彩さ、話題性もさることながら、目玉はなんといっても観覧車。新旧2基が同時点灯するコラボは、今回だけですヨ〜! 《2025.4.6まで》
*掲載内容は2024年10月24日開催の点灯式時点の情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による。
イベント概要
『よみうりランド ジュエルミネーション®』
開催地よみうりランド(東京都稲城市矢野口4015-1)
開催期間2024年10月24日(木)〜2025年4月6日(日)
点灯時間16:00~20:30
入場料大人(18歳〜64歳)/2800円、中高生/2200円、小学生・シニア/1900円、未就学児(3歳〜小学生未満)/1200円 *アフターパス/よみランCLUB価格の場合、ほか各種チケットあり
休催日あり *詳細は特設サイトへ
最寄り駅京王相模原線「よみうりランド駅」からゴンドラ、またはバスで5〜10分
特設サイトhttps://www.yomiuriland.com/jewellumination/
【ジュエルミネーション®】とは!?
開園から60周年を迎えた、関東エリアを代表する遊園地として親しまれている《よみうりランド》で、毎年秋/冬シーズンに開催されている恒例のイルミネーションです!
一部エリアではなく、よみうりランドのほぼ全域を使って開催されるジュエルミネーション®。1つ1つの作品を近くで見るもよし、遠くから眺めてもよしと、どこから見ても楽しめます♪
2010年から始まったイベントは回を重ねるごとにその規模、演出の度合いを増し、近年はLED投入数が650万球超え、来場者数がトータルで500万人を超えているとされるほど、イルミネーションといえばよみうりランド! という方も多い人気イベントとして定着しています。
通算15回目の開催となる今年は、開園60周年を記念した作品のほか、“これを見ずしてジュエルミネーション®を語るなかれ”といえるほど定番化している、光と水、レーザーによる噴水ショーや、140mにも及ぶ光のトンネルなど、多種多様な演出が園内各所で行われます。
ジュエルミネーション®のハイライトの1つとして来場者を魅了し続けてきた《噴水ショー》。15mの巨大リング、238本の噴水、レーザーと炎を駆使した演出は必見です!
基本的にイルミネーションが施されるスポット自体は、(改修工事等のエリアを除き)例年大きくは変わらないものの、毎年色や演出、光の装飾に手を加えるなど、じつはかなり違うんです。
こちらは60周年を祝う《60thセレブレーション》と称した、60本のキャンドル風モニュメント。夏場に流れるプールとして利用しているエリアを活用。水面に映り込む様も印象的♪
はじめての方は「ワオ!」と感激することはいうまでもありませんが、再び訪れた方でも「おお〜、やっぱりスゴイ」と、つねに新鮮な気持ちで楽しめるマンネリ感が薄いイベントかと思います。
入場前のチケット売り場付近で、この状態。壁や天井を光で演出するなど、歓迎感をヒシヒシと感じませんか!? この入場ゲート付近の演出も、毎年演出が違うんです。
遊園地を舞台に開催するイベントだけに、光だけを見て楽しむのかといえばそんなことはありません! 夜間も可動しているアトラクションは複数あり、アトラクションに乗りながら光を楽しむことができるのもジュエルミネーション®の魅力です。
観覧車やジェットコースターに乗れば、園内の様子だけでなく、その先に広がる東京の夜景までも一望可能。こんな体験ができるのも、遊園地であるよみうりランドならでは。
アトラクションそのものがイルミネーションの対象となっており、昼間とは違う感激や興奮が得られそう! アトラクションとイルミネーションを同時に楽しめます。
人気の《グッジョバ!》エリア。大きな建物やアトラクションにもLEDを施すなど、昼間との表情の違いは歴然。
流れる、変わる演出も!
プールのスライダーへ登るタワーもイルミネーションの対象。高台からの眺めも必見です!
ジュエルミネーション®の見所の1つが、光が「流れる」「変わる」演出。付いたり、消えたり、動いたり、変わったりと、“変化”する演出もお楽しみあれ。
《セレブレーション・プロムナード》は全長180mに及ぶ坂道を、周囲の植栽とともに幻想的に照らし出す名所。次々と変わる、光の演出は必見です! アナタは坂の上から見る、それとも下から!?
オリジナルLED! 新色追加!
イベントをプロデュースしたのは石井幹子さん。日本だけでなく、フランスのエッフェル塔などのライトアップも手掛けたこともある、日本を代表する照明デザイナーが今回も担当されています。
イベントに取り入れたLEDは、なんとジュエルミネーション®オリジナル(!)。光量が強いだけ、まぶしいだけとならないよう光り方にも配慮した特注品なんです。毎年新色が追加されているのですが、今年は《ダイヤモンド・ジュエリーカラー》が登場。通算14色めのジュエリーカラーLEDです。
ちなみにダイヤモンドは、「結婚60周年」の「ダイヤモンド婚式」からヒントを得たもの。よみうりランド開業60周年を、「ダイヤモンド婚式」の色で祝福しようというワケです。
単色で魅せるエリアがあれば、複数色で魅せるエリアもありと、様々な色のLEDを駆使した壮大な演出は関東指折り!
例年通り、今年も電力は「グリーン電力」。太陽光や風力、バイオマス、水力、地熱といった、自然を利用した再生可能エネルギーで電力を100%賄うなど、地球環境にも配慮しています。
ハイライトは2基の観覧車!
見所の多いイベントですが、今年最大のニュースはなんといっても「観覧車」。
ジュエルミネーション®初日である2024年10月24日に、新型観覧車「Sky-Go-LAND」の営業が始まりました!
右が従来の既存「大観覧車」、左が新型の「Sky-Go-LAND」。前者は上半分を金色、下半分をピンクで照らし、後者は14色のジュエルミネーション®カラーが順次移り変わる仕様となっています!
よみうりランドには、1980年に誕生した「大観覧車」と呼ぶ既存観覧車がありますが、それは2025年1月13日で営業を終了することが決定しています。つまり、2基の観覧車が現役で運行している姿を“見れる” “乗れる”のはよみうりランドだけなんです。
もちろん観覧車もイルミネーションの対象。2基の観覧車が同時点灯される姿が見れるのは、今回だけ! 2025年1月13日までです!
2基の観覧車を楽しむベストスポットの1つが、最寄り駅からよみうりランドまでのゴンドラかもしれません! 上空からの眺めも必見ですヨ〜。
2基の観覧車はよみうりランドのランドマークとなっているため、いろいろな場所、角度から眺めることが可能です。ぜひベストなスポットでお楽しみあれ。
そのほかにも見所多数
とにかく見所の多いジュエルミネーション®。最後に多くの方が足を止めるであろう、注目スポットを2箇所紹介。見ておきたいスポットは紹介以外にもまだまだ多数ありますので、ぜひご自身の目でお確かめあれ♪
《ラブリー・サンクチュアリ》と命名されたこちらは、夏の間子ども用アトラクションプールとして人気の「わいわいジャングル」をLEDでフルデコレーションしたもの。
《クリスタル・パサージュ》は毎年大人気となる光のトンネル。140mのトンネル内を無数のLEDでデコレーション。イベント屈指のフォトスポットとなっており、今回、宝石の結晶をモチーフとした新デザインに変更されました!
最寄り駅もライトアップ!
よみうりランドの最寄り駅である京王線「京王よみうりランド駅」では、上下線ホームをイルミネーションでデコレーション中です! ジュエルミネーション®同様、石井幹子さんが監修した企画で、今年で通算10回目の開催です。
ガーランドフラッグやリボンをモチーフとしたデザインは、60周年のよみうりランドのお祝いの意味も込められているそう。4万球ものLEDが使われています。
ちなみに、11月30日(土)から12月31日(火)までの土・日など、混雑する時期を中心に、通常停車しない「特急列車」が臨時停車する予定とのこと。ますます行きやすくなります!
よみうりランドのワンデーパスと京王線・井の頭線全線の1日乗車券がセットになった、おトクなパスポート《京王アミューズメントパスポート》の利用も検討あれ。
電車がホームに到着すると、車両にLEDの光が映り込み、いつもと違った雰囲気に♪
レポートまとめ♪
・よみうりランド全域をLEDの光で彩る一大イベント!
・2基の観覧車が同時点灯する様は、2025年1月13日まで
・噴水ショー、光のトンネルほか、見所多数!
いかがでしょう!? 都心からのアクセスも便利な「よみうりランド」で始まった人気イルミネーション。今回しか見れない光景もありますので、ぜひ遊びに行ってみてください。
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