2024.07.16

特集記事

文・写真: 山さん
2023.11.17

終了しました

【TORANOMON LIGHT ART(虎ノ門ライトアート)】 ヒカリのアートを楽しむ夜♪ 虎ノ門ヒルズ周辺を回って楽しむ、新感覚ライトアップイベントへ行こう♪ 《2024.1.8まで》

虎ノ門ヒルズライトアート

港区虎ノ門エリアにある大規模複合施設『虎ノ門ヒルズ』で始まった、芸術とヒカリが融合した(ほぼ野外の)アート体験イベント『TORANOMON LIGHT ART』。全国でイルミネーション系イベントが盛んに行われていますが、ここはほかとはニュアンスが違います♪ 昼と夜の2度楽しめる、無料イベントです!

*掲載内容は2023年11月13日開催の点灯式時点の情報で、内容を保証するものではありません。

*掲載写真はすべて編集部による。

イベント概要

『TORANOMON LIGHT ART』

撮影OK(写真・動画)

開催地虎ノ門ヒルズ、新虎通りエリア(東京都港区虎ノ門1-23-1ほか)
開催期間2023年11月13日(月)~2024年1月8日(月・祝) 
鑑賞料無料
点灯時間16:00〜23:00 *作品自体は期間中常時展示
休催日会期中無休
主催森ビル、新虎通りエリアマネジメント協議会、新虎通りエリアマネジメント、新虎通りエリアプラットフォーム協議会
アクセス日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」と直結
特設サイトhttps://www.toranomon-light-art.com


【TORANOMON LIGHT ART】とは!?

思わず「おおお〜」と見上げるほどの巨大ビル群が複数立ち並ぶなど、毎日多くのビジネスマンなどで賑わう『虎ノ門ヒルズ』エリア一帯で開催中の、ライトアップイベントです!

ポイントは色の数や灯体の数、演出の派手さで勝負するのではなく、ライトアップの対象を“アート”に限定している点。世界では都市部の新しい芸術表現として、アートとヒカリを融合させたムーブメントがあり、それを対象地区の賑わい創出の手段として活用したりと、近年その手法が注目されているのだとか。

虎ノ門ヒルズで開催される『TORANOMON LIGHT ART』は、その世界的ムーブメントに火を付けた(!?)ともいえる、オランダ・アムステルダムで開催されているイベント「アムステルダム・ライト・フェスティバル」を運営する団体とパートナーシップを締結したことで企画されたイベント。

ほかのエリアではなかなか味わうことができない、アートにヒカリを融合させた新しいイベントとして、今回はじめて開催されることになりました。段階的に開業してきた『虎ノ門ヒルズ』が、2023年10月6日に最新棟となる「ステーションタワー」を竣工。5棟完成後、初となるライトアップです!

ポイントは、それが“回遊型”であること。街歩きの感覚で、対象エリアを回りながら楽しむイベントになっているんです。

『虎ノ門ヒルズ』とヒトコトで言っても、それはかなりの広さ。「森タワー」「ビジネスタワー」「ステーションタワー」など、様々な棟が組み合わさり『虎ノ門ヒルズ』という1つのエリアを形作っているのですが、今回のイベントは、それら各タワーほかに周辺エリアを巡る、街歩き風のイベントなっています♪

虎ノ門ヒルズライトアートマップ

イベントの主役である、アート×ヒカリのポイントは地図中のイエローの部分。ライトブルーは、(今回のイベントに関係なく、常時設置されている)パブリックアートの展示ポイント。地図で見るとあまり感じないかもしれませんが、作品はかなり広範囲に散っています♪

対象となるアート作品は全部で7種類。制作者はアーティストや建築家など、様々な分野で活躍されている世界のクリエイターが集います。

それら作品をそれらをすべてグルッと巡ると(足早に鑑賞しても)30〜40分は優にかかるのですが、さすが世界で評価されているイベントを運営する団体が協力しただけあり、どの作品も見所がしっかりしており、日頃アートとあまり縁がないという方でも、きっと楽しめるのでは!?

展示作品の一部は、社会への警鐘ともとれるメッセージ性があるものも。そのあたりにも注目して鑑賞すると楽しいかもです♪

こんな作品、楽しめます!

ここからは、全7作品をイッキにご紹介!! ちなみに7作品中6作品は、すでに海外のイベントや展示会等で発表済みのもの。1作品が今回のイベントのために制作された完全オリジナルですが、その既存6作品も、日本で公開されるのは本邦初とのこと!

主催担当者によると、展示作品の候補はかなり多くあったそうですが、会場となる『虎ノ門ヒルズ』の立地や環境を考慮し、先の団体の関係社と相談のうえ作品をセレクトしたとのこと。

ちなみに全7作品を巡りスタンプを集めると、500円のクーポンがもらえるそう。詳細は会場各所で配布中のパンフレット等でご確認ください。

【A】ファイヤーフライフィールド

虎ノ門ヒルズライトアート

「森タワー」のオーバル広場と呼ばれる、丘の様なエリアにあるこの作品。“ファイヤーフライ”とは「ホタル」のこと。先端にLEDを埋め込んだ透明なカプセルを備えた極細ワイヤーが揺らめく様は、ホタルのあの景色を彷彿とさせます!

右や左へとなびく予測不能な動きは風の影響!? と思いきや、なんと超小型モーターによる人工的な動きなんだとか。手掛けたのはオランダの「スタジオ・トー」。

ちなみに作品がある敷地隅にそびえる胸像のようなオブシェは、常設のパブリックアート「Roots」です。

*園内には入れません。

虎ノ門ヒルズライトアート

遠目から見渡すのはもちろんですが、ぜひ低い位置から眺めてみて。淡く、丸いヒカリが、より味わい深く感じられるハズ♪

【B】トルネード

虎ノ門ヒルズライトアート トルネード

「ビジネスタワー」と呼ばれる棟の脇にある「西桜公園」に設置された、金属が渦を巻く、その名もズバリな竜巻アート。

自然界に起こりえる破壊の象徴の1つといえる竜巻に、ヒカリを融合させてファンタジー性もプラス。暗闇のなかで巻き上がるヒカリの動きに、アナタはなにを感じる!? 

単なるキレイ、カッコいいといった“魅了”する対象ではなく、“恐れ、おののき、そして驚愕する”対象ともいえ竜巻に、人間が持つ能力へのある種の警告が見え隠れするという、奥深い作品。台湾に拠点を構える「U×U(ウスク)スタジオ」が手掛けたもの。

【C】アブソーブド・バイ・ライト

虎ノ門ヒルズライトアート ベンチでスマホを見る人
虎ノ門ヒルズライトアート ベンチでスマホを見る人

街、駅、車内など、あらゆる光景で目にするスマホを眺める、見慣れたこの光景。画面のヒカリに照らされた人。体はあれど、心はここになし!? 世界の多くの人が意識せずおちいっている、深刻なスマホ依存へのアンチテーゼといえる作品。

この作品のいみ「新虎通りエリア」と呼ばれる、少し離れた位置にあります。

虎ノ門ヒルズライトアート ベンチでスマホを見る人

ほかの作品との大きな違いが、自分自身が作品の一部になれる点。一席あいたスペースに実際に座っていーんです! 同じようにスマホをイジるか、それともなにをする!? 両隣のスマホのヒカリがアナタに与える、違和感になにを感じる!?

イギリス人のアーティスト、ガリ・メイ・ルーカスさんの作品で、アムステルダムだけで2回、ロンドン、中国、そして北米でも展示されたことのある、知る人ゾ知る有名な作品なんだそう。

【D】オン・ザ・ウイングス・オブ・フリーダム

虎ノ門ヒルズライトアート バタフライロード

花のように見える無数のオブジェは、バタフライ(蝶)。森タワーの脇にあるこの作品は、立地が傾斜していることもあり、見る角度、高さにより躍動的にも見えたりと、立ち位置で見え方も変わる印象。よく見ると、バタフライは同じ方向を向いてはいますが、角度や高さは均一ではなく、あたかもそこで舞っているかのうようにウエーブしているです。

虎ノ門ヒルズライトアート バタフライロード

たった一羽の蝶の、僅かな羽ばたきが、ときに大きな波(変化を起こせる)となる”バタフライエフェクト”からヒントを得て、イタリアのクリエイターが制作。都市の遠望を抽象的に表現しているそう。

無数のバタフライは、ゆっくりと点灯色をチェンジ。立ち止まり、じっと眺めてくださいませ。こちらもアムステルダムのイベントで評価された作品。

【E】ネスト

虎ノ門ヒルズライトアート ネスト

森タワー前のオーバル広場の脇にある「マウンテン」と呼ばれる空間にポツリと展示されているコチラの作品は、ネスト(巣)。インドの建築家兼照明デザイナーであるビカス・パティルさんと、建築家のサントス・グジャールさんによる共作。

ニワシドリという、雄が雌のために作る巣からインスパイアされた作品で、恒久的に存在する建物を建て続ける必要性を、もっと広い視野で建物を再評価してみようという狙いがあるそう。

虎ノ門ヒルズライトアート ネスト

無数の枯れ枝で構成されたような巣は、時間とともにゆっくりと変化する。近くだけでなく、ぜひ遠目からも眺めてみてください♪ *内部には入れません。

【F】マイライト・イズ・ユア・ライト

虎ノ門ヒルズライトアート 歩く人

「森タワー」と新竣工の「ステーションタワー」をつなぐ「T-デッキ」と呼ばれる連結橋にあるこの作品は、優しいシルクのような淡いヒカリや、ネオン管によるソフトなラインからは一見想像できないものの、じつは「難民」がモチーフ。

そう言われると、なんだか得体の知れない、不思議な印象を感じる方もいるかと思いますが、安息の地を目指し移動する姿に”存在の不確かさ”を感じてもらえればと担当。

虎ノ門ヒルズライトアート 歩く人

奥に見える港区のビル群とのマッチングも一見絶妙に見えますが、それらも難民にとっては問題解決にならず、移動が続くという事実を突きつけられているよう。

アムステルダムやロンドンなど、世界各地で発表され話題を集めて作品で、これも日本初公開。アムステルダムを拠点に活動している、パレスチナ人のアラ・ミナウィーさんの作品。

【G】ファイブスターズ

虎ノ門ヒルズライトアート ミラーボール
虎ノ門ヒルズライトアート ミラーボール

先日竣工された、駅と直結する、『虎ノ門ヒルズ』の玄関口ともいえる最新棟「ステーションタワー」の地下踊り場にあるこの作品は、今回のイベントのために制作された完全オリジナル。

デザインしたのは「ステーションタワー」の設計を担当した建築家、重松象平さん。5棟で構成される『虎ノ門ヒルズ』を意識した5つのモービルは、僅かに自転。自ら発光するだけでなく周囲のヒカリを反射。

虎ノ門ヒルズライトアート ミラーボール
虎ノ門ヒルズライトアート ミラーボール

作品は「ステーションタワー」の地下2Fから見上げるだけでなく、B1Fから真正面で眺めたり、さらに地上とつながる1Fから見下ろすことも可能。上中下と、いろいろな位置からお楽しみあれ。

こんなスポットも♪

今回のライトアップ用となる7つの作品のほかにも、鑑賞の道中には様々パブリックアートなど、見所が点在している『虎ノ門ヒルズ』。その一部を紹介すると・・・。

虎ノ門ヒルズライトアート 天井アート

「森タワー」側から「ステーションタワー」に入る際に、ぜひビルを見上げてください。ひさしのような張り出しの底部に電光板が仕込まれており、流動するヒカリのアートを楽しめます。ビル建設にあわせ制作された、「ファーマネント(大空)」と命名されたレオ・ビラリールさんの作品です♪ 見過ごし注意!

虎ノ門ヒルズ ぼく、とらのもん

『虎ノ門ヒルズ』といえばコレ。館内複数箇所に設置されている、お馴染みの「ぼく、とらのもん。」立像。その一部が、クリスマスシーズン限定でサンタさん仕様に♪ どこにあるかは、ぜひご自身の足でお探しあれ。イベントを回遊すると、必ず出会えます!

虎ノ門ヒルズライトアップ

オフィスや住宅など、『虎ノ門ヒルズ』のビル群からもれるヒカリもまた見所。ビルなどが密集しているため、全域を見渡せるようなスポットはなさそうですが、エリア一帯をゆっくり歩きながら、夜景もお楽しみくださいませ。

コラボカフェあり♪

虎ノ門ヒルズ オーバルカフェ外観

「森タワー」の2F。今回のイベントの作品展示会場の1つとなっている「オーバル広場」の目の前にある「オーバルカフェ」では、2023年12月15日公開予定のディズニー最新映画『ウィッシュ』とコラボ。期間限定ドリンクの販売を行っています♪ 指定ドリンクをオーダーすると、オリジナルコースターのプレゼントも。『ウィッシュ』は、今回のイベントに協賛しています。

*開催期間/2023年11月13日〜2024年1月8日

虎ノ門ヒルズライトアート ウィッシュコラボドリンク

写真の「エレガンスティーソーダ」(850円)のほか、「ヴィーガンポタージュ」(650)、「カモミール×ジンジャー」(850円)の3種類のドリンクを提供中です。ちなみに今回いただいた「エレガンスティーソーダ」はかなり大人な味。リンゴのような食感のスターフルーツがのっています♪

レポートまとめ♪

虎ノ門ヒルズライトアート バナー

・新棟竣工の『虎ノ門ヒルズ』で開催のライトアップイベント
・世界で話題のアート×ヒカリ作品を厳選無料展示
・7作品中1作は世界初公開!

いがかでしょう!? エリア一帯は夜間かなりひっそりしている印象で、ゆっくり自分のペースで鑑賞するにはもってこい。7作品中6作品は屋外ですので、防寒対策は忘れずに♪

虎ノ門ヒルズの鴨

『虎ノ門ヒルズ』の片隅でこんな光景に出会いました。仲間とはぐれてしまったのか、自分がどこにいるのかわからないのか、鴨さんがよちよちと歩き、このあと枯れ葉の山で暖をとっていました♪

今回ご紹介した記事は 

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以上、お出かけ情報満載のウェブメディア「オソトイコ」がお届けいたしました。関東1都3県ではこのほかにも楽しいイベントや気になるお出かけスポットがたくさん!オソトイコではそんなお出かけに役立つ情報を日々集めてお届けしております。今後もぜひ活用してくださいね!

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この記事を書いた人

山さん

娘と一緒にハイキングや登山を楽しむ日を待ち望む、ただの編集者。

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