2024.03.19

特集記事

文・写真: 山さん
2022.12.02

終了しました

『GINZA SIX ルーフトップ・スター・スケーティングリンク』 銀座で一番“星”に近い屋上庭園で、優雅に、濡れずにひと滑りしてみませんか♪ 日没後はライトアップも! 【〜2023.1.31】

銀座シックス クリスマス 屋上スケートリンク 

イルミネーションと並ぶ冬の恒例イベントといえる「スケートリンク」が銀座に誕生! 場所は開放感抜群の屋上庭園。リンクにも違いがある、噂のスポットを覗いてみました!

*掲載内容は2022年11月30日開催の内覧会の情報で、内容を保証するものではありません。

*掲載写真はすべて編集部による(一部除く)。

イベント概要

GINZA SIX ルーフトップ・スター・スケーティングリンク

夜間イルミネーションあり
滑走者のスマホ等持ち込みNG
利用料は靴代込み

所在地GINZA SIXガーデン(東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX屋上)
開催日2022年12月1日(木)~2023年1月31日(火) 
開催時間【平日】12:00〜20:00、【土日祝日】11:00〜20:00 *最終受付/19:00 *12月24日(土)〜1月4日(水)は土日祝日扱い *12月31日(土) 11:00〜18:00(17:00受付終了)
入場料【大人(高校生以上)】2000円、【小人(中学生以下)】1500円 *貸靴料含む *未就学児は保護者同伴 *3歳以下は滑走不可
休催日元旦
アクセスJR「銀座駅」A3出口から徒歩3分
公式サイトhttps://ginza6.tokyo/gsix2022/event_skatingrink


『ルーフトップ・スター・スケーティングリンク』とは!?

銀座シックス クリスマス 屋上スケートリンク 
銀座シックス クリスマス 屋上スケートリンク 

銀座にある複合商業施設『GINZA SIX(ギンザ シックス)』が開催するスケートリンクです!

銀座シックス クリスマス 屋上スケートリンク 

特設リンクは縦28×横11mの長方形。中央やや端に「スタータワー」と呼ぶクリスマスらしいオブジェがあります。

場所は同施設の屋上(14F)、地上56mにある庭園。4000㎡の広大な敷地のうち、「水盤エリア」「芝生エリア」に特設リンク(310㎡)を設けた期間限定イベントで、開催は今回が初。

銀座シックス クリスマス 屋上スケートリンク 

「GINZA SIXガーデン」と呼ばれる屋上庭園の普段の様子がコチラ。奥側が「水盤エリア」、手前が「芝生エリア」。開放感抜群のスペースです。■写真提供/GINZA SIX PR事務局

銀座シックス クリスマス 屋上スケートリンク 

屋上庭園には、芝生エリアだけでなくまるで公園にいるかのようなグリーンエリアも! この時期は紅葉も楽しめます♪

銀座シックス クリスマス 屋上スケートリンク 

屋上庭園の脇は歩道が整備されており、銀座のビル群を見下ろすことも。屋上は14階に位置しますので、見晴らしも良好!

最大の特徴はリンク!

大きなポイントはそのリンク。通常スケートリンクは、当然ですが表面は氷。一般的なリンクは、氷が溶けないよう電気を使って常に冷気を送っているそうですが、GINZA SIXのリンクはなんと樹脂製。溶ける心配がないため電気が不要。エコリンクなんです!

銀座シックス クリスマス 屋上スケートリンク 

リンクは四角いタイルを何枚も敷き詰めた樹脂製。境目が、段差になったりしない!? つまずかない!? と思えそうですが、その心配は一切ナシ!

さらに樹脂リンクのメリットは、スケート時の大きなネックともいえる“濡れる”心配がないってこと! 氷のリンクの場合、転んだ時はもちろんですが、靴を脱ぐ際などにも濡れるケースがあるほか、服が汚れることも。今回の樹脂リンクは、その心配が基本的にないんです。この差はかなり大きいですヨぉ〜。

滑り方自体も、氷リンクと大差なし。感覚的には氷と極端に違う印象はないので、スケートをしたことがある方なら、比較的すぐ慣れるはずです!

銀座シックス クリスマス 屋上スケートリンク 

みなさん樹脂リンクはどうなの!? とちょっと不安そうでしたが、ちょっと滑るとすぐ慣れたようで、スイスイ〜と。

フォトスポットも!

銀座シックス クリスマス 屋上スケートリンク 

リンク中央には、約4mのツリー風のオブジェも。銀座で一番星に近い庭園ということもあり、星をモチーフとした装飾も♪ 中央を通過できるようになっており、これを背景に記念撮影されることを想定しているそう。

撮影はできるの!?

撮影自体は可能なのですが、撮影できるのは滑走者以外の方に限定されます。滑走者がスマホやカメラを持ち込むことは、転んだ際やすれ違った際に危険とのことで禁止されています。ツリーのオブジェなどを背景に写真を撮る場合は、(滑らない方が)リンク外からが基本。お子さんの付き添いとして、滑らずにリンクに入れる「付添人」であれば、リンク内で写真撮影OKとのこと。詳細は現地でご確認ください。

ドームテントもあります!

銀座シックス クリスマス 屋上スケートリンク 

リンクの脇の芝生エリアには、ご覧のドームテントコーナーも。コチラはなんと無料で、どなたでも利用可能とのこと! スケートをしない方でも利用してOKだそう。

1テント4〜5名くらい利用でき、飲食もOK! よーく見ると、調度品も微妙に違うんです♪

日没後はライトアップ!

銀座シックス クリスマス 屋上スケートリンク 
銀座シックス クリスマス 屋上スケートリンク 

■写真提供/GINZA SIX PR事務局

営業は20時まで。日没後は、ご覧のようにムーディな仕様に。クリスマスの装飾を施した、リンクを囲む木々もライトアップされます。

実際滑ってみてどう!?

今回、編集部も実際に滑走させていただきましたが、思っている以上に違和感がないという印象です! 樹脂リンクは氷に比べスピードが出にくく、比較的転びにくいとのことですが、確かにそれはいえそう。ただし、股が左右に開いたときなど、油断していると横へ大きく滑り危うく転倒しそうになることも。慣れるまではゆっくり慎重にやられたほうがいいかもです。どちらにしても、氷リンクに比べ寒くなく、汚れたり濡れたりしないのがいい。調子よく滑っていると、体もすぐポカポカになると思いますヨ〜。

利用料金などは!?

銀座シックス クリスマス 屋上スケートリンク 

営業時間、利用料金はご覧の通り!

混雑が予想される土日祝は1時間ですが、平日はゆったり3時間利用できます。もちろん延長利用も可能。気になる「付添人」とは子供などに付き添う親御さんのことで、スケートシューズは履かず、汚れ防止のシューズキャップを履いてリンク内に上がれます。

銀座シックス クリスマス 屋上スケートリンク 

シューズは16㎝〜30㎝まで、0.5㎝刻みでレンタル。レンタル料金は滑走料に含まれています!

銀座シックス クリスマス 屋上スケートリンク 

これが「付添人」用のシューズキャップ。履いてきた靴のうえから直接被せるだけ。

銀座シックス クリスマス 屋上スケートリンク 

濡れる心配はないものの、けが防止の観点から、滑走は手袋必須。持参した手袋でもOKですが、手持ちがなくても大人500円、子供300円で販売中です(買い取り)。ちなみに、キッズ用のヘルメットや肘あて膝あての用意もあります。

銀座シックス クリスマス 屋上スケートリンク 

ロッカーも完備(全部で80個)。100円です(返金なし)。

【注意】酔っている方、直前にアルコールを飲まれた方は滑走できません。ご注意ください!

2Fの三原テラスにも行こう!

銀座シックス クリスマス 屋上スケートリンク 

「GINZA SIX」の2Fには『三原テラス』と呼ぶ、日を浴びたり、休憩したり、雑談したり、ときに仕事をしたりできる開放的なスペースがあるのですが、そのエリア内に、12月25日(日)までの期間限定でお酒やホットドリンクが楽しめる『Bar MIHARA』がオープン! 併せてご利用あれ。

【詳細はコチラ】https://ginza6.tokyo/gsix2022/christmas_event

銀座シックス クリスマス 屋上スケートリンク 

軽井沢発のクラフトビール「KOKAGE BRRE」(12月1日〜12月25日)や、日本で唯一の生産者による直営ワインショップ「カーヴ・ドゥ・ラドゥセット」(〜12月12日)や山形県鶴岡市の日本酒蔵によるワインブランド「ホッカワイナリー」(12月13日〜12月25日)が出店。

銀座シックス クリスマス 屋上スケートリンク 

ビールやワイン、美味しいソーセージなどが楽しめます♪ *写真のチーズ盛り合わせは取材用

ご注意を!

この三原テラスで購入した飲食物は、ドームテントを含め、屋上には持ち込みはできません。三原テラス内のみでお楽しみあれ。

レポートまとめ♪

銀座シックス クリスマス 屋上スケートリンク 

・銀座にある人気商業施設の屋上庭園にスケートリンクが!
・リンクは、濡れない樹脂製♪ 電気未使用!
・クリスマス特別デコレーション&イルミネーション

いかがでしょう!? 銀座にお出かけついでに、軽く滑ってみては!? 夕方から利用して、イルミネーションのヒカリを楽しみながら滑るのもいいかも♪ 手袋必須。持参OKですのでお忘れなく!

今回ご紹介した記事は 

 いかがでしたか?

以上、お出かけ情報満載のウェブメディア「オソトイコ」がお届けいたしました。関東1都3県ではこのほかにも楽しいイベントや気になるお出かけスポットがたくさん!オソトイコではそんなお出かけに役立つ情報を日々集めてお届けしております。今後もぜひ活用してくださいね!

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この記事を書いた人

山さん

娘と一緒にハイキングや登山を楽しむ日を待ち望む、ただの編集者。

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