終了しました
『第2回 蒲田を走る電車まつり』 見て、買って、やって、聴いて楽しむ♪ 2つのメモリアルイヤーを祝う、期間限定開催の鉄道フェスに行こう〜!! 【〜2022.10.30まで】
2022年が、「鉄道開業150周年」と「池上電気鉄道・蒲田〜池上間開業100周年」が重なる記念すべき年であることから、昨年行われ大盛況となったイベントがスケールアップして再び開催されることに♪ 大人もマニアも、なにより子ども楽しめる期間限定イベントを早速覗いてきました!
*掲載内容は2022年10月19日開催の内覧会時点の情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による。
イベント概要
第2回 蒲田を走る鉄道まつり
会 場東急プラザ蒲田(東京都大田区西蒲田7-69-1)
開催日2022年10月19日(水)〜10月30日(日)
開催時間10:00〜20:00(最終日は19:00まで)
入 場無料(物販代は別途必要)
休催日会期中無休
最寄駅JR・東急線「蒲田駅」からスグ
紹介サイトhttps://kamata.tokyu-plaza.com/news/news.html?_id=3523
「第2回 蒲田を走る電車まつり」とは!?
東急「蒲田駅」と直結した商業施設『東急プラザ蒲田』が音頭をとり、地域の方はもちろん、来街者まで多くの方を巻き込んで、これまで以上に賑わいのある街にできればと開催される、期間限定の鉄道イベントです!
会場となる「東急プラザ蒲田」は、駅ビル直結。写真は東急線の改札を出る前ですが、このフロアは2Fとなります。ご注意を!
「蒲田」(東京・大田区)は、JR京浜東北線、東急池上線、東急多摩川線、少し離れた場所に京急本線・京急空港線と、1つのエリアに3つの鉄道会社が乗り入れる、大都市の大型ターミナル駅に迫るほどの高い利便性を有す人気スポット。今回のイベントは、その3社が会社の垣根を越えて協力。昨年に続いての開催です。
イベントの骨子部分は第1回を踏襲しているとのことですが、ご存じの通り、2022年は鉄道界にとって特別な年。1872年10月14日に新橋〜横浜(現・桜木町)間で日本初の鉄道が開業してちょうど150年となるばかりでなく、10月6日は東急池上線の前身である「池上電気鉄道」の蒲田〜池上間の開業からジャスト100年。2つのメモリアルイヤーが重なった特別な年なんです。そのため、イベント内容もスケールアップ!
イベント初日は、トークショーが行われる屋上エリアのステージ上でテープカットを実施。(写真左2人めから順に)JR・蒲田駅の駅長さん、東急・蒲田駅の副駅長さん、京急蒲田駅の駅長さんも駆けつけました♪
昨年大反響となった大規模ジオラマがさらに内容充実し見応えを増したほか、来場者の思い出作りになればとプラ板キーホルダーのワークショップを新コンテンツとして追加。イベント期間中、土日限定で開催されるトークショーの出演陣をさらに充実させるなど、鉄道ファンもそうでない方も、大人も子どももみんなが楽しめる、昨年以上に興味深い内容となっています!
もちろん物販エリアも。鉄道系ゆるキャラをあしらった子ども受けも抜群なグッズなど、いろいろありますヨ〜。
早速、見所を紹介すると・・・
会場は「東急プラザ蒲田」の7Fをメイン会場に、屋上、4F、2Fと、合計4フロアにまたがって開催。全フロアに、くまなく足をお運びくださいませ!
1. ジオラマ(7F)
イベントの目玉は、巨大ジオラマ! コレ(↓↓↓)です!
横約8.4m×縦約4.8mの巨大ジオラマが、どーんと!! その大きさは、広大な7Fのイベント広場の半分を占めるほど。訪れた方は、ディテールうんぬんの前に、大きさにまず驚き、きっと胸躍らせるはず!
ジオラマは大きく2つの構成となっており、外周は、蒲田エリアに乗り入れる、先のJR、東急、京急の列車を、1/80スケールのHOゲージで再現したもの。その内側には全国高等学校鉄道模型コンテストの部門賞で最優秀賞を獲得した、岩倉高校・鉄道模型部(東京都台東区)が製作したNゲージ(1/150スケール)の作品を展示と、2つのジオラマが用意されています!
両ジオラマでは、もちろん列車が走ります! HOゲージのジオラマ製作には、鉄道模型メーカー「カツミ」や、鉄道ジオラマのプロフェッショナル「工房なかろく」が参加されているとのことです。
*【注意】来場者による列車の操作や、ジオラマ内への侵入はできません。外周側から眺めるだけとなります
ジオラマ内をときに優雅に走り、ときに車両基地で静かに見守る列車たち。どれがなんであるか!? 「あれは、●●!」と、すぐわかる方も多いのでは!?
内側に設置される2つの島の1つである、鉄道模型コンテストの一畳レイアウト部門で最優秀賞を獲得した作品「トキめく夏の越後」。えちごトキめき鉄道の「直江津駅」と、その沿線風景を緻密に再現した力作です!
ジオラマの端には、小型ジオラマも2つあり、その1つがこの「旧東急蒲田駅」(電車とバスの博物館所蔵)。のどかな風景が広がる、現在とはまったく異なる様子が伺いしれます。利用者の息づかいが伝わってくる!
2. 鉄道ゆるキャラ・グリーティング(7F)
東急電鉄の「のるるん」(写真右)、京急電鉄の「けいきゅん」(中央)に加え、開催地大田区のゆるキャラ「はねぴょん」が、会場で触れ合い&撮影会を開催!
ご覧のように3体が揃うケースはなく1回につき1体とのことですが、グリーティングは毎日開催。開催時間、登場予定キャラは非公表。会えたら超ラッキーです! その日はいいことあるかも!?
3. プラ板・ワークショップ(7F)
今回新たに追加されたのがワークショップ。用意された台紙でプラ板にイラストを縁取り、自由に着色。それをトースターでチンして作る、プラ板キーホルダー作りを楽しめます♪
デザインは蒲田エリアに乗り入れている、お馴染みの列車をモチーフとした4種類。どなたでも無料で参加OK。どこまでこだわるかにもよりますが、約15分〜30分くらいかかります。
【開催時間】10:00~12:00、13:30~15:00、15:30~17:00、17:30~19:30 *30日は18:30閉場 【参加人数】平日/各回10名、土日/各回15名
4. グッズ販売ブース(7F)
鉄道各社のオリジナルグッズなどが手に入る物販コーナーも。人気キャラクターとのコラボなど、こんなものもあるんだぁと思わず漏らす、珍しいグッズもあります♪ 全ブース合計で約170〜180点くらいのグッズが揃ってます! *編集部カウント
京急電鉄は「すみっコぐらし」とコラボしたタオルやTシャツなどのほか、ガシャガシャも♪
「のるるん」グッズを数多く取りそろえた東急電鉄ブース。大人の方にもオススメです!
鉄道車両メーカーである総合車両製作所のグッズブランド「電車市場」のブースも。列車を印刷したフェイスタオルなどを販売中です!
大田区のゆるきゃら「はねぴょん」グッズも、少しですがありますヨ〜
5. 写真展ブース(4F)
4F特設ブースでは、駅周辺の蒲田の街の移り変わりを、大田区郷土博物館が所蔵する写真で振り返るコーナーを用意。展示は100枚くらい。とくに懐かしい、昭和の蒲田をご覧あれ。
6. Tシャツ物販ブース(2F)
2Fの東急プラザ蒲田施設入り口前には、「OJICO」ブランドによる鉄道Tシャツの販売も! キッズサイズはもちろん、大人用の用意もありますヨ。
7. ゲストトークショー(屋上)
イベント期間中の土日(22日、23日、29日、30日)限定で、トークショーも開催されます!
女子鉄アナウンサーの久野知美さんや、気象キャスターで税理士の藤富 郷さん、ななめ45°の岡安章介さんなど、鉄道界の著名ゲストを迎え、鉄道にまつわるいろいろなお話を楽しめます。
開催日により登壇するゲストが異なりますので、スケジュールは告知サイトでご確認ください。観覧は無料、予約も不要、参加人数のしばりもなしとのことです!
*会場の混雑具合により規制がかかる可能性あり
トークショー会場の「屋上」も楽しい♪
トークショーが開催される「屋上」は別名『かまたえん』とも呼ばれており、現在では大変珍しい観覧車があるほか、足こぎ電車などの乗り物のほか、ユニークな乗り物の形をしたキッチンカー(!?)もあります。そちらもあわせてお楽しみあれ。
見ているだけでも楽しくなる「かまたえん」。写真右のカラフルなボックスは、なんとキッチンカー!
レポートまとめ♪
・メモリアルイヤーを祝う、見て買ってやって聴いて楽しい鉄道イベント
・巨大ジオラマ、そこを失踪する列車は必見です!
・グッズ販売も充実、グリーティングも♪
・トークショーは土日限定の4日間のみ開催
いかがでしょう!? 子どもはもちろん、大人も楽しめるこのイベント。土日は混雑が予想されますが、駅から超近いなどアクセス便利。ご家族でどーぞ。開催は10月30日まで。お急ぎくださいませ!
今回ご紹介した記事は
いかがでしたか?
もう一度このページを先頭から見る
以上、お出かけ情報満載のウェブメディア「オソトイコ」がお届けいたしました。関東1都3県ではこのほかにも楽しいイベントや気になるお出かけスポットがたくさん!オソトイコではそんなお出かけに役立つ情報を日々集めてお届けしております。今後もぜひ活用してくださいね!