『EHONS TOKYO(エホンズトーキョー)』 何度も通いたくなる、絵本グッズのデパートが丸善内に! 場所は東京駅からスグ!
訪れたら最後、きっとアレもコレも欲しくなる“絵本雑貨沼”へようこそ! 誰もが1度は親しんだ「絵本」の世界をグッズ化した、いろいろなアイテムが揃う雑貨ショップが丸の内に誕生です♪ 取り扱い数は、な、なーんと1000種以上! 期間限定店ではなく、ショップインショップの常設店ですよぉ♪
*掲載内容は2021年10月19日の内覧会時点の情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真は一部除き、すべて編集部による。
SHOP DATA
『EHONS TOKYO(エホンズ トーキョー)』
●所在地東京都千代田区丸の内1-6-4 丸善丸の内本店2F
●営業時間9:00〜21:00
●定休日基本無休(「丸善 丸の内本店」に準じる)
●最寄り駅JR「東京駅」北口から徒歩3分
●公式サイトhttps://ehons.jp
『EHONS TOKYO』とは!?
2021年10月20日(水)にオープンした、絵本雑貨の専門店です!
店名の「EHONS」とは「EHON’S」、つまり「絵本の・・・」ということ。「絵本の文具」「絵本のポーチ」「絵本のTシャツ」など、絵本のいろいろなグッズが手に入るプチデパート的な存在であることを狙ったこだわりのネーミングです。大小凸凹しているロゴは、「多様性」を具現化したとのことです♪
絵本のあのシーン、あのキャラクターを切り取った、思わず「おっ!」「こんなのあるんだぁ」となる、いろいろなグッズが1000種類も取り扱い。「それどこで!?」と聞かれること間違いなしです。
バラエティに富んだグッズをわずか20坪のスペースにギュッギュッと詰め込んだ、絵本好き、雑貨好き、かわいいモノ好きな方には、そこはまさに聖地! 何度も足を運びたくなるスポットなりそう。
おもなターゲットは20〜40歳代女性。丸の内周辺でお仕事されている方から丸の内観光に来た方、旅行や出張などで東京駅を利用する方なども狙っているそう。子育て世代方にもぜひ♪ 東京駅は外国人の利用者も多いエリア。海外の方にも日本の「絵本文化」を知る切っ掛けになればとのことです。
店内は、白い壁に白木目のフロア、ライトウッドの棚と、カラフルなグッズの引き立つよう、あえてシンプルに設計。再入荷の可能性が低い、いまだけグッズも一部あるそうですので、小まめに足を運んで掘り出しモノを見つけてください♪
アクセス便利! 場所はコチラ♪
場所は東京駅北口からスグの好立地にある、日本最大級の大型書店「丸善 丸の内本店」の中。エスカレーターで2Fに上がった先の目の前にあります。丸善を運営する「丸善ジュンク堂書店」の新形態ショップとしてオープンしたショップインショップです! ちなみに「丸善 丸の内本店」は、取り扱い数が和書だけで100万冊超え(!)という日本屈指のハイパー書店です。
丸の内本店の入り口は、「丸の内オアゾ」というビルの中に。矢印先にエスカレーターがあります。
あとはエスカレーターで上がるだけ。上がりきった目の前にあります。アクセス超便利! 迷う心配ナシ!
こんな方にも オススメです!
本屋さんに行くと絵本ってホント沢山並んでいますよね! 「ど、どれを選んでいいの・・・!?」と迷われたこと、1度や2度はきっとあるはず。実際「丸善 丸の内本店」の絵本売り場のスタッフにも、オススメ絵本を訪ねるお客さんも多いそうです。
「EHONS TOKYO」は、そんな絵本選びに迷っている方と絵本をつなぐ、いうなれば縁結びにもなるお店。グッズから絵本を知り、実際に絵本を手にとってもらえればという、絵本との新しい出会いの提供の場でもあるんです。
グッズの脇にはベースとなった絵本そのものも置いてあり、グッズとあわせて購入することも可能。なかにはご覧のようなサイン本も♪
絵本(作家)のセレクトは どんな基準で!?
扱われるグッズの元となる絵本(作家)は、店舗開発スタッフが厳選した全16作家(オープン時)。世代を超えて愛され続けている絵本や、もっとも色々な方に知って欲しいという絵本、SNSなどで話題となっている絵本など、多角的に選別されました。今後、反響に応じて扱う作家数を増やすことも検討しているそうです。
「絵本らしい絵本を選びました」と担当者。各コーナーに用意された、グッズの元となった絵本や作家を紹介する特製ポップにもご注目あれ!
具体的に どんなグッズがあるの!?
とにかくたくさん! ざっと思い出すだけでも・・・
●ノート●筆記用具●クリアファイル●一口メモ●便箋●シール●お弁当●水筒●エコバッグ●キーホルダー●Tシャツ●ぬいぐるみ●ランチ袋●ブックカバー●ポーチ●コップ●パスケース●茶碗●バンダナ●レターセット・・・・
などと、いろいろなEHON’Sが揃っています。手頃感のある商品が多数揃っています! もっとも安いものでは308円(ミニノート)から。扱うグッズはすでに市販されているものから、絵本雑貨のポップアップショップを全国各地で開催している『MOE絵本雑貨店』も期間限定で出展中。そのほかにも、全国各地で開催された展覧会などで販売されたイベントグッズなども一部取り扱っています。
ちなみにオープン時に取り扱っているグッズでの最高額は、直筆サイン入りの複製原画で、な、なんと7万1500円! いろいろあるんです。
『MOE絵本雑貨店』のEHONS TOKYOへの出展は、2021年10月20日(水)〜2022年3月31日(木)まで。
■写真/「モチモチの木」で有名な切り絵作家・滝平二郎さんの作品を使ったキーホルダー/650円
■写真/ベストセラー「ねずみくんのチョッキ」のグッズも展示会で販売されていたもの。ジョッキ/1980円、フィギュア/440円
展覧会で販売されたイベントグッズは、売り切れた時点で販売終了。再入荷は難しい可能性が高いそう。お急ぎくださいませ。
店舗独自のオリジナル企画グッズも!
「EHONS TOKYO」が企画した同店だけでしか買えない、オリジナルグッズも各種揃っています! ノートやクリアファイル、そえぶみ箋などがあり、オープン時は約50種類でスタート。現在約150種類もの新製品を開発中とのこと。ゆくゆくは200種類くらいまで増やす予定とのことです! 乞うご期待。
オープン時はクリハラ タカシさんの『ゲナポッポ』や、布川愛子さんの『ひみつがあります』などのグッズを中心にラインアップ中です。
■『ゲナポッポ』ミニノート/308円
つねに一緒に落ち歩きたくなるA6サイズのミニノート。『ひみつがあります』など、ほかバージョンもあります。
■『あつかったらぬげばいい』『ねずみくんのチョッキ』『ゲナポッポ』そえぶみ箋/各440円
ご存じ「そえぶみ箋」。本体を束ねる帯にもこだわるなど、絵本の世界を連想させるファンには嬉しい心配りも。
■『ゲナポッポ』クリアファイル/385円
絵本の世界観にできるだけ近づけるため、色の再現にもこだわったという逸品。クリアファイルもそのほかいろいろな種類があります♪
オープン時に展開される絵本・作家さんはこんな方々♪
訪れる時期等により変動があるとのことですが、少しピックアップしてみると・・・。
『めがねうさぎシリーズ』せな けいこさん
『きんぎょがにげた』五味太郎さん
『こぐまちゃん』シリーズ/わかやま けんさん
『11ぴきのねこ』馬場のぼるさん
『くまの子ウーフ』神沢利子さん作・井上洋介さん絵
『ドン・ウッサ』シリーズ/キューライスさん
『EHONS TOKYO』ブランドの商品も!
「EHONS TOKYO」のお店としてのグッズとしてTシャツやクリアファイル、ブロックメモ、トートなどのほか、間もなく創業100年を迎える老舗洋菓子ブランド「銀座コロンバン東京」によるクッキーの詰め合わせ「フールセック」(1080円)もあり。
オープニングプレゼントも!
「EHONS TOKYO」店内で、グッズや絵本を2000円以上購入すると、『ドン・ウッサ』の限定オリジナル缶バッジを先着1000名様にプレゼント!
【注意】「EHONS TOKYO」店内に専用レジがありますので、会計はすべて店内でお済ませくださいませ。「丸善 丸の内本店」内で販売の商品とのおまとめ購入はできません。
最後に、こんなことも聞いてみました♪
なかなか行けない・・・ 通販は!?
オープン時点ではまだ始まっていないものの、ウェブサイトを利用した通信販売の予定も前向きに検討中とのこと! 東京駅までなかなか行けないという方には朗報です!
来店者が楽しめる 体験コンテンツ的なものは!?
「EHONS TOKYO」のコンセプトは、“ここでしか買えないモノ” “体験できないコト”を楽しめる空間の創造にあります。現在コロナの影響もあり具体的な体験コンテンツはスタートしていないものの、ゆくゆく来店者が楽しめる企画を提案できればとのことです。
流行りの コラボカフェは!?
昨今、コラボカフェがブームとなっていますが、「EHONS TOKYO」もそれは意識している模様。お店を構える「丸善 丸の内本店」にあるカフェとのコラボなども、今後検討できればとのことでした。
レポートまとめ♪
●絵本の世界を飛び出した、グッズがいろいろ手に入る!
●扱い数は1000点以上。適時入れ替えも
●同店独自開発のオリジナルグッズも!
●今後もいろいろな企画を展開予定
いかがでしょう!? 東京駅、丸の内にお出かけ、お立ち寄りの際にはぜひ足を運んでみてください。行くたびに新しい発見がきっとありますヨ〜。描き下ろしによる『ドン・ウッサ』店長(!?)も待ってます!
こ、これも 特典かも!
余談ですが、店内奥にある窓のガラス越しに、東京駅を発着するいろいろな電車をチェックできたりもします。もっとしっかり見たい! という方は「丸善 丸の内本店」内に2箇所なるカフェへぜひどーぞ。
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