2021.08.03

新型コロナウイルスの影響で掲載中のイベントが中止になっている場合がございます。開催の有無については各イベントの公式サイトなどでご確認ください。ご面倒をおかけしますがよろしくお願いいたします。

特集記事

山さん
文・写真: 山さん
2021.07.20

『DinoScience 恐竜科学博』 今年の夏休みは横浜へ! 全身骨格展示が多数ある話題の恐竜展を見に行こう♪

DinoScience 恐竜科学博

全国各地で開催されるなど、子供が喜ぶキラーコンテンツの1つである「恐竜展」が、今度はパシフィコ横浜で開催! これまでの恐竜展とはどこか雰囲気が違うと噂のイベントとは!? ポイントをざっくり紹介します♪ 

*掲載内容は2021年7月16日開催の内覧会時点の情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による。

EVENT DATA

『DinoScience 恐竜科学博 〜ララミディア大陸の恐竜物語〜』

子供大歓迎
親子大歓迎
おひとり様歓迎
写真一部撮影OK・動画NG
物販あり
飲食ブースあり

●所在地パシフィコ横浜 1F展示ホールA(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1)
●会期2021年7月17日(土)〜2021年9月12日(日)
●営業時間月火木日9:00〜18:00(最終入場/17:30)、水金土祝&特定日9:00〜21:00(最終入場/20:30)
●休催日会期中無休
●入場料来場日等で異なる(https://dino-science.com/tickets/
●最寄り駅みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩5分(https://www.pacifico.co.jp/visitor/access/tabid/236/Default.aspx
●公式サイトhttps://dino-science.com

『DinoScience 恐竜科学博』

DinoScience 恐竜科学博

ソニーグループ9社が持つ最新の映像技術を駆使しつつ、ダイナミックな全身骨格や部分骨格のほか、絵本(物語)の世界をリアルなジオラマで再現するといった、これまでにないアプローチも話題の大型恐竜イベント。構想から開始まで、じつに4年もの歳月をかけたというチカラの入った恐竜イベントです!

なかでも注目は、化石遺産と呼べる、実物全身骨格のトリケラトプス「レイン」が日本に上陸したこと! 門外不出といわれ、本国アメリカ国内ですら巡回したことがない化石が日本で見れるんです。そのほかにも迫力の骨格展示など、見所はいろいろ。子供が恐竜に興味を持つ切っ掛けにもピッタリで、見る、知るだけでなく、体験できるエリアもありと、夏休みの自由課題にも最適です。

DinoScience 恐竜科学博

全体的にゆったりとした展示構成となっており、そこそこ照明は暗めです。入場者数は逐一チェックするとのことですが、夏休み期間中は、相応の混雑を覚悟です! *場合により整理券を配布するそう

DinoScience 恐竜科学博

館内は大きく5つのエリアに分かれており、順番に見て回る方式。導線は基本1つの一方通行制。エリアの行き来が禁止となっているため、混雑しているから後回しで・・・とはできません(←キッパリ)。並んででも、し〜っかり見た方がいいです!

DinoScience 恐竜科学博

「恐竜展=子供向け」というニュアンスではなく、大人もしっかり読み込める興味深い展示も複数あり。導入部のプロローグエリア先の01エリアがいきなりお勉強的なマニア向けエリアとなっています。ちびっ子にはちょっとムズカシイ・・・部分もあるかも!?

【ココもポイント! ①】
解説ボードにはある程度漢字にルビがふってありますが全部ではなく、内容も一部難しいものも。また、ボードによってはかなり高い位置にあるなど、展示法がすべて子供目線とはなっていません。親御さんが優しく教えてあげて下さい!

DinoScience 恐竜科学博

今イベントは大型展示、全身展示が多いことも特徴。恐竜展はほぼ化石がメインとなり、部分的な展示がメインとなるケースも多いですが、今回はそーんなことなし。大小様々な全身骨格系を、どーん、どーんと楽しめます! この判りやすさ、ダイナミックな迫力は、子供はもちろん、大人もウレシイかも!

【ココもポイント! ②】
リアルな展示の数々はじつに興味深いですが、それが本物はレプリカかの明記は基本なく、会場で確認しました「本物もあれば、レプリカもある」というカンジとのこと。一部展示品に「日本初公開」「実物」という表記がありますので、そのあたりに注目してチェックするのもいいかも!

DinoScience 恐竜科学博

ユニークな展示がコレ.なんと足跡。よくぞ残っていたなぁと驚くばかりですが、恐竜といえば化石、化石といえば骨というイメージがあるなか、足跡という着目点が主催者のこだわりを感じさせます♪

DinoScience 恐竜科学博

イベントの企画・監修は、日本を代表する恐竜博士である「恐竜くん」こと田中真士さん(https://kyoryukun.com)。恐竜への深い造詣だけでなく、なんとご自身自らイラストも書かれるなど、知る人ぞ知るスゴイ方。ちびっ子のファンも多いはず!

今回のイベントに関しては、従来の恐竜展がどちらかといって、恐竜が生息した時代を広く浅く俯瞰して紹介するケースが多く見られたそうですが、今回はそれをせず、恐竜の最後の時代である「白亜紀後期」と呼ばれる約1億年〜6600万年前のうちの、ラストのラストを集中的にフォーカスした、かなりレアな展示としているそう。

ちなみにイベントサブタイトルにある「ララミディア大陸」とは、現在の北米大陸の西部に、縦長の状態でかつて存在したとされる実在の大陸のこと。このイベントはその大陸に生息した恐竜が主役となっています。うーん、深い! マニアすぎて、素人にはかなりチンプンカンプンな話ですが、会場ではその大陸のハナシも詳細に解説されていますので、じっくりご堪能を!

【ココもポイント! ③】
恐竜の時代は歴史の教科書にも出ず、なんとなくしか判らないという方がほとんどのはず。展示品は大小様々あり、音声ガイドがないと正直イメージが湧きにくい展示もあるため、後学の意味で、子供の自由研究の完成度が上げる意味も含め「音声ガイド」(https://dino-science.com/collaboration/#audioguides)をぜひレンタルを(800円/台)。今回のガイドが豪勢でなんと5種類。恐竜くんバージョンなど、色々選べます♪ 

公式アンバサダーはこの方々♪

DinoScience 恐竜科学博

イベントの魅力を、各方面でアピールする公式アンバサダーは、当初 「日向坂46」の小坂菜緒さんが努める予定でしたが体調不良による活動休止にともない、急遽同じグループの 潮紗理菜さん(左)、丹生明里さん(中央)、松田好花さん(右)に変更となりました。

会場の様子もチラッと紹介すると・・・!

会場は主要全5エリアのほか、物販、ワークショップ、フードエリアの8エリアとなっています。

展示エリア 発見ラボラトリー

DinoScience 恐竜科学博

プロローグ後、まず訪れるのが「発見ラボラトリー」。恐竜が生息したララミディア大陸を10のコンテンツにわけて紹介。迫力の頭骨や角など、バラエティに富んだ内容に。しっかり見ると、このエリアだけで1時間はかかる充実度です!

DinoScience 恐竜科学博
DinoScience 恐竜科学博

エリアの中央には「ゴルゴサウルス」と呼ばれる肉食恐竜の全身骨格がどーんと。その周囲には「ゴルゴサウルス」関連の部分標本展示もあり、そのなかに「脳腫瘍」の痕跡が認められる、思わず「えっ!?」となる、極めて珍しい展示も。ぜひ会場でお確かめあれ。

展示エリア フィールドツアー

DinoScience 恐竜科学博

群れからはぐれた幼いトリケラトプスの冒険という、絵本で展開されそうな内容をなんと全身骨格で表現(!)するという、これまでにない発想の注目エリア。主人公の幼いトリケラトプスは、後述する成体トリケラトプスの「レイン」の骨格をベースに、最新技術を駆使して幼体骨格を再現したという渾身のレプリカとなっています! つまり骨を若返らせたってことです!

DinoScience 恐竜科学博

物語の展開にあわせ、臨場感のあるシーンをジオラマ再現。様々な資料をもとに、実際に生息していたときの動きを意識してポージングするなど、かなりこだわった展示となっています! 目立つ展示が続くため、ちびっ子はとくに喜びそう♪ これまでの恐竜展にはなかった、躍動感に注目してください♪

DinoScience 恐竜科学博

展示は陸や空だけでなく、海も! 実際に海中を泳いでいるかのようなイメージを再現した、迫力の展示も。このイベント用に新たに製作したレプリカも複数あるそう。

行くなら双眼鏡を持参!

DinoScience 恐竜科学博

会場全体、とくにこの「フィールドツアー」エリアは全身骨格展示が主となるため、展示物に近づきにくい傾向に。展示物によっては、写真のようにかなり小さい物もありますので、可能であれば「双眼鏡」はぜひご持参あれ。リアルすぎる細部もじっくりと鑑賞できます♪

映像エリア 白亜紀体験シアター

DinoScience 恐竜科学博

見過ごし厳禁! 順番待ちしてでもぜひ見て欲しいエリアがこのシアター。ソニーが持つ最新の映像技術を駆使した12×6.8mの超高精細な「クリスタルLED」の巨大モニターと、7.1.2chの大迫力のサラウンドシステムによる、圧巻の映像がスゴイ!

映像内で恐竜が姿を現すと床が振動したり、ときに肌で風を感じたりとリアルな体験が可能。映像は背景含めたフルCGとなっており、映像化にあわせ恐竜くんが細かく指示出し。なんと企画開始から完成まで2年もかかっているそう!

皮膚の質感だけでなく、歯並びまで「レイン」をベースに再現するなど、恐ろしいほどにリアル。映像製作にはあのピクサーも協力しているそう。

展示エリア 「レイン」と「スタン」

DinoScience 恐竜科学博

もっとも注目度が高いのが、エリアのラストを飾るこの「レイン」と「スタン」.全身骨格が2体もどーんと展示中です! いまにも争いが始まりそうな雰囲気です!

トリケラトプス レイン

DinoScience 恐竜科学博
DinoScience 恐竜科学博
DinoScience 恐竜科学博

今イベントの最大のニュースである、トリケラトプスの全身骨格「レイン」がコチラ! 恐竜の化石は大きく欠損していることが当たり前といわれるなか、なんと82%(!)もの骨格がオリジナルで見つかったという、まさに奇跡の化石! レプリカでなく、実物です! サイズは全長7m×高さ3mと、超巨大。

【ココもポイント! ④】
このエリアにある「レイン」と「スタン」、先述した「ゴルゴサウルス」の3つは、全身骨格をグルッと周回して360度の鑑賞が可能です! いろいろな角度から、恐竜を肌で感じて下さい!

ティラノサウルス スタン

DinoScience 恐竜科学博
DinoScience 恐竜科学博

「レイン」と対峙するように配置されたコチラは、ちびっ子人気も絶大なティラノサウルス「チタン」。全身骨格ですが、こちらはレプリカとのこと。迫力あるポーズを決定するまでに、なんと3ヶ月(!)もかかったそう。いまにも襲いかかるような凄まじい迫力、会場で堪能ください! スゴイです!

DinoScience 恐竜科学博

エリア内では、2012年に「レイン」が発掘された際の様子をリポートした特設コーナーも。コチラもかなり興味深い内容となってます!

DinoScience 恐竜科学博

ある意味、リアルな全身骨格以上に驚かされるのがコチラ! 体のアレです、アレ。その質感をぜひ会場でお楽しみあれ。

恐竜の立体映像を裸眼で見る!

DinoScience 恐竜科学博

一部エリアには、ソニーが開発した高精細な空間再現ディスプレイを使った、立体映像化された恐竜を、特殊なメガネなど掛けずに楽しめる体験コーナーも。大きさや肌の質感、動きにもご注目あれ。

そのほか ワークショップ

DinoScience 恐竜科学博

展示エリア後には、恐竜を発掘したり、石けん作りに挑戦したりする、各種ワークショップエリアも開設。注目は石膏プレート内にある化石探し。ハンマーやノミなどを使い探すもので、埋め込まれている化石はなんと本物とのこと! ■1000円〜/当日参加可能 ■https://dino-science.com/workshop/

そのほか 物販

DinoScience 恐竜科学博

今回のイベントは物販コーナーもかなり充実♪ 公式発表では150種類以上とのことですが、編集部が実際に見た限りでは、細かいバリエーションまでカウントすると、200は越えているような気が。有名&人気の既存商品とのコラボアイテムもいろいろあります! しかもその一部は会場でしか買えませんヨ〜。

【通販でも購入可能!】https://store.dino-science.jp/s/e02/?ima=0529#/

そのほか フード

DinoScience 恐竜科学博

会場ラストにあるのが、『美⾷恐⻯のキッチン』と称するフードエリア。公式アンバサダーである⽇向坂46 小坂菜緒さん作のイラストを使ったコラボメニューも♪ ■https://dino-science.com/images/pdf/menu.pdf

【追加情報】
●設置されたビュースポットでスマホをかざし、恐竜を現実のみなとみらいの街に映し出すARアプリを使った注目サービスも。https://dino-science.com/xrchannel/

●有料オンラインツアーも開催されます! https://dino-science.com/onlinetour/

レポートまとめ♪

DinoScience 恐竜科学博

●全身骨格の恐竜が間近で見れる! 夏休みの地涌研究に!
●日本初上陸の実物全身骨格「レイン」展示!
●床揺れ風吹く、驚異のシアター体験は必見
●オンラインツアーもあります!
●物販の充実度もスゴイ! 通販でも買える!

いかがでしょう!? 大小様々の全身骨格も見れ、驚異の映像体験も可能と、数ある恐竜展の中では充実度が高い! 展示だけでなくワークショップや物販など、関連コンテンツも複数あり。規模としてはそれほど大きくはないものの、飽きっぽいちびっ子には逆にこのくらいが丁度いいかも。少々難しい紹介もありますので、そこは大人がしっかりフォローしてあげてくださいませ!

この記事を書いた人

山さん

山さん

娘と一緒にハイキングや登山を楽しむ日を待ち望む、ただの編集者。

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