『ダイソー・昭和風ミニ扇風機』 しょ、昭和!? と思わず目が行く、気になる扇風機はどーんなカンジ!?
思わず“おおお〜”となるアイテムが、驚きの価格で手に入る100円ショップ「ダイソー」では、猛暑が予想されるサマーシーズンへ向けた、扇風機関連アイテムがいま充実中です! そんななかで見つけたのが『昭和感』を全面におすこの小型扇風機。どんなモノか早速確認です!
*掲載内容は2022年5月時点の情報で、内容を保証するものではありません。
*寸法・重量等の数値、掲載写真はすべて編集部による。
『ダイソー・昭和風 ミニ扇風機』とは!?
もはや生活になくてはならない存在であり、日常的に使えるモノからあると便利な実用系、消耗品など、ありとあらゆるアイテムが揃う100円ショップ最大手『ダイソー』(https://www.daiso-sangyo.co.jp)で取り扱っている注目の扇風機です!
間もなく訪れるサマーシーズン。今年も猛暑が予想されるなど、外出時はもちろん、屋内にいても辛い時期に突入しますが、そんな時期に活躍するのが、置き型やハンディなどの小型の扇風機ですよね。
ダイソーにはご存じの通り、電動式からアナログ手動式まで、大小さまざまな扇風機が店頭を賑わせています。
そんななかで一際異彩を放っていたのが、今回紹介する『昭和風 ミニ扇風機』。
昭和世代、とくに40代後半以降の方にとっては、とくに懐かしいのでは!? といえる、ノスタルジックなデザインが最大のポイントとなるこの扇風機。
カクカクとしたゴツい台座、アナログ感全開のスイッチ類、青×白×銀をドンドンドンと使った単調ともいえるシンプルな配色など、現代モデルとの違いは多数。インテリアのオブジェとしても十分様になるデザインがなんとも味わい深いです。当時を知らない世代の方でも、思わず手に取りたくなる逸品です!
価格はズバリ・・・
500円+税!
100円が主力となる「ダイソー」のなかでは、そこそこ高額なアイテムですが、税抜きワンコインで手に入るなら安いものです!
スペックは!?
まずアイテム自体がどんなものか。いろいろ確認してみたいと思います!
本体サイズは高さ18.5×幅11×奥行き9センチと、通常の扇風機と比べれば確かに「ミニ」ですが、実際にデスクの上に置くと、小ささは感じず、むしろやや大きいくらいと感じます。
ディテールをチェックすると、じつにリアル。風を送るブレードをガードするフィンのようなグリルも、しっかりと再現されています! 個人的には表と裏のグリルがあわさる、境目部分を固定するクリップのようなものも再現してあるとさらに良かったかもと思いましたが、贅沢はいえません。
本体は配線を除き、目に付くモノはポリプロピレンと呼ぶ樹脂(プラスチック)となっています。素材を硬化させる際のムラが一部目に付くのが玉にキズですが、500円という価格を考えればそれも仕方なし。十分我慢できるレベルかと思います。
ちなみに重さは・・・
たったの128g!
ズッシリとしたゴツい見た目とは裏腹に、めちゃんこ軽いです! ちびっ子でも片手で持ち運べます。
昭和の扇風機は表面のグリルのフィンの隙間が広く、よく親から「指を入れるな!」なんて注意された記憶があります。グリル表面に保護用のネットを被せていた家庭も多かった記憶がありますが、このミニ扇風機はその心配はなさそう。幼稚園児以上くらいであれば子供が指を入れる心配もないはず。隙間はかなり狭いです。
*指やモノは決して入れないでください。取り扱いは十分ご注意ください
電源は!?
電源はUSB式。電池では動きません! 充電式でもありません!
USB配線はミニ扇風機本体に接続されており、配線だけを引き抜くことはできません。使う人によっては出っ張りが気になるかも。突出した配線がジャマになり、オフシーズンなどの、使わない時期の収納性がやや悪そう。購入した際の箱は残しておいたほうが良さそうです。
コード長は約87センチ。そこそこ長いため、配置の自由度も高いです。
起動は!?
使い方は至ってシンプル。向かって左側にある四角いスイッチを押すだけ。押すごとに風量が増す仕組みです!
1回押すと「弱」、さらに1回(通算2回)押すと「中」、さらに1回(通算3回)押すと「強」。さらに1回(通算4回)押すとストップします。
風量は3段階あるため、物足りなさを感じることはなさそう。ちなみに、当然ですが、風量が増えるたびに、“ブーン”と唸るモーターの駆動音は大きくなります。
起動する際に押すスイッチは一見3つあるように見えますが、それぞれ分割にはなっておらず一体。どこを押しても作動する仕組みです。
首振り機能あります!
扇風機といえばの「首振り機能」ももちろん搭載!
左右への首振りは、約180度自由自在。
上下への首振りは約40度(上下各20度)。上側への角度がやや足りない!? 気が・・・。もう少し角度が付けばなお良しといった印象ですが、置き方をちょっと工夫すればそれも解消できそう。
ちなみに、首振り機能は「左右」「上下」ともに・・・
手動です!
どこで使えそう!?
基本はデスク。パソコンなどに接続しての利用がメインとなると思いますが、USBが使えるのであれば、クルマに持ち込んでも良さそうです!
ただしクルマの場合は、本体をどこに固定させるのかがキモとなりそう。本体がかなり軽いため、走行中の振動で落ちる&ズレる可能性が大。そのあたりも配慮して使ってはいかがでしょう!?
軽自動車など、後席にエアコンの吹き出し口がないクルマでは、後席での利用がオススメかもしれません。車内循環用として、割り切って使うのもありかと思います。
ここはどうなっているの!?
そのほか、実機を見て判ったポイントを紹介すると・・・。
「風量の強弱調整」や「タイマー設定」として使った、昭和の扇風機ではお馴染みのダイヤル(本体台座向かって右側)はダミー。ひねっても動きません!
本体上部にある押しボタンは、首振りの調整・固定を決めるものですがこちらもダミー。押せません!
台座の底はご覧の通り、スッキリ。コードを巻き付けられるような装備もありません。滑り止めもなし。
レポートまとめ♪
●レトロなデザインがいい!
●3段階で風量を調整可能
●左右・上下に「手動」で首振り可能
●電源はUSBのみ
いかがでしょう!? とくに夏場に重宝する扇風機。クーラーが苦手の方や、クーラーを使うほどではない日など、1台あると重宝しそう。手軽に使え、なにより扱い方が超シンプル。インテリアのオブジェとしても活用できそう。コスパも高いと思います!
ダイソーといえばこんなモノも♪
今回ご紹介した記事は
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