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『 ONE PIECE COMICS “100” COVERS GALLERY』 コミックス100巻分の表紙複製原画が集まった“無料”展示会
幅広い世代から支持されている漫画『ワンピース』の単行本(コミックス)が、大台の100巻に到達! それを記念した過去例を見ない展示会が、アニメ放送でお馴染みのフジテレビで開催中ですヨ! 会期は2022年1月30日まで♪
*掲載内容は2021年10月29日時点の情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による。
Ⓒ尾田栄一郎/集英社
EVENT DATA
『「ONE PIECE」コミックス100巻到達記念
ONE PIECE COMICS “100” COVERS GALLERY』
●開催地フジテレビギャラリー(東京都港区台場2-4-8 フジテレビ本社屋5F)
●会期2021年10月30日(土)〜2022年1月30日(日)
●開催時間10:00〜18:00(最終入場は閉場30分前まで)
●休催日月曜日(*月曜祝日の場合は翌日)
●鑑賞料無料
●最寄り駅ゆりかもめ「台場駅」から徒歩3分、りんかい線「東京テレポート駅」から徒歩5分
●公式サイトhttps://www.fujitv.co.jp/gotofujitv/opc100/
『ONE PIECE COMICS “100” COVERS GALLERY』とは
1997年から「週刊少年ジャンプ」で連載が始まり、世代を超えたファンを獲得している海洋冒険漫画『ONE PIECE(ワンピース)』のコミックスが、通算100巻に到達したことを記念した期間限定イベントです。
お台場のフジテレビ本社内にある常設ギャラリー内に、第1巻から最新100巻まで、総勢100点の“表紙複製原画”がどーんと集結。入り口では記念すべき第1巻の超巨大コミックスゲートが皆さんをお出迎えしてくれます♪ 101巻が発売されるとコンプリートする、3巻分の表紙で構成される巨大ビジュアルコーナーなど、見所いろいろありますヨ♪
原作のファンはもちろん、お台場観光、フジテレビ観光ついでにぶらっと立ち寄ってももちろんOK。無料ですので、お気軽にどーぞ! 場所は本社の5F。チューブエレベーターを上がってスグ! 同じギャラリー内には、開館以来大きな話題となっている常設施設『ガチャピン・ムックミュージアム』(有料)もあります。あわせてどーぞ。
館内はどうなっているの!?
「フジテレビギャラリー」はドーナツのような形をしており、写真向かって上半分が有料エリアの「ガチャピン・ムックミュージアム」、下半分が今回の展示会が行われる無料エリア(青地部分)。凹型となっており、入り口から順番に鑑賞し、最後に物販エリアがあります。エリア内の往復は自由。すいている原画から鑑賞ください。トイレもあります。
会場の様子はこんなカンジです♪
会場に入り真っ先に皆さんを出迎えてくれるのが、この超特大コミックス。記念すべき第1巻を忠実に再現した特製ゲートです! 全長は、な、なんと240センチもあります!
巨大ゲートは細部まで忠実に再現してあり、背表紙、厚み部分、そして裏表紙と、思わず「おおおお〜」となるほど、細かく作り込んであります。コミックスを立て掛けるブックエンドにもご注目を。ファンの方なら、なにをベースにしたかは判りますよね!
次にお目見えするのが、有名なこのシーン。主人公ルフィがシャンクスから愛用の麦わら帽子を譲り受けるシーンから、展示会は始まります♪
展示会は1巻から最新100巻までの流れを盛り上げるべく、スタート地点には、イベントスタッフ考案によるこんな粋なキャッチコピーも。
【見所1】 66mに渡り複製原画がズラズラーっと!
「表紙の複製原画」と、それを元に仕上げた「コミックスの表紙」の2点を1組として額装展示。陳列された長さは、な、なんと66m。複製とはいえ、尾田先生の息づかいは十分すぎるほど感じられます! じーっくりご覧あれ。100巻分の複製原画が集まるのは、史上初とのことです!
複製とはいっても、単純にイラストだけを複製したのではありません! オリジナルの原稿用紙にある、(実際のコミックスでは反映されない)鉛筆書きの手書き文字なども、忠実に再現されているんです。
原画と表紙をよーく比較すると、文字などで隠れていた箇所が判るなど、新たな発見がきっとあるはず。ちなみに地のブルーボードは、「東の海(イーストブルー)」を意識したものとのこと。
【注意】会場内での「複製原画」の写真・動画撮影は厳禁です。ご注意ください
100巻到達地点には この言葉が!
「ONE PIECE」でもっとも有名なあのセリフが、会場ラストにどーんと。そのサイズにもきっと驚くはず!
【見所2】 特製フォトスポットも!
こちらは今回のイベント用に製作された特製フォトスポット。99巻、100巻、そしていずれ発売される101巻の3つの表紙で1つの作品が完成する、ファンの間でも話題となっているあれが特大サイズに!
どのタイミングで訪れるかはアナタ次第。ご覧の「99+100」の状態で楽しんでもヨシ、101巻が発売されたら改めて足を運んでもヨシと、お好きなタイミングで覗いて見てください。
*101巻の表紙は、コミックス発売以降に設置されます
【見所3】 そのほかにもこんな見所が
Ⓒ尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
フジテレビ系で放送中のアニメ「ワンピース」は、2021年11月21日の放送で、なんと1000話に到達! 会場内では、100話、200話、300話・・・と、区切りのいい放送回の歴代予告をモニターで上映中です!
【こちらも注目】アニメ1000話放送を記念したコンテンツは会場だけでなく、フジテレビの1Fにある「フジテレビモール」や7Fの「フジさんテラス」でも行っています! 両スポットには特製の記念ビジュアルがあるそう。そちらもあわせてご覧あれ。
会場の片隅には、ゲームセンターなどで提供されている「一番くじ」等の景品フィギュアのコレクションを紹介するコーナーも。これから登場予定のモノが複数展示中ですヨ。
グッズショップもあります♪
会場奥には物販エリアも。大小の関連グッズがズラリ! 一般市販品のほか、フジテレビ限定グッズ、コミックスなど、いろいろあります。
【イベント限定グッズは!?】 会場でしか買えないグッズも各種販売予定ですが、製造の遅れにより、当面の間、会場で予約を受け付ける形での販売になるそう。どんなグッズがあるのかなど、詳細は会場でご確認ください。
レポートまとめ♪
●コミックスの表紙複製原画が全巻一堂に!
●巨大コミックゲートがお出迎え
●特製フォトスポットも!
●グッズ販売も充実してます♪
いかがでしょう!? 複製とはいえ、なかなか見ることができない貴重な表紙原画は必見の価値ありです。無料ですので気軽にどーぞ。鑑賞時間は30分〜1時間程度。音声ガイドなどはありません。
コチラもあわせてどーぞ!
今回ご紹介した記事は
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