スポット

文・写真： 山さん

【営業終了】子供の創造力を伸ばして＆刺激する屋内型スポット「創造冒険」に行ってみましたヨ♪

子供は好奇心旺盛。幼い子供になるほど、見るモノ、触るモノすべてが刺激に。ちびっ子向けの遊び場は全国各地にありますが、ららぽーと立川立飛にある「創造冒険」は、木の温もりを感じながら遊べる自然派スポット♪　遊具もゲームもキャラクターもいません。すべて自分流に遊んでOKな“公園”のようなスポットなんです!

＊掲載内容は2020年6月下旬時点での情報で、内容を保証するものではありません。
＊掲載写真はすべて編集部による。

「創造冒険」とは!?

大型商業施設「ららぽーと立川立飛」内にある子供向けの「屋内型」の遊び場。オープンは2018年7月。
 

 
いろいろな樹木を使ったネイチャーな造形物を登ったり、滑ったり、歩いたり。ときに樹木の玉や裁断した薪のような歯切れを使って遊んだりと、子供自身が考えて遊ぶ、正解のないスポットです。
 
遊びポイントは大小含め全部で12。どこから遊んでも、もちろんOK。 一般的な子供向け遊び場とは違い遊具などはなく、裸足になり、全身を使ったり指先を使ったりと、子供の思うがまま楽しめばそれでOK。子供の感性を刺激するに最高な、森の中に現れた公園にいるかのような遊び場ですヨ!

【ザックリいえばこーんなところ!】

【↑】ちなみに、入り口前は大きな人工芝の広場になっており、ゆったりくつぐことも♪　利用前後は、みんなで待ったりしては!?

エリアは3ゾーン2エリアに分かれています!

エリアは（写真向かって）下段側と上段側の2つに分かれており、入り口や受付がある下段側に「川のゾーン」と「ハイハイゾーン」が、上段側に「森のゾーン」と3ゾーンから構成されています! ハイハイゾーンは赤ちゃん専用なので、大半の利用者は「川」と「森」で遊ぶことになるはず。
 
より詳しいエリアマップは公式サイトでどーぞ!

【↑】ハイハイゾーンは18ヶ月以下専用。乳児がハイハイできるトンネルがあったり、樹木の玉の小さい川があったりします♪　ちなみに6ヶ月未満の赤ちゃんは無料です♪

【↑】2つのエリアの行き来は自由ですが、移動にはサンダル（備品を使用）の履き替えが必要です♪

ちなみに館内は、子供も大人も“裸足”が基本です!

気になるゾーン1　【川】

滑り台と樹木の玉が一杯溜まった丸い池がある、エリア奥にある、「じゃぶじゃぶ」から、川がクネクネッと流れ出る第1のスポット。 玉を転がしてみたり、高台に登ったり降りたり、自由に遊んじゃってください。ちなみに玉は、な、なんと16万個もあるそーです!! ちなみに運動不足の親御さんは、樹木の玉の上には長くいられない（!?）はず。ぜひ試してみて!  ツボ押し効果（!?）が得られます!

【↑】川ゾーンの全景。樹木の玉が水の代わり。木の橋も。玉を投げるのはNGですが、転がすのはOK。いろんな玉があるので、探してみて。

【↑】ゾーンのメインスポットが、ご覧の坂を含めたエリア一帯を指す「じゃぶじゃぶ」。上から玉を、滝のように転がせて遊んじゃってください!

【↑】玉と一緒に、どばどばドバーっと滑ってみて!

【↑】じゃぶじゃぶ池はちょっとしたお風呂のよう。一見同じような大きさに見える玉ですけど、じつは一部卵形があったりも。ぜひ探してみて下さい♪

気になるゾーン2　【森】

備え付けのサンダルを履いて、建物を移動した先にあるのが「森」。広いエリアに積み木エリアや家エリア、大きな滑り台がある小山があったり。「溶岩島」と呼ぶ、木の玉を溶岩に見立てた孤高の山もと、いろんなパターンで遊べちゃいます♪

【↑】エリア内最大規模となる「岩山」と称する高台から見下ろした様子。結構広めで、いろんな遊びスポットが点在している感じです。

【↑】巨大な滑り台は、川ゾーンにあったものの約2倍くらいの長さ。山の中も探検出来ます♪　ちなみに大人が滑ってもOKです。

【↑】積み木エリアは大小2箇所。いろんな木々を使って、自由に遊べます。角もしっかり処理されているため、手をケガしたり、とげが刺さることもなし。

 【↑】丁度いい高低差やトンネルがあったりと、岩山の裏手は散策するのも楽しいかも。かくれんぼもできますよ〜。

【↑】ゾーン端にある「溶岩島」。いろんな樹木から作った玉を転がしたり、玉の池にダイブしたり、潜ってもOK。自由に遊んでいーんです!

今回のレポートのまとめ

●子供がしっかり楽しめる自由コンテンツがたくさん。
●子供が自分で考えながら遊ぶので、創造力が育つ!
●楽しみ方に正解なし。思うがままに遊べる。
●木の温もりを全身に感じながら楽しめる。
●“ららぽーと内”という好立地。お買い物ついでに寄れる。